●大侵略期の悪夢
キィンギィンと金属がぶつかり合って悲鳴をあげている。
三人の螺旋忍軍相手に、六人で対抗しているのにまるで紙を破くかのように、容易く殺される。
ぞぶり、頸動脈が切れ。
ぐさり、心の臓を射抜かれ。
どすり、脳天を貫かれ。
ごきり、脊髄を折られ。
めきり、頭蓋を砕かれ。
「……っ、強い……こんな時に彼らがいたならっ……。…………? 彼ら? 私は今、何を?」
とてつもない劣勢に錯乱した最後の一人が首を傾げた瞬間に一撃。
どさり、みんな倒れた。
「児戯也」
六人の無駄な抵抗を難なく沈め、螺旋忍軍は掻き消える。
一陣の風が吹き抜け、あたりはしぃんと静まり返り、ただ月だけが冴え冴えと六つの躯を照らしている――。
……ゆらり。
死体が動いた。
「うぅ……」
呻きながら躯達が起き上がる。目に憤怒をたたえ、血を吐きながら立ち上がる。
ばたたた……っ。
立ち上がった拍子に血が溢れるも、その致命傷はもはや無い。
生き返り、黄泉返り――そんな術を使った故に。
「ぐ、う。が、あぁ……っ」
許さない、許さない、デウスエクスを許さない……!
激しい怒りの衝動によって死の淵より蘇るは零式忍者の究極忍法『零の術』。
死にかけた零式忍者六名は蘇り、ゆらゆらと歩きだす。
その眼前に、再び螺旋忍軍が現れる。
「児戯也」
何度も何度も零式忍者は蘇り、無残に殺される。その憤怒が磨り減るまで、あと僅か。
●ポンペリポッサのワイルドスペース
香久山・いかる(天降り付くヘリオライダー・en0042)は、東京に現れたドリームイーターとの戦いにケルベロスが勝利したことを祝いだ。
「これで、失伝者が助かり、そして助けきれんかった人らの情報も得られた。せやから僕らも予知できたんや。……助けきれんかった人らの現状とその未来を」
失伝ジョブの系譜に連なる者たちは、ドリームイーターのポンペリポッサが用意した特殊なワイルドスペース内で、『大侵略期の悲劇』を繰り返されている。
「残霊によるお芝居の中に取り込まれて、心が折れるまで悲惨な目にあわされてるんや」
心が折れた者は、反逆ケルベロスになってしまう。
「僕らは寓話六塔戦争に勝った。せやから、彼らを助け出すことができる。それを……君らにお願いすることになるんやけど」
と、いかるはこの戦争で失伝ジョブに目覚めたケルベロス達を前に言うのだった。
このポンペリポッサの作り上げたワイルドスペースには、失伝者でなければ出入りすることが出来ないからである。
「大丈夫や。敵は残霊やから、目覚めたばっかりの君らでも勝てる」
ワイルドスペース内は、三体の螺旋忍軍の残霊と救出すべき六人の零式忍者以外は何も居ない。零式忍者は、残霊相手に戦いを挑んでは殺され、零の術によって蘇っては殺されるという悲惨な状況にある。
「このワイルドスペースは、『大侵略期の悲劇』のお芝居に失伝者を取り込む力がある。既に六人の零式忍者は取り込まれてて『自分は大侵略期の中で悲壮に抵抗を続けている最中』やと洗脳されとる上に、『ケルベロスの存在』を忘れてしまっている状態や。……長いこと居ると、君らもおんなじように取り込まれてしまう。自分がケルベロスであることも忘れて、絶望するまで死に続けるハメになる。せやから、今回はとにかく囚われた人の救出だけして、素早く出てきてくれ」
ワイルドスペースだからワイルドハントもいるのだろうが、その探索までする余裕はない。せっかく救えた命をまたポンペリポッサに返したくはない。といかるは厳しく言う。
とにかく螺旋忍軍の残霊を倒し、囚われた零式忍者の洗脳を解かなければならない。
「希望さえ持てれば、洗脳は解ける。そしたら彼らもワイルドスペースから出られるはずや。希望をどないして持たせるかは……君ら次第やね。言葉を尽くすもよし、態度で示すもよし」
とにかく一人でもいい、洗脳を解いてワイルドスペースから連れ出す。それが今回のミッションである。
「昔の失伝者は……ケルベロスのおらん中、こんな悲劇を乗り越えて戦い続けてきたんやな。頭がさがるわ。先達の為にも、必ず救出したらなあかんね。頼みます」
神妙な顔でいかるは、失伝者達に頭を下げた。
参加者 | |
---|---|
横星・亮登(地球人の零式忍者・e44125) |
分台・赤真(地球人の妖剣士・e44193) |
牙塚・雷(憤念鉄鬼・e44342) |
グレンデル・ガンド(ガチャがグロいと定評がある・e44355) |
ルデン・レジュア(夢色の夜・e44363) |
岸美根・安芸子(平和死霊官・e44384) |
エミー・ボブス(地球人の土蔵篭り・e44472) |
霧島・辰馬(断魔の業身・e44513) |
●月、冴え冴え
しぃんと静まり返った夜の街。廃墟が乱立する道路の上をひた走るケルベロスの影が、月に照らされて黒黒とアスファルトに落ちている。
ヒールなどされず、ただ傾くままにまかされているビル、ひび割れ地割ればかりのアスファルト、破壊され尽くした街灯や電柱……人どころか生命の気配はまったくない。
ここが、大侵略期を再現したワイルドスペース。
周囲を見回し、分台・赤真(地球人の妖剣士・e44193)は呟く。
「まさかあの頃の芝居をやるやつが居るとは思わなんだ」
「急ぐぞ。今となってはこの一瞬が惜しい」
険しい声音で牙塚・雷(憤念鉄鬼・e44342)は言い、周囲を注意深く探る。
剣戟の音や、忍術による光、悲鳴など戦闘を示す印を探しているのだ。
――ギィン!
聞こえた。
「あっちだ!」
雷は鋭く叫び、壊れたビルの向こう側へと一直線に走り出す。
「!」
目視できた螺旋忍軍と零式忍者の戦いは既に、二人の犠牲が出ていた。
(「心が擦り切れるまで殺し続けて奴隷にする……さすが魔女、趣味の悪いことを思いつくものだ」)
ヘリオライダーから聞いていた『ポンペリポッサの企み』を思い出し、グレンデル・ガンド(ガチャがグロいと定評がある・e44355)は眉をひそめる。彼女はブラックウィザード。魔法使いたるもの、救えるものは救ってやらなければ。
「無駄、児戯也」
とほくそ笑む螺旋忍軍の煽りに割り込む、赤真の叫び。
「とっとと目ぇ覚まして構えろ!」
急な声に双方が戸惑う。この空間に、まだ戦意のあるものが別にいるということが想定外だった。
「否、狩られるのは……貴様らの方だ!」
「頑張ったねー? 助けにきたよー? 仲間だよー! 援護、よろしくねー?」
雷と同時にズバッと滑り込むように、螺旋忍軍と零式忍者の間に割って入ったのはエミー・ボブス(地球人の土蔵篭り・e44472)だ。
「?!」
急な増援に目を白黒させる零式忍者だが、続いて。
「もうネガる必要はありませんっ!」
岸美根・安芸子(平和死霊官・e44384)が、
「儂(オレ)が、貴様らの暴虐を、許さん」
霧島・辰馬(断魔の業身・e44513)が、エミー同様ケルベロスコートを翻すルデン・レジュア(夢色の夜・e44363)が、続々と現れる見たことのない新手に零式忍者だけでなく螺旋忍軍も止まってしまった。
「何奴」
「あの、あなた達は?」
誰何は同時。
「エミー達が何か。みんな知ってる筈だよー?」
「君らが望む私達」
あえて名乗らず、そうヒントだけを答えるルデン。
「お前たちには、共にデウスエクスと戦う仲間がいるってことさ」
横星・亮登(地球人の零式忍者・e44125)はへラリと笑ってみせた。
「スッゴい私たちを見て思い出してくださいっ! 『ケ』で始まる私たちの存在を! あなたたちの中にも流れる『ス』で終わる存在の力を!」
安芸子はもっとヒントを出したが、ケルベロスの存在を忘却している零式忍者達には思い当たる先が無いようで、不審と困惑を露わにする。
死んだ二人も、苦鳴をあげつつも零の術で蘇ってきた。血を吐きながら、目に憤怒を燃やすも、もはや諦めの色を帯びている。
だから、雷はただこう言って、敵をまっすぐ睨む、
「遅れたことを詫びよう先達よ。だが、これ以上その憤怒を嘲る真似はさせん」
螺旋忍軍は、新手が自分たちを倒す意思があることを認め、構え直した。
「幾人増えようと、同じこと。児戯、児戯也」
「ふん、初依頼にしては大仰な戦場のようだが……いいだろう、見せてやろうじゃないか。私の根性というやつをな」
グレンデルはにやりと笑うと、喰霊刀に無数の霊体を宿すなり、螺旋忍軍の一体に切りかかった。
●死を与える者
グレンデルの斬撃は、たしかに螺旋忍軍を斬った。斬ったのだ。
「おお!」
増援が、デウスエクスに明確なダメージを与えたことに、零式忍者達は驚嘆する。
自分たちでは、束になってもここまでの傷をデウスエクスに与えることはできなかった。
「零式忍法……爆ぜ鳴神。疾くこの世界より逝ね」
雷の貫手が、霊体に蝕まれ行く螺旋忍軍の胴に決まる。左腕の混沌の水を通して、雷撃が螺旋忍軍の臓物を灼いた。
「ギィヤアアアッ!」
バリバリと明滅し、黒煙をあげて螺旋忍軍が苦悶する。悶えながらも毒刃の螺旋手裏剣を雷に突き立てる。
「っとと……」
亮登がすかさずオウガメタルから癒やしの輝きを放って解毒する。
(「修羅場だねぇ、シリアスシリアス。俺みたいな軽い奴じゃ場違い? 零式忍者やってていいのだろうか、とかたまに真面目に思うこともあるけどさ。…………ま、なっちまったものは仕方ねーよな」)
忍軍と忍者の真剣勝負の中、亮登は思考を巡らせるも、仕方がないと開き直る。軽薄で女好き、そんな零式忍者がいたっていい。
「怯むこと能わず。確実に屠る」
他の螺旋忍軍も、手裏剣を放ってくる。末裔たちに向けて投擲されたそれを、安芸子が庇う。
「えっ」
次の瞬間、何十回目かの死を覚悟していた零式忍者が、思わぬ展開に呆然としていた。
「初対面の人達ですけど、共闘しないと勝てなさそうなのでガンガン庇いますよ! ガン庇いしますよっ! そして、すかさず攻撃っ!」
平和死霊展示・大火の惨劇――安芸子のネクロオーブから放たれた環境操作式死霊魔法が、螺旋忍軍を火煙で包む。
「そこのあなたー。エミーの相手、してもらうよー?」
エミーの念力で、安芸子が庇った手裏剣を放った螺旋忍軍が爆ぜる。
最後の一人を、辰馬が虹を伴って蹴りつけた。
「嬲るのが趣味だと言うならば。貴様らへは儂(オレ)の怒りは、容赦はしない」
「痴れ者が……!」
虹に目がくらんだ螺旋忍軍の手裏剣を、辰馬は難なく払い落とす。
赤真の喰霊刀が燃える螺旋忍軍の胸を貫く。じわりと螺旋忍軍の体に、喰霊刀の呪詛が広がっていく。
「全力で私らしくやらせてもらうぞ!」
ルデンは空間というカンバスに手を伸ばす。我らは私で私は色――描かれていくは紫の花。
「夜の終わり、始まる我ら、刮目されし色彩よ。花となりて世界を映せ……夢幻色/紫」
大輪の花は瞬時に崩れて花びらとなり、ひらりひらりと落ちては、その一枚一枚が鋭利な刃であるらしく、呪詛まみれの螺旋忍軍を削ぎ落としていった。
そして、なにも、残らず。
「死! 死、だと?!」
「た、倒した……!?」
螺旋忍軍は初めての同胞の喪失に驚愕し、零式忍者達はあの強大なるデウスエクスを殺したという事実に愕然とする。
「み、見たか?」
「ああ、見た。あんなに強い螺旋忍軍を」
「しかも玉にならない……完全に殺した」
「何なんだ、君達はッ?!」
グレンデルは薄く笑む。
「よく耐えて人類を守ってくれた。しかし戦っているのはあなたたちだけではない。我々も、そして世界中が心を一つにあなたたちと共にいる」
ばさりとグレンデルの黒いマントが翻った。
「力と心を合わせれば、この程度の相手など敵ではない。我々こそケルベロス。あなたたちと共に歩み、人々を守る者だ」
一陣の風、沈黙が流れる。だがこの沈黙は、決して絶望でも嘲弄でもない。
「け、けるべろす……!」
零式忍者達の歓喜の、
「ケルベロスだと……!」
螺旋忍軍達の憤怒の沈黙だった。
「そうっ! ここにデウスエクスすらもブッ殺々できる存在がいるですよっ!」
満面の笑みをうかべた安芸子は、『こんな風に』と言わんばかりにブラックスライムで螺旋忍軍を飲み込んでみせた。
●希望への笑顔
エミーは確実にケルベロスに風が吹いていると手応えを感じて、頷く。
彼女も戦争でケルベロスによって救われた一人だ。恐怖に震えていた時に差し伸べられたケルベロスの手がどれだけ嬉しかったか。
だから。
「今度はエミーが助ける番!」
土蔵篭りの血の力を発現させ、エミーは螺旋忍軍を呪いで縛り上げる。
雨あられと降り注ぐ螺旋手裏剣から零式忍者らを、安芸子と辰馬が庇う。残霊であってもデウスエクス、その傷は決して軽視できるものではない。亮登は何度もオウガメタルを輝かせた。
「うう。ち、力になれなくて、すまない……」
「私たちは足手まといだな……っ」
悔し涙を流す零式忍者に、零の境地による拳で螺旋忍軍を殴りつけながら、ルデンは励ます。
「私達といれば同じもので敵を倒す術を持てるかもしれないぞ?」
「確かに我らは敵に劣るだろう。だが、抗えぬわけでは無い事を証明しよう」
雷はそう言って、ワイルドスペースを鍵雨に変えて、二体目の螺旋忍軍を穿ち殺す。
「悪い夢からは早く覚めてさ。ともに手を取り合って、一緒に戦おうぜ。そうすればどんな強敵だって、なんとかなるさ!」
亮登は軽く笑ってみせる。場違いな軽薄さだが、それ故に自責する零式忍者の心を救ってくれた。
「こんな悪い夢から早く覚めれば、美人のねーちゃんとウハウハできるような明るい未来が待っている……かもしれないぜ! 俺はそんな経験ないけど!」
ハハハと笑う亮登に、零式忍者達は涙を拭いて、曖昧に笑いを返してくれた。
ルデンは内心ほっとする。笑えるのであれば、彼らは希望を持ち始めたのだろう。この依頼はたった一人だけでも救えれば成功だが、ルデンは全員をこの悪夢から救い出してやりたいから。
二振りの喰霊刀を持った赤真は、まるで呪刀の熱に浮かされたように、螺旋忍軍を切り刻み続ける。
グレンデルが放つ虚無魔法が螺旋忍軍の右腕を消失せしめる。
「何事! 何故!!」
もはや全滅が近いことに、最後の螺旋忍軍は惑乱する。
「正義のヒーロータイム! 必殺技が当たるように、動き封じよー!」
エミーが『もらちゃん』『なのちゃん』と呼ぶファミリアがぴょんと飛び出す。ネズミらしきファミリアとナノナノを思わせるファミリアが合体し、『モーラットヒーロー』に変身。愛らしくも雄々しく螺旋忍軍に突撃していく。
捕縛されたデウスエクスめがけて辰馬が飛びかかる。
「児戯か。児戯と言えるか。これでも、言える物かぁあああ!!」
辰馬の両の手が螺旋忍軍を掴む。渾身の力で、辰馬は手に力を込めた。尋常ではない怪力にて、めりめりと引き裂かれていく螺旋忍軍。
そしてとうとう、デウスエクスは二つに裂かれて無残に地に放り捨てられた。
零式忍者達が凄惨な光景に息を呑む。
「嘘だろ。これが……俺たちがあんなに苦戦してたデウスエクスの最期かよ……!」
雷が叫んだ。
「見たか先達よ!」
月夜の中、もはや残霊は絶えた。残霊であるが故に、死を与えたとてまた蘇るのだろうが、まだ復活までには猶予がある。
●共に目覚めて
良い戦闘経験になった、と安芸子は自分の手を見下ろした。『大切なもの』を守ることができる自分になるには、まだまだだと分かっているが確かに第一歩を踏み出せた。
敵の殲滅に呆然としている零式忍者達に、まっさきに駆け寄ったのはエミーだった。
「言ったよねー? 仲間だよー。一緒にケルベロス、しよー!」
零式忍者達にまとわりつきながらエミーは言う。
「い、一緒に?」
「醒めない悪夢など、ありはしない。だが、俺達が来たことは、夢ではなく。真実だ。俺達が、お前達が再び立つ為の、力になろう」
辰馬が戸惑う零式忍者に頷いてみせる。
「我らの拳は、憤怒は、奴らへと届く。その怒りも、技も、決して無為ではない!」
雷は真摯に訴える。零式忍者の力は必ずデウスエクスに通用するのだと。ただ児戯のごとく蹂躙されるものではないのだと。
「そうそう、それにお前たちも、ケルベロスになれるんだぜ。ここから出れば、の話だけどな」
辰馬と雷の横に亮登が立ち、ひらりと手を振ってみせる。救出対象者の中に残念ながら亮登の好みのオネエサンはいなかったのだけは残念だが、彼らを救いたい亮登の気持ちは本物だ。
「本当か。私達も是非、是非この力でデウスエクスを倒したい!」
「連れて行ってくれ、この世界が悪夢だというなら、現実へ!」
ぐっと拳を握り、口々にやる気を見せる零式忍者達。
(「ようやく目覚めたか」)
赤真は呆れたように目を閉じるが、本心では安堵していた。
「なら早くここから出ないと……もちろんみんなで……」
戦闘時とはうってかわって口数の減ったルデンが、脱出を促した。
抵抗する者はいない。全員がこのワイルドスペースから出るべく歩きだす。
歩く零式忍者に先行しながら、
「柄にもなく臭いことを口走ったが……甲斐はあったかな」
月光の下でグレンデルは面映げに首をすくめた。
作者:あき缶 |
重傷:なし 死亡:なし 暴走:なし |
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種類:
公開:2017年12月30日
難度:普通
参加:8人
結果:成功!
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得票:格好よかった 8/感動した 0/素敵だった 0/キャラが大事にされていた 0
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