「地球の完全なる破壊」。魔竜王のその望みを成就させる為、竜業合体ドラゴン達は竜十字島へと降下し、最後の竜業合体を開始しました。
竜業竜十字島を日本列島にぶつけ、日本を丸ごと竜業合体させようと目論む破滅的なドラゴンの作戦に対し、動いたのはケルベロスだけではありません。
地球の破壊を望まず、竜業合体ドラゴンのマキナクロスへの回収を狙うダモクレス。
大規模なサルベージ儀式により、戦力を拡充させる死。
聖王女アンジェローゼが何かを「確かめる」ことを望む攻性植物。
それぞれの思惑の元に、竜十字島近海での大決戦が行われました。
この戦いで虚無王アバドンを撃破し、竜業竜十字島を完全破壊したことで、ケルベロスは日本列島を守り抜くことに成功しました。
ですが、戦いのさなか、ケルベロスと交戦した冥王イグニスは「自らが『冥府の海の水(ザルバルク)』の集合体であり、全てのザルバルクを殺さない限り滅びない」ことを明かし、「しかしケルベロスならば、いずれ全てのザルバルクを滅ぼしうる」ことを認め、更にその上でこう言い残しています。
「……故に、私はその前に手を打たせて貰う」
彼の言葉が示す恐るべき策謀を、『聖王女アンジェローゼ』を介してケルベロスの真意を探ろうとしていたオラトリオの十二創神『聖王女』が伝えてくれます。
「冥王イグニスは『死者の泉』を手に入れる為、地球の海のデスバレス化を行うでしょう。しかし、その時こそデスバレスに侵攻する唯一の機会となるのです」
そして、ケルベロスがドラゴンに勝利を収めると同時、死神は動き出しました!
●関連するできごと
2021年 |
1月12日
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第三次城ヶ島制圧戦+攻性植物拠点調査
ドラゴン残党「ニーズヘッグ」を殲滅し、制圧されていた三浦半島城ヶ島を解放しました。同時に、謎の『魔空回廊』のようなものを発見しました。
魔空回廊の先には、攻性植物の拠点が存在していました。ケルベロス達の到達と時を同じくして変形した拠点は、竜業合体ドラゴンとの合流のため、宇宙に向かって飛びはじめます。
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2月2日
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魔導神殿改造作戦
節分の季節の魔力を用いた儀式により、これまでに確保した魔導神殿群ヴァルハラが合体。「万能戦艦ケルベロスブレイド」が出現しました。
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2月11日
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攻性惑星撃墜作戦
攻性植物残党の拠点、攻性惑星を撃墜しました。
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2月26日
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竜業合体ドラゴンの強襲
超高速で飛来する竜業合体ドラゴンから、日本各地を守り抜きました。
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3月7日
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日本列島防衛戦
日本列島を竜業合体せんと迫る竜業竜十字島。ケルベロスはこれを、就航したばかりの万能戦艦ケルベロスブレイドの投入によって阻止、ドラゴンとの決着をつけました。その一方で、魔竜王が地球を破壊した理由が「地球から現れるケルベロスが宇宙の破滅を招く」と予知していたためであったこと、死神を率いる「冥王イグニス」が冥府の海の水たるザルバルクの集合体であるが故に死なないこと、冥府の海の底に聖王女エロヒムがいること等、数々の事実が判明しています。
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●2021まとめ
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