●長野県某山中
「ゔ、ゔごぁアアァッ――ッ!!」
とある山林の奥深く。突然発せられた空をつん裂くような叫び声に周囲の木々から鳥たちがバサバサと空に飛び去っていく。
地上に目を移せば狂ったように地面をのたうち回る巨大なカブトムシ型のローカストに数匹の別のローカスト達が冷たい目を向けていた。
「貴重なグラビティチェインを使って、お前のような図体ばかりの無駄飯食いを復活させてやったのだ。役に立ってもらうぞ」
周囲のローカスト達のリーダー格と思しき者がカブトムシ型のローカストに声をかける。
「もッと……グラビティチェインをよコセェエエエ!!」
ほんのわずかなグラビティチェインしか与えられなかったのだろうか。苦しそうに口から泡を吐き、呻き声を上げたカブトムシ型のローカストがフラフラと立ち上がる。そして周囲の個体と比べてゆうにふた回りは大きい巨体が殺気を滲ませ、声をかけてきたローカストへと迫る。
「グラビティ・チェインが欲しければ、自分で略奪してくるのだ」
今にも襲いかかってきそうな目の前の巨漢を見上げたリーダー格のローカストが遠くの景色を指し示す。そこには山の麓に広がる街並みがあった。
いそいそと山を下っていく巨体の後ろ姿にリーダー格のローカストが冷酷な目を向ける。
「やがてお前はケルベロスによって殺されるだろう。しかし、お前が奪ったグラビティ・チェインは、全て、太陽神アポロンに捧げられるのだ」
●
「よく来てくれた勇敢なる戦士たちよ。貴殿らケルベロスの活躍により不退転侵略部隊の侵攻に失敗した太陽神アポロンが新たな作戦を実行しようとしている」
緊張した面持ちの山田・ゴロウ(ドワーフのヘリオライダー・en0072)が集ったケルベロスたちを見回し説明を開始する。
「それは今まで戦闘能力は高いがグラビティチェインの消費が激しいという理由でコギトエルゴズム化させられていたローカストを僅かなグラビティチェインで復活させ、人間を襲わせてグラビティチェインを収奪させるというものだ」
飢餓状態で復活させられたローカストは最低限のグラビティチェインしか持たないがそれでも侮れない戦闘力を有している。また極度の飢餓感から人間を襲いグラビティチェインを得る以外の思考ができなくなっている為に裏切りの心配は皆無。さらにたとえケルベロスに撃破されたとしてもそもそも僅かなグラビティチェインしか与えていないので損害が最小限で済む。
……と効率的だが同胞を捨て石にする事が前提の非道な作戦だとゴロウは怒りを滲ませた表情を見せる。
「この作戦を取り仕切っているのは特殊諜報部族『ストリックラー・キラー』を率いる、イェフーダーというローカストのようだ。やがては決着をつける必要もあるだろうが、今回は復活させられたローカストの撃破が目的となる。至急現場に急行し被害を未然に防いで貰いたい」
ゴロウがさらに詳しい説明を行う。
「復活させられたローカストはカブトムシ型の個体で普通のローカストよりもふた回りは大きな体躯とその巨体に見合ったパワーを有している」
その強力なパワーを用いた力任せの格闘戦を得意としており、また耐久力も高いとゴロウは注意を促す。
「ローカストは復活した山から麓の市街地へと一目散に移動をしていく。今から急いで現場に向かえば市街地へと到着する直前でローカストに接敵できる算段だ。周辺住人への避難勧告はもう開始しており、貴殿らが到着する頃には完了しているはずだ。しかし、ローカストが市街地の中心へと向かっていけば逃げ遅れた住人がいないとは限らない」
現場に到着と同時に敵との戦闘になるので、ケルベロスが本当に居るかどうかも分からない逃げ遅れた住人の捜索や保護に向かうのは現実的な対応ではない。状況にもよるが飢餓状態で理性を失ったローカストはケルベロスたちを無視して市街地へと向かう可能性が高いので、万全を期すならば市街地への進入を何とか食い止める必要がある。
敵は重戦車のようなパワーとタフさを持つ。こちらも全力で挑まなければその歩みを止めるのは難しいだろう。
最後にゴロウがペコリと頭を下げる。
「敵に対して思う所がある者もいるだろうが、まずは人々の生命を守る事が先決だろう。……どうか宜しくお願いしますだよ」
参加者 | |
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ミオリ・ノウムカストゥルム(銀のテスタメント・e00629) |
昴・沙由華(ドキドキレプリカント天使・e01970) |
星野・優輝(戦場は提督の喫茶店マスター・e02256) |
槙島・紫織(紫電の魔装機人・e02436) |
ロベリア・アゲラータム(向日葵畑の騎士・e02995) |
湯島・美緒(サキュバスのミュージックファイター・e06659) |
黄檗・瓔珞(斬鬼の幻影・e13568) |
メーガン・ゴートン(レターソムリエ・e16440) |
●
「中国山地での勝利から約1カ月か。敵も巧妙な手に打って出たな」
星野・優輝(戦場は提督の喫茶店マスター・e02256)が度なしの緑のフレームの眼鏡を掛け、表情を引き締める。
「イェフーダーの指揮する作戦ですから……でも私たちは負けません」
普段は大人しく内気な湯島・美緒(サキュバスのミュージックファイター・e06659)にしては珍しく強い口調だった。
「そうだな。最後に勝つのは俺たちだ」
うなずく優輝。と、美緒の持っている紙束に気付き、訝しげな目を向ける。
「あっ、これは譜面です。久しぶりに歌う曲なのでちょっとチェックしておこうかなって」
頬を赤く染めうつむいた美緒が恥ずかしそうに答える。
目的地へと向かう槙島・紫織(紫電の魔装機人・e02436)の表情は沈んでいた。
「どうかしましたか? 紫織さん」
横からかけられた声に紫織が振り向くと、昴・沙由華(ドキドキレプリカント天使・e01970)とミオリ・ノウムカストゥルム(銀のテスタメント・e00629)の心配そうな顔が。紫織と2人は同じ旅団の仲間でもある。
「捨て石なんて、酷い話だと思いましてぇ」
おっとりとした口調の紫織。今回の敵について考えていたのだ。
「同情する気持ちは理解できます。しかし私たちが目的を達成するには、目標の早期撃破が必要不可欠です」
「絶対に犠牲者を出す訳にはいきません」
冷静に状況分析をするミオリと使命感に燃える沙由華。
「大丈夫です、私もケルベロスの端くれですからぁ」
紫織が決意を滲ませる笑みを2人に見せる。
「空腹ってツライんだよね。すっごい良く分かるよ」
メーガン・ゴートン(レターソムリエ・e16440)がどこか実感のこもった調子で傍の黄檗・瓔珞(斬鬼の幻影・e13568)に話しかける。
「衣食足りて礼節を知るっていいますし、まあおじさんも昔は色々あったから、分からないこともないですよっと」
無精髭を撫でつつ瓔珞が答える。
「そろそろ到着します。みなさん準備はよろしいですか?」
表情を険しくしたロベリア・アゲラータム(向日葵畑の騎士・e02995)が仲間に最後の確認をうながす。
「力無き人々の命がかかっています……何があっても必ず勝ちましょう」
ロベリアの言葉に全員が強く頷いた。
●
「ほらっ、あそこ。もうすぐ市街地に入っちゃうよ!」
ヘリオンからの降下途中。メーガンが慌てて指差した先に巨体のローカストが見えた。
住宅街の入り口まであと200mといった所か。
まず始めに動いたのは紫織であった。戦闘前の口調や雰囲気とはうって変わって素早く愛用の雷杖『Baculum fulgur』を変形合体させ両手で構える。
「エネルギーチャージ、200%……活性放電、スタンバイ……ッ、私の力、受け取ってください! ディスチャージッ!」
杖から生体機能を活性化させる電撃『ライトニングブースト』が周囲に放出され仲間の戦闘能力をしていく。
これを皮切りに空中のケルベロスたちが一斉に動きだした。
「目標視認、全システム交戦モード、オープンコンバット」
交戦モードへと切り替わったミオリが放った熱線が地上へと走り敵の肩口で爆発を起こす。
空を見上げた敵に、間髪入れずに槍を手にロベリアが背中の翼を翻し、猛烈な勢いで突進する。
「向日葵畑の騎士、ロベリア見参――穿て『ランスチャージ』!」
そして衝突。
敵を撃ち抜いた槍からロベリアへと伝わる圧倒的な質量。まるで大岩目掛けて突撃を行ったかのように敵は微動だにしない。その威圧感を間近に感じゾワッと肌が泡立つ。
だがそれで動揺するような事はない。
「ノウマク サンマンダ バザラダン カン……」
頭上からの瓔珞の唱える真言。
「御出でなさいませ、大日大聖不動明王――!」
敵の巨体に影がさす、見上げるとそこには炎の剣を構えた巨大な不動明王が。瓔珞が『不動真言【浄火利剣】』で呼び出したものだ。
さらに。
「正義のヒロイン、エレクトラ参上です! 街には行かせません……この身に賭けて!」
天から現れた変身ヒロイン・エレクトラ――もとい、沙由華がエネルギーを集中させた拳を突き出し敵へと迫る。
「エネルギーチャージ完了……セィフティ解除……言語入力『エレクトラ・ショック』」
と、彼女の狙いは敵ではなくその足下の地面であった。強烈なエネルギーが地面へと叩き込まれると衝撃波が発生。直上の敵目掛けて襲いかかる。
そしてほぼ同時に頭上から振り下ろされる不動明王の剣。上下からの衝撃が敵を襲う。
「私ひとりの力ではお前に敵わなくても!」
その瞬間、ロベリアが再度その槍で敵の巨体を押し込むと、今度は敵がよろけ数歩後ずさる。
「このまま続くぞ、総員戦闘配置!」
降下から華麗に地面に降り立った優輝が手のナイフに魔力を込め、敵へと接敵すべく走りだす。
「任せてください。全力で歌います!」
地面にふわりと着地した美緒が決意の表情で敵へと向き直り、殲剣の理を口ずさむ。
「いくよっ、メル。一緒に敵を食い止めようね!」
メーガンが相棒の豚貯金箱型ミミックのメルに声をかけ、敵に向かっていく。
ケルベロスたちは敵の注意を引きつけるべく、足並みを揃えて攻撃を仕掛けていった。
●
「グォおオオォッッ! じゃマダァアアアアッ!」
無視できない程の猛攻を仕掛けたケルベロスたち。歩みを止めた敵が力任せにその巨大な腕を振るい前衛のケルベロスたちをはねのける。
「メル!? だ、大丈夫!??」
自分近くまで吹き飛ばされたメルにメーガンが駆け寄る。
「星霊術式展開」
ミオリが星の加護を展開し守護の力を仲間に与える。
「ディスチャージ!」
紫織が新たな電撃を放出し傷ついた仲間を癒す。
「状況良し、攻勢に転じる!」
「了解しました、支援します」
援護を受け立ち上がる仲間たちを見て、ナイフを手に優輝が敵へと近付いていく。
それを支援すべく敵への砲撃を行うロベリア。砲撃に気をとられている内に優輝が敵の懐へと潜り込む。
「こういった巨大な敵は接近されると小回りが利かないのが弱点だ」
優輝が小刻みなフットワークで敵の死角に周り細かくナイフを突き出す。そして浅いながらも着実に傷を積み重ねていく。
すると敵の身体が大きくかたむき、優輝に向かって倒れ込んでくる。
「その巨体で俺を轢き潰すつもりか!?」
驚く優輝に圧倒的な質量で迫る敵の身体。そこに沙由華が飛び込み優輝を外に突き出すと、彼女が敵の下敷きとなり優輝の視界から消える。
「沙由華ッ!」
普段は冷静な優輝の焦りを含んだ声。
「……大、丈夫……です」
大岩のような敵の身体の下からくぐもった沙由華の声が聞こえる。そして、地面から離れ持ち上がっていく敵の巨体。
「誇りや矜持も奪われる飢え、私には想像もできません……ですが、わかることが1つだけあります」
渾身の力で敵を押し返し、その下から脱出する。
「何があっても貴方を止めます!」
強い意志の宿った双眸で敵を見上げて沙由華がいった。
●
敵から離れた位置から攻撃を仕掛けていく美緒。
すると突然、怒りに襲われた敵が美緒に突進をしかける。
「きゃっ!?」
しかし流石に距離が遠い。その攻撃は沙由華や瓔珞など前線の仲間たちに阻まれる。
それを見て美緒がホッと安堵の息をつき、口元に笑みを浮かべる。
(「狙い通りにいって良かった」)
敵は遠距離への攻撃手段を持っていなかった。その弱点をついた美緒の作戦は、今回見事に機能していた。
(「でも、まだ油断は禁物よね」)
美緒が前衛陣の疲弊具合を確認し、気を引き締める。それぞれの活躍で戦闘は有利に進んでいるように見えるが、敵の尋常でない耐久力と合わせ見ればどう転ぶかはまだ不明だ。
「敵さん、明らかにエネルギー不足みたいだねぇ……哀れとは思うが同情は無しだ。相手は命懸け。それがどんだけ危険かなんて、オジさんは百も承知だからねぇ」
瓔珞が足元の『天津甕星呪』を起動し脚に星の力を宿す。そして敵の周囲を翻弄するように高速で飛びまわり、自らの霊力で作り出した漆黒の手裏剣『夜天暗月』を次々と放つ。
――ウグッ、ヴァアアアッ!!
手裏剣が命中するたびに、痛みと飢えで敵が苦悶の声を上げる。
「恨んでくれて構わない……今更、1人2人増えた所でどうってことないさ」
普段は不敵な笑みを絶やさない瓔珞。しかし一瞬その笑みが消える。
距離を取ったミオリが左右一対のアームドフォートの砲塔を敵へと向ける。
「砲撃パラメータ問題なし、セイフティリリース、撃ち方、始め」
――『HiVeL(ハイヴェル)』。
High Velocity Launcherの略で、帯電した砲弾を高速で射出するレールガンである。
ミオリのアームドフォートから発射された砲弾が射出とほぼ同時に敵へと着弾し、その身を撃ち抜く。
「……!?」
突然、敵の苦悶の呻き声が止まる。敵の首元にどこからともなく忍び寄った鎖が巻きついたからだ。そして、その鎖の先にはメーガンの姿が。
「お願いペンデュラム。ワタシを導いてっ!!」
彼女の声に応えるように急激に鎖が縮み、勢い良く空中に投げ出されたメーガンの身体が今度は真っ直ぐ敵へと引っ張られていく。
「てやぁああああ!!」
敵の顔面にメーガンの跳び蹴りが直撃した。
●
「全く、しんどいね」
相変わらずの笑みを浮かべる瓔珞だが濃い疲弊の色が見える。
戦闘開始からかなりの時間が経過していた。その間にかなりの量のヒール不能のダメージが蓄積されていったのだ。それは瓔珞だけではない、前衛陣全員が同じような状態だ。
「まあ、でも」
ちらりと周囲に目をやる。戦闘開始時からほとんど市街地へ侵入される事なく戦いは続いていた。疲労は大きいがそれに見合った成果を出したといって良いのだろう。
「グラビティチェインを……よゴゼェエエエッ!」
敵の悲痛の叫び。もはや半死半生といった体に見える。決着がつこうとしていた。
「エネルギー……」
紫織が何度目かの『ライトニングブースト』を放とうとして膝をつく。後方で前線を支え続ける紫織もまた肉体的、精神的な疲労が見えた。
「まだです、私はケルベロス。自らの使命を――全うします! ディスチャージ!」
身体にかかる負荷に顔をしかめながらも活性の電撃を放つ。
自分の前で傷付く仲間たち、後ろに背負う人々の命。それが紫織に不屈の意志を与える。
「仰角、俯角補正……発射」
ミオリの放った銃弾が複雑な軌道を描き敵の全身を穿つ。敵の新しい傷口から流れていく血が足元を赤く染め上げていく。
「てぃやッ!」
ロベリアの槍の一撃。しかしまだ敵は倒れない。
「こちらも限界に近い……ならばっ!」
槍に付随した砲塔の引き金を引く。このような至近距離で放てば暴発してしまうがこれ以上戦いを長引かせれば仲間に犠牲者が出るかもしれない。
ならばロベリアに迷いは無い、彼女自身をも巻きこみ爆発が起こる。
爆発が収まり、敵の視界が開ける。
「これで終わりだ。『理論と推測の刃(エターナル・ブレード)』!!」
すぐ眼前に白光の刃を持っだナイフを振り下ろす優輝の姿が。
光の斬撃が敵の巨体を縦に切り裂く。
「ァアアアアッッッ!!」
悲痛な叫び声を上げたローカストが左右に引き裂かれていった。
●
「撃破確認、俺たちの勝利だ」
優輝がふうと汗を拭い仲間に笑みを見せる。
「目標沈黙、クローズコンバット、お疲れ様でした」
交戦モードを解除し、武装を外したミオリ。心なしか表情が柔らかく見える。
「何とか守りきれました……良かった」
市街地の方へと向き直りホッと息をつく沙由華。全身傷だらけで疲労も大きいがその顔は喜びにあふれている。
「イェフーダー……今回は逃したけど、いつか辿り着いてみせるから」
美緒がローカストがやってきた山の方を眺め、小さく呟いた。
「空が、青いですね」
空を見上げるロベリア。間一髪爆発からは退避できていたのだが、戦闘終了と同時にそれまでの緊張が抜けたせいか力が抜けて倒れこんでしまった。
そこに心配した紫織が駆けつける。
「大丈夫ですかぁ……って、あらぁ?」
疲労からか同じくその場にペタンとしゃがみ込んでしまう紫織。
「その、紫織さんこそ……大丈夫ですか」
ロベリアの困惑顔に紫織が笑みを浮かべる。
「大丈夫ですよぉ。ロベリアさん、お連れ様でした♪」
敵の死体の前に瓔珞がしゃがみ込み何やら硬貨のようなものを置いていた。
「あっ、メル。それは食べちゃダメだよ」
メーガンの慌てた声。瓔珞の側にやってきた豚の貯金箱のメルがその硬貨に興味を示していたのだ。
「これって日本のお金? 見たこと無い形してるよね」
「一文銭っていう昔のお金で、6枚で六文銭。死者があの世で困らないよう持たせてやるのさ」
その答えに、困惑の顔を見せたメーガンだがやがて納得したようにポンと手を叩く。
「このお金を使って沢山美味しい食べ物を食べられるといいね」
メーガンの顔に明るい笑みが浮かんだ。
作者:さわま |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2016年8月23日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 2/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 4
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