黄鮫師団

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【ファーストアタックプレイング】奇襲攻撃:(10)

発言数:2
マリアンネ・ルーデンドルフ (あなたの隣にある光・e24333)
2017年7月29日
【ファーストアタックの種類】
奇襲攻撃

【奇襲先】
(10)天地殲滅龍

【目的】
▼大目的
 ・奇襲攻撃による敵戦力の漸減
▼小目的
 ・威力偵察を兼ね、交戦にて得られた敵情報を持ち帰る
  調査内容は後述【調査項目】に詳述
  →敵種別ごとの能力(使用する攻撃/得意能力値/弱点属性)
  →敵軍における部隊編成(どの種別の敵が多いかなど)
  →敵個体それぞれの強さ(倒敵に掛かった速度から脅威度をランク付け)
  →天地殲滅龍の能力の調査
 ・他師団の潜入補助及び退路確保
  →他師団の妨げになる場合や自師団作戦に支障が出る場合は拘泥しない

【師団間連携】
▼往路
奇襲に参加する師団は
各師団の行動を妨げない範囲で同じルートを使用
互いの損耗を軽減する

※必ずしも同道するものではなく
確立された潜入ルートを使用することにより
索敵や罠警戒に掛かる時間を短縮
逆に同一のルートを使うことによるデメリットが大きい場合は拘泥しない

▼奇襲タイミング
可能な限り迅速に、(1)→(2)→(6)と進軍
【10】に到着し次第、情報統括部隊の合図を以て奇襲開始とする

▼復路
撤退時、他師団員が取り残されそうな場合撤退の支援をする
必要であれば撤退時も合流し
複数師団で敵封鎖を突破、帰還とする

【事前準備】
▼準備物品
『薄黄色の地に鮫の意匠の腕章』
 ……師団識別用。事前に作成し、師団員全員に配布
『メガホン』
 ……戦場での情報伝達に使用。各小隊に一つずつ配布
『双眼鏡』
 ……戦場全体の俯瞰、把握に使用。情報収集部隊・情報統括部隊に配布

【配布資料】
1.敵能力詳細を纏めた資料
・現在までに一度でも遭遇・交戦経験のある竜牙兵
・ダンジョン「竜牙竜星雨」に出現する敵
上記の能力・使用グラビティ・弱点等を纏めた資料を事前作成
外見で素早く判別が可能なよう
写真や絵図(=デウスエクス図鑑を活用)の掲載も併せて行う
作成した資料を全体に配布し、敵への対応をスムーズに

特に「竜牙竜星雨」に出現する「滅望兵団」は相対する可能性が高い為
確実に能力傾向や弱点を全体で把握・共有

2.装備・グラビティ選定のススメ
「1.敵能力詳細を纏めた資料」に添付する形で配布
防具特徴の所持・振り分けが確実にできていることを大前提とし
装備品やグラビティに迷った際の指標としてお勧めの構成を記載
※これを絶対遵守ではないことを書き添え、あくまで指標程度に留める
・防具
 「頑健回避」……斬撃耐性
 「敏捷回避」……破壊耐性
 「理力回避」……破壊or斬撃耐性
・活性化グラビティ
 「見切り効果」を防ぐため「頑健・敏捷・理力・無」から
 「二種類以上」の能力値のグラビティを活性化することを推奨
 飛翔竜牙体・滅望兵団を含めた「破壊力」弱点
 天地殲滅龍の首を含めた「魔法力」弱点
 出現が予想される敵には上記二つを弱点とする敵が多いため
 グラビティの属性(破壊・斬撃・魔法)に迷った際は
 「破壊」「魔法」のグラビティを優先的に選択することを推奨

【部隊編成】
▼全体の部隊構成
・奇襲部隊(全体の55%)
・護衛部隊(全体の30%)
・情報収集部隊(全体の5%)
・情報統括部隊(全体の10%)
上記の様に振り分け、各部隊の役割を以下と定義する。

▼小隊編成
部隊毎、必ず八~十人一組での小隊編成を最小単位として編成、行動。
小隊毎の総戦力はなるべく均等化されるよう人員を振分け、メインの戦闘員のポジションバランスを可能な限り全ての部隊で均等に割り振る。
万が一自小隊から逸れた際は、近くの別小隊に合流し指示に従うものとし、単独および極少数での戦闘は厳に避ける。
班内に1-2名の情報伝達役を置き、近傍の他班及び情報統括部隊との連絡調整を担う。
また、小隊内に必ず一人以上『アリアドネの糸』を活性化している者を置く。

※不測事態発生時、即時に情報統括部隊の指示を仰ぐ必要があると判断した場合は
各小隊に配布されたメガホンを使用して連絡を行う

▼奇襲部隊
奇襲攻撃の中核を担う攻撃部隊。攻撃力を最重視した編成とする。
クラッシャー・スナイパーを中心に攻撃重視気味に編成。

▼護衛部隊
奇襲攻撃の際、奇襲部隊の護衛を行う守備部隊。
ディフェンダー・メディックを中心に防御重視気味に編成。

▼情報収集部隊
『隠密気流』『イシコロエフェクト』『螺旋隠れ』等
隠密系防具特徴の使用者を中心に編成する情報収集特化部隊
隠密行動に専心、地形把握・戦場内の仕掛け等の検索を主に行う
戦闘には積極的に参加せず調査を優先

高レベルの情報収集部隊員は
侵入時に師団の先導を行う役目も担う

▼情報統括部隊
各部隊からの伝令や調査報告を統括する部隊
敵の陣容の調査(詳細な調査内容は後述【調査項目】)
全体の戦況、部隊の負傷度合いを把握し、適時状況把握に努める
必要事項の伝達、戦局判断(奇襲の続行可否)、全体指示(作戦変更指示・撤退合図等)を担う

【連絡方法】
▼同師団内の連絡・連携
A.突入・要塞内進行時
手旗信号、ハンドサイン等活用し
出来る限り音や声、光等を使わず伝達を行う

B.戦闘時
全体に伝達が必要な場合は【割り込みヴォイス使用+メガホン等拡声器使用】で通達
小隊間連絡は原則、伝令役による情報伝達を基本とする

【侵入経路・侵入方法】
▼往路
(1)→(2)→(6)→(10)
可能な限り迅速に各戦場を通過し、(10)に到達するよう心掛ける

▼基本的な留意点
武具に布を噛ませ消音
武器等金属製の物品は収納あるいは布を巻くなど照り返しを抑える

『隠密気流』『イシコロエフェクト』『螺旋隠れ』等の使用も行い
隠密性・迅速性を重視して進行
罠、巡回部隊等の有形無形の脅威に常に気を配る

中途で出遭う敵勢力は可能な限り迂回
迂回困難な際、敵数少数で1ターン以内に殲滅可能な際は
即時戦端を切り、迅速に殲滅
その際は伝令兵と思しき者を優先的に倒し事態の発覚を防ぐよう

▼(6)通過時
(6)付近を通過時、他師団の奇襲攻撃が既に行われていた場合
・(6)が交戦中の状況でも隠密進攻可能
 →隠密進攻を保ったまま(10)へ進軍
・(6)の戦乱の影響で隠密進攻が不可能な場合
 →護衛部隊が全体を先導し守る形で(6)以降の経路を強行突破
  (10)に到達次第、奇襲作戦に移行

【奇襲作戦詳細】
▼戦術確認
作戦の段取り、各自の役割分担
戦場に配備されている可能性の高い「滅望兵団」への対応等
出発前に全体で周知・把握

▼出発時
起点となる(1)にて『アリアドネの糸』所持者が防具特徴を使用

▼往路
【侵入経路・侵入方法】の記述に沿い進攻
進攻しながら簡易地図を作製(情報収集部隊・情報統括部隊が主に担当)
復路や後の決戦時の頼りとする

罠等があれば可能な限り破壊
破壊が難しい大掛かりなもの、破壊によって敵に気付かれそうな虞のある際は
罠を迂回し、位置を地図に記載する

岐路は奥へ続く正解ルートに目印をつける(目立たないように傷をつける)等
後続の部隊が進攻しやすい・撤退時に迷わないように

▼奇襲攻撃
交戦開始の合図と共に一斉に討って出る
初撃は「破壊」属性の攻撃で統一
対象は「滅望兵団」とし
弱点を突いて初撃で可能な限り打撃を与える

それ以後は【撤退条件】に抵触するまで交戦を続ける
既に能力の判明している敵に対しては
「相手の苦手能力値で攻撃」「弱点属性を突く」等
有利を獲れるように立ち回り数減らしを優先

初見の敵に対しては、見切りが発動しないよう留意しながら攻撃を重ね
判明した敵情報を逐次情報統括部隊へ伝達、共有
弱点属性が判明した場合は弱点属性の攻撃を重視して使用

必ず小隊単位で一丸となって行動し
全体の損害率が50%になったチームから順に後退

師団全体の進退の判断基準は後述【撤退条件】の通りとし
【撤退条件】を満たした段階で情報統括部隊より合図
一斉に退却を開始

▼退却時
(1)で発動した『アリアドネの糸』を手繰って帰還
道中、往路の際に記載した地図やつけた目印を活用

明らかな地形の変化が見られる等
『アリアドネの糸』を手繰っての帰還が難しい場合は
往路に同じく、罠の所在や敵との遭遇に留意しながら進行

【調査項目】
1.敵の陣容
■出現敵の把握、敵能力の推察
→既知の敵である場合、既存のデータと比較して戦力分析を行う
・既存データよりも強化されているか否か?
→新規の敵である場合、以下の点に留意して観察し引き揚げ後に纏めて全体に周知
・攻撃の命中率や与ダメージ→相手の能力傾向、弱点の推測
・相手からの攻撃の命中率→相手能力傾向の推察
・相手から受けたバッドステータス効果→敵使用グラビティの推測
■敵増殖の有無
天地殲滅龍は「竜牙竜星雨の造り手」であると事前情報あり
→竜牙竜星雨を発生させる等、敵戦力増加の可能性はあるか?

2.天地殲滅龍について
■天地殲滅龍の姿
「無数に増殖する首を持ち、山岳程の巨体を誇る」と事前情報あり
→今回の戦場にいるのは「山ほどの巨体を持つ本体」か、あるいは首だけを転移しているのか
■天地殲滅龍の能力詳細
→頑健・敏捷・理力のどの能力値が比較的有効か
→破壊・斬撃・魔法のうちどの属性が弱点か
→使用グラビティ(BS効果も含)

3.戦場地形について
■往路・復路時
→罠の所在、足場の浮動の確認
→極端に狭い場所、遮蔽物のない場所等、隠密行動の上で留意すべき地点を把握
■要塞内の異変
→往路と復路で道順が変わる、
 時間で形状や繋がりが変化する等異変がないか確認
■「(10)天地殲滅龍」の戦場調査
→戦場となる場所付近の罠の所在を調査
→足場や遮蔽物の有無、戦場全体の広さを確認

【撤退条件】
以下の二条件のうち「いずれか一方を満たした時点」で撤退とする
撤退時の復路については後述【撤退経路】に委細

A.師団内人員の損害が50%に達した際
※この場合、深部へ進攻した師団の撤退支援は行わない。

負傷者を中心に置き、無事な者で外側を固める形で陣形を再編成
退路側の敵を一点突破で掃討し、迅速に撤退

B.(15)(14)(12)奇襲担当の師団いずれかが、あるいは複数が退却してきた際
※この場合、師団内人員の損耗率は問わない。
損耗率50%以下でも、他師団が(10)まで撤退してきた時点で撤退行動を開始する。
師団内損耗率に余裕がある(20%以下目安)際に限り
(15)(14)(12)奇襲担当の師団が全て退却してくるまで戦闘を続行、撤退を支援
※撤退支援中に損耗率が50%を超えた際は、戻っていない師団がいる段階でも撤退を開始する

当該師団の退却を感知或いは合図を受けた時点で
退却路上にいる敵を優先的に撃退し退路確保につとめ
引き返してきた他師団の部隊と合流して一点突破、速やかに撤退

【撤退経路】
(10)→(6)→(2)→(1)
作戦開始時に発動した『アリアドネの糸』を手繰り撤退

往路で記載した地図に加えて『スーパーGPS』も使用
地図と照らし合わせながら位置確認
電子機器を用いた位置情報把握が有効かどうか
不意に全く違う場所に飛ばされるなどといった妨害工作がないか
地形の変化がないか、等を把握する一助とする

  • レス タイトル 最終更新時刻