黒猫師団

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ファーストアタックプレイング

発言数:1
村雨・柚月 (黒髪藍眼・e09239)
2017年4月22日
【選択FA:(11)シン・オブ・スロースへの奇襲攻撃】

【1】目的・主行動
・敵戦力の削減および、編成/行動内容の把握


【2】準備・行動原則
奇襲参加者のうち、経験や知識の浅い者に対しては熟練者より戦闘訓練や座学等の講習を行い、経験不足を補う。
他の奇襲参加師団で同様の活動が行われる場合は連携を持ち掛け、可能な限り幅広く執り行う。

その上で参加者を『攻撃・妨害工作部隊』『指揮統制部隊』に分け、部隊毎に8人前後を1つの班として編成する

両部隊とも、特記事項が無い限りは以下の構成・装備を基本とする
・全班【アリアドネの糸】【割り込みヴォイス】【スーパーGPS】を使用可能にする
・上記装備をしない班員は【螺旋隠れ】【イシコロエフェクト】など、隠密系の防具特徴を使用可能にする

▽攻撃・妨害工作部隊 (略称:[攻撃隊])
奇襲参加者の8割ほどをこちらの部隊に編入する

●主目的
敵戦力の削減を第一に担い、可能な限り敵部隊と交戦し敵戦力を削ぐ
その他、以下のような活動でのデータ収集などを行う。

・「レプリカントハンター」を一定数の人員に装備させ、戦闘及び破壊工作における有用性の確認を行う
・物理的なハッキングの心得がある者に「ハッカーコート」を配布する。現場にてハッキングが有用と思われるデバイスを確認した場合、指揮隊の指示によりハッキングを実行する。それ以外の場合、通常の攻撃隊と同様の行動を取る。そのためハッカーコートを配布された人員も、その他の準備は他の攻撃隊に準じて行う。
・ハッキングによって得られたデータはその場で記録媒体への保存のみ行い、現場での作業を最小限に留める。解析等の処理作業は脱出後、戦争時の拠点等で行うこととする。

●事前準備
・各班に1から順番に班番号を付与し、人員の確認等に役立てる
・攻撃は魔法・破壊属性の単グラビティの使用を推奨。各々、頑健・敏捷・理力・無のうち3つ以上を揃え威力の増加を図る。ただし、手加減攻撃は使用しない方針とする。
・戦闘時のケルベロスのポジションは、まず戦闘参加者をレベル上位から人員がほぼ三等分になるように3つのグループに分け、各グループの人員を6つのポジションにほぼ均等になるように振り分ける。振り分け時は種族・ジョブなどを参考にポジション適性を考慮しておく。その上で、レベル下位帯の人員はキャスター・スナイパー・メディックにやや多く、レベル上位帯の人員はクラッシャー・ディフェンダー・ジャマーにやや多くなるよう配置交換し決定する。

▽指揮統制部隊 (略称:[指揮隊])
師団員の2割ほど。情報処理能力や機動力に優れている者を中心に選抜する。

●主目的
各部隊や全体の管理・統制を担い、主に以下のような事象の管理・決定等を行う

・侵攻経路
・内部のマッピング
・攻撃・撤退等の指示
・時間計測、人員管理、各種カウント
・交戦時、他方向からの敵の有無の確認
・退路確保

現場での奇襲以外で不測の戦闘が発生する場合は攻撃隊と連携して対応する。
そのためのグラビティ選定等は攻撃隊に準じる。

●事前準備
・ライドキャリバー顕現者は【ハイパーライダー】を使用可能にする
・進行ルートの簡易マッピングができる道具類の用意
・攻撃開始や撤退の合図等、全体の指揮を担当する数名は【割り込みヴォイス】を使用可能にする
・なお、攻撃が集中することが予測されるため出来るだけLVの高いケルベロスを配置

また、以下の備品を調達・準備しておく
・連絡用にトランシーバ、信号弾、警笛など
・撤退予定時間確認のための時計類
・撤退支援のために発煙筒・チャフグレネードなど
・ステラデウス・パンテオンで入手可能な「ハッカーコート」及び「レプリカントハンター」
・USB カメラ等記録媒体

奇襲前に必要な物資を各班に必要数配布しておく。

【3】流れ
1.ドレッドノート潜入
・攻撃隊と指揮隊の各班をそれぞれヘリオン等の飛行可能な輸送手段で輸送し、ドレッドノートの臍部より潜入。ヘリオンは「ハイパーステルス」を使用し敵の「対ヘリオン砲」の攻撃を受けないようにする。その他の手段を用いる場合は、敵の攻撃回避を最優先し飛行経路を決定する。
・潜入時、他師団と奇襲タイミングが重なることによる不都合を避けるため、可能なら他の奇襲選択師団と事前打ち合わせ等を行い、スムーズな潜入ができるようにする。
・上記行動は奇襲時にドレッドノートが直立や軽微な移動等のために「潜入地点が高度に存在する」ことを前提とする。飛行輸送不要で潜入可能な場合はヘリオン等は用いず、陸路等の手段により潜入する。

2.初期準備~現場到着まで
・臍部到着後、【アリアドネの糸】を使用し、脱出地点に起点を作る。
・現場に他師団の奇襲部隊がいた場合、互いの奇襲場所を確認。遠くへ奇襲を仕掛ける師団が先に出発できるよう配慮して奇襲タイミングのずれを少なくするよう努める。
・奇襲場所までは指揮統制部隊を先頭に移動。最前列は目標外の敵の回避を念頭に進行経路を選定。その後方にマッピング人員を置き、簡易地図を可能な限り正確に作成する。
・【アリアドネの糸】が消えていないことは都度確認。消滅した時点で安全な退避は不可能と判断し即時撤退。
・侵攻経路の選定において、危機回避のために、敵の不測の襲撃に耐えうることを前提として隊を分割することを許容する。分割したそれぞれにバランスよく指揮統制部隊の人間を置き、隊としての機能を損なわないようにする。
・マッピングした地図データは現場到着後、各班の【スーパーGPS】持ちの人員に渡しておく
・隊を分割して現場に向かう場合、現地到着後の奇襲開始は参加人員の約9割が現場到着した段階とする。ただし、現場の状況等から交戦を余儀なくされた場合は交戦開始とする。

3.奇襲
指揮隊の合図を起点とし、攻撃隊が前方の指揮隊と入れ替わるような形で前線へ移動。
初期段階では推奨とされるグラビティを優先的に用い、効果を確かめる。効果が確認できれば継続使用。
見切りは禁忌とし、効率良い撃破を目指す

敵の配置や増援の有無等は指揮隊の人員で確認し、進行、待機、後退などの判断を行う。
また、退路は必ず確保しておく。退路を塞ぐような敵の動きが見られたら指揮隊より攻撃隊へ素早く指示し、優先的に撃破する。

ハッキング実行については、ハッキング対象となりうるデバイスの確認、及びハッキング中の敵襲撃の可能性が低いことを確認した上で短時間の実行とする。
状況が変化し危険度が上昇したと思われる場合は速やかに中断し、次の行動に移る。

【4】撤退
▽撤退条件
『各班撤退』と『全体撤退』の2条件を設ける。
各班は『各班撤退』の条件を満たした時点で戦線から離脱。
離脱後、班内で余力がある人員は負傷者等のカバーや周囲の状況観察等の後方支援に回る。

『全体撤退』の条件を満たした段階で奇襲行動を終了し現場から離脱。
余力がある人員を中心に『撤退時の行動』に沿って撤退する。

【各班撤退】
・班員の人数に対し、あと1人戦闘不能者が出ると戦闘不能者が半数以上となる場合
なお、班員はケルベロスのみをカウントし、サーヴァントは除外する。

【全体撤退】
・各班撤退した班が班全体の2割に達した時
・敵の増援スピードが速く、包囲される可能性がある場合
・何らかの事由により、現在の交戦状況を変えざるを得なくなった場合
・奇襲の戦果が十分であると判断した場合
・有力敵のような強力個体が出現した場合、安全と思われる位置から攻撃を仕掛け反応を確認後、全体撤退へ移る。

▽撤退時の行動
・撤退を図りながら【割り込みヴォイス】等で各班間で迅速に連絡を取り合い敵陣に残る味方がいないようにする。その際、各班に付与した班番号で点呼をとり、人員確認を素早く行う。
・【アリアドネの糸】持ちの人員は各班の後方に配置し、他の班員が糸を辿りやすいように動く
・追跡者がある場合は発煙筒・チャフグレネードなどを駆使し追跡を妨害する
・余力がある人員で負傷者のサポート。また、指揮隊の中で各種カウントやマッピングなど、復路にて役割のない人員は攻撃隊と同様にサポート及び敵の襲撃対応を行う。


【5】その他
8ターン目よりも前に勝利条件満たした場合、残ったターン数とケルベロスウォー用の物資を使って、残党の撃破を行ないたい。

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