白馬師団

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白馬師団ファーストアタックプレイング

発言数:1
メイザース・リドルテイカー (夢紡ぎの騙り部・e01026)
2016年2月6日
今戦争「東京防衛戦」における白馬師団の事前行動は
「奇襲攻撃」とし、奇襲先は
「(11)大ジャヒール城塞」とする


【目的】
敵戦力減少、及び情報収集

情報収集においては内部地形・コギトエルゴスム保管場所の把握、
敵戦力、特に「大スルタン」の詳細情報の入手を目指す


【事前準備】
白馬師団所属のヘリオンは可能な限り動員
それに加え、軍用大型輸送機の調達を要請

ザイフリート王子への面会を要請
可能であればコギトエルゴスムの実物を確認し
奪取へ向けての取り扱いの注意点、
特に「ケルベロスの攻撃による破壊の危険性」の有無などを尋ねる
万一戦闘の余波で壊れるようであれば周辺での戦闘行為を避けるよう
師団員に周知徹底
加えて城塞内部でのヴァルキュリアとの接触時に対する備えとして
ヴァルキュリアに対してのメッセージを録画・録音させてもらいたい旨を伝達
許可が出ればメッセージを保存し後述の各班ごとに再生できるように配布


【部隊分け】
飛行部隊・降下陽動部隊・潜入部隊の3隊編成
それに加え情報管制局を設置
10名1班を基本単位とし各班にそれぞれトランシーバーを配布し
連絡担当を設定
現在の状況や撤退の合図、救援要請などを送受信し
班メンバーに伝達するものとする
また、数班に1人程度の割合で
「アリアドネの糸」「怪力無双」を使用できる者が居るように調整

各部隊の内容はそれぞれ以下のとおりとする

*情報管制局
4班で構成、地上に本部を置き主に奇襲作戦中の情報中継・総括を行う
奇襲・撤退開始の合図の他、各班の状況把握・救援要請の中継・
輸送待ちの師団員の搭乗指示に当たる

*飛行部隊
飛行可能な種族で構成
ハイパーステルスを発動させたヘリオンで可能な限り接近・降下し
そのまま空中から攻撃を仕掛け陽動を行うことで
後続2部隊の降下・突入の援護を担う
また撤退時には敵の牽制や外部からの攻撃による城塞の破壊、
それによる降下陽動部隊・潜入部隊の脱出の補助を行う

*降下陽動部隊
飛行部隊の陽動を受け降下、城塞内部へ突入し
主に戦闘を行い敵戦力減少と潜入部隊の侵入の援護を行う
また、一部の班は撤退時に備え突入地点や退路の確保を念頭に置いて行動する
戦闘を通じて敵戦力の特徴や強さを確認しておく
火力重視のグラビティや催眠、氷、毒などのバッドステータスを用い
敵戦力を削りにかかる

*潜入部隊
主にウェアライダーや螺旋隠れやそれに類似する能力を使用できるようにした
小回りの効く、隠密能力のある者と
レプリカントや自宅警備員といった
ネットを介した情報収集や情報の伝達が得意な者を中心に編成
降下陽動部隊と共に突入し
積極的に戦闘には加わらず内部情報の収集に努める
突入する際に「アリアドネの糸」が使える者は
入り口をそのスタート地点としておく
ネット接続可能なデジカメなどを用意し
動画情報はネットに上げ、それをレプリカントで受信、全体への共有化
また、可能ならば城塞内部の簡易地図を作成

保管場所を見つけ、なおかつ警備が手薄で
「アイテムポケット」に入る程度までの持ち運びに支障のないサイズであれば
コギトエルゴスムの事前奪取を試みる
あくまで主目的は内部地形・敵戦力の情報収集とし
奪取が難しいと判断した際は
保管場所の確認に留め、近辺の物陰にシグナルボタンを隠し
攻略の際の迅速な制圧の助けとする

城塞内部でヴァルキュリアと接触した場合
周囲に他の敵がいなければ
前述のザイフリート王子からのメッセージを見せ戦闘回避を図る

全部隊共通認識として
奇襲である点を踏まえ深入り・深追いを厳禁とし
情報を持ち帰ることを最優先、危険と判断した際は即時撤退を周知徹底する

この他、輸送待ちの師団員は地上より城塞へ向けて攻撃を行い
陽動の補助とする


【戦闘時】
最低でも班単位で行動。孤立しないように注意し、
可能な限り敵1体に対し複数の班で応戦
「大スルタン」の存在が確認されるため、
交戦が危険と判断される場合には撤退も視野に入れ戦闘行動を行う


【撤退】
事前に作戦行動時間を全師団員に周知
作戦終了時刻になったら情報管制局より各班の連絡担当へ伝達し
状況に関わらず突入口から脱出・撤退を開始
突入口からの脱出が困難と判断した場合
城塞壁面を破壊しそこからの脱出を試みる


【その他】
奇襲作戦終了後は取得したすべての情報を全ケルベロスに開示、
大ジャヒール城塞攻略の一助としてもらう

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