魔竜降臨! 熊本滅竜戦

2018年まとめ ページ8
 デウスエクス最強種族、ドラゴン。そのかつての首魁「魔竜王」の名前は、皆さんにとっても印象深いものではないかと思います。
 その魔竜王の遺産、「ドラゴンオーブ」をめぐる戦いは、2018年夏最大の激戦だったと言えるでしょう。

 熊本市を制圧した『覇空竜アストライオス』、そして海のドラゴンを率いる『大禍瑠璃』。2体の強力なドラゴンが放つグラビティ『スカイフォール・ブレス』と『大海嘯』による熊本県のドラゴン領土化は、ケルベロスによってこの2竜が撃破されたことで未然に防がれました。
 ただ、ドラゴンオーブの力を受けて顕現した19体の魔竜のうち14体が生き延びて竜十字島へ撤退するなど、ドラゴンもまた最強種族の名に恥じないしぶとさを見せています。
 ですが、この戦争によってそれまで8%だった対ドラゴン最終決戦勝率は「14%」にまで上昇しています。
 残る差の部分も、ケルベロスの行動によって埋められる日が来るかも知れません。
 皆さんの活躍こそが、更なる勝利を呼び寄せるのです。

●関連するできごと

2018年

5月21日 【予兆】竜十字島・第六混沌玄室
5月29日

封印ドラゴン捜索事件
ドラグナー『ケイオス・ウロボロス』が、日本各地のドラゴンの封印を解く事件が起き始めました。
6月8日 【予兆】竜十字島
6月23日 ダンジョン『封印城バビロン』出現
石川県沖に、大侵略期のドラゴンの拠点『封印城バビロン』が出現、ダンジョン化していることが確認されました。
7月7日 【予兆】熊本城上空
7月20日
魔竜王の遺産ドラゴンオーブ
 熊本城に封印された魔竜王の遺産『ドラゴンオーブ』を狙い、『覇空竜アストライオス』率いるドラゴン勢力の大軍勢が竜十字島より襲来。熊本市内での虐殺を阻止したケルベロス達ですが、ドラゴンの自爆によって『ドラゴンオーブ』の封印は解かれ、自爆したドラゴン達も魔竜として復活してしまいます。
 熊本市全域を時空の歪みに呑み込もうとする『ドラゴンオーブ』。
 ケルベロス達はまだ避難が完了していない何万もの市民を守るため、時空の歪みに突入、『ドラゴンオーブ』の破壊に成功しました。
 ですが破壊時に溢れ出した力はドラゴン達に絶大な力を与え、ケルベロスは一時撤退。『全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)』の準備を開始します。

7月20日 【予兆】「ドラゴン・ロア」による遠隔会話
7月29日
熊本滅竜戦
熊本市を制圧した『覇空竜アストライオス』は、海のドラゴン達を統率する『大禍瑠璃』を呼び寄せ、スカイフォール・ブレスと大海嘯という強大なグラビティにより、熊本県を九州から切り離すべく動き始めます。
 ケルベロス達は熊本市を奪還するべく、全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)による決戦を挑みました。
 アストライオスと大禍瑠璃を撃破することはできたものの、魔竜のうち生存した14体は逃走し、竜十字島の新たな指導者となる可能性が指摘されています。

●2018まとめ

 画像をクリックすると、対応するまとめページに移動します(全33ページ)。