●事件発生までの経緯1~モザイクの卵事件
『鎌倉奪還戦』において、引き剥がされた地表から現れた謎の城モザイクキャッスル。
黄鮫師団の調査によって、城に集ったドリームイーター達は彼らの本星『ジュエルジグラット』へと何かを願っていたことが判明していました。
(
→鎌倉奪還戦:ファーストアタック)
その真意が明らかとならぬままに鎌倉奪還戦が終わり、モザイクキャッスルも消滅した後、日本各地に『モザイクの卵』が出現するようになります。
モザイクの卵は、人々の願望を吸収し、そして最後には願望を抱く人間そのものを取り込んで、ドリームイーターへと変化していきました。
ケルベロスはドリームイーターを倒し、取り込まれた人々を救出します。
●事件発生までの経緯2~夢を奪うドリームイーター
2015年11月頃から、赤い頭巾をかぶった少女の姿のドリームイーターが日本に出現。
幸せな夢を抱く人々に鍵を突き刺して昏睡状態に陥れ、その夢を元にドリームイーターを生み出していきます。
ケルベロスは現れたドリームイーターを撃破し、夢を奪われた人々を目覚めさせました。
●七夕モザイク落とし作戦
2016年の七夕の日、赤頭巾の少女ドリームイーターが動きます。
人々の願いが記された短冊をモザイクの卵に喰わせることで、大量のドリームイーターを一斉出現させたのです。
赤頭巾のドリームイーターは、このドリームイーター達を生贄として、鎌倉奪還戦の際に果たせなかった『モザイク落とし』を再度決行しようとします。
ですが、ローデッド・クレメインス(e27083)をはじめ、多数のケルベロスがこれを予測して動いたことで、事件は事前に察知されました。
ドリームイーターが出現してから、生贄として自壊するまで7分間の間に撃破することで、ケルベロス達は計画を打破しました。
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