デウスエクス本星へ

　七夕ピラー改修作戦により、かつてケルベロスが破壊したゲートは修復され、僅かな日数を経て完全な『新型ピラー』へ変じることになりました。これにより、その先に存在する各デウスエクスの本星においても、グラビティ・チェインが正常に供給されるようになったのです。
　それはつまり、これまで本星でグラビティ・チェインの枯渇から活動停止状態となっていたデウスエクス達が、再び復活できることを意味します。
　ですが、彼らは新型ピラーがコギトエルゴスム化を喪失させることを知らない為、意図せぬ事故が起きてしまうことも考えられます。

　これを危惧したケルベロスの有志が、修復されたゲートが完全にピラー化して「地球とデウスエクス本星を繋ぐ通路」としての機能を失う前に、ゲートを通じてドラゴニア・アスガルド・ユグドラシルの3惑星に赴き、情報を伝えに行くことになりました。

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●関連するできごと

2021年
6月27日	ケルベロス・ウォー 　超神機アダム・カドモン率いるダモクレス軍は、地球の間近に移動して来た本星マキナクロスと、惑星型ダモクレスを使った『マキナ・グランドクロス』による地球マキナクロス化を強行せんとします。 　ケルベロスは万能戦艦ケルベロスブレイドで惑星マキナクロスへ突入、超神機アダム・カドモンを倒し、戦いを終わらせました。 　ダモクレスはケルベロスと停戦し、最後の全世界決戦体制は決着を迎えました。
7月14日	七夕ピラー改修作戦 七夕の魔力を利用して破壊されたピラーを修復し、新型ピラーに改修するため、七夕祭りを盛り上げました。
7月22日	最後の宿縁邂逅 七夕ピラー改修作戦の影響で、一斉に出現したケルベロスの宿敵達に対処しました。
7月30日	デウスエクス本星へ 一時的に再生されたゲートが新型ピラー化する前に、有志がデウスエクス本星へ赴き、コギトエルゴスム化がなくなることを伝えました。
7月30日	終末の巨人スルト決戦 ユグドラシルでレプリゼンタ・スルトの不死を支えていた病魔を根絶し、スルトを正気に戻しました。