銀狐師団

☆銀狐師団は「救護準備」を行います。

○事前の準備

・救護マニュアルの作成し各自に配布する。また救急講習を行い、一定以上の看
　護技術の習得を目指す。

・事前にブリーフィングを行い、当日の行動や注意点、看護方法、怪我人の搬送
　方法、連絡手段等の打ち合わせする。

・救護班の認証腕章作成。デザインは全体は赤地で中央に一本白いチェーン模様、
　中央にケルベロスマーク（制圧済みのマーク）の円周上部に赤字で「救護班」
　同下部に「ＭＥＤＩＣ」と書かれたもの。


○搬入物資

・救護班の認証腕章
・水及びスポーツドリンク
・食糧（乾パン、ブロックフードなどの調理不要のものも用意する）
・簡易コンロ
・調理具
・紙食器及び割りばし
・救急用具（救急箱，新聞紙，副木，三角巾）
・経口補水液
・毛布
・タオルケット
・携帯枕
・タオル
・雨具
・着替え
・防寒具
・冷却シート
・暖房器具
・携帯カイロ
・移動照明及び発動発電機（燃料）
・懐中電灯（予備の電池、電球）
・情報端末及び、その情報を拡大表示できる器具（大型ディスプレイなど）

○本部及び分所設営

・本部設営場所は大船駅城門。体育館や公民館の建物が無傷で安全が確認できた
　場合はそこにするが、そうでない場合はテントを設営し、そこを本部とする。

・物資の搬入にはアイテムポケットやライドキャリバーを基本に、使用可能な
　ら、トラックも使用する。

・可能なら、ヘリオライダーにも輸送を依頼し、大船駅城門エリアに投下しても
　らう。

・現地で、食糧等の物資が調達可能なら行う。

・季節は秋ではあるが、天候によっては寒い場合があるので、その場合は防寒具
　や暖房器具などによる防寒対策も行う。
　また、夕方は早めに照明を使い、視界の確保を十分に行う。

・応援担当師団（蒼鴉・灰色狼・紫揚羽師団）から提案のあった、応援メッセー
　ジの表示については出来る限りの協力を行う。

・３.鎌倉駅玄室に本部がない場合、制圧次第、そこに分所を置く。同様に１０.
　ドラゴンズネストを制圧次第そこに分所を置く。

・敵の襲撃に備え、本部及び分所には十分な人員の確保をし、可能なら、バリケ
　ード等の設置も行う。
　また、分所の保護対象者はその者の心身の状態、戦場の状況を検討し、本部へ
　の移送可能であれば、十分な護衛と共に移送する。

・物資が尽きた場合、まず、、「ブイヨン」「おいしくなあれ」「ドリンクバー」
　等で物資の補充を行う。

・それでも足りない、あるいは、一般人が増えすぎて、本部だけでは賄えなくな
　った場合は、「巣作り」を使用するが、その場合、襲撃に備え巣の周辺に十分
　な見張りを置く。


○救護行動

・制圧済みのエリアの情報を現地調査や情報端末、アイズフォンによって集め、
　それを基に地図を作製し、各自に１つ（不可能なら各探索チームに２つ）配布
　し、スーパーＧＰＳを有効に使えるようにする。
　

・負傷者の救護や治療には基本的に回復グラビティの使用するが、状況次第では
　医薬品やペインキラーを使用する。

・病気の対策としては、基本、市販の医薬品で対応するが、やむ負えない場合は
　病魔召喚の使用する。その際は、十分な戦力を確保し、他の保護対象者に被害
　が及ばぬ場所で行う

・負傷者及び一般人の探索は翼飛行による上空班１～２名、及び拠点よりアリア
　ドネの糸を使用した者を含む地上班６～７名の計８名を１チームとして行う。
　両班は携帯電話やアイズフォンにより綿密に連絡を取り合い、救護は原則とし
　て地上班が行う。

・夜間や濃霧等で上空からの探索が困難になった場合、地上班８名でチームを構
　成し、探索を行う

・探索場所はそのターンの最前線を主に行うが、後方各所も２チーム程度を送
　る。

・一般人の移送に関しては、丁寧な言葉遣いを心がけると共に、必要なら、隣人
　力，ラブフェロモン，プラチナチケットを使用し、
　快く従ってもらえるようにする。この際、怪我等の苦痛を訴えるようなら、先
　に治療を行い苦痛を取り去る，怪力無双や翼飛行により抱えて運ぶ，ライドキャ
　リバーで運ぶなどの手段をとる。
　なお、後方（隣接エリア全てが制圧済み）で、安全が十分に確保出来た場合は、
　トラック等の一般車の使用も行う。

・ケルベロスの重傷者に関しては自力移動は可能と思われるので、治療の後、地
　上班が付き添い本部に移動させる。

・移送時はスーパーＧＰＳ、アリアドネの糸、隠された森の小道を使用し、安全
　な移動を心がける

○撤退時

・撤退時は一般人、重傷のケルベロスの順に撤退を行う。この際必ず複数の護衛
　をつける。

・物資はすべて破棄する。

・交戦はできるだけ避けるようにする。回避不能の場合応援を要請し、その者た
　ちと協力し、一般人及び重傷のケルベロスを安全に撤退させる。