紫揚羽師団

【蒼鴉・灰色狼・紫揚羽師団合同】前夜祭
『全力で楽しみ全力で戦え、ここが俺達が守る世界だ！』

◆ファーストアタック
テンションアップ

◆目的
ケルベロスの戦意鼓舞

また、対外的には今回の合同前夜祭をノウハウとして積み上げる事により、
追々は民間と合同で行う国際的経済活動として特需を見込み
『全世界決戦体制』に於ける各国の経済的負担への抑制効果を期待する物。
という名目でプレゼンを行う。

◆担当
紫揚羽：芸能実演、実務運営、企業折衝担当

蒼鴉：情報収集、発信支援、広報応援担当

灰色狼：食品販売、出店支援、会場選定担当

◆役割分担
各師団員の得意分野に合わせて４班に分かれる。
人数が不足する事が想定される為、全世界的な経済援助を最大限利用し、
即断力に富む民間、特に地元企業によるバックアップ体制の構築を急ぐ。

班分けはそれぞれ以下の通り。
・実働班
前夜祭に当たり舞台上でのパフォーマンスを行う部隊。運動・芸能関係に優れるメンバーが所属。
適正種族：サキュバス・ウェアライダー

・事務班
前夜祭の運営に当たり経理と民間企業間の折衝を行う部隊。諜報・情報収集関係に優れるメンバーが所属。
適正種族：レプリカント・シャドウエルフ

・警備班
前夜祭の運営に当たりトラブルに対する警戒と、緊急時避難を担当する部隊。夜間対応力に優れるメンバーが所属。
適正種族：ドワーフ・地球人

・遊撃班
前夜祭運営に当たり不足している人員を補充する為の支援部隊。機動力に優れるメンバーが所属。
適正種族：ドラゴニアン・オラトリオ

但し、適正を問わずあくまで当人の希望を第一義として役割を分担する。
広報は蒼鴉師団、物販は灰色狼師団の方針に準拠。

◆鼓舞手段
主に実働班や他師団が行う戦意鼓舞の具体的手段。

・演奏、舞踊、奉納演武、コンテスト等、
主にエンターテイメント部分でのアプローチ。
視覚、聴覚的な刺激を通して精神の鼓舞を試みる。

・戦旗、行軍歌の周知
戦争中の継続的戦意高揚効果を狙い、
一般人からケルベロスの側が分かりやすくする事で
避難や救助にプラスの影響を期待するもの。

・物販、料理パフォーマンスやバーベキュー
飲食部分のアプローチ。灰色狼師団が担当。

・動画配信、ショーパフォーマンスや応援メッセージの収集
情報送配信部分のアプローチ。蒼鴉師団が担当。

・戦争中対応
前夜祭後に各師団に対し自身の師団名に含まれる色の
腕章の配布を行い、師団毎の結束を高める。
また、前夜祭中に作成した寄せ書きから成る戦旗、
及び行軍歌は戦争当日にも奏でることで戦意高揚を図る。

◆会場設営
灰色狼師団の会場設置案を元に、イベント代理店等の民間企業、
及びに会場となる土地の権利者と利用交渉。
隣人力やラブフェロモン、フェスティバルオーラを始めとする種族／防具特徴を
補助的な役割にて使用しつつ、地域振興的側面を押し出す事で会場を確保する。

十分な準備時間が確保出来ない為、誘致する企業は実績を最重要視。
但しスムーズな前夜祭運営の為、地元企業を極力優先的に採用する。
会場警備等は日本の警察機構に指示を仰ぎ、
ケルベロス同士のトラブル、デウスエクスによる妨害を除き、
一般人同士の問題にケルベロスが過度に干渉することは出来得る限り避ける。

◆留意点
・自主的にならない、脅迫や催眠状態にしたりしない
・反感を買うような、押しつけがましい、騒音やしつこい繰り返しなどの迷惑行為をしない
・宗教色、政治色は極力出さず、批判が出た場合即時対応する
・騒がしい場が苦手な人間の為に、静かに休める休憩所を設置する
・子供向けのコンテンツの表現には注意する（各国における暴力や性的などの規制遵守）
・特定個人に作業量が集中しないよう、班分け・師団の括りに拘らず必要な部分は協力し合う。
・師団もケルベロスも一般人も、垣根を越えて参加者全員が祭を楽しむ。