●囚われた失伝者達
『寓話六塔戦争』で失伝ジョブの末裔達(以下失伝者)を救出した影響か、戦争の後から『失伝ジョブ』の者達がケルベロスに覚醒するようになりました。
ですが戦争で救出できた失伝者は、ドリームイーターに捕らわれた失伝者の全てではありませんでした。残る失伝者達は、寓話六塔『ポンペリポッサ』によって、いまだ日本各地の特殊なワイルドスペースに囚われていたのです。
●失伝ケルベロス出撃せよ
特殊なワイルドスペースの内部は『大侵略期のデウスエクスの残霊』が支配し、閉じ込められた失伝者達は、自分が大侵略期に生きた失伝ジョブのキャラクターであると『誤認』させられ、繰り返される悲劇に対して絶望的な抵抗を続けていました。
ですが悲劇は止められず、何度も繰り返される悲劇を前に、心が折れ始めています。
ドリームイーターは何度も絶望を与える事で、失伝者達の心を折り、『反逆ケルベロス』として自らの手駒にすることを狙っていました。
これを阻止するには『特殊なワイルドスペース』内部に潜入して、繰り返される悲劇を阻止し、人々に希望を与え、ワイルドスペースから脱出させなければなりません。
このワイルドスペースに入ることが出来るのは、失伝ジョブを持つ者だけです。
そこでケルベロスになって間もない失伝ケルベロス達のみで、このワイルドスペースの攻略に挑むことになります。
存在が確認された特殊なワイルドスペースは全て解放され、失伝者達は救出されました。
また、戦いの中で心を結んだものの残霊を呼び出して使用する『ワイルドグラビティ』の発動も確認されました。
生 寓話六塔ポンペリポッサ http://tw5.jp/html/world/story/story_img/st_ponpe_card_s.png http://tw5.jp/html/world/story/story_img/st_ponpe_card.png
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