緋色蜂師団

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【FAプレイング】奇襲攻撃(11)【第ニ稿】

発言数:1
七宝・瑪璃瑠 (零夢現三位一体・e15685)
2020年12月19日
【死翼騎士団の参戦を認める】

【ファーストアタックの内容】
(11)処女宮「スキーズブラズニル」への奇襲攻撃

【ファーストアタックの主目的】
当該戦場の敵戦力を叶う限り撃破、削減する
意気込みは「目指せ本番一発制圧!」

【ファーストアタックの副目的】
当該戦場の戦力を把握。戦争本番での攻略に役立てる。

【師団間連携】
相互の方針を活かしながら、作戦行動に支障をきたさない範囲での援護
(道中における障害排除の協力や、撤退時の負傷者搬送の補助など)

【部隊編成】
相互通信による部隊運用の円滑化を目的とし、マインドウィスパー・デバイスの装着者を中隊長とした中隊を形成。
中隊長は中隊間の状況把握ならびに現場指揮を担当する。
中隊長は原則として実力が高いこと、指揮経験が豊富であることを選出基準とし、100名前後を選出する。
a.ヘリオンデバイス使用不可の場合はマインドウィスパー・デバイス装着を考慮せず実力と指揮経験のみを基準に中隊長を選出
b.ヘリオンデバイス使用可能、且つ人数制限が加わる場合は、以降の項目で指定するデバイス着用者を除いたヘリオンデバイス装着可能な員数をマインドウィスパー・デバイス装着者として、中隊長に宛てる
c.ヘリオンデバイス使用可能、且つ人数にも制限がない場合は基準に沿って中隊長を選出し、マインドウィスパー・デバイスを装着する

緋色蜂師団員は各中隊に人数、実力が均等になるよう振り分け。
中隊所属の師団員は隘路の通過や迷宮化した神殿内部での行動に備え、10名程度を一組として小隊を構成。
このとき、当人の希望と相互の承認を確認した場合、各小隊間で戦力が偏りすぎないことに留意しつつ絆深き者同士が同じ小隊へ編入されるように編成を調整。相互連携による戦果向上に期待する。

小隊内ではポジションや防具特徴などを調整し、各小隊単独での作戦行動、戦闘対応が可能な部隊編成とする
《小隊編成指針》
クラッシャー、スナイパー、キャスターを攻撃手
ディフェンダー、メディックを防衛手
ジャマーを援護手
と、それぞれ定義して、攻撃手の人数が防衛手の人数を上回るように調整しつつ、援護手は各小隊1~2名を目安とする。
各小隊ごとに各員の得手不得手を勘案しつつ、作戦の主目的と戦果目標を意識して編成すること。

《陣形》
師団全体としては緩い菱形の陣形を取り、地形や敵戦力の配置に応じて柔軟にその形を変えて対応する

☆特殊中隊:春夏秋冬
菱形陣形の頂点から2中隊分、内側に配置。
陣形前側を夏、右側を春、左側を秋、後ろ側を冬と呼称。
情報や指揮の管制統括を担当する。
中隊長の指揮、情報管理を補佐するための情報管理に長けた人員、並びに指揮系統能力維持のための防衛戦に適性の高い人員によって中隊を構成する。
春夏秋冬の各中隊に1名ずつ、中隊長の補佐に付ける形でゴッドサイト・デバイス着用者を配置。敵味方の位置を把握し伝えることで指揮の管制統括に貢献する。

☆特殊小隊:土用
菱形陣形に捉われず、独自判断での遊撃を実行。見張り台や艦橋などの戦略的重要性が高い地点の制圧や、有力敵遭遇時の対処を主任務とする。
他部隊に優先して、実力の高い者を配属する。
人員は10名を1小隊として、
a.ヘリオンデバイス装着者数に制限がある場合は2小隊を編成し、基本配置として2小隊とも夏中隊へ配置。
b.ヘリオンデバイス装着不可、ないしヘリオンデバイス装着者数に制限がない場合は4小隊を編成し、基本配置として春夏秋冬の各中隊に一小隊ずつ配置。

ヘリオン・デバイスが使用可能な場合は下記の条件を満たしつつ小隊各員が最も戦闘力を発揮できるポジションのヘリオンデバイスを優先して着用する。
・敵戦力削減の主目的、戦果目標の観点から、二名以上のジェットパック・デバイス装着者を編成。
・遊撃の性質上、随時戦況把握が必要となるため、一名以上のマインドウィスパー・デバイス装着者を編成。
・有力敵への対応に備え、スナイパー二名の編成を推奨

☆特殊小隊:二十四節気
春夏秋冬中隊所属として、機動力を生かし師団の陣形内を巡回。ヘリオンデバイスに依存しない部分の伝令伝達を担う。
緋色蜂師団所属のライドキャリバー顕現者、並びにセントールによって構成する。
実力と人数が極力均等になるように振り分け、24小隊を編成。春夏秋冬の各中隊に6小隊ずつ配属する。

★防具特徴ならびに種族特徴配分基準
光輪足:春夏秋冬の部隊に一名ずつ
目標戦場までの往復において小隊や個人がはぐれてしまう事態を回避するために使用。

アリアドネの糸:各中隊に一名ずつ
中隊所属の小隊ごとに一名ずつ糸が見えるように効果を発動し、複雑な地形が予想される⑪内部ではぐれる事態を回避するために使用。
⑪以外の地点で発生した不具合や状況変化によって糸が切れる事態を防ぐため、効果発動の起点は⑪入り口付近とする。

ゴーストスケッチ:春夏秋冬部隊に一名ずつ。ヘリオンデバイス装着可能であればマインドウィスパー・デバイス装着者
集積された情報の筆記に使用。
可能であればマインドウィスパー・デバイスの映像送受信と併用して相互に情報を交換しつつ地図を作成。

スーパーGPS:春夏秋冬の部隊に一名ずつ
防具特徴が満足に機能し得る地図を作成できた場合、地図に対して使用。
現在位置を把握し移動の効率化と適切な戦力運用に活用する。

割り込みヴォイス:各小隊ごとに一名
小隊内への連絡指示
所属小隊外への連絡報告 など、マインドウィスパー・デバイスが使用できない場面の通信に幅広く活用

ダブルジャンプ/壁歩き:ほかの特徴装備に支障がなく、問題なく戦闘に耐えうる装備を用意できる場合、各小隊一名以上
神殿内部が迷宮になっていた場合、これを踏破するために使用。
特に土用小隊は艦橋や見張り台など高所への攻撃を検討する必要があるため、ヘリオンデバイスが使用不可であった場合に備えて強く推奨する。

怪力無双・怪力王者:ほかの特徴装備に支障がなく、問題なく戦闘に耐えうる装備を用意できる場合、全小隊で推奨
移動中ならびに目標戦場内において、障害物の排除が作戦に有効である場合に使用

ハイパーライダー:ライドキャリバー顕現者
二十四節気小隊としての活動において、機動力向上を図る。

★使用資機材
照明:携行性、耐久性の高いものを使用。

ロープ:神殿壁面や迷宮踏破などで高低差のある地形を突破する際に使用。ダブルジャンプ/壁歩きの防具特徴との併用を推奨する。

【目標戦場への到達】
★道中の移動方針
叶う限り戦力を温存し、敵が迎撃態勢を整える前に迅速な目標戦場への到達を目指す
隠密性よりも迅速性、突破力を重視し、前面に火力を集中する

★移動経路
①→③→⑤→⑪のルートを想定。
経由戦場を減らすことで目標戦場までの移動時間短縮を図るとともに、直前になって緊急配備された双魚宮奪還部隊の間隙を突くことを図る。

★移動中の留意点
ヘリオンデバイス使用可能であればゴッドサイト・デバイスを使用し敵戦力の配置を確認。
ヘリオンデバイス使用不可であれば飛行可能種族による安全圏からの目視確認も視野に含め、敵戦力の手薄な箇所を狙って集中突破を図る。

人数の制限を受けずにヘリオンデバイス使用可能の場合、ジェットパック・デバイスの牽引飛行によって敵の頭上を越える突破も視野に含め、移動方針に沿った移動を心掛ける。

エインヘリアルとの体格差に鑑み、敵戦力の保有設備(建造物の装飾や調度など)が、ケルベロスにとっての移動経路となりえる。敵戦力を効率よく突破するため、活用を視野に入れておく。

【目標戦場での戦闘】
ヴァルゴナイツの名称から、主要敵は元来処女宮に所属する部隊であると想定。
水中活動に適応するならばしなやかな防具や可動域の広い防具を装着していることから、斬撃属性が有効かもしれない。斬撃属性攻撃が得意なものは積極的に活かす。
海上戦に備え、飛行戦力を有している可能性が考えられる。攻撃グラビティに関しては一つ二つの遠距離グラビティ活性化を推奨する。

巨大な船の形状から、神殿内施設の配置を推測できる可能性がある。
後述する敵配置の把握と併せて、適切、有効な戦力運用を図る

奇襲直前に敵軍指揮官フィオナが前線へ向かったことにより、戦力配置の転換、及びこれに伴う混乱が発生している可能性がある。
a.ヘリオンデバイス使用可能であればゴッドサイト・デバイスの使用
b.敵の体格が大きいことによって予想される移動音などの気配察知
c.戦力的な無理が生じなければ、土用小隊が艦橋、見張り台に相当する敵施設を奪取し、俯瞰。
以上の手段を適切に選択、或いは併用して、敵戦力の把握を図る。

配置転換等で混乱している可能性がある敵の隙を突くために、神殿内部の遮蔽物を利用して死角から攻撃を加える、
敵にとって動きにくい通路に誘い込むなど地形・体格差を利用して有利に戦える様工夫する。
但し、地の利は敵にあることが予想されるので、こちらが死角から攻撃される等、不利な状況にならない様十分注意する。
上記の戦闘行為が明らかに不利の場合は、部屋や甲板等の広い空間での戦闘主体に切り替える。

戦闘不能者が出た小隊はその旨を中隊長へと報告し一時後退。中隊長の指示のもとで戦闘可能な戦力を融通しあい、継戦可能な者同士で小隊を再編成して戦闘を続行。戦果の拡大を図る。
ただし、上記に際してヘリオンデバイスが使用可能な場合はポジションの変更に伴ってデバイスが解除される可能性に留意。極力ポジションを維持した再編成となるよう配慮する。

【戦術指針】
攻撃グラビティについては作戦の主目的に鑑み、敵一体ずつに集中攻撃を加えて迅速な撃破を目指すため、原則として単体対象を推奨とする。
撤退時や目的戦場への移動時、並びに距離的、数的な要因などによって敵戦力の早期撃破が困難な場合の牽制を目的として、列対象のグラビティも単体対象グラビティの活性化を妨げない範囲で推奨する。
推奨グラビティを優先的に用意する(ポジションごとに推奨は異なる)。



《推奨グラビティ》
攻撃手(クラッシャー):
追撃、ホーミング、氷、服破り、ブレイク
シャウト(自単キュア)

攻撃手(スナイパー、キャスター):
追撃、ホーミング、氷、服破り、ブレイク、足止め
シャウト(自単キュア)

防御手(ディフェンダー、メディック):
ブレイク、ジグザグ、毒、炎、トラウマ
壊アップ、狙アップ、共鳴、キュア、BS耐性

援護手(ジャマー):
ブレイク、ジグザグ、服破り、足止め、捕縛、毒、炎、氷、トラウマ
壊アップ、狙アップ、キュア、BS耐性、破剣

《グラビティ使用時の注意点》
ホーミング :命中率不十分な場合の命中補助に使用
ブレイク  :敵にエンチャントが付与されていないときは他を優先
ジグザグ  :BS付与数が少ないときは他を優先
足止め   :味方の命中率が低いときに使用。ホーミングよりも優先
捕縛    :敵の戦闘力が高い場合に使用
毒     :敵の戦闘力が高い場合に使用
炎     :敵の戦闘力が高い場合に使用
トラウマ  :敵の戦闘力が高い場合に使用
氷     :付与対象に集中攻撃を加えることができるときに使用
壊アップ  :攻撃手への回復手段として優先して使用
狙アップ  :攻撃手への回復手段として優先して使用
共鳴    :瀕死の味方がいるときには最優先で使用。戦闘不能者を少しでも減らす
キュア   :長期戦になる可能性があるなら優先して使用
BS耐性   :長期戦になる可能性があるなら優先して使用
破剣    :敵がエンチャントを多用するそぶりがないときは他を優先
プレッシャー:敵を早期撃破が困難なときに優先して使用
パラライズ :敵を早期撃破が困難なとき、有力敵との遭遇時に優先して使用
炎     :敵を早期撃破が困難なときに優先して使用
盾アップ  :前衛(特にディフェンダー)を優先に必要なら序盤で使用、中盤以降は共鳴を優先
シャウト  :催眠のBSが付与されているとき使用

《グラビティ使用の意図・説明》
追撃    :BSを付けるよりもダメージを優先したいとき、またはBS付与が十分な時の火力向上に期待
服破り   :火力向上に期待
捕縛    :発動率に鑑み、やや長期戦向けのBS
毒     :効果は時間によって高まっていく性質があるため長期戦向けのBS
炎     :効果は時間によって高まっていく性質があるため長期戦向けのBS
トラウマ  :効果は時間によって高まっていく性質があるため長期戦向けのBS
壊アップ  :火力の底上げを期待
狙アップ  :火力の底上げを期待
キュア   :やや長期戦向け
BS耐性   :やや長期戦向け
破剣    :攻撃手への付与に
プレッシャー:高い牽制効果を期待
パラライズ :高い牽制効果を期待。敵の戦闘能力が高い場合に効果が高いが、攻撃性はやや低く一般兵などへの使用は主目的にそぐわない
炎     :高い牽制効果を期待
催眠    :敵の戦闘能力が高い場合に効果が高いが、攻撃性はやや低く一般兵などへの使用は主目的にそぐわない
盾アップ  :敵の戦闘能力が高い場合の戦力劣勢なときに効果が高い
シャウト  :味方へ攻撃したり、敵を回復したりしないよう早期解除を期待

【撤退】
往路での敵戦力を参考に、復路での撤退戦を視野に含めた帰還に無理のない範囲で、限界まで粘って戦果の拡大を図る。
この判断については、
a.ヘリオンデバイス使用可能な場合はマインドウィスパー・デバイスを介した春夏秋冬中隊、各隊の協議によって決定
b・ヘリオンデバイス使用不可の場合、陣形後方に位置し、退路の保持状況の確認が容易な冬中隊の判断を主軸としつつ、戦況に応じた春夏秋冬中隊それぞれの把握する戦況に応じて撤退判断を下すものとする。

ヘリオンデバイス使用可能であればチェイスアート・デバイスならびにレスキュードローン・デバイスを最大限活用
同じく使用可能であればゴッドサイト・デバイスの使用によって味方の位置関係を把握。取り残される者がいないことを確認しつつ撤退。

ヘリオンデバイス使用不可の場合は二十四節気小隊が人員確認と、必要に応じて負傷者のピックアップを行う。

★撤退針路
往路にて、光輪足による道しるべを設置でき、針路を見失う懸念が少ないこと
踏破に危険を伴うことが予想される⑩の神殿を避ける意図
他師団と分散することで敵の追撃を惑わせる効果への期待
以上を踏まえ、原則として復路でも往路と同じ針路を想定。

ただし、⑤に戦力が集中している様子があらかじめ察知でき、進路変更した方が撤退の安全性が高いと判断した場合や、他師団から撤退路についての情報提供が期待でき、⑪→⑩→⑥→③→①の針路の方が確実性が高いと判断できた場合に限り、帰路での針路を変更する。

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