●覚めず、止まず
乾いた大地を走る人影がある。大きいものが2つ、小さいものが1つ。目を凝らせば、大人の男女と年端もいかない少女の3人組だと判った。
石につまずいたか。少女が転び、男女が慌てて戻り、抱き起こしてぐ走り出す。だが、追ってくる5つの影――竜牙兵の方がずっと早い。
男が急に立ち止まり、何かを掴んでその場に留まった。
女も立ち止まり、振り返って叫ぶ。足を止めたままの男が振り返らずに叫び返した。
僅かな間の後、少女を抱えた女が走り出す。
泣き叫ぶ少女の声が響く中、竜牙兵達が男を――素通りした。
「え、何で!?」
「しっ! 気付かれる!」
捕まる女。奪われる少女。響く悲鳴。
少さな体は放り投げられ、宙を舞って落ちた先、待ち構えていた剣によって百舌鳥の早贄が如く貫かれた。怒りと嘆きの声が響き渡り、竜牙兵へと駆けた男と女の首が一瞬ではね飛ばされ、転がっていく。
「ひ、ひどい……わざとああしたんだ……!」
「行くわよ。せめて、あの人達の仇を討たなきゃ」
「ああ。竜牙兵を倒すんだ。行くぞ!」
潜んでいた青年達は岩陰から飛び出し、一気に仕掛けた。無数の黒鎖が蛇のように舞い、命喰らう悪霊が飛び回って、暫し。倒れた竜牙兵達が全てコギトエルゴスム化した時、1人の少女がたまらず泣き出した。
「もうやだ……! 何で見殺しにしないと戦えないの……!」
「それが私達の能力よ。仕方ないわ」
「……ここにあのひと達がいたら、デウスエクスを殺せるのにな……」
――『あのひと達』?
あのひと達って、何だ。いや、そもそも。
「何言ってるの。デウスエクスを殺せるわけ、ないじゃない」
「……あ、ああ。そう……そう、だよな。何言ってんだろ、俺。そんな夢みたいな存在……いるわけ、ないのに」
夢は夢でしかない。だから今は、自分達が戦うしかないのだと彼らは次へ向かう。
その『次』が、繰り返される嘘だと知らないまま。
●失伝救出~絶望の行方
寓話六塔戦争に勝利した事で、囚われていた失伝ジョブの人々が救出されただけでなく、救出出来なかった失伝ジョブの人々に関する情報も得られた。
その情報とヘリオライダーの予知により、『ポンペリポッサ』が用意した特殊なワイルドスペースに閉じ込めらている失伝ジョブの人々――新たに助けられる人達がいる事が判ったとラシード・ファルカ(赫月のヘリオライダー・en0118)は告げる。
「彼らもまた、大侵略期の残霊が引き起こす悲劇を繰り返させられていて、絶望にのまれる寸前まで追い込まれてる。どうか、君達の力を貸して欲しい」
特殊なワイルドスペースに乗り込み、繰り返される悲劇を消し去る。
そして閉じ込められている失伝ジョブの人々を救出する。
それが、ラシードの依頼だった。
「これから向かってもらう特殊なワイルドスペースは、これまで依頼が出たものと同じく、君達のように失伝ジョブを持つケルベロスしか入れない。だけど、恐れる事はないよ」
現れる敵――5体の竜牙兵は全て残霊である為、能力に目覚めたばかりの『失伝ジョブ』ケルベロスでも勝つ事が可能なのだ。
ラシードは集まったケルベロス達へ笑いかけると、ワイルドスペース内の状況について語り始めた。
ワイルドスペース内部は、岩と土、乾いた空気で満ちた荒野になっている。
救出対象である失伝ジョブの人々は、ブラックウィザードの青年と少女が2人。彼らの心を折ろうとしている悲劇は、親子らしい3人組の男女が竜牙兵に惨殺され、その後に竜牙兵を倒しても再び同じ悲劇が――というものだ。
「一般人が殺される前に竜牙兵を倒す事で、そこに閉じ込められていたブラックウィザード達を助ける事が出来る。絶望に折れかけていた心に、君達の言葉が届くようになるんだ」
見殺しにして、倒して、また見殺しにして倒して、また、また、また。
そんな繰り返される悪夢の中、デウスエクスを殺せる存在がいるという事実は、一筋の光となる筈だ。
もし一般人に犠牲が出た場合、上手く説得して希望を持たせる事が出来れば救出が叶うだろう、とラシードは言った。
「最後に大事な事を、もう1つ。特殊なワイルドスペースに長く留まると、君達も閉じ込められている人達と同様に、悲劇にのみ込まれてしまうんだ。だから、戦闘終了後は速やかに撤退してくれるかい」
戦い、救うだけでなく、調査したいという思いもあるだろう。
だが今は、絶望に抗い続けながらも折れそうになっている心を救う――その事に全力を傾けてほしいと男は言い、ヘリオンに乗るよう促すと微笑んだ。
「大丈夫。君達はケルベロスだ。きっと出来るさ」
参加者 | |
---|---|
神子柴・甚九郎(ウェアライダーの光輪拳士・e44126) |
ジルベルタ・ラメンタツィオーネ(宵月が照らす白・e44190) |
御廟羽・彼方(眩い光ほど闇は深く黒く・e44429) |
ノンナ・シェーファー(はぐれヒツジ・e44474) |
今・日和(形象拳猫之形皆伝者・e44484) |
霧隠・佐助(ウェアライダーの零式忍者・e44485) |
ベルローズ・ボールドウィン(惨劇を視る魔女・e44755) |
虹乃坂・那弥(ドラゴニアンのブラックウィザード・e44783) |
●荒野に立つ牙
「いた! あそこ!」
空から周囲を見た今・日和(形象拳猫之形皆伝者・e44484)は、光の翼を大きく動かし、滑るように空を飛ぶ。同時に、荒野を駆けていた白虎が人の姿に変わった。
どちらの姿でも速度が変わらないなら、戦闘の事を考え人型で向かった方がいい。
そう判断した神子柴・甚九郎(ウェアライダーの光輪拳士・e44126)の願いは、終わらない悪夢を終わらせて、誰1人見捨てず救出する事。
ケルベロス達が全速力で駆けた先には、男と女と少女、そして5体の竜牙兵。
残霊達が織りなす惨劇、それが繰り返される直前、真っ先に飛び込んだもふもふぬいぐるみ、ではなく、ノンナ・シェーファー(はぐれヒツジ・e44474)だ。虹描く蹴撃に先頭を走っていた竜牙兵が足を止め――。
「発破ッ!」
今・日和(形象拳猫之形皆伝者・e44484)の声と同時、竜牙兵達の足元が轟音を響かせ次々と爆発する。
敵の足が完全に止まった隙に、彗星と化した甚九郎が、足に虹を纏った霧隠・佐助(ウェアライダーの零式忍者・e44485)が次々に攻撃を叩き込み、背に一般人を庇い立つ2人に続いてオルトロスのクノも果敢に剣を振るう。
虹乃坂・那弥(ドラゴニアンのブラックウィザード・e44783)が、『とーう!』と男性の傍へ降り立てば、敵と一般人の間に出来上がるのは『ケルベロス』という守り。
「今颯爽とスーパーにゃーちゃん参上! さぁ、奥さんと娘ちゃんの方に逃げるのです! 後はにゃーちゃん達に任せて!」
余りに余っている袖口をブンブンさせ――お、何だかにゃーちゃんとってもカッコいいのでは? と思わずムフリ。
その向こうでは、プラチナチケットを手にしたベルローズ・ボールドウィン(惨劇を視る魔女・e44755)が少女と女性を庇うように立っていた。
「此方へ。安全な場所までお連れします」
「は、はいっ!」
知らない顔だが同じく逃げている誰かだな――恐らくそう思ったろう彼らを連れたベルローズが急ぎ離れていけば、竜牙兵達が怒りの声を上げる。だが、ミミック・トイくんが偽りの武器をかき鳴らしながら飛び掛かり、更に御廟羽・彼方(眩い光ほど闇は深く黒く・e44429)も行く手を阻んだ。
「お待たせ! ヒーローでありケルベロスの失伝者の仲間たちが助けに来たよ!」
きらりとした笑顔と声を響かせて、砂礫を蹴散らすように大地を駆けて。
炎纏った蹴りが竜牙兵の頭を蹴り飛ばした直後、ジルベルタ・ラメンタツィオーネ(宵月が照らす白・e44190)の放ったミサイルの群れが、雨霰と降り注ぎ竜牙兵達をのみ込んだ。
その光景を――追われていた人達を救い、竜牙兵に立ち向かう集団の姿を、食い入るように見つめる視線がある。視線の主を見つけ、ジルベルタは『大丈夫?』と問い掛けた。
「助けに来たよ。僕たちが来たからには、もう大丈夫」
●守る為に
「助ケ、ダト? 邪魔ヲスルナァ!」
刃が舞い、閃くが、自分達を越える事は許さないと2つの盾が動いた。
「彼らを殺させはしないよ」
「ああ。生憎だが誰一人殺させないし、俺達が死にもしない」
身を呈し庇ってすぐ、ノンナと甚九郎は天高く飛ぶ。
繰り返されていた惨劇をひとまず防いだだけでは、終わりではない。次の希望を灯す為に生まれた2つの虹は、それぞれ別の敵へと急降下。
虹の煌めきがまだあるそこへ、那弥のきりりとした眼差しが向く。人々を襲う化物、容赦せぬぞ、と。
「無は無に、虚は虚に。彼の者に光なき無の運命を。ディスインテグレート……」
見えない『何か』が1体を撃って、
「ひゅー、にゃーちゃんクールビューティウィザード!」
クールビューティウィザード・モードは即終了。トイくんの『財宝』がギラギラ踊れば、佐助は感心の声を零し全身に禍々しい紋を浮かべていく。
「クノ、オレ達も那弥ちゃん達に負けてられないっすよ!」
「ワンッ!」
応えるように吠えたクノが解き放った地獄の瘴気が、一気に広がる。それが晴れれば、早速1体が地に倒れ伏していた。
「あと4体だよっ!」
数を確認した日和は、囚われている失伝者の1人が『あの人達』と零していた事を思い出す。それはやっぱり自分達の事だろう。だったら。
「お待たせーっ、助けに来たよーっ!」
ボク達があの人達だよ。そう告げるように声を響かせて、縛霊手の掌から巨大な光弾を撃ち出した。
「この光に呑まれなさいっ!」
しかしそれは最初に使ったグラビティと同型。故に、見切った数体に躱されてしまう。
ニタリ、と竜牙兵達が嫌な笑みを浮かべた。
「皆殺シダ。全員殺シテヤル」
再び繰り出される2種の攻撃。飛び出したトイくんと共に飛び出したノンナの傷口――右半身のワイルドが零れるように揺れれば、1体がまた嗤う。その頭上に影が落ちた。何ダ、という疑問が確かな音になるより早く、流星と化した彼方の蹴撃が突き刺さる。
「ガッ、ハ――……」
呻き声と共に荒野へ倒れ込む1体。だが心蝕む妖刀の呪詛が少女の表情を翳らせる。
「大丈夫か、彼方」
「! う、うん、大丈夫、ありがとう甚九郎くん!」
その時、ばさり、と黒がはためいた。
「お待たせしました」
「……お帰り、ベルローズ」
九尾扇越しに陣形を見出し、癒しを広げたジルベルタへ、ベルローズは静かに頷き返すと己の力を解き放つ。それは死と嘆き、惨劇の記憶から抽出された力。
「回復支援はお任せください」
広がる力は癒しとなって前衛を包み込み、能力を高めていく。
残る竜牙兵は、あと3体。
●終わりの時
1体ずつ、着実に。力を合わせ、狙いを合わせ、攻撃と癒しをしっかりと繋いで戦うケルベロス達の前に、また1体息絶える。
この地に染み込んだ『惨劇』から癒しを広げたベルローズの目が、敵と仲間の状況を見つめ――真っ直ぐ敵を見据える。迷いのない眼差しで風に黒い髪と衣装をはためかす姿は、死と闇の瘴気を纏うよう。
「このまま行きましょう。彼らを救い、負の輪廻に終止符を」
「それじゃあこいつをお見舞いしてやるっす!」
修行の成果を出せる、それが戦場。自然と快活な笑みを浮かべていた佐助は、クノの『眼差し』に焼かれた竜牙兵目掛け鉄爪を振るった。
ひゅ、と翔た衝撃波が竜牙兵の胴を斬れば、ぐらりと傾く敵の体。目を丸くした那弥がハイハイと頷く。
「にゃーちゃんわかりましたよ、限界来てますね? なら……」
ころころ変わる表情、紡がれる虚無魔法。『それ』が触れれば、悲鳴と共に竜牙兵の体が虚無にのまれて消滅し、そこを飛び越えたトイくんが最後の1体に思いきり噛み付いた。
「グッ、アア! 離セェ!!」
無理矢理振り払い、剣を手に唸った竜牙兵の傷が癒えていく。だが、そこへ峻烈な光が降り注いだ。
「改心なさいっ!」
眩い光を放つ阿頼耶識を背にする日和の胸に浮かぶのは、このワイルドスペースに囚われ続けている失伝者達だった。惨劇を繰り返し体験させられている彼らの心は、傷だらけの筈。助けを求める彼らを助けたいと此処に来た今、攻勢の手を緩める事は無い。
(「手伝ってあげるから、こんな夢に負けちゃダメだよっ!」)
本当の『今』は大侵略期ではない。抗う手段が、共に戦う仲間がいるのだと。
彼方も、全身をゆるりと流れた鋼を鬼の拳へと変え最後の1体に迫った。
「繰り返される絶望で心を折るなんて許せないよ……! 絶対私たちの手で助けてあげよう、失伝者の仲間達を。私達はヒーローだもの!」
「ああ、ドラゴンにだって勝てたんだ、骨になんか負けてられるかっての! 行くぜ――」
甚九郎は構え、深く深く、息を吸う。そして。
「光輝、光臨!」
しなやかな身のこなしから繰り出した、光に満ちた一撃が竜牙兵を強かに撃つ。
ジルベルタもまた、己の成すべき事をする為に木の杖をしゅるりとモグラに戻した。
囚われて、救いたいのに救えないと苦しむ人達がいる。そして、自分達がそれを救えるのなら、一刻も早くその苦しみを拭いたい。だから。
「大丈夫……助けるよ」
魔力籠めたモグラが空を翔る光景を、『彼ら』は見ているだろう。そして、天高く飛ぶ春色の羊の姿も。
(「どれほど心を砕いてきたんだろう」)
過去のブラックウィザード達は、人々の死に心を砕きながらも絶望に身を投じ、守り続けてくれた。その彼らに報いたいから、ノンナは希望になるべく妖精靴に虹を纏う。例えこの虹が架かった先に、どんな辛い戦いがあろうとも――今、此処で架けなければ意味がない。
●未来へ
最後の1体が、悲鳴を上げる事すら出来ぬまま倒れ伏す。
それを見届けた日和は、くるりと振り返った。
「おつかれさまーっ! ブラックウィザードのみんなは無事かな?」
元気に響いた声は届いていたようだ。少しの間の後、ひょっこりと少女が顔を覗かせ、それに他の2人も続いて顔を出す。
まだ不安そうな表情を見て、那弥はにっこり笑いガッツポーズし、もう大丈夫だよと示した。自分がそうだったように彼らにも救いを――その想いが叶ったのか、失伝者達は青年を先頭に姿を見せ、此方へとやって来る。
「みんな大丈夫? 動けるかなっ?」
「だ、大丈夫だ。でもどういう事だ……? 一体何が……」
ベルローズは戦闘中に見た繰り返される惨劇、その記憶から来る心の痛みをぐっと押し殺しながら、前へ出た。素早い撤退が求められる今、仲間達に弱気は見せたくない。そして『倒したデウスエクスが宝石化しない』という現状を前に、プラチナチケットは不要と判断し、口を開く。
「私達はケルベロス、デウスエクスを倒す力を持つ失伝者の仲間です」
「ケル……ベロス……?」
ぱちくりする青年の横で、ケルベロス、と繰り返した少女へノンナは頷いた。
「ブラックウィザード、あなた達のように幾度も絶望に晒され、それでも戦い、守り続けてきた人類の歴史の末に生まれた、デウスエクスに死をもたらす存在だ」
「え、嘘……!?」
「デウスエクスに死を……まさか、そんな……」
彼らが落ち着いてから、ジルベルタは此処にいた敵や一般人が残霊である事、外に出れば此処のように絶望的な思いをしなくて済む事。そして彼らの持つ力が役に立つ事、デウスエクスと戦う仲間がいる事を伝えていく。
ケルベロス達にとっては確かな現実だが、囚われていた失伝者達にとっては青天の霹靂だろう。佐助と甚九郎も、自分達や失伝者達にはデウスエクスに対抗する力があると語り、ブラックウィザードでも誰かを見殺しにする事無く戦えるのだと訴えた。
「そんな事が……」
「ほんとだよ。にゃーちゃん達がやっつけたの、見えたでしょ?」
「あ、ああ……見えた、けど」
「まさか、そんな……」
迷う少女の手をノンナはそっと取り、膝をつく。丈の短いケルベロスコートも手伝ってか、まるで王子のような振る舞いに少女の目がぱちりと瞬いた。
「来るのが遅くなってすまなかった。もう、見殺しにしなくても良いんだ。戦う、守る力がここにある。あなた達の中にも」
はっと見開かれた目に彼方が映る。もう大丈夫。そう告げる笑顔は、とにかく明るい。
「絶望のループはこれで終わりだよ。だから一緒に外に出よう、大丈夫、敵は残霊」
「一緒に行こう。皆を守りに」
「外に出れば希望が満ち溢れてるよ!」
ぽろ、と涙が零れた。ぽろ、ぽろりと、また。
「……守れる、の? もう、だいじょう、ぶ、なの?」
震える声に甚九郎はしっかりと頷き、少女を、そして後の2人を順に見る。
「ああ。ケルベロスに二言はないぜ」
「そうっす!」
「ということで、はやくここから脱出しよう! また竜牙兵が来ちゃうよ! 今まで殺されたりした人達の分も、ボク達が戦わないとね!」
日和の言葉に、泣いていた少女が泣きながら何度も頷く。
青年と少女も視線を交え、しっかり頷き合うとケルベロス達の方を見た。
その目は少し潤んでいたが――絶望の色はもう、どこにも無い。
作者:東間 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2018年1月8日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 6/感動した 1/素敵だった 2/キャラが大事にされていた 2
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