黒猫師団

◆ファーストアタック選択
『奇襲攻撃』を選択、奇襲先は「(12)江ノ電回廊」に決定

◆行動目的
敵戦力の削減および、ダモクレスの『工場』の調査、破壊工作
逃げ遅れた一般人が居た場合の、救助活動

◆事前準備

【必須事項】
・情報収集用のウェアラブルカメラや、相互連絡用のトランシーバー、緊急連絡用の信号弾などを数量に余裕を持って準備、使用方法を徹底周知しておく

・最終撤退時間を設定しておき、それの周知、時計の時間合わせなどを入念に

・ヘリオンの使用可否の確認

・戦闘及び、退路を確保する【本隊】と、『工場』への潜入工作を目的とした【工兵隊】へと部隊を編成する
【工兵隊】の人数は、１隊につき6人前後

▽本隊の編成・装備について
【本隊】をさらに【防衛・司令部隊】と【陽動・制圧部隊】に分けて運用
『エアライド』を使用可能な防具を可能な限り装備させる
『割り込みヴォイス』を使用可能な人員はこちらに編成

▽工兵隊の編成・装備について
1部隊に、「レプリカント」「ウェアライダー」を最低でも1人は組み込む
『螺旋隠れ』『イシコロエフェクト』『隠密気流』を使用可能な防具を優先装備
『スーパーGPS』『アイテムポケット』『情報の妖精さん』も効果的だと思われるので、こちらを第2優先装備
ウェアラブルカメラ/トランシーバーを、予備も含めて最低2つずつ配布

【可能な限り準備】
・近郊の自衛隊、および在日米軍等に「潜水艦、潜航艇、揚陸艦、ホバークラフト」等、海中・海上輸送手段の提供を依頼する
地球人の『隣人力』やサキュバスの『ラブフェロモン』の使用も検討

◆奇襲の流れ

▽作戦実行前：【工兵隊】潜入
ヘリオンの使用可否で判断、どちらの場合でも城塞化される前に潜入を行う

・ヘリオン使用可能
ヘリオンを使用し、『工場』近隣へ潜伏させる

・ヘリオン使用不可
藤沢駅方面から、部隊ごとに時間をずらして潜入させる

▽作戦実行時：【本隊】突入
海上輸送手段の有無で判断

・海上輸送-可
ホバークラフト・ボート等で七里ガ浜付近へ突入、それらの防衛部隊を残し、陽動を兼ねて周辺を派手に掃討する

・海上輸送-不可
藤沢駅方面から線路沿いに突入、殲滅しながら前進する

▽【本隊】突入後：【工兵隊】暗躍
『螺旋隠れ』『動物変身』等を活用し、可能な限り戦闘を避けながら『工場』を目指す
『工場』潜入後は、『情報の妖精さん』やカメラなどを使用し、情報収集を第1に行動
発見された場合や『工場』から撤退する前に、「可能な限り」静かに設備を破壊する

もし『工場』の警備が厳重であり、侵入が難しい場合は、『アイズフォン』、トランシーバーを利用し、他部隊へ連絡する
侵入困難なエリアが複数あり、撤退時間まで余裕があれば、そのうちの数か所に対し【工兵隊】全員で強襲をかけ、情報収集・破壊工作を行う

▽撤退前：全体で撤退する場合
七里ガ浜消防署に、【工兵隊】を含む全部隊集結させ、一般人＞負傷者＞【工兵隊】＞【制圧部隊】＞【防衛部隊】の順で撤退

◆撤退方法
▽城塞化前
海上輸送が可能な場合、そちらを利用。そうで無ければ藤沢・茅ヶ崎方面へと撤収
海上輸送による撤退を行う場合、ある程度撤退が進んだ後は洋上からの支援射撃を行い、全員離脱するまで牽制する

▽城塞化後
一般人を『エアライド』使用可能な者か「ドラゴニアン」「オラトリオ」が抱えて地上へ降下
それ以外は自由落下でレッツダイビン！

◆撤退条件
▽全体(どれか一つでも満たされたら)
・前もって設定しておいた、撤退時間に達する
・全体の3割以上が撤退した場合
・【本隊】の戦闘地点で、戦闘が激化してきた場合(敵が組織的に反撃を行ってきた場合)

全体の撤退条件が満たされた場合、『アイズフォン』、トランシーバー、信号弾等すべての手段で通知を行う
なお、トランシーバーによる撤退指示は『割り込みヴォイス』を使用する

▽【本隊】(対象に護衛をつけて少しずつ撤退)
・一般人を保護した場合、対象1人につき5人ほど護衛をつけて撤退させる
・部隊から負傷者が出た場合も、同様の護衛をつけて撤退させる

▽【工兵隊】(班単位で撤退)
・一般人を保護した場合
・自班が発見され、それを周囲の敵に知られた場合