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「朕の臣民共よ、奮励せよ、邁進せよ! 黙示録騎蝗による勝利を、朕に捧げるのだ!」
ローカストを支配する、太陽神アポロンの叫びが、山の空気に虚しく響く。
周囲に集うローカストの重鎮達は、ローカスト達の窮状を訴え、黙示録騎蝗の中断を願い出るが、太陽神アポロンは聞く耳を持たなかった。
既に限界を迎えたローカストの中には、理性も知性も失い、黙示録騎蝗の軍勢から脱落していくものも出始めている。
このままでは、ローカストという種族すら滅びかねないだろう。
だが、それでも、太陽神アポロンの権威は、ローカスト達を縛りつけ続ける。
「朕を崇めよ、ローカストを救う事ができるのは、黙示録騎蝗と太陽神アポロンのみであるのだ」
この呪縛は、太陽神アポロンが黙示録騎蝗の中断を命じるか、或いは死ぬまで続くだろう。
或いは、グラビティ・チェインの枯渇によって理性を失うその時まで……。
「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!」
岡山県近辺の山村に、悲痛と絶望に満ちあふれた、助けを求める叫びが木霊している。
地面は、まるで真っ赤なペンキをぶちまけたのではないかと錯覚する程の、赤、紅、朱!
人々の手足が所々乱雑に散らばり、臓物がオブジェのように鎮座している。
この地獄のような光景を生み出したのは、口先に蚊のような長い口吻を持つローカストだった。それも、一体ではない。四体程が集団で人々に襲いかかり、瞬く間に血を吸い上げた後に肉体を貪るのだ。
そこに、一切の心はない。まるで機械の如く、次から次へと獲物を変えて飛んでいく。
「や、やめて! やめてやめてやめてやめてえええええっ!」
そして、また一人……。すべての体液を吸われた挙げ句に、肉体を食い破られていった。
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「皆さん、阿修羅クワガタさんの挑戦の阻止、お見事でした!」
決して憎めるような相手ではなかったものの、被害を最小限に抑えられたことを心から喜び、セリカ・リュミエール(シャドウエルフのヘリオライダー・en0002)は感謝を露わにしていた。
「その後の状況ですが、広島のイェフーダーの事件に続いて、阿修羅クワガタさんの挑戦も退けたことで、ローカストの残党勢力は大きく弱まっているはずです。……ただ――」
セリカの表情に、僅かの影が差す。
「ローカストのグラビティ・チェインの枯渇は、決して良い事だけではありません。ここまで言えば、勘の良い皆さんなら察しているかもしれませんが、……グラビティ・チェインの枯渇により理性を失ったローカスト達が再び人里を襲撃する予知がなされました」
今回理性を失ったローカストが現れるのは、岡山県の山村だ。
「敵の数は全て同じ系統の個体が四体。蚊のような姿をしており、黒光りする全身と長く鋭い口吻が特徴的です」
それほど強力なローカストではないが、飢餓状態で特攻戦術をとってくるため、予想外の強さを発揮することもあるかもしれない。
「迎え撃つ場所としては、襲撃される山村で迎え撃つか、或いは、村に向かう途中のローカストを発見して迎撃するかの二択となるでしょう」
村で迎撃する場合には、飢餓ローカストが戦闘よりも村人からグラビティ・チェインを得ることを優先する危険性がある。
村に向かってくる途中のローカストを発見しようとする場合には、知性がないゆえに一直線に飢餓ローカストは村に向かうので発見は容易だが、仮に発見に失敗した際に大きな被害が出てしまうこととなる。
「かといって、四人二チームに別れて行動する場合には、戦力的に極めて厳しい状態となってしまいます。なりふり構わない飢餓ローカストを舐めてはいけません」
セリカは真剣に集まったケルベロス達を見つめる。
「難しい判断を迫られる作戦です。しかし、着実にローカストの戦力を削っている証でもあります。どうかケルベロスの皆さん、山村の一般市民の命を救ってあげてください!」
参加者 | |
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二羽・葵(地球人もどきの降魔拳士・e00282) |
知識・狗雲(鈴霧・e02174) |
ユーフォルビア・レティクルス(フロストダイア・e04857) |
リモーネ・アプリコット(銀閃・e14900) |
シルヴィア・アストレイア(祝福の歌姫・e24410) |
ホルン・ミースィア(見た目は巨神っ頭脳は子供・e26914) |
植田・碧(紅の癒し・e27093) |
クレア・ラグラン(蒼刻の機械嬢・e33060) |
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『ローカストが現れ、ケルベロスの方々が救援に来てくださいました。住民の方々は、最寄りの避難所へと向かって――』
岡山県の山村に至る道を探索していたケルベロス達は、自分達がお願いした村長からの緊急放送を遠耳に聞きながら、身を引き締めた。
住民が一カ所に集まると言うことは、守りやすくなると同時に、防備を破られれば即破滅に繋がりかねないからだ。
そんな緊張感の中……。
「ローカストも哀れですね……」
リモーネ・アプリコット(銀閃・e14900)は、植物を避けながら地図に目を向けて息を吐く。
「私に出来ることは二度と飢餓に苦しむことのない様、永遠の眠りを与えることのみ……なのでしょうか」
「飢えはツラいからな……うん、少しだけ分かるよ……」
リモーネの隣では、女性ばかりの中での肩身の狭さも忘れ、知識・狗雲(鈴霧・e02174)も神妙な表情を浮かべていた。
彼らは、飢餓に苦しみ、自我すら失っている。それは、まさしく地獄の苦しみだろう。
「トップに立つのが暗愚だったおかげで……もはやもう、進む先は決してしまったのかな?」
太陽神アポロンの行動は、最早正気とは思えない。ユーフォルビア・レティクルス(フロストダイア・e04857)は、せめて苦しみを長引かせないようにと、意気込んだ。
「なんにせよ、かつては話ができる者たちじゃったとしても一般人を襲うならば容赦はせぬ」
同情ばかりもしてはいられない。彼らが襲いかかろうとしているのは、一般人なのだ。
クレア・ラグラン(蒼刻の機械嬢・e33060)は小柄な身体に力を込め、望遠鏡を覗きこむ。
その時。
「見つけました、こっちです!」
二羽・葵(地球人もどきの降魔拳士・e00282)の大声が響いた。
異変を証明するように、野生動物たちが一斉にケルベロスの真横を駆け、逃げ惑う。
狗雲、ユーフォルビア、リモーネ、クレアは、それぞれ携帯やアイズフォンを利用して、空を見た。そこには、彼らから目視できる位置にて、すでに臨戦態勢に入っている上空からの索敵組の姿。
「こっちも敵を見つけたわ!」
シルヴィア・アストレイア(祝福の歌姫・e24410)はスマフォを耳に当てて返答した。双眼鏡の先には、例の蚊型ローカスト四体がしっかりと映し出されている。ブンブンという巨大な羽音が刻一刻と近づき、その背には鳥肌が立っている。
「ローカストさん! こっちだよー!!」
携帯での応答に邪魔されないように割り込みヴォイスを駆使して、ホルン・ミースィア(見た目は巨神っ頭脳は子供・e26914)は叫んだ。
すると、飢餓状態のローカスト達は、間近なケルベロス達からグラビティ・チェインを得ようと、ものすごい勢いで接近してくる。
「……大分追い詰められているようね。追い詰められると何をするかわからないから気を付けないといけないわね」
その鬼気迫る様子に、植田・碧(紅の癒し・e27093)は警戒心を露わに呟くのだった。
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「ボク達を忘れてもらったら困るんだよ!」
上空の索敵班へと急襲しようとするローカストの機先を制するように、ユーフォルビアの放ったオーラの弾丸がローカストの腹部を打ち抜く。
それによって、四体のローカストの動きが一瞬止まった。視線が下を向き、ユーフォルビアと交錯する。
「今よ、スノー!」
「貴方達の苦しみは解るけど……村人達を犠牲にするわけにはいかないっ……! 貴方達はここで止めるよ!」
その隙を見逃すケルベロスではない。
碧の戦乙女の歌、そしてシルヴィアの立ち止まらず戦い続ける者達の歌がアレンジを加えられながら、調和のとれた見事なハーモニーで歌い上げられ、スノーは踊るように翼をはためかせて邪気を祓う。
「捕まえたよ!」
ホルンは精神操作で鎖を伸ばすと、ローカスト一体の羽をへし折るように締め上げ、さらにルナの鋭い爪が突き刺さると――。
「ギギギッ!」
攻撃を受けたローカストは、悶絶しながら地面へと落下していく。
それを地上で待ち受けていた葵、狗雲、リモーネ、クレアは、傷を負ったローカストを優先的に包囲した。
孤立したローカストは必至に羽音で超音波を生み出して応戦するも……。
「あー、もう! 煩いなっ。音はデカイし耳は痛いってーの!」
不快音に顔を顰める狗雲が、仲間の武器に唐紅色の鎖を出現させる。
「和色ですか。いい色ですねっ!」
リモーネは、鞘から抜いた鬼斬が纏う美しい色合いの唐紅色に目を細めながら、その上に空の霊力を帯びさせてローカストに斬り掛かった。
「ギャアアアアアアアッッ!!」
鮮血が舞い、ローカストに残る飢餓以外の少ない感覚の一つ……苦痛を強制的に思い出させる。
そこに至り、残りのローカストも地上に機械的な瞳を不気味に光らせ、急降下してきた。
飢餓状態に陥ったローカストの考えている事など、容易に想像がつく。戦術的な見地からの判断ではなく、ただ単純に地上にいる餌の数が多いから……そんな所だろう。
だが、それゆえ迷いのない彼らの攻撃は強力だ。降下のスピードを利用して、血に飢えたローカストは長く鋭い口吻を突き出す。
狙われたのは、攻撃を終えたばかりのユーフォルビアとリモーネ……そして今まさに攻撃態勢に入ろうとしていたクレアだ。
「来ますよ、気をつけて下さいっ!」
三人の肌に、深々と口吻が突き刺さろうとしていた間際、葵の大声での注意喚起が轟く。
「大丈夫でしたか!」
「よくやったのじゃ! ラグランジュ!」
目を閉じる間もない一瞬の後、そこには口吻を受け止める葵とラグランジュの背中があった。
「葵さん、ありがとう!」
葵は背中に掛けられるユーフォルビアの言葉に、苦痛を表情に出さないように微笑みを浮かべ、軽く振り返る。
同じくリモーネを庇ったラグランジュにはクレアの賞賛が。
そして、当のクレアも白い肌にメリメリと入り込もうとする口吻を握りしめ、それ以上の侵入を防ごうとしていた。
「頼んだ、相棒!」
狗雲の指示を受け、アスナロがラグランジュに攻撃しているローカストに体当たりをして吹き飛ばす。
木々をなぎ倒すローカストを尻目に、ラグランジュは主人のクレアの元へ、炎を纏って突撃。
それにより、クレアは迫り来る口吻から解放されると同時、グラビティを中和し弱体化するエネルギー光弾を射出するのだった。
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「雷鳴や、一人軒端で、雨宿り……お粗末さまです」
雷が如く三連突きが、連撃に喘ぐローカストを絶命させる。
リモーネが刀を一振りして血を飛ばすと、背後でローカストの肉体が力なく倒れ込んだ。
「……せめて、安らかな眠りを」
リモーネの脳裏に蘇るのは、彼女の宿敵たるローカスト。眼前の彼らは『違う』のだと分かっていても、リモーネの胸の疼きは止むことはない。
――ともかく。
「あと三体ですね……っ!?」
順調に数を減らせたのも束の間。他のローカスト達は仲間の死に一切動じることなく、口吻の下の隠された牙を露わに襲いかかってくる。
元より、彼らに仲間意識などないのだろう。あるのは、飢餓感のみ。
人間を捕食対象としか見ていないその怖気の走る在り方に、葵はアポロンへの怒りを混じらせ、電光石火の蹴りで応戦する。
「女性ばっかなんだ。たまにはいい所見せないと、男が廃るってもんだろ?」
アスナロのブレスの合間を縫って、手足を獣化させた狗雲は果敢に前に出て、一撃離脱戦法で前衛の援護に努め、
「とにかく数を減らさないとね!」
ユーフォルビアは三方向から飛びかかるローカストの牙を、森の地形を利用して躱し、時に捌きながら、カウンター気味にモーター音響くチェーンソー剣で無慈悲な斬撃を叩き込んでいく。
「焦らないで! 一体ずつ、着実に……ね?」
後方から冷静に戦局を眺めながら、碧はカラフルな爆発を発生させて士気向上に努める。
……心は熱く頭は冷静に。それこそが、勝利の条件に他ならない。
「そうだね、碧おねーさん! 確実に……確実に……!」
ホルンのアームドフォートの主砲による斉発射が放たれた。ルナの尻尾の輪による攻撃も合わさって、二体目のローカストの羽が穴だらけと化す。
地上に伏したローカストを中心にして、ラグランジュのガトリング砲が火を噴く。
すると、土煙が巻き上がり、それが煙幕となる。
「世界は、赤く創られた」
その煙幕を突っ切るように接敵したクレアは、ゾディアックソードを媒介に、終焉にして創世前の満点の赤い星が輝く夜空を顕現させる。顕現された世界は瞬く間にゾディアックソードに取り込まれ、刀身を揺らめく濃い赤色に姿を変える。振るわれた斬撃は彗星の如く、残光となってローカストを襲った。
「罪ある者は滅び、戦士には祝福の光を……! 狂神の導きで道に迷いし憐れな者たちに、安らぎの歌を……!」
さらに、高らかに歌われるはシルヴィアの即興歌。シルヴィアの守る世界を犯す破壊者へ罰を下すように、捧げられた聖なる歌は虫の息のローカストを内部から崩壊させるのだった。
●
二体となったローカストが、示し合わせたかのように一旦後退する。
……一体何をするつもりなのか。そうした疑問を抱く余地もなく、ローカストは同時に破壊音波を繰り出すべく羽を擦り合わせようとしている。
「させんのじゃ!」
ローカストの行動を阻止すべく、クレアのゼログラビトンがローカストを打ち抜いた。それは、確かにローカストに痛手を与えたものの、阻止するまでには至らない。
やがて、脳裏をグズグズに溶かす音波が放たれ、前列と後列が同時に膝をつく。
葵、クレア……そしてサーヴァントが懸命に庇いに入るも、それでも全体的には痛打には違いない。
優先的に庇われた碧は、歯を噛みしめる葵に対し、コクリと頷き返すと、
「戦乙女の歌に酔いしれなさいーー!!」
スノーの羽ばたきに合わせて再び戦乙女の歌を歌い上げる。
唯一被害から逃れたシルヴィアも、「紅瞳覚醒」で臨機応変に仲間の支援に徹する。
ローカストの攻撃を耐えきったことで、次にケルベロス達は攻勢に転じる機会を得る。残されたローカストとて、無傷ではない。どころか、甲殻は所々砕け散っており、自慢の口吻も半ば折れかかっている。
「夏はもう終わりなんだ早く帰れってね!」
先陣を切った狗雲の、音速を超える拳がローカストに風穴を開け、吹き飛ばす。
その吹き飛ばされた先には、目を瞑り、鬼斬を構えるリモーネの姿があった。日本流の、美しく嫋やかな所作で待ち構えるリモーネは、開眼と同時に卓越した剣術の技量を余すことなく披露した。
「いくよっ」
息を吐かせる暇さえ与えてなるものか! まるでそう雄弁に行動にて告げるかのように、ユーフォルビアの三連続斬りがローカストのコアを瞬く間に切り刻む。
残るは一体。
だが、飢餓状態のローカストは恐れを一切見せることなどなく、たとえ折れかけの歪んだ口吻だとしても、ものともせずに突撃してくる。
「っ……!」
すでに多数の傷を負っている葵は、ローカストに臆さず、武器に炎を纏わせると真っ向勝負を選択する。
「(……私も、皆の役に立ちたい!)」
それは、純粋な献身の心。その美しい健気な心が、この土壇場に葵の背中を押している。
葵とローカストの距離が縮まり、やがて葵の肩口に口吻が突き刺さり、血飛沫を上げた。
「ぐっ!?」
もちろん、たまらず葵も苦悶の声と表情を浮かべる。
だが、葵は傷を気にすることなく炎を纏う武器を振るうと、身動きのとれないローカストの右半身を肉の焼ける匂いと共に抉り取る。
そして――。
「これは魂送る悼みの焔……次界を貫く光の階……何より早く時駆けた初源の洸陽……世界を生んだ始まりの炎にて、全て、無に還れ」
空気を凍らせるような、ホルンの詠唱。
「《カノンモードへ移行、フォトンライン全開放》《ルナライズ正常稼動値内、S.B.A臨転開始》《光状鎖杭射出、機体の空間固定を確認》《S.B.A臨界。続き余剰光子による仮想砲塔構築へ。光素圧縮率下限突破》《L.O.T.A.S施条刻転開始、熱壊防護膜を表層散布》《光波によるレンジ修正ベクトル補正完了》《目標捕捉、最終セーフティ解除……撃てます》」
すべてのリミッターを解除したホルンの砲撃が、世界を白く染め上げる。
煙が晴れた時、そこにローカストの面影は僅かもなく、夜の静寂だけが漂っていた……。
「お疲れ様」
「ん、お疲れなのじゃ」
周辺のヒールを終えた碧とクレアは、互いを労うような言葉を掛け合い、パチンと手を打ち鳴らす。
一つ誤れば大惨事もありえた一件だけに、ケルベロス達の達成感も一際大きいのだろう。
だが、喜んでばかりいられないのもまた事実。
「安らかに眠って……。もう、飢えも渇きも、あの神の呪縛も……貴方達を苛む事は無いのだから……」
ユーフォルビアが作った簡易な四つのお墓に、シルヴィアが祈りを捧げ、二人で静かに目を伏せてローカストの死を悼んでいた。
「やっぱり、聞いてたとおりあんまり良い状況じゃないみたいだね」
横で、狗雲がポツリと呟く。
無論それは、自分達ではなく、ローカスト陣営に向けた言葉だ。こんな後先を考えない消耗戦をいつまでも続けられるはずがない。
「これで、最後にしてもらいたいですね…っ」
唇を噛みながら、葵も言う。
アポロンの方針に対する彼女の憤りが透けて見えるようであった。
だが、気を取り直すように葵は提案する。
「村の人に、もう大丈夫ですからね、ご協力、ありがとうございましたーっ! って報告に行かないとですね」
「そうだよ! 早くいかなきゃね!」
重い空気を少しでも緩和すべく、ホルンもあえて明るく、オーバーアクション気味に立ち上がった。
そんなホルンに釣られ、ケルベロス達の顔にも、少しずつ笑みが戻ってくるのであった。
作者:ハル |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年11月1日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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