山彦・ほしこ
(山彦のメモリーズの黄色い方・e13592)
2016年7月9日
◆蒼鴉師団のファーストアタック【テンションアップ】 ■目的と方針 人類史上初となる『最終決戦』 必ず勝利する。その士気を高めるため、敵要塞への距離と施設の神聖性を鑑みて「出雲大社」をメイン会場に据え、大規模な必勝祈願イベント「出雲虫送り七夕祭」を実施。 全世界決戦体制(ケルベロス・ウォー)を支援してくれる世界中の人々の願いを、思いを短冊に見て、世界中の人々から背中を押してもらっている事実を改めて示し、ケルベロス全体のテンションアップにつなげる。 大規模な地方遠征と敵地侵攻にあたり、現地への集結から決戦中までサポート。イベント前後の移動、滞在面の快適化も含めて行い、滞在面の快適化も含めて行い、テンションアップ効果のさらなる向上を目指す。 以上を通じて、全ケルベロスの士気の高揚と維持に努めます! ■作戦の概要 テンションアップの成功に向け、下記の3フェイズで作戦を遂行する (1)「出雲虫送り七夕祭」に向けての<事前準備> (2)黒猫師団、白馬師団の応援募集師団と連携しての<「出雲虫送り七夕祭」運営> (3)イベント後の飯南町への人員・物資輸送による<開戦準備> ■作戦内容 (1)事前準備 □実施方針 ローカスト勢力に気取られないよう、極力早い段階で事前に現地入りし、下記のように出雲市および飯南町でのイベント準備を進める。 一連の活動を通じて、今次戦争全体の露払い役を果たす。 □行動内容 ・イベント開催地の出雲市および決戦当地の飯南町(ローカストの勢力範囲など)の情報を正確に掌握、「隠された森の小径」なども使いながら移動ルートなどを確保する。 ・出雲市内では、行政機関や地元有力者などに挨拶、協力を要請。メイン会場予定の出雲大社の使用許可、神事を行ってもらう神主さん、屋台出店など、イベント関連の手配を進める(出雲神社の使用に支障があった場合、近くのキャンプ場や広い公園など代替地を行政に打診して手配してもらう)。 ・空港、港湾施設、タクシー、宿泊先などのインフラや交通機関をケルベロスが優先利用できるよう接収・確保。ケルベロスの滞在先や市内移動の快適な手段を用意。 ・装甲車やヘリなどの移動手段や糧食など、飯南町でのスムーズな活動に必要な物資を世界中から調達して、出雲市に集約。飯南町に搬送する。 ・飯南町では、由來八幡宮および付近の小中学校や役場、病院、道の駅などを前線拠点候補地として確保。パブリックビュー環境等、イベントのサテライト会場を準備する。 ・上記過程で奇襲や救護準備など、他師団の現地作戦展開に必要な拠点や物資等の情報(奇襲なら空挺作戦に必要な機体の発着所、救護なら医療拠点等)があれば積極的に提供し、便宜を図る。 (2)「出雲虫送り七夕祭」運営 □実施方針 ・開催は7月7日のモザイク落とし依頼参加メンバーも含めて極力多くのケルベロスが参加でき、終了後に余裕をもって飯南町への移動と開戦準備ができる日として、黒猫師団、白馬師団の応援募集と連携し、出雲大社でのイベントを実行。運営を担当する。 ・応援募集師団によって集まった応援メッセージ、短冊の集約。読み上げ紹介などケルベロスに向けての公開を3師団合同で行う。 ・奇襲準備等で既に飯南町に現地入りしているケルベロス向けには由來八幡宮ないし近くの前線拠点候補地にサテライト配信を行う。 ・応援準備師団との連携でラジオでの放送やネット上にもケルベロス専用掲示板等を設置し、遠隔地でもイベントを楽しめるようにする。 ・イベントは幅広い企画を実行し、様々な価値観の人が好みに合わせて取捨選択できるようにする。 ・神社をメイン会場にする関係で、外国人や特定の信仰を持つ人にも配慮を。お守りなどのアイテム受取、宗教的儀式の実行や観覧を強要しない。 □イベントの流れ 出店、演出企画を行い賑やかに盛り上げ、最後に神事で締める。 企画の合間などには黒猫師団から受け取った応援メッセージなどを随時公開し、七夕短冊は最初から最後まで飾り、追加も随時行う。 ○出店 定番の縁日やB級グルメから地元名物・特産品等々、 地元の人々に出店や屋台をお願いして美味しいものを 用意してもらい、いただく。 ケルベロス側も一緒に手伝い、作り手とも顔を合わせて触れ合うことで守るべき者たちの存在を自覚。 地域を大事にすることで、士気高揚を図る。 →主な担当ケルベロス:飲食業経験者及び希望者 ○おみくじ、グッズ等の配布 神社ならではのおみくじや御守り、ハチマキを希望者に配布し、団結力や一体感を昂揚に繋げる。 カラーやモチーフは、各師団の色と動物を参考に各種用意。 暑さ対策として冷却材や防虫スプレーも準備。 キラキラローカスト対策に、サングラスも配布。 ○ライブステージ メインステージを設け、全世界放送・サテライト配信で一般人の支持を集めて更にイベントを盛り上げるためのエンタメ的なメインコンテンツ。 白馬師団との合同でステージ制作を行う。 ・勇壮なオープニングアクト「よさこい」 ・師団アイドル等の「パフォーマンスライブ」 ・出雲地方の「伝統芸能」など ・お笑い、小咄等の「新旧演芸バトル」 ・世界から寄せられた「応援メッセージの披露」 黒猫師団から提供された全国「七夕祭」での応援メッセージから印象的なものを披露。 バックスクリーンのコメント欄でも流れるようにする。 ・情報局と連携しての「意気込みをどうぞ!」 一般人からの応援メッセージに応答し、それに応える姿勢を示したり、必勝の意気込みや決意の表明、士気高揚の演説など、ケルベロス側のメッセージ発信を行うコーナー。 ・創作演舞「虫送りの儀」 松明をともした行列で害虫を駆逐しその年の豊作を祈願する日本の伝統行事「虫送り」をベースに、「ローカストの侵略を永久に阻止する」という今次戦争の意義を象徴的に訴え、ケルベロスの決意を促す創作演舞。 根の国への入口である島根の土地性に根ざし、害虫たちの御霊を異界送りして浄化・再生させるという暗喩を込めたストーリーを演じ、ローカストに対するそれぞれの想いに応じた心の整理の一助とする。 →主な担当ケルベロス:芸能活動者及び希望者 ○大笹への「七夕祭」応援メッセージ掲示 ・応援メッセージ 黒猫師団から提供された世界中からの応援メッセージを飾り、可視化する。 イベント中も募集を続け、短冊の制作、設営を随時行う。 ・ケルベロスの願い事 情報局連携提案 戦争に向けての意気込みや決意はもちろん、戦争に関わらないその他の願いも書き、飾るコーナー。 ○清めの神事 ひとしきりイベントが盛り上がった後、本殿にて出陣式として現地の神主さんと巫術士などの神職ケルベロスが一丸となっておごそかに執り行う儀式。 気を引き締め、戦闘に集中する心構えを作る。 ・巫女姿での「神楽舞・奉納舞」 ・拝殿での「祝詞・祈祷」 ・必勝を願う「三献の儀」 ・締めに参列者全員で上げる「鬨の声」 →主な担当ケルベロス:神職系ケルベロス及び希望者 (3)開戦準備 □実施方針 イベントで高まった士気を落とさぬよう、事前準備段階から確保してきたルートを活用してすみやかに戦地・飯南町に展開。 下記のように物心両面でのサポートを継続しつつ、高テンションのまま作戦に移行する。 □行動内容 ・イベント終了後、各師団の作戦ニーズに合わせ滞在先などに人員・物資を搬送、休息や移動準備に入る。 ・事前準備で確認した情報、ルートを活かして移動便を手配、ローカストに動きを気取られないよう注意して飯南町の前線拠点に展開。 ・物資には広大な要塞の各戦場移動に相応の疲労が予測されるため、装甲車も用意。略奪融合されている建造物、線路上だけでも移動に活用し、疲労軽減を図る。 ・応援募集師団が制作する当日の報道番組を、大型ビジョン、スピーカーなどで視聴可能にする。戦争中も届く応援をケルベロスが随時受け取れる環境作りを行う。 ・余裕があれば、由來八幡宮でも現地の神様に戦勝祈願の神事を行ってもらう。 |
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山彦・ほしこ
(山彦のメモリーズの黄色い方・e13592)
2016年7月9日
【訂正】■目的と方針 10行目:「滞在面の快適化も含めて行い、」→トルツメ |