七宝・瑪璃瑠
(零夢現三位一体・e15685)
2018年12月22日
★============================★ 【セカンドアタック内容】 (24)横浜港への奇襲 ★============================★ 【セカンドアタックの目的】 同地域の制圧、敵戦力の漸減 有力敵ハイレインの排除 ★============================★ 【事前準備】 高倍率の望遠鏡またはスコープ(測量機能等がついていれば尚可)、カメラ、横浜港周辺地図 【攻撃開始までの進軍ルート】 決行当日、緋色蜂師団は八景島から"横浜横須賀道路"を用い、 敵が最も警戒していることが予測される八景島から横浜港南部にかけてを大きく迂回。 内陸部を通って横浜港西部に出るよう速やかに進軍する。 ただし敵戦力との距離が近く奇襲開始前並びに迂回途中に接敵や被発見の恐れがある場合や、 横浜横須賀道路が破壊され師団規模の進軍に適さない場合など、 実行が困難である場合は上記ルートを使用しないものとする。 代わりに、進軍開始直前に八景島内遊戯施設"BLUE FALL(フリーフォール)"からの展望を利用して、 横浜港方面を偵察し、ユミルの子の巨体を観測することで戦力分布を調査するとともに、 ユミルの子以外のエインヘリアル戦力が該当戦場に存在するかを調査。 その後、得た情報を基に可能な限り最短かつ比較的安全と思われるルートを設定し進軍を開始する。 また横浜港周辺に到着後は本格的な交戦を開始する前に、速やかな高所偵察もしくは飛行偵察を行い、 その際に判明した敵の配置や情報によって攻撃方針を決定する。 【攻撃開始前の高所偵察】 横浜港周辺に到着後は本格的な交戦を開始する前に、可及的速やかに高所偵察もしくは飛行偵察を行い、 それによって判明した敵の配置や情報によって攻撃方針を決定する。 高所偵察に利用する候補地は敵に発見・攻撃される恐れが少ない程度に遠く、 緋色蜂師団の進軍に支障を来たさない程度に手近で、 横浜港を眺望することの出来る高層建築物・場所であればどこでも良い。 (横浜ランドマークタワー、港が見える丘公園等、事前にいくつか当たりはつけておく) 適当な高所が近辺にない場合は、隠密系防具特徴を装備した翼飛行が可能な師団員が付近にある高い建築物・場所から飛び立つ。 万が一、そういった場所が存在しない状況においては、 同様に翼飛行可能な師団員がオウガに空高く投げ上げてもらう等、可能な限りの高度を確保して偵察を行う。 これらの際には高倍率の望遠鏡やカメラ等の道具を最大限用い、 横浜港周辺地図に照らして敵戦力の配置を把握し、直後の進軍・攻撃の一助とする。 ★============================★ 【攻撃方針の決定】 上述の偵察にて、 ・ハイレイン本人 もしくは、 ・ユミルの子が明らかに何かを守護するよう配置された区画 等々を発見している場合はそこを重点攻撃目標として設定、進軍を開始する。 この際、偵察情報からある程度交戦を避けることの出来るルートが見込める場合は、 そちらを採用し、緋色蜂師団の消耗を抑えて進軍する。 また、ユミルの子の他に、ハイレイン手下のエインヘリアル兵などを発見している場合は、 その事も踏まえて当日の動きやルートを考慮する。 ★============================★ 【部隊編成】 ・精鋭遊撃部隊 他部隊の救援やハイレインの急襲、進軍路を切り開く先鋒など、状況に応じて様々な役割を担う精鋭部隊。 師団員のうち、戦闘に習熟した者上位一割で構成し、 常の依頼の戦闘経験を最大限生かせるように8~10名の小隊に編成・小隊単位で行動する。 ・飛行偵察部隊 翼飛行所持者50名によって構成する、情報収集を担当する部隊(※光の翼が目立つ可能性があるためヴァルキュリアは除く) 《隠密気流》《螺旋隠れ》《イシコロエフェクト》《闇纏い》といった隠密系防具特徴を装備し、 随時高所からの視点で得られる情報により進軍・攻撃を補助する。 空模様や高層建造物に溶け込む色合いの迷彩マントを複数持参し、適宜使用することで隠密性を高めるものとする。 ・ライドキャリバー部隊 師団に所属するライドキャリバー顕現可能な者すべてで構成する高機動力部隊。 精鋭遊撃部隊の適切な地点への迅速な移動を助け、その後は負傷者をピックアップし後方の応急救護部隊に搬送するなど、 師団内部の移動を円滑、かつ高速に行えるよう補助に当たる。 ライドキャリバー部隊員は総員防具特徴《ハイパーライダー》を装備することとする。 ・本隊 他の部隊に編成されない者全員で構成する戦闘部隊。 原則として一塊となるように行動しつつ、接敵した際には敵対者を飲み込み押し包むように移動することで敵を分断し、一体ずつ確実に撃破殲滅する。 ・応急救護部隊 負傷の蓄積が著しい者で現地編成する臨時部隊。 常に本隊中央に位置するように移動し、相互の治療回復及び外縁部に相当する本隊への治療回復及びエンチャント付加によって戦闘を支援する。 ★============================★ 【当日の動き】 各攻撃作戦の優先度は 甲 > 乙 《甲:ハイレイン急襲》 偵察や実際の交戦から敵軍の戦力構成がハイレインとユミルの子のみであることがほぼ確定し、 ハイレイン本人の姿もしくはハイレインの居所である可能性が高い場所が確認できている、 また当該箇所までルート上に大きな地理的障害がない時、 緋色蜂師団はハイレイン排除に注力した攻撃作戦を行う。 ハイレインへの攻撃はライドキャリバー部隊の支援によって駆けつけることのできる精鋭遊撃部隊の戦力を集中して行い、 付近にいる本隊の戦力はハイレインをその護衛戦力から隔離することに注力する。 ▼結界のルーンへの対処▼ ハイレインと接敵した際はその装備を観察し、大ルーン結界の支えとなるルーンが刻まれたものがないかを確認。 この確認か、もしくは事前偵察の時点でハイレインおよび結界のルーンの在り処を捕捉しており、 その上でハイレインの排除が難しく、且つルーンが味方攻撃の射程圏内である場合、 スナイパーによる部位狙いでのルーン破壊等を試みる。 《乙:ユミルの子殲滅》 ハイレイン未捕捉、ユミルの子以外の騎士団員がいるなどしてハイレインへの接近が困難な状況、 ハイレインに逃走される等があった場合にはユミルの子殲滅作戦に移行。 緋色蜂師団は敵戦力の漸減に注力する。 ▼ユミルの子への攻撃方法▼ 戦闘に不慣れな者の攻撃も当てやすくするための足止め、 集中攻撃において高い威力を発揮する氷等の他、 敵の攻撃を鈍らせるとともに各攻撃に付随するドレインによる体力の回復効果を阻害するための武器封じ。 肉片融合による回復を阻害するためのアンチヒール、これらの効果を主軸として攻撃 これ以外にも敵の弱点を突く意味で攻撃には破壊属性のグラビティも積極的に使用する ユミルの子を複数体相手取る状況になった場合、 各個体を包囲するよう陣形を取りつつ各個体間の距離を離すことで、 敵連携行動の妨害や、攻撃の余波の影響が少なくなるように立ち回る。 クラッシャー>スナイパー>ディフェンダー>キャスター>ジャマー>メディックの優先順で撃破。 また飛行偵察部隊に所属する者は、飛行ポジションによりユミルの子の手が及びづらい特性を利用して、撹乱しつつ一方的な攻撃を試みる。 攻撃を当てやすいようホーミンググラビティを一つは用意しておく。 攻撃が効かない・当たらない、撹乱がいまいち効果を発揮しない場合は、本体に合流して(=ポジションチェンジして地上に降りて)戦う。 ケルベロスの眼力によってユミルの子本体への攻撃命中が難しいと判断した者や、 混戦を避け隊後方におり距離的な事由等から戦闘に参加できない者は、 ユミルの子の身体から離れた肉片等をグラビティで破壊・焼却することで敵の肉体修復の妨害を試みる。 ▼ハイレイン未捕捉であり、敵の戦力構成がユミルの子のみである場合▼ 交戦中、ユミルの子が明らかに自身のものとは異なる回復程度や強化(EN付与)、 攻撃方法等を見せた場合、支援したハイレインが比較的近辺に存在すると見なし捜索する。 その際は、隊後方等で戦闘に参加していない者(負傷者を除く)が、周辺の高所から即時的な偵察を行いハイレインを捜索。 クラッシャー>スナイパー>ディフェンダー>キャスター>ジャマー>メディックの優先順で撃破 ▼敵にユミルの子以外の一般兵力が存在した場合▼ ユミルの子以外の兵力>ユミルの子の優先順で撃破を狙う。 また、ユミルの子への包囲攻撃による釘付け状態を極力保ちつつ、 精鋭遊撃部隊が敵兵(ユミルの子以外の一般兵力)の速やかな引き離しおよび殲滅にあたり、 味方が再度ユミルの子のみに集中出来る状況へと復帰させる。 なおハイレイン直轄部隊と遭遇した場合など、 ハイレイン本人がその場に居合わせる状況においては精鋭遊撃部隊はハイレインへの目的を優先する。 これらの行動の主目的はユミルの子の攻撃性を最大限に警戒し、それを補助する役目を負った者を撃破、 或いは引き離すことでユミルの子の撃破を容易にすることを意図したものである。 この目的に則したものであれば、現場での判断によって適宜撃破優先順を入れ替えて構わないものとする。 ★============================★ 【負傷者への対応と撤退基準】 奇襲戦闘により体力が2割を下回った者、治癒しきれない損傷が最大体力の6割を超えて蓄積した者、 戦闘不能に陥った者はライドキャリバー部隊の支援を受けつつ本隊中央に、応急救護部隊として集結・再編 応急救護部隊は相互に負傷を治療し、また外縁部で戦闘に当たる本隊並びに精鋭遊撃部隊の治療支援、 エンチャント付与による支援、BS解除による支援を実施し、緋色蜂師団の継戦能力の維持に努める 応急救護部隊の人数が師団人数の5割を占める状態になった時点で戦場から撤退を開始する 撤退に際しては精鋭遊撃部隊が戦闘と殿軍を担当することで確実な撤退を期する 戦闘不能者はライドキャリバー部隊の支援を受けるなどして逃げ遅れるものが出ないよう万全を期す 撤退行動の途中、戦場外縁部付近へ到達した時点で応急救護部隊は戦闘領域外へ直ちに避難し、応急救護地点を設置 応急救護地点での治療によって本隊と精鋭遊撃部隊、戦線復帰が望める(最大体力の七割ほどまで回復した)者も含み、 緋色蜂師団の残存戦力が2割程度にまで減ぜられるまで戦闘を継続し、叶う限り多くの敵戦力撃破を狙う ★============================★ 【セカンドアタックへ向けての意気込み・心情】 つらいの?くるしいの? いま楽にしてあげるんだよ。良い子だから…!さっさと倒されろッ! ―――火倶利・ひなみく (スウィート・e10573) これ以上踏み荒らさせてたまるか……守るんだ、土足上がりのバカ共から……!! ―――フロッシュ・フロローセル (疾風スピードホリック・e66331) アンタらの内情なんかどうでもいい。ただ、これだけ言わせろ。 ここはアンタらの土地じゃない、ケンカするなら他所でやれ、この土地の人々を巻き込むな………! ―――薬袋・あすか (彩の魔法使い・e56663) |
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