兎塚・月子
(蜘蛛火・e19505)
2016年12月17日
忌(いま)や大阪 おぞましき 和合気取りが 西方冗土 たがいもさかいも 分かりゃせぬ さりとて寄ればの 文殊の智恵が 三ツの首掛け 九(ここの)のなづき 寄りも寄ったり 千文万殊 歓喜かたりし かの似せ神に 我らこそはと 相対すれば 倶摩羅の加護とて 屹度あろ 浄土まがいも 甚だしきを 木花(このはな)火種に 烽火となして 手向ける緋花ぞ 照覧あれかし |
|
兎塚・月子
(蜘蛛火・e19505)
2016年12月17日
……願わくは、この戦を密厳國土の礎に……言うなりゃそれがあたいの歓喜。(小さく呟いて可杯なみなみの"蕎麦茶"を呷る) |
兎塚・月子
(蜘蛛火・e19505)
2016年12月17日
ッふう……さて「倶摩羅(クマラ)ってなんじゃいな」ってヤツのためにトリビア。倶摩羅ことスカンダは、昔々ガネーシャに一杯食わされたことがあるンだ。またの名を"韋駄天"、急ぎ働きせせなならんあたいらには打ってつけや。 |
端境・括
(鎮守の二挺拳銃・e07288)
2016年12月18日
なんじゃなんじゃ、粋なことやっておるのぅ。どれ、わしも一口景気づけに付き合わせてもらおうかの。(塩を盛った酒升にて、透明な液体をついと啜り)…んむっそれでは参ろうかの! |