ローカスト・ウォーの後、『太陽神アポロン』に従って暴殖要塞アポルオンから逃走した多数のローカスト達は、ローカスト本星レギオンレイドに繋がるゲートの破壊により、本星への帰還すら不可能となりました。
このままでは、ローカストという種族全体を待つのは一年後の死。
創造主でもある太陽神アポロンの命令の元、ローカスト達は命すら惜しまず無謀な攻撃を断行します。
●不退転侵略部隊
最初に出撃したのは、ヴェスヴァネット・レイダー率いるヘルクレスト侵略部隊。
彼らは不退転の覚悟の元、一般人を虐殺し、グラビティ・チェインの収集にかかります。
ケルベロス達はヴェスヴァネット・レイダーをはじめとした不退転侵略部隊を撃破することに成功しました。
●狂愛のポリリャエラ
『狂愛のポリリャエラ』は中国山地の鉱山跡地に、多数の手勢を引き連れて『繭街』を構築、潜伏していました。
ポリリャエラのルロイ・オッペンリバー(e19891)への執着を利用して、ケルベロス達は彼女をおびき出し、撃破に成功しました。
●阿修羅クワガタさん、動く
『阿修羅クワガタさん』は、グラビティ・チェインを奪う対象を、地球人でなく他のデウスエクスに定め、無軌道に襲撃を行っているようです。
最初の標的となったのは移動要塞型ダモクレス『グランネロス』で、これによって所在が判明したグランネロスに対し、ケルベロス達による攻撃が行われることとなりました。
●イェフーダー
特殊諜報部族『ストリックラー・キラー』を率いる『イェフーダー』は、コギトエルゴスム化していたローカスト達にグラビティ・チェインを与えて復活させ、都市部に放ちます。
ケルベロスは、飢餓感のままに襲い来る彼らの迎撃に当たりました。
●広島虐殺計画
ケルベロスによって、枯渇ローカストを用いた作戦を阻止されたイェフーダーは、配下の『ストリックラー・キラー』部族と共に広島市の下水道を通じて潜入。多数の枯渇ローカストを一斉に復活させ、市内の人々を虐殺せんとします。
ケルベロス達はストリックラー・キラーのローカスト達と植体のディクトデア、イェフーダーを撃破し、計画の阻止に成功しました。
●阿修羅クワガタさんの挑戦
広島虐殺の失敗によってグラビティ・チェインのさらなる枯渇に追い込まれたローカスト達を救うため、阿修羅クワガタさんが動きます。
己の矜持を満たすと共に、グラビティ・チェインを確保するべく、彼は配下達と共に、ケルベロスへの挑戦状をたたき付けました。
ケルベロス達はこれを真っ向から受け、撃破することに成功します。
●飢餓ローカストの襲撃
グラビティ・チェインの枯渇によって飢餓化し、理性を失ったローカスト達が、人里を襲撃する事件が一斉に発生します。
ケルベロスすら無視し、人々を貪り食わんとするローカストを、ケルベロス達は撃破します。
●アポロン暗殺作戦
無謀な突撃を命ずるアポロンへの不安はローカスト達の中でも高まる中、ケルベロス達はついにアポロンの急造神殿を発見します。
いまだ多数残る有力なローカスト達を引き付け、本隊が神殿内部へと突入。
激しい闘いの末、太陽神アポロンをついに撃破することに成功しました。
生き残ったローカスト達は、独自の判断で行動することになりますが、『光導十二神将』の一人『蠍座』を司ると言われるスコルピア・ヴェノムとの戦いの最中には、明らかにローカストと異なる種族の男が現れるなど、謎も残されました。
●ローカストの指揮官達
太陽神アポロン |
イクソス・カーネル |
スポアローカスト マスター |
スコルピア・ヴェノム |
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ヴェスヴァネット ・レイダー |
狂愛のポリリャエラ |
狂愛母帝アリア |
英雄アリオス |
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植体のディクトデア |
イェフーダー |
働きアリのマイナー |
阿修羅クワガタさん |
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蜂王アンナフル(2代目) |
紅雀 |
ヴェスヴァネット・レイダー・レイジング |
慈愛幼帝アリアンナ |
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蹂躙蟲ダイオーグ |
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