紫揚羽師団

＜ファーストアタック：奇襲攻撃＞

◆奇襲場所：（48）自愛菩薩

◆目的：相手の戦力を削る事を目的とする。

◆事前準備
◎８人１組を一つの部隊単位とする。但しサーヴァントがいる場合は人数に数えずサーヴァント主と併せて１人と数える。また魔法属性防具を身にまとった部隊を何隊か編成しておく。
◎ダンジョンや依頼等に参加したケルベロス達から予想される敵の情報を収集。

・収集する情報
行動の傾向、攻撃方法、弱点（効果的な攻撃）

・予想される敵
『衆合無ビルシャナ』
『天輪浄王』
『慈愛菩薩』
『幻花衆』

◎白馬師団からの救援物資
準備期間中のブリーフィングに参加し、用意物資の確認と要請したい品目リストの提出、連絡方法、自師団の突入拠点と方法、段取りを共有しておく。


◆奇襲ルート
スタート地点の（４５）→（４９）→（４８）
＊（４９）は無視できるのであれば無視する。
＊進行ルート上の（４９）は進軍の妨げにならない程度に排除又は隠密に移動し（４８）へ急ぐ。

◆奇襲方法と手順

【突入方法】
２段構えの突入方法を準備しておく。

第一案：ヘリオン、飛行機等を手配し、空中から直接（４８）へ向かう。但し相手方の対空装備、天井等の視界を遮るものでの目標地点の視認不可の場合第二案へ移行する。

第二案：奇襲ルートに基づき。ヘリオン、飛行機等で（４５）の蜘蛛の糸に移動、その後蜘蛛の糸伝って侵入。（４９）を通り、（４８）へ向かう。


◎イシコロエフェクト、螺旋隠れ、隠密気流等を活用し、不要な戦闘を避けてすすむ。戦闘が避けられない、もしくは（４８）に到達した場合は相手の数を早く減らす事を目的とする。

【奇襲開始】
天輪浄王や慈愛菩薩を視認出来たら隠密を解き奇襲を開始。
目的通り戦力を減らすことをメインに部隊事に一体を集中攻撃をしていく。

【戦闘時の留意点】
◎ビルシャナ側の≪教義≫に飲み込まれないようにする。

対策
・『自愛菩薩』の教義「自分が一番大事、自分以外は必要無い」に対抗する方法をそれぞれで考えておく。
→「仲間が大事」とか「好きな人がいる」とか「地球の皆のために……！」等の断固たる自分の意志を持つ。
→言葉巧みに誘惑してくる場合は、相手の言葉や教義に耳を貸さず、直接攻撃に専念する…といった自分の得意とするものに持ち込む。
→歌を歌いながら等、相手にペースをつかませないようにする。

・相手の主張に飲み込まれないよう、自ら否定する意志や言葉をしっかり持ち、近距離にいる者同士互いに警戒する。


◎予想される催眠付与攻撃に対しては、魔法属性防具を装備した部隊を前面に出して対応する。

◎厄介なＢＳへの対策としてＭｄ，Ｊｍを中心とした手厚いキュア対応ができるようにしておく。　他のポジションでも自キュアを持っていく事を推奨する。

【撤退条件】
以下のいずれかの条件を満たした場合、撤退を開始する。
・（４８）到着後、戦闘開始から１０分経ったら撤退開始
・全体のうち４割の戦闘不能

◎撤退時は各自が割り込みヴォイスやカラー発煙筒を使い、聴覚、視覚的に素早く撤退情報を伝達することで早い撤退を促す。使用可能ならば無線や通信器具等による情報伝達も活用し蜘蛛の糸を目印に（45）に撤退する。また、撤退開始時にバイオガスを散布し煙に紛れるようにする。

◎タイムキーパーとしてタクティ・ハーロット（e06699）他数名が時計・タイマー・アラーム類を持ち込み、五分、七分、十分経つごとに割り込みヴォイス等を使用し周りの部隊に時間を知らせる。

◆戦争終結時点にて
勝利条件の（２７）制圧後も戦闘を続行して残った敵残った敵（ディザスター軍団含む）を可能な限り掃討する。