ウォーレン・ホリィウッド
(ホーリーレイン・e00813)
2016年12月17日
---------------------------------------------------- 【1】ファーストアタックの選択 ----------------------------------------------------- 紫揚羽師団は(13)虹天爆殖核への『奇襲攻撃』を行う。 ----------------------------------------------------- 【2】基本方針 ----------------------------------------------------- ・可能な限り複数名、班での行動を行う ・爆殖核の位置、敵の戦力規模、有力敵の特徴や攻撃方法の確認。 ・敵の戦力を削る事を第一目標とし、 地形について等の情報収集、破壊等は可能な範囲で行う。 ・戦果は大事だが、最優先事項は無事に帰る事。 深追いし過ぎないよう気をつける。 特に一時交戦中に周りが見えなくならないよう意識。 ----------------------------------------------------- 【3】事前準備 ----------------------------------------------------- ・ヘリオンの動員 紫揚羽師団所属のヘリオンを動員。 必要ならば、ファーストアタックでヘリオンを使用しない師団のヘリオンも ヘリオンを使用する他の師団と調整して動員する。 ※ヘリオンが足りない場合は輸送機を動員する。 ※輸送機は敵に狙われる恐れがある為、 ※上空から直接(13)虹天爆殖核に突入する『上空部隊』は、可能な限りヘリオンで移動する。 ・簡易マップ (15)高高度侵入ポイントから(13)虹天爆殖核への進行をスムーズに行うため 望遠鏡等で外観、距離、出入口を偵察し、記録しておく。 ・連絡先交換 他連合と連絡先を交換しておき、当日の円満な連携のために使用する。 ・訓練 高所かつ不安定な足場での戦闘が予測されるため、 事前の訓練はそれを踏まえた戦場で訓練、 目的地への速やかな到達を目的とした移動練習を行う。 ・移動練習 ヘリオンからの降下、ライドキャリバー二人乗りなどを使用。 ----------------------------------------------------- 【4】 推奨特徴 ----------------------------------------------------- ○種族特徴 ・翼飛行 目的地へ向かう時に使用する。 高さが25m以下の場合は人を一人抱え奇襲を仕掛ける。 ・アイズフォン 情報伝令に用いる。電話番号は拠点に控えておき、円滑に伝令を行う。 ・動物変身 潜入に活用する。 ・夜目 暗所で使用。 敵の待ち伏せがある場合、照明を点灯せず夜目で偵察する等を考慮する。 ○防具特徴 ・アリアドネの糸 内部潜入時、撤退ルートの確認に活用する。 開始地点は(15)高高度侵入ポイントの潜入した場所にセットしておく。 ・スーパーGPS 現在地の確認に利用。 地図自体の信憑性が序盤は低いため、マッピング後の撤退等で主に活用する。 ・キープアウトテープ 道中の目印として活用。 ・ウォンテッド 敵指揮官など有力な敵を発見した場合に活用。 逃がさず確実に追い 詰めるために用いる。 ・エアライド ヘリオンからの奇襲での落下ダメージの無効化、撤退時に飛び降りる場合に活用する。 使用者はエアライド非所持者一人を抱え、なるべく多くの恩恵を受けられるようにする。 ・ダブルジャンプ 移動時に活用、可能なら落下ダメージの減少も狙う。 ・螺旋隠れ、イシコロエフェクト、隠密気流 奇襲時、隠密行動を取るときに利用。 使用者複数人で敵軍勢の背後に回りこみ、挟み撃ち等に活用。 マッピングを行う者もなるべく使用する。 ・接触テレパス 戦場内での情報伝達に用いる。 声を出しての伝達が不可能、難しい時に活用。 ・怪力無双 内部で重量物で道を塞がれていた場合等に使用 。 破壊した方が早いと考えられる場合はそちらを利用する。 ・割り込みヴォイス 戦闘時などの伝令補助・挑発に用いる。 ・ハイパーリンガル 敵が未知の言語を使用している場合に活用。 会話から少しでも多くの情報を得る。 ・バイオガス 撤退に利用。遠距離からの狙撃が考えられる状況等で具体的な位置を見破られないようにする。 ・ペインキラー FA中のダメージによる行動阻害の影響の緩和に利用する。 ・ハイパーライダー(ライドキャリバーのみ) ライドキャリバーの機動力を活かし、高速移動に用いる。 ・アイテムポケット 物資の輸送に活用する。 ・情報の妖精さん ケルベロスウォー中の各種情報の処理に活用。 速やかに情報交換、共有するために用いる。 情報量の多さは小分けして複数人で分担し、一人あたりの情報量を減らす事で対処する。 ・ゴーストスケッチ 迷宮内部でマッピングを行う際に使用。 ------------------------------ 【5】編成 ------------------------------ 『地上部隊』と『上空部隊』の二部隊編成(各部隊の詳細は以下該当項目で説明)。 各部隊での行動は『8人1チーム』を最小とし、 多くても『16人1チーム』の複数チームで行動して単独行動は控える。 各チームにマッピング用具を持ったスーパーGPS、アイズフォン等の通信手段を持つ人員を 最低でも1名ずついるようにする。 チーム内での連絡はグループ通話や一斉連絡の取れる物を確保。その為の番号やアドレスの交換を行う 迷宮内はアイズフォン等通信機器が制限されることも見込まれるため、撤退時の合図等をあらかじめ決めておく 各チームがスーパーGPSと地図で、現在位置を確認しながら進む。 ----------------------------------------------------- 【6】奇襲方法 ----------------------------------------------------- ・突入 両部隊ともヘリオンを使用し、上空から迷宮へ降下する。 『上空部隊』は(13)虹天爆殖核へ直接ヘリオンから降下、突入する。 『地上部隊』は(15)高高度侵入ポイントへ降下し、 そこから(13)虹天爆殖核へ突入する。 ・突入タイミング 『上空部隊』が先行して戦闘開始する。 遅れて『地上部隊』が突入する。 『地上部隊』の突入は、敵が『上空部隊』への迎撃を開始次第、即座に行うものとする ----------------------------------------------------- 【7】上空部隊 ----------------------------------------------------- 地上部隊より先行する形で、ヘリオンから直接(13)虹天爆殖核に奇襲を仕掛ける。 翼飛行を持つ種族を中心に構成。 【目的】 敵戦力を減らす。 敵の注意を引き付け、地上部隊の突入・戦闘・撤退を支援する。 全体人数の1割程度は突入・撤退支援のフォローに専念する。 出来る範囲で戦場偵察等を担う。 ※突入時、ヘリオンの迎撃に有力敵が現れた場合は、 その対処とヘリオンの護衛を最優先とする。 【迷宮内部への侵入】 事前に出入り口が見つかっていれば、そこから内部へ、 見つかっていない場合は出入り口を探して、 どうしても見つからない場合は迷宮の壁を爆破して内部へ侵入する。 爆破する場合は壁の自爆が予想されるため、細心の注意を払う。 ----------------------------------------------------- 【8】地上部隊 ----------------------------------------------------- (15)高高度侵入ポイントに降下後、その場に潜伏し、 上空部隊に遅れて、(13)虹天爆殖核に侵入する。 翼飛行を持たない種族を中心に構成。 【目的】 ・敵戦力を減らすのを主眼に、敵戦力と戦場の偵察を行う。 ・全体人数の1割程度は偵察に注力する。 有力敵『マスターブラン』、『スターヴェール』の動向、 爆殖核の位置等を調べる。 ----------------------------------------------------- 【9】行動(二部隊共通) ----------------------------------------------------- ・接敵時は攻撃を集中させ、一体でも確実に倒すことに主眼を置く。 ・可能な限り遠距離から仕掛け、敵に包囲されないよう注意。 ・負傷者がいる場合は追撃されない よう庇いつつ戦闘を行う。 ・なるべく狭い通路などで挟撃、数の優位を作る。 ・巻き込みの誘発に効果がありそうならバイオガスも活用。 ・その際割り込みヴォイスや拡声器などを使用して挑発する。効果があれば儲け。 ・階段等の出口を抑えられる等、退路には注意。 ・マップのみでなく映像等も情報として共有できるように撮影しておく。 ・迷宮移動時、敵性の攻性植物が壁や床などに偽装していないか注意して進む。 ----------------------------------------------------- 【10】撤退 ----------------------------------------------------- ○以下のいずれかの条件を満たした場合撤退を開始。 ・事前に決めた作戦終了時刻になった場合 ・味方の3割以上が戦闘不能になった場合 ・敵が本格的に組織立った反撃を行い始めた場合 ・敵の混乱からの建て直しが予想より早い場合 ・敵の増援の確認が認められたとき ・他師団の撤退を察知した時 ・撤退時は拡声器や割り込みヴォイスだけでなく赤の発煙筒も活用し、全体に撤退の合図を出す。 無線や通信器具等による情報伝達も活用。 ・撤退方法は各種特徴を活用、飛び降りる、梯子を下る、付近の建造物に飛び移るなどの手段を用いる。 ・他の師団が撤退してくる場合、 出口を知らせ撤退を円滑に行えるよう支援する。 |
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