蒼鴉師団

◆蒼烏師団のファーストアタックは【テンションアップ】とします。


★概要
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『ケルベロス・パレード！』

大規模な祭等で行われる「練り・練り歩き」のように行進しながら、一般人との交流、盛り上げ、士気上げを図る。
「パレード」に近いが、パレードよりは見物客（一般人）との距離は近く、随時交流が行えるような行進にする。


★目的と方針
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ドレッドノートの進軍に臨んで仙台市内に残留してくれる人達、及び仙台市以南・東京以西などへ避難する人達に対する慰問を行い、不安やストレスの軽減、励まし・勇気づけを目指す。
この時、一般人との直接的な交流を中心にした活動を行うことで「ケルベロスとして護るべきもの」を再認識し、「必ず勝つ」という決意を新たにする。
また、新規参入のケルベロスに対してはパフォーマンスを兼ねた演習や指導を行い、民間にも新規メンバーとして紹介。士気を上げてもらうことも狙う。
奇襲や戦争の準備などのため参加できないケルベロス達にもイベント実施の様子を届け、ケルベロス全体のテンションアップに繋げる。


★他師団との連携
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(1)　「テンションアップ」担当の灰色狼・紫揚羽両師団と連携
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灰色狼師団作成のイベント概念が記された小冊子を各会場に設置
上記小冊子の宣伝、配布などを行い、イベントを周知。
3師団で行われている多彩なイベントを、様々な価値観の人が好みに合わせて取捨選択できるようにする。

複数エリアを繋ぐシャトルバスやライドキャリバーの送迎など会場間の移動手段も用意。
ライドキャリバーには人力車で使われている籠を接続し、人力車として使用できるようにする

併せて、蒼鴉師団主催の開催地や日程、催しなどのイベント情報資料やデータを提供して
情報の集約、分散緩和を図る。



(2)　「応援募集」担当の白馬師団と連携
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□方針
「応援してもらっている」ことを他師団にも伝わるように運営する。
特に、奇襲やその他の事前準備などでイベントの現場にいられないケルベロスにも伝えられる手段に注力。
TVやラジオの他、ライブ配信やニコニコ生放送など満遍なく伝わる配信を行い、ケルベロス全体の士気向上を図る。

□実行内容
白馬師団のFAで制作される「応援メッセージの鯉のぼり」をお借りする。
行進をする各チームに配布し、応援メッセージの紹介や応援への感謝表明を行う。
これによって、一般人の間で「応援している」という実感や「もっと応援したい」という気持ちが盛り上がることを狙う。
受け取った応援メッセージ入りの鯉のぼりは練り歩き部隊への追加を随時行う。


(3)　「奇襲」担当の黄鮫師団と連携
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「奇襲に際して、多くのケルベロス（多数の初心者を含む）に参加してもらうため、
黄鮫師団では講習会や資料配布を考えているが、可能なら他師団とも協力し、
情報の質や密度、参加者のモチベーションを上げられればと思う。
時間的に厳しいが、可能なら検討をお願いできないだろうか」



★実施内容
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◆全体の流れ・プラン

(1)仙台市外周辺域へ、ヘリオンからの降下演習を行いながら登場
(2)仙台城跡周辺をゴール地点とし、各方面から行進を行う
(3)ゴール地点へ集結後は出陣式を執り行い、改めて気を引き締めることで戦争に備える


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(1)ヘリオン降下

□意図
・パフォーマンスとしての華やかな演出
・「ケルベロス登場」の定番方法で「ケルベロスが駆けつけてくれた！」感を演出
・「演習」の一環として、新人ケルベロスにヘリオン降下を体験してもらう

□降下場所
降下目標地点は仙台市外周辺域
パフォーマンスチーム（後述のＡ～Ｆ）は実施場所付近への降下
パレード後述の「ルート」プランに則り各チームのスタート位置を決定、降下目標地点と定める
華やかな演出や盛り上がりを期待するため、なるべく人の多い場所を選ぶ
出動可能なヘリオンとヘリオライダーに可能な限りの協力を依頼
複数回に分けて行進に参加するケルベロスを運んでもらう
降下後は、各チーム定められたルートでの行進・パフォーマンスをスタートする
ヘリオンが足りない場合は、一般ヘリ・航空機を事前に要請し、手配をしてもらう


□装備・事前準備など
演出のひとつとして「桜吹雪」を使用し、華やかさと季節感を演出する。
「桜吹雪」の用意→事前に桜の花弁を集めておく、不足分は舞台・TV用の小道具で補う

下記防具特徴を使用して見物客を盛り上げる
・フェスティバルオーラ
・重武装モード
・アルティメットモード
・プリンセスモード
・スタイリッシュモード
・ダイナマイトモード
・パーフェクトボディ
・エアライド

□配信・中継用の撮影機材
降下と撮影機材の操作に慣れたメンバーを複数チームに配置。
降下中の様子などを中継してサテライト配信できるように備える。


□新規参入ケルベロスの降下演習を兼ねる
実戦前のイベントに絡めて少しずつ成功体験や装備の使用経験を詰んでもらうことで、新規参入のケルベロスに自信を持ってもらう狙い。
実際に降下中心の作戦で使用機会が多い、「エアライド」「ダブルジャンプ」などの防具特徴を使用。
また、翼飛行などの種族特徴を持っている人がサポートに回る。


※注意事項
降下時に市街や人に被害が出ないように十分配慮する。

（望月追記）
着地地点周囲にキープアウトテープ貼っちゃう？

(2)行進

◆ルート、パフォーマンス場所

市内各地にパフォーマンス可能なエリア・ステージを複数用意
そこを通過ポイントとし、行進のルートを組む。
複数種類のチームが各ポイントを通過するルートを計画し、一か所のエリアでも各パフォーマンスを楽しめるようにする。
市街地を中心として、なるべく広い範囲で実行できるようにプランを立てる
最終的に仙台城跡周辺に集合し、出陣式の前に最後のパフォーマンスを華やかに行う


□当日の運用
予め催し物のタイムスケジュールを打ち合わせし、行進のルートを組む
行進中もリアルタイムで連絡を取り合い、押し/巻きの時間調整に柔軟に対応
行進速度やパフォーマンス時間の調整などを行う

□準備
・設営・運営に関わるスタッフの配置
・無線機、アイズフォン等の連絡手段を各行進チームに配置
・撮影機材の扱いやデータ配信の操作に慣れたスタッフを各行進チームに配置


◆行進チーム編成

□共通事項
鯉のぼりは各チームにひとつずつ配布
行進中に応援メッセージの紹介を織り込む
戦闘やライブ等のパフォーマンス中以外は記念撮影や対話の要望に極力応じる方針
ケルベロスが描かれたブロマイドカード、桜餅や柏餅などの菓子類、
及び携帯食料などを用意し、一般人との交流の際に配布

各チームに下記スタッフを配置
・リアルタイムで連絡を取り合う係を配置、時間調整などを担当する
・撮影機材の扱いやデータ配信の操作に慣れたケルベロスを配置
・交通整理などを行う係（「隣人力」や「凛とした風」などを併用）

1チーム100名程度を1グループとし、種類ごとに複数編成。（→人数は要検討）←明記は避けて良いかも？
チームを多数設定することで、市街地を中心として仙台市内をカバーできるようにする。

下記パフォーマンスを行った人達もパフォーマンス終了後に
パレード本隊に合流し、最終的にゴール地点へ向かう


(A)『こどもの日』チーム
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□担当：希望者

□スタイル
・戦国武将風の衣装や小道具

□意図
・季節感、「ご当地」感、華やかさを演出する

□パフォーマンス・交流の内容：
・端午の節句、及び仙台を代表する戦国武将・伊達政宗公にちなんで、具足姿や小道具などで雰囲気を演出
・鯉のぼりを他チームより多めに持ち、花形的なポジションで行進する
・具足類の装着が可能な馬を調達して、乗馬できるメンバーが「武将役」として乗る
・他の『こどもの日』チームとルート上で接近した際に「合戦」風の模擬戦を行う

※注意事項
合戦パフォーマンスの際は十分な広さがある場所で安全に配慮し行う


(B)新人チーム
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□担当
新規参入のケルベロス
引率役の熟練ケルベロス
翼飛行で降下サポートを行うケルベロス

□スタイル
・ケルベロスコートを着用し、仲間がいること・ケルベロスであることの実感へ繋げる。
ただし着用は任意とし、強制は不可
・熟練ケルベロスが引率、サポートする形

□意図
新人ケルベロスへの指導や激励、士気上げ

□パフォーマンス・交流の内容
【新人紹介】
新規参入のケルベロスを紹介し、「こんなに大勢の新人ケルベロスが来てくれた！」という発表を行い、
新人ケルベロスへの士気上げ、熟練ケルベロスへの気合注入、一般人への勇気付けを狙う。

【演説】
先輩ケルベロスからの激励、鼓舞
新人ケルベロスからの抱負発表
（望月追記）
　→東北出身のケルベロスだと良いかも？


【レクチャー、模擬戦】
「ケルベロス・ウォー」についての実践的なレクチャーを実施
戦争当日を意識した集団模擬戦、熟練ケルベロスからの指導を実施
（※模擬戦が行える場所を選択すること）


(C)翼飛行チーム
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□担当
翼飛行のできる種族

□スタイル
ケルベロスコートを推奨（※着用は任意とし、強制は不可）
出来る範囲で翼を可視化する


□意図
華やかな演出とパフォーマンスで盛り上げる

□パフォーマンス・交流の内容
翼飛行可能なケルベロス達による曲芸飛行を行い、一般市民の人達に楽しんでもらう
曲芸飛行の最後に「ブレイブマイン」を使用し、華やかさを演出



(D)模擬戦チーム
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□担当
希望者
模擬戦などで活気付くタイプの人向け

□スタイル
ケルベロスコートを推奨（※着用は任意とし、強制は不可）
一般人を怖がらせることのないような装いに配慮
紅白の目印をつけて、チームを判別しやすいように工夫する

□意図
スポーツ観戦のように場を盛り上げる
Ａチームとは違って、実戦に近い感じの模擬戦とし
ケルベロスの戦い方を披露することで「頼もしい」と実感してもらう
模擬戦そのもの、及び模擬戦中の声援などで士気を上げる

□パフォーマンス・交流の内容
実際のケルベロスの戦い方を一般人向けに披露
仙台の街や一般人への被害を防ぐため、スポーツチャンバラなどの道具を使用
本物の武具や攻撃のためのグラビティの使用は禁止とする
万が一事故が発生した場合は速やかにヒールで回復・修復を行う


また、模擬戦とは別に
実戦を想定したデモンストレーションとして、武装やグラビティを使用した演舞の開催も行う。
1/1000スケールドレッドノートを用意して射的・試し切りのイベント。
模擬戦とは違う迫力あるものとして、気持ちを上げていくと同時に
一般の人達に、頼りになると思ってもらう


(E)ライブパフォーマンスチーム
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□担当
希望者
音楽・芸能分野でのパフォーマンスを得意とするケルベロス
一般市民有志

□スタイル
自由
仙台市内のホール、ライブハウス等でライブを複数実施する
方向性は、華やかで盛り上げる！

□意図
華やかな演出とパフォーマンスで楽しんでもらい、市民と一緒に盛り上げる

□パフォーマンスなどの内容：
一般市民から参加者を募り、ケルベロスと一般市民の有志によるライブやダンスパフォーマンスなどを実施
ケルベロスも、一般市民の人達も、一緒になって楽しむことを優先

例：セッション、飛び入り参加、一般人バンドとケルベロスバンドの共演、フォークダンス
ステージに立つ側も見る側も一緒になって楽しめるよう心がける

スペシャルゲストとして、白馬師団で応援募集メッセージ募集のテーマソングを歌ったオラトリオさんに
登場してもらって、さらに盛り上げていく

(F)『ふれあいサーヴァントセラピー』チーム
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□担当：
サーヴァントを有するケルベロス

□スタイル：
ケルベロスコートを推奨（※着用は任意とし、強制は不可）


□意図：
一般人にケルベロスのサーヴァントと触れ合ってもらうことで交流する
「アニマルセラピー」と同様の効果を期待し、避難や残留、居住地の被災などで人々に蓄積された疲労やストレスを緩和する

□パフォーマンスなどの内容：
サーヴァントの種類ごとに隊列・チーム区分を行い、目当てのサーヴァントと触れ合いやすくする
「ライドキャリバーに乗りたい」という希望に応えるため、ライドキャリバーのチームは広い場所を確保して安全走行に配慮する
獣人型や動物変身が苦手でない、かつ人に触れられることが苦痛でないウェアライダーにも協力を願う

ライドキャリバー達に人力車風の荷台を接続し
人力タクシー扱いで、一般の人達を各サテライト会場へ送り迎えする。


(G)ラスト・パフォーマンス
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□担当：
行進に参加する全てのケルベロス

□スタイル：
各チームに準拠

□意図：
行進の締めとして派手に盛り上げる

□パフォーマンスなどの内容：
各チームの担当ジャンルのパフォーマンスを総合的に行う
最後に「ブレイブマイン」を一斉に使用し華やかなラストを演出する

また、行進後、出陣式までの間の休憩として
一般人の人達と一緒に、超ジャンボ芋煮を堪能する


(3)出陣式

□意図
・ここまでの流れで盛り上げた気持ちを、厳かな雰囲気でピリッと引き締めて終了とする

□内容
仙台城跡に集合した全チームで執り行い、『こどもの日』チームが代表として指揮する。
陣太鼓・法螺貝などの、戦国時代に行っていた方法を使用。
白馬師団から託された応援メッセージの鯉のぼりを仙台城跡の空へ全て掲げ
その後、ケルベロスによる宣誓を行い、仙台に残留する人たちをはじめ応援や信頼を寄せてくれる
全ての人達へ「絶対に守ってみせる」という誓いを立てる。

※出陣式現地に行けない人達の為に、サテライト会場（イベントを行った場所）での
ライブ配信を行い、意思表明を聞いてもらう


★会場周辺・仙台市内の交通整理
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□意図
見物客、避難などで移動する人で交通網の混雑が予想される。
イベント終了後の速やかで安全な避難を実現するためにも、交通整理を実施する。

□実行内容
イベント前：
地元警察、自治体との打ち合わせを行う

イベント中：
各行進チーム、及び行進ルート上の主要ポイントなどに交通整理担当のスタッフを配置
併せて、下記の防具・種族特徴を状況に合わせて適宜使用する。

【防具／種族特徴】
フェスティバルオーラ・凛とした風・スーパーＧＰＳ
キープアウトテープ・ハイパーリンガル・割り込みヴォイス
地球人の隣人力、サキュバスのラブフェロモン、シャドウエルフの殺界形成


イベント終了後：
速やかに交通整理の支援に移る