失伝救出~ただ誰かの死によって

作者:雨音瑛

●荒野にて
 竜牙兵たちが、剣を振るう。その度に、ひとり、またひとりと倒れてゆく。
 そんな虐殺の風景を、6人のブラックウィザードたちは密かに見守っていた。
「こんな時、彼らがいてくれたら……」
 ひとりの男がぽつりと呟いた。
「彼ら?」
「……いや、デウスエクスに勝てるものなんて居るわけがない。すまない、あんな光景を見て混乱していたみたいだ」
「しっかりしてね。……さあ、行くわよ」
 女の声を合図に、ブラックウィザードたちは竜牙兵の前に現れる。
 一般人が虐殺された今なら、彼ら彼女らは禁呪を使用できるのだ。
 ブラックウィザードたちは禁呪の力を以て、竜牙兵たちを打ち倒してゆく。
「竜牙兵の殲滅完了ね」
「ああ。しかし……人々が虐殺されなければデウスエクスと戦えないこの力には意味があるのだろうか」
「……それは……それ以外に、方法は無いのだから」
 倒れた人々の姿を意識して視界に映らないようにして。
 ブラックウィザードたちは、次の戦場へと向かう。

●ヘリポートにて
「寓話六塔戦争の勝利、おめでとう。この戦いで救出された、失伝ジョブの人々も喜んでいることだろう。また、救出できなかった失伝ジョブの人々の情報も得られているようだな」
 ウィズ・ホライズン(レプリカントのヘリオライダー・en0158)が手元のタブレット端末から視線を上げる。
「得られた情報とヘリオライダーの予知で、わかったことがある。失伝ジョブの人々は『ポンペリポッサ』が用意した特殊なワイルドスペースに閉じ込められており、大侵略期の残霊によって引き起こされる悲劇を繰り返させられているようだ」
 これは、失伝ジョブの人々を絶望に染めて反逆ケルベロスとするための作戦だったのだろう。
「だが、ケルベロスが寓話六塔戦争に勝利した結果、彼らが反逆ケルベロスになる前に救出が可能となった。今回は特殊なワイルドスペースに乗り込み、繰り返される悲劇を消し去って、閉じ込められた人々の救出を頼みたい」
 まずは特殊なワイルドスペースについての説明を、と、ウィズは続ける。
「特殊なワイルドスペースは、失伝ジョブの人々以外の人間は出入りする事が不可能なようだ。そのため、この作戦に参加できるのは失伝ジョブを持つケルベロスだけとなる。さて、こちらのヘリポートから向かうワイルドスペースにいるのは――」
 失伝ジョブ『ブラックウィザード』。彼ら彼女らを襲う悲劇は、人々が殺されなければ戦えない力を疑問に思いながらも、犠牲に目をつぶって戦いに身を投じること。
「戦闘となる敵は、竜牙兵が6体。全員がゾディアックソードを装備している。竜牙兵たちは残霊のため、仲間になったばかりの失伝ジョブのケルベロスでも勝利が可能な戦闘力だ」
 一般人の犠牲を出さずにこの竜牙兵たちを撃破することで、悲劇を消し去り、ブラックウィザードたちを絶望から救って連れて来ることができる。
 もし一般人の犠牲が出ても、ブラックウィザードたちをうまく説得して希望を持たせる事ができれば、連れて来ることができるだろう。
「ワイルドスペース内で発生している悲劇は、実際に起きた過去の悲劇が残霊化したものだろう。救出対象者以外の一般人などは全て残霊になるため助けられないのが残念だが……まずは、どうかブラックウィザードたちを悲劇から救ってやってくれ」
 そう言って、ウィズはケルベロスたちをヘリオンへと促した。


参加者
トール・オーディン(レプリカントの甲冑騎士・e44101)
佐曽利・播磨(蠍座・e44212)
黒御崎・蝶子(黒刃鳳蝶・e44223)
千束・瑞穂(地球人のガジェッティア・e44318)
八咫丸・緋桐(白亜即ち極楽浄土・e44372)
カシュ・カシュ(キミトイロ・e44524)
チェリ・チェリ(ウェアライダーの土蔵篭り・e44631)
ペル・ペル(黒兎のギフト・e44763)

■リプレイ

●光明
 荒野の風が、乾いた砂を巻き上げる。しかしその光景は、竜牙兵が追い立てる一般人の姿も含めて残霊だ。
 このワイルドスペースの中で実際に存在しているのは、今まさに竜牙兵の手にかかろうとしている人々を見つめる、ブラックウィザードたちだけ。
 そこへ、新たな現実が加わる。
 黒御崎・蝶子(黒刃鳳蝶・e44223)は、トランクを手に竜牙兵の前へと滑り込んで影の弾丸を放った。
「私達はケルベロスよ。ここは私達が引き受ける。私達ならアレに対処できるから……危ないし下がっていて」
 ぽかんとする一般人に、八咫丸・緋桐(白亜即ち極楽浄土・e44372)も声を張り上げる。
「さっさと逃げなぁ! 悲劇の時間は終わりだ終わりィ! 此処からはだぁれも殺させねぇ、新米にして最高の英雄譚! 『ケルベロス』の時間だぜぇ!」
 攻性植物・彼岸花に果実を実らせた緋桐は、果実の光で仲間を照らした。
「あなたたちの勘はあっているわ!」
 ペル・ペル(黒兎のギフト・e44763)が、ブラックウィザードたちが隠れている場所に声を届ける。
「あなたたちには意味がある。デウスエクスはいなくならないけれど虐殺しなくても戦える世界があるの。よく見ていて、わたしたちがケルベロスよ!」
 そう言って血染めの包帯に染みついた血液を桜咲く嵐へと変え、竜牙兵たちを包み込む。
「グアアアア!?」
「その力は、ただただ虚しいものじゃない。見ててください! それをぼくらが証明してみせますから! まずは青く染めちゃいますよ!」
 カシュ・カシュ(キミトイロ・e44524)がペイントブキを手に塗料を飛ばすと、竜牙兵はなぜかたちまち真っ黄色に。色を間違えたことに慌てる主を困り顔で見上げ、ボクスドラゴン「ウル」は輝く宝石のブレスで竜牙兵の状態異常を増やす。
 対して、佐曽利・播磨(蠍座・e44212)は冷静にブラックウィザードたちの方を一瞥する。
「何シケたツラしてんだ。たしかに俺達ブラックウィザードは死と間近にいる存在だ。でも違うだろう」
 ブラックウィザードたちの反応はない。播磨は小さくため息をつく。
「……言葉で言ってもわからないなら、邪魔にならない所で見ていろ。俺達が、実際に目の前で戦って証明してやる」
 宝珠を手に竜牙兵を睨み、播磨は水晶の炎で竜牙兵を切り刻んだ。
「うん。敵、早く倒そう」
 高めの声で告げつつ、チェリ・チェリ(ウェアライダーの土蔵篭り・e44631)はナイフの刃を竜牙兵へと向ける。
「これが残霊ですか……みためは、現実とまったくわからないですね……」
 つぶやき、トール・オーディン(レプリカントの甲冑騎士・e44101)は前衛にいる竜牙兵の懐へと飛び込んで組み付いた。
「さあ、早く! 今のうちに逃げてください!」
 一般人たちは、未だ驚きを隠せぬままいずこかへと逃げて行く。
「ジャマ、シヤガッテ!」
「マズハ、オマエタチカラダ!」
 ヒーラーを担う竜牙兵がそれぞれ前衛と後衛を癒すと、前衛と中衛の竜牙兵たちは加護をくだき、星座のオーラを放つ。
 千束・瑞穂(地球人のガジェッティア・e44318)の体に纏わり付く氷が冷たい。しかし大したダメージではない。
「初めまして、敵さん。僕らがケルベロスだ」
 そう宣言してポニーテールを揺らし、瑞穂は竜牙兵を燃え上がらせた。

●救出
 このワイルドスペースを訪れたケルベロスの目的は、一般人を含む全員の救助だ。その様子を目にしているであろうブラックウィザードたちも気に掛けながら、ケルベロスは各個撃破の作戦をとる。
「敵さんはたくさんおりますけど、誰一人犠牲は出しませんよ」
 如意棒を伸ばし、カシュは竜牙兵を思い切り突いた。最初から最後まで、その気持ちを忘れないように。そうして、隣に立つ白い小さなドラゴンを見る。
「ウルも同じ気持ち、ですよね?」
 ウルは宝石の属性をカシュへとインストールし、力強くうなずいた。ウルの体には、ケルベロスを何度か庇ったことでいくつもの氷が纏わりついている。
「庇ってもらって、助かってる」
 チェリはウルを見遣り、小さくこぼした。そのまま包帯に付着した血を硬化させ、包帯を槍のような形へと変える。貫いた手応えを感じた後は、手元に引き戻した。
 後衛の竜牙兵は未だ健在。作戦上での撃破優先順位は、後衛。しかし敵中衛が耐性を得たのを見て取ったペルは、ゲシュタルトシリンジに稲妻を帯びさせる。麻痺させる突きを繰り出した後、前に立つチェリの背中を見る。
「虐殺なんてさせない、守ってあげるの」
 最初から大仕事ではあるが、義妹であるチェリとなら大丈夫、と。チェリを励ますようにぽんと背中を叩けば、同じ黒い兎の耳を持った少女は小さく首を傾げた。
 二人の様子ににっかり笑って、緋桐は奇術師の手袋で指をパチンと鳴らす。
「残霊だろうが全員引っ括めて助けてこそ、救出対象も安心だろぉ?」
 言い終わるが早いか地雷が爆発し、1体の竜牙兵が粉々に砕け散った。
「よぉし、まずは1体だな。この調子でオレは派手に戦場を染めてやらぁなあ」
 口笛を鳴らす緋桐に、トールが真剣な口調で告げる。
「しかし、長居すると私たちまで危なくなる場所です。注意をお願いします」
「だなぁ。でもまぁ、適度に気ぃ抜いてけ抜いてけ、笑った方がイケメンだよぉ」
 へらへら笑う緋桐の言葉にトールは小さく笑い、竜牙兵へと向き直った。
 前衛と中衛がいる場合、後衛には近攻撃は届かない。ならば次に撃破優先順位が高い中衛に少しでもダメージを与えておこうと、トールは大型の剣を振りかぶった。
「私の剣にて悪を斬る!」
 高らかに宣言し、竜牙兵に大きな傷を刻む。竜牙兵の鈍い真白の骨に対し、トールの白銀鎧は輝かんばかりに眩しい。
「グゥウウ……オノレ!」
 怒れる竜牙兵の剣は、トールに与えられていた加護をいくつか破壊する。当然、竜牙兵の攻撃はそれだけに留まらず、複数列のケルベロスに至る。
 受けた傷を自分で癒そうとする瑞穂を、蝶子が制した。
「回復は私が。千束さんは攻撃に集中して」
「わかった、回復はキミに任せよう」
 瑞穂はプロトタイプバトルオーラを練り上げ、弾丸として撃ち出す。すると竜牙兵の胴体が消え失せ、そのまま地面に突っ伏した。
 これで2体目、だ。
 蝶子はうなずき、死霊魔法を発動する。
「俺も助力しよう」
 と、播磨も同じ魔法を発動させて前衛を癒した。
 残霊が相手とはいえ、攻撃を受ければ多少なりとも怪我はする。ヒールグラビティを持つ者が多数いるのは、心強い。

●戦場
 今回の相手は、デウスエクスといえど残霊。目覚めたばかりのケルベロスにとって、大した敵ではない。
「早く終わらせないといけないんだよね。分かってる」
 チェリは竜牙兵に飛びかかり、包帯をしならせた。描く軌跡は竜牙兵の首元へと到達し、斬撃を放つ。
 竜牙兵の首と胴体がすっぱり分かれ、その場にくずおれた。
「3体目『解決』」
 そうつぶやくチェリの体に、ペルが素早くグラフィティを描く。
「バカ……また怪我ばかり、こんなところまで……いい加減にしてよね」
「ペル、戦ったら怪我するのは当たり前だと思うけど」
 同じ土蔵の出身であるペルを、チェリは不思議そうに見る。
 そんな仲間のやりとりを横目に、緋桐は色鮮やかな爆発を前衛の背後で巻き起こした。
「今んとこ良いカンジだなぁ。一体ずつ、負傷量の多いやつから集中攻撃で撃破、そんなんゲームでも鉄板だろ?」
「確かに。それが一番効率的なやり方だ」
 うなずく播磨は、メディックとして仲間を支える。
 つい最近まで病気で寝たきりであった播磨は、死の恐怖と隣り合わせで生きてきた。
「……ケルベロスとして目覚めたことで延命するとはな……」
 死ぬことも命の危険がある戦場に出ることも、厭う。しかしワイルド化した心臓と左目のために、戦いなしには癒しを得られないのだ。
 それでも、絶望のただ中にいるブラックウィザードたちをそのまま死なせたくはない。だが不器用な播磨がその思いを伝えるために取れるのは、行動だけ。仲間を癒して支え、結果的に絶望を打ち破る、その行動だけだ。
 ネクロオーブで占った結果を蝶子へと告げ、播磨は小さく息を漏らした。
 播磨の思いに気付いているのかどうか、蝶子は息を呑んで見守るブラックウィザードたちを少しだけ視界に収める。
「一つ間違えばこうなっていたのは私達。ならば助けない理由なんてないでしょう?」
 蝶子がナイフの刀身を竜牙兵に向けて、彼の者のトラウマを具現化する。とたん、竜牙兵の手にした剣が落ち、竜牙兵の骨がばらばらになって落ちた。
「これで4体目ですね。5体目に行きましょう」
 トールは肘から先を回転させ、穿つように竜牙兵を貫く。
「コレイジョウハ、サセヌ!」
「クラエ!」
 残る2体は、状態以上の付与を得意とする者たち。加護を無効化する斬撃を避け、瑞穂は、少し慣れない手つきで黒鉄式三連装型重機関銃を構えた。
「……っと、これでいいのかな?」
 弾丸が連続で射出され、竜牙兵に無数の穴を空けてゆく。つい先日まで風景写真専門のカメラマンとして普通に生きてきた瑞穂には、見慣れぬ光景だ。
 その光景に、同じ旅団に所属するカシュが驚きの声を上げる。
「凄いですね瑞穂さん! ぼくも負けませんよ! ……あ、こっちでいーんですよね?」
 そう言って、カシュは瑞穂が蜂の巣にした竜牙兵に強烈な一撃を繰り出した。
 続くウルの宝石属性は、今度はトールへと注がれる。
「ウルもお疲れさまです。最後までがんばりましょーね!」
 カシュとウルは顔を見合わせ、お互いを励ますように笑い合った。

●声を、手を
 戦闘は、ケルベロスが優勢だ。思わず、緋桐の笑みが深まる。
「ド派手に彩ってやろうじゃん?」
 よく動く尻尾で戦場に塗料をまき散らし、緋桐は播磨を見遣る。
「合わせられるかぁ?」
「ああ、大丈夫」
 もはや回復の必要はない。播磨はネクロオーブを手に、温度の無い炎で竜牙兵を刻んだ。

「可愛くなあれ♪」
 ペルが手早く呪われた血染めの包帯を使って、竜牙兵をおめかしする。趣味の血染めは今日も絶好調だ。
「ふふふ、ほうら素敵だわ♪ 血液は大切にしなきゃね。……そういえば、骨って埃っぽい? あら、残念」
 ペルの優しい笑みに、深い意味は無い。毒が染みこむが早いか、竜牙兵は灰のようになって崩れた。
「あと1体。畳みかけるよ」
 チェリが硬化させた包帯で貫くと、蝶子も黒い残滓を変形させて貫き、毒で汚染する。
 暗殺者として生きてきた蝶子ではあるが、それはあくまで飼い主の意向。蝶子自身は人を傷つけたり苦しめたりするのは、そんなに好きでははない。
 とはいえ、誰かの『自由』を脅かすような存在や無礼者は別だ。
「やはり残霊、ちょっと骨のある虫くらいの手応えだったわね」
「肩慣らしにはちょうど良い相手でしたね」
 トールが同意を示し、シャイニング・ソードで竜牙兵の骨を削る。
「グヌゥウウウウ!」
 最後の1体は今にも崩れそうな状態だ。それでも攻撃は止めず、カシュ目がけて振り下ろされた剣をウルが封印箱で受ける。
 すかさず瑞穂がオーラの弾丸を撃ち出し、それを追うような形でカシュが駆け出した。
「これで……最後です!」
 拳を握りしめ、力を込める。大地を裂くほどの力を込めて、カシュは竜牙兵の頭上から拳を叩き込む。
 頭から足までの一直線の衝撃で、最後の竜牙兵はばらばらに砕け散った。
 勝利を祝うには、まだ早い。そう、今回の目的は竜牙兵の撃破だけではないのだから。
 ケルベロスたちは、戦闘を見ていたブラックウィザードの元へと急ぐ。
 ケルベロスと邂逅したブラックウィザードたちは、深々と頭を下げた。
「皆さん、ありがとうございました」
「礼なんて不要だ、そんなことよりよぉく耐えてくれたな、ブラックウィザードのハニー達! 絶望の後の光はちょいと劇薬だが、この劇薬まさかよく効きます! もう誰も見捨てないで良いぞ!」
 緋桐の調子に、ブラックウィザードたちは思わず笑みを漏らした。
「緋桐の言うとーり! 暗くカナシー時間は終わり! 外にはたくさんきらきらして、タノシーことがあるんですよ!」
 と、カシュも笑顔を向ける。
「だってここは夢の中、敵の中。外では、本当の戦いが待っているの」
 表情を引き締めペルが語りかける。同時に、もう閉じこもらないと自らに向けた決意をして。
「そう、この世界、大侵略期を模したこの戦場は幻なんです! 僕達はもう犠牲を払って戦う必要が無いんです! 僕達を信じてください、その為に、この力を振るいに来たんです……!」
 瑞穂の言葉に、チェリがうなずく。
「犠牲、出さなくても何とかなる。一緒においで」
「今、ここでやられてしまっては倒れた者の志は途絶えてしまうでしょう! さあ! 今は、ずっと前へ進むべきです! 過去を振り返ることは後からでもできます!」
 トールの呼びかけに、それに、と蝶子が便乗する。
「私達ならデウスエクスに負けない。人の死をもって力を酷使する必要もなくなったわ。さぁ一緒に行きましょう?」
 告げられた数々言葉、その意図を探るようにブラックウィザードたちは顔を見合わせた。
「いえ、相談するまでもないことね。行きましょう」
 ひとりの女が進み出ると、他のブラックウィザードも同じように足を踏み出す。
 ケルベロスたちが差し出した手に、ブラックウィザードたちはゆっくりと手を重ねた。

作者:雨音瑛 重傷:なし
死亡:なし
暴走:なし
種類:
公開:2017年12月31日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
得票:格好よかった 1/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 2
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