蒼鴉師団

あのマスター・ビーストを名乗ってる奴、2017年の“何もなかった日”に「リマーガ」という名前で登場していたらしい。

→ケルベロスブレイド

ほんとだ。クルウルクやラクシュミどのもなにもない日だったかな。なにもない日、いったいあれはなんだったのか……。リマーガが本名でマスター・ビーストは愛称のようなものだったりするのだろうか。

「ケモ関係極めました！」って後から付けた感アリアリの名前だしなー。それにしても俺は毎月紛い物の月に悩まされていたわけか……。

クルウルクとマスター・ビーストは、片方だけを倒してしまうと残った方のレプリゼンタ化が確定状態（二度と覆らない）になりそうだな。双方で潰し合ってくれるのなら、まだ「復活させて弱体化」の切り札が残されるのでは、なんて希望を持ってしまうんだが……。 そういえばガネーシャ・ゴープラムで「冥府の海に誰も来ていない（＝死んでない）のにレプリゼンタ化してるのはなんでだろうね？」と死神の誰かが言っていた（要約）のを思い出した。「ケルベロスに殺される」と「冥府の海に来る」が並んでいたので、両者は別の意味なんだろうか、っていうのも引っかかる。

予兆によると、今回ロキがクルウルクを月こと『暗夜の宝石』まで送ったみたいだけど、どうやったんだろう？　スパイラル・ウォーの時は大阪城ユグドラシルまで逃げたんだなって思ってたけど、今回世界樹ユグドラシルから、大阪城を経由しないで、直接『暗夜の宝石』に連れて行ったっぽいし。ロキのコレクションの中に、ゲートと同じ効果を持った何かがあるのかな？

クルウルクはごく最近までレプリゼンタ（種族最後の一体）で、恐らくは月の遺跡を開いたタイミングでマスター・ビーストが復活扱いになって、クルウルクのレプリゼンタ化が解けた……という認識で良いのでしょうか。玉榮さんの「冥府の海に誰も来ていない」の部分について、マスター・ビーストのように『封印』的なものでもレプリゼンタの条件に合致する、のかもしれませんね。（また、コギトエルゴスム化では条件発動しないのでしょうか？）

クルウルクとマスター・ビーストについて、今回の戦争ギミックに『この戦争でいずれか（あるいは両方）が生き残った場合、戦争終了後に最終生存体（レプリゼンタ）と化して強大化する可能性があります。』とあるので、潰しあうのは両方生き残った場合、なのかもしれませんね。（戦力値が高い方が勝つ扱いになるとか）マスター・ビーストが生き残った場合はロキがスカウトして、ユグドラシルによってレプリゼンタ化を行う、とか。また、今回のギミックでクルウルクとマスター・ビーストを同時に倒さなければいけない的なものがないのは、あくまでレプリゼンタ化はユグドラシルによる技術とか儀式的なものが必要だから、この戦争が終わるまでは発動しない、ということなのかもしれません。

今回のクルウルク神族におけるレプリゼンタ化の解除弱体など、今後の対レプリゼンタの手がかりになりそうな気もするんだよな……具体策は特に思い付かないが。

【『月』と『暗夜の宝石』】月自体は、50年前の巻き戻しの時にはなくなってたんじゃないかなーって思うの。で、それのカモフラージュで、『暗夜の宝石』がそのまま月っぽくなったんじゃないかなーって。有力敵情報に、『暗夜の宝石』を月に偽装した敵もいたしね。で、狂月病は、満月の時になるってことだから…。『暗夜の宝石』が完全に表に出たこと＆マスタービーストがなんやかんやの影響を与えて、発生したんじゃないかなーって思ったりして。

【月】ズーランド・ファミリーの1人が狂月病のことを「抜け殻を見て発症する」「闇夜の宝石が力を失ったせい」と言っていたから、もしも、もーしーも、闇夜の宝石にパワーを再充填することができれば、解決するのかなあ…。

【マスタービースト】ご本人登場するにしても、もうちょい獣人っぽいのを想像してたんですが……名状し難いですね……。【狂月病】その存在を認識する事によってある程度の発狂耐性が付いたのかも……。暗夜の宝石と、この2つの関係性については今の所何も思いつきませんね……暗夜の宝石の能力が直接、時間を巻き戻す能力では無いのかも……という予感がするくらいでしょうか……。

【暗夜の宝石】の判明している効果は『定命化への耐性』ですよね。オラトリオが定命化しないままデウスエクスの力を保持して戦っていたと。ウェアライダーの方々の中で、その効果が無くなった宝石を見て苦しむメカニズムには、やっぱり繋がらないですが……。狂月病の苦しみは、デウスエクスが定命化する際に苦しむものに近い症状なのでしょうか。

【マスター・ビーストの遺跡】月（暗夜の宝石）に食い込むというか侵食するような形になってるっぽいんだよな……。加えて、内部なんかも「肉の壁」と表現されていたり脈打っていたり、最深部は「胃袋のよう」とも言われていたりした。遺跡自体が何かの生物で、暗夜の宝石に寄生しているような状態だったりするのかな。

【神造レプリゼンタ】ロキやカンギたちの方のレプリゼンタって、あいつらが死なないのは「めちゃくちゃ幸運だから」だったと記憶しているんだが、（たとえば、トドメを刺そうとするとなぜか落とし穴に落ちて空振りする、みたいな…）神造レプリゼンタたちは倒した後に身体を再生させて復活していた。これって、神造と天然（？）の違いだったりするんだろうか。

全体依頼のリプレイを読み返しつつ、今回の戦場に配置されている敵のスペックを推測してみた。

【マスター・ビースト】触手による殴打、単攻撃と推測、エフェクト不明。息吹の掃射、遠列攻撃、炎。自(単？)回復、エフェクト不明。見切りが生じているので、どれか2つ、もしくは全てが同じ色能力。ただし上記は「本領を発揮できない」状態での戦闘となる。(14)戦場での能力は不明。／ 【レプリゼンタ・ギガトラルドン】近接攻撃が主体のように見える。対応に当たったチームの前中衛全員が重傷。後衛の負傷描写もあるので遠距離攻撃も使ってはいるもよう。「突進」と「身体の部位を使用した鞭攻撃」を確認。突進攻撃はブレイクを思わせる描写有り。3体のレプリゼンタのうち、「特に強敵そう」という理由で2班の加勢を受けて撃破。クラッシャーの可能性を考える。

【レプリゼンタ・パントファルドス】素早い動き、命中率の不足などに触れられており、単純に能力値が高いということかもしれないが、キャスターの可能性も考えられる。魔法中心？　怒りでタゲ取りしたメンバーが集中攻撃を受けている描写があるので単攻撃有。複数対象を攻撃した描写もあったので、列攻撃もありそう。／ 【レプリゼンタ・ジェイダリオン】他2体とほぼ同時に撃破、とされているので、ディフェンダーではなさそう？　爪による単体攻撃。拳の攻撃？　攻撃手段や能力などは読み取れる箇所があまりなかった。／ （※ポジションについては、リプレイとは異なるものなることもあると思う）

【ソフィステギア】彼女「月の鍵」探索には失敗してるけど、グランドロンで月に向かったのは想定通りって感じがするんだよね。言い換えたら「グランドロンの欠片とセントールのコギト玉を強奪してマスター・ビーストの下に帰った」、みたいな。 万一戦争で彼女が生き延びたとしても大阪城には戻らないんだろうなー。

【暗夜の宝石】当時行った常命化耐性の方法が『魂が重力に引かれるのを防ぐ』だとしたら、狂月病は、本来地球に密着している魂が、重力から離れそうになって起きるのかな？と思いました。　宝石内部にヤドカリ？しているマスタービーストの失踪時期と宝石が力を使いきったタイミングがずれているのは、巻き戻しのどさくさで今の月に化けたからでしょうか。　……あと、遥か昔のすごいデウスエクスのコギト玉だった可能性とか考えてました。エルフさんの秘宝、本来何の為のものだったんでしょう。