黄鮫師団

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黄鮫師団FAプレイング:奇襲攻撃(24)

発言数:1
2018年4月20日

【ファーストアタックの種類】
奇襲攻撃


【奇襲先】
(24)芸夢主菩薩


【目的】
主目的:敵戦力削減
副目的:戦場の状況調査


【ディザスター軍団】
戦わない


【事前準備】
白馬師団が救護準備の一環として行うブリーフィングやコンディショニング講習会を受講し、ポテンシャルを最大限発揮できるよう心身の体調を整える。
他師団員と混ざらないよう、黄鮫師団員は黄色の腕章を付けておくこととする。

要塞突入の本番前に、ダンジョン『ヴィローシャナ・ビハーラ』『マンダラシャナ曼荼羅』で対ビルシャナ戦闘に慣れておく。口舌の徒であるビルシャナの妄言に耳を傾けない訓練も兼ねる。
実戦を通じ、敵の行動パターンなどを体得することを目標とする。
両ダンジョンに現れるビルシャナのデータをデウスエクス図鑑から抜き出して資料として配布し、グラビティや防具属性を決める際などの参考とする(部隊編成時、敵の弱点属性に見合ったグラビティ重視の部隊で攻撃を集中させるため)。
失伝者やオウガにとっては今次戦争が初陣となるため、戦争と普段の戦闘の違いや留意点などを、経験者から教授する。

要塞内に光源が無い可能性を考慮し、光量を絞れるハンズフリーライトを、また戦場の記録用にハンズフリーのデジタル(ビデオ)カメラを用意し、各班に配布する。その他必要物資があれば、白馬師団の拠点より借り出すこととする。

芸夢主菩薩が使ってきそうなゲーム作品を、これまでの交戦記録からリストアップし、他にも同系統のゲームがあれば、それも使用される可能性を考慮しておく。

(24)芸夢主菩薩の前に位置する(19)衆合無ビルシャナを奇襲する蒼鴉師団と、双方の作戦を提示し合ってお互いの作戦が食い違うことのないようにする。


【部隊編成】
全師団員を以下の割合で配分する。
[攻撃部隊:50% 護衛部隊:20% 斥候部隊:20% 情報統括部隊:10%]

各部隊の役割
 攻撃部隊:敵戦力削減担当
      クラッシャー、ジャマー、スナイパー中心
 護衛部隊:攻撃部隊の壁役・回復支援・援護を担当
      ディフェンダー、メディック中心
 斥候部隊:戦場の状況調査担当本隊に先んじて進み、この戦場特有の仕掛けを
      無効化する。
      ディフェンダー、キャスター中心
 情報統括部隊:各部隊から報告を受けた情報の整理・分析及び全体判断を
        担当。内部に伝令隊を編成し、通信不能時は各部隊各班
        への口頭伝達を行う。
        戦場経験者中心でポジションは問わない。

斥候部隊と情報統括部隊は、【情報収集】【他調査項目】の調査・検討を行う。

作戦の最小単位は班とし、8名~10名で1班を構成する。出来るだけ各班に種族が混在するような編成とする。
特に、各班には飛行できるケルベロスを偏りなく配属し、予想外の状況に備える。
また、光が通らない領域が存在する可能性も踏まえ、各班にドワーフを配属して『夜目』を活用して先導してもらう。

斥候部隊と情報統括部隊には、各種ゲームに詳しいものを多く組み込む。
情報統括部隊は、通信機器が使えない場合の伝令も担当するものとする。

各班に一人、『アリアドネの糸』または『光輪足』が使える者を入れる。
各班ごとに、奇襲攻撃に出発する時に、撤退用防具特徴を発動させておく。

無線通信機を各班に用意し、援護要請、撤退指示に使用。
通信が通らない場合、情報統括部隊の伝令隊が各部隊の間を駆け回って、各班に口頭で伝達する。

斥候部隊と一部の攻撃部隊所属班に、撮影用デジタル(ビデオ)カメラを一台ずつ貸与し、芸夢主菩薩の行動や戦場の仕掛けを撮影し、撤収した後に確認する資料とする。


【連絡方法】
簡単なハンドサインやジェスチャーを使った連絡手段を師団全体でで取り決め、無音で意思疎通したい場合に用いる。

情報を全体に行き渡らせる情報統括部隊内の伝令隊は、専用のたすきを身につけるものとする。

『割り込みヴォイス』+メガホンで仲間“のみ”に声を届ける。
静粛性が求められる前進中は、『接触テレパス』を最大限活用。スマートフォンによるメモアプリへの文字入力(電子機器が使えなければ紙と鉛筆の筆談)も、使える状況であれば使う。
文字や言葉で説明しづらい事物に関しては、『ゴーストスケッチ』でイラストを作成し、視覚的に伝達する。
使えない可能性を承知の上で、『アイズフォン』を試す。

笛及び爆竹など大きな音を出すものは、余計な敵を引き寄せるので、前進中は非推奨。撤退時の合図として使用する


【奇襲方法】
(18)から(19)を通過して(24)まで、『累乗曼荼羅』内部の通路を使って移動する。斥候→護衛・攻撃→情報統括の部隊順で隠密侵攻に務め、目的地までの戦闘を避ける。
蒼鴉師団による(19)衆合無ビルシャナへの奇襲攻撃に紛れ、黄鮫師団は(19)を素通りして(24)へ向かう。
何よりも発見されないことを第一と考え、『イシコロエフェクト』『螺旋隠れ』『隠密気流』を使用し、目的地までの戦闘を極力避ける。

(24)のエリアに入ったら、斥候部隊は全体の最前線及び本隊側面で活動し、芸夢主菩薩の影響でゲーム空間化した戦場で罠や仕掛けの解除・無効化等対処する。
障害物が現れた場合は『怪力王者』『怪力無双』で排除し、落とし穴等は『翼飛行』『ダブルジャンプ』で対策するなど、種族・防具特徴を活用して対抗する。
情報統括部隊側は、配置などをゲームの定石と比較検討して、敵防衛戦力の待機場所推測などを行う。

敵に発見されたり戦場の状況を把握し終えたら、まず斥候部隊は散開しつつ戦場の状況調査を続行する
続けて、本隊(攻撃部隊・護衛部隊)が攻撃開始。
事前準備で配付した敵資料を基に、目標に適した属性での集中攻撃を心がけ、確実に一体ずつ撃破していく。
護衛部隊は敵のポジションやBSグラビティの種類と数を警戒し、BSにかかった仲間をキュアで回復することを心掛ける。また敵のグラビティ使用傾向等をデータとして持ち帰る。
極力、遠距離グラビティとし、飽和攻撃によって斥候部隊が入り込めるだけのほころびを敵戦列に作りだす。

本隊が敵を引き付けている間に、事前に展開していた実力者中心の斥候部隊の班は戦場奥地へ隠密侵攻し、芸夢主菩薩と交戦する。
ゲーム世界化の能力で自身の実力を底上げしている可能性が高く、可能ならどの程度強化されているかの把握、その後各属性による攻撃を加えて弱点とする属性を探る。
芸夢主菩薩直属の護衛が多すぎる場合は、護衛の中でも弱点属性が分かるものから攻撃して数を減らしていく。
収集した戦闘データや戦場の様子は、実体験として持ち帰る(その場での記録はしない)。
芸夢主菩薩の特筆すべき調査項目は、周囲のゲーム世界化能力。どこまで影響を及ぼせるものなのか、戦闘を強いることで出し惜しみさせずにその能力を発現させる。
十分な調査が完了したら、攻撃・護衛部隊に合流し戦闘を継続する。
この段階で近接グラビティも解禁し、より強力な攻撃を可能として、敵戦力への損害を最大化する。


【ゲーム世界攻略】
芸夢主菩薩の力によりゲーム化したフィールドを攻略するため、ゲームに詳しいものを斥候として最前線を進んでもらうが、それに加えて特定のゲームジャンルであればそれに向いた職能もあると考え、以下のように対応する。

ファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)やシューティングゲーム:ガンスリンガー
格闘ゲーム:降魔拳士、光輪拳士
音楽ゲーム:ミュージックファイター、パラディオン

芸夢主菩薩の能力により、戦場は文字通りゲームのように目まぐるしく変化すると思われる。
それに対し、ゲームを全力で楽しむ、ゲームを攻略する、という心構えで臨む事で、敵の抵抗が弱まり侵攻がより容易になると推測し、実践する


【ゲーム世界化についての情報収集】
発動条件や危険性を調査し、障害となるものであれば解除または迂回して先へ進む。
戦場がゲーム世界として環境構築されることで、視界や足場が悪くなったり罠でダメージを受けたり、操作=ケルベロスを操る(バッドステータス催眠類似か)、等の現象があるか否か。
上記の推測が当たっていたならば、罠などを解除する方法や、ルールの看破、弱体化フラグ探し等を行い、奇襲時の助けとする。また開戦後の攻略に活かす
FPS、アクション、RPG、パズルなど、考えられる要素が多い。目印が動くなど、戦場そのものの動きにも注視する。


【他調査項目】
救出できる一般人がいるかどうかの確認(ビルシャナに洗脳され信者になりかけている者)。「ゲームより現実が大切」などの芸夢主菩薩の教義に反する呼びかけを行って、反応を見せる者がいれば、要救助者の可能性ありとして行動し、奇襲時は撃破しない。
天輪浄王等配下ビルシャナが芸夢主菩薩の能力で強化(自分が望む姿や力へのパワーアップ・戦場自体が彼らの望む世界に疑似構築)されているかどうかの確認。
芸夢主菩薩と一緒にいた、ケルベロス絶対殺す明王やフリーダムビルシャナが戦場にいるかの確認。


【撤退】
本隊は各班の半数以上が戦闘不能になったら『アリアドネの糸』や『光輪足』を辿って撤退。戦場から離脱する。その際、後方の情報統括部隊に報告する。

本隊の被害が撤退ラインを越えたと情報統括部隊が判断したら、笛、爆竹などを使って、戦場全体に合図となる音を響き渡らせる。
同時に、伝令隊を走らせて、黄鮫師団内部及び(19)の蒼鴉師団に伝達する。
音源となる者や伝令は敵に狙われる可能性が高くなるため、情報統括部隊所属の実力の高い者に担当してもらう。

逆に、蒼鴉師団から(19)の制圧に成功したとの連絡が届けば、帰路が安全になるため、撤退の判断基準を戦力の70%が戦闘不能になるまで引き上げる。
ただし、その場合でも、敵軍に他戦場からの援軍が投入されるようであれば、無理に戦闘を継続せず撤退に移る。

ルートの要所に警戒用の班(護衛部隊より供出)を待機させ、敵に帰還ルートを絶たれないよう適宜撤退路を防衛する(可能なら、(19)の戦況を情報統括部隊に伝言ゲームの要領で報告する)。
撤退路の維持が難しくなった場合も伝令隊に状況を知らせ、情報統括部隊が撤退の合図を出して、全戦力で帰還ルートを全力で引き返す。
(24)から(18)の間に、外部に通じる開口部・通風路などがあれば、そこから防具特徴『エアライド』での脱出も考慮する。

撤退後、得られた情報は白馬師団を通して全体で共有するものとする。


【種族・防具特徴】
必要に応じて以下の種族・防具特徴を使用する。

『アイズフォン』連絡手段
『夜目』暗所の暗視
『アリアドネの糸 』退路確認
『光輪足』退路確認
『ゴーストスケッチ』言語だけで事物を伝えきれない時に視覚的に情報伝達
『怪力王者』障害物・仕掛け除去
『怪力無双』障害物・仕掛け除去
『螺旋隠れ』隠密補助
『イシコロエフェクト』隠密補助
『隠密気流』隠密補助
『接触テレパス』伝令補助
『割り込みヴォイス』伝令補助
『ダブルジャンプ』撤退補助
『エアライド』撤退補助


【残敵掃討戦】
もしも8ターン以前に勝利条件を満たし菩薩累乗会が完全停止したなら、残るビルシャナに対し残敵掃討戦を継続したい旨上申する。
衆合無ビルシャナは残しておくと汚染を引き起こすとのことであり、全世界決戦体制の効果継続中に、残った時間と物資を使って後顧の憂いとなる危険なビルシャナの撃破を行いたい。

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