銀狐師団

銀狐師団のファーストアタックは『応援募集』を行う。


キャッチコピーとして『皆の応援が蜘蛛の糸を強くする！』を掲げる。
蜘蛛の糸を1人で独占しようとしたから失敗したのが原作。
対照的に、今回は『皆の力（＝応援）を合わせることで』蜘蛛の糸を確実に登って行きたい。
原作におけるバッド・エンドを覆して貰う為に応援して欲しいという形で。



島根よりのパブリックビューイングを中心とし、黒猫師団の松江での各種イベントと連携。
niconicoや各種の生放送、ライブ配信サイトを活用し応援番組を中継。
（※各TV局にもビューイング放映内容を提供し、並行して放映して貰うことで後述の配信範囲カバーの一助とする）
応援はビューイングの会場や、SNSなどを活用し、募る。



会場としては
メイン会場の「松江」（黒猫師団のイベントと合同で利用）
サテライト会場として他県の「札幌」「青森」「新潟」「鎌倉」「名古屋」「京都」「愛媛（松山）」「宮崎」。
海外会場は主要都市に設置を行う。要望があればケルベロスの技術者を派遣し、会場の様子を動画等で撮影。
なお、開戦までにヘリオン等ですぐ帰還出来るようにする。
（※海外会場の応援物品は撤収時に会場からの現地送付希望があればその際に受け取りを行う）
（※海外での運営に際し<ハイパーリンガル>の併用は認めるものとする）


その他カバーしきれない範囲はテレビ局経由のテレビ放映、ニコ生中継等のライブ配信で補う。
会場は主要都市や、ビルシャナ被害のあった地域などを基準に選定。
（※現在他ミッションにより占領されているエリアは安全のため除外する）


通信面に関しては陸上自衛隊の電波車（82式指揮通信車など）が運用可能であれば可能な範囲で協力を要請する。



【運営における遵守点】

・一般人に対して効果のある種族/防具特徴は交渉などを有利にさせるためには使用しない。
（※あくまで会場の雰囲気作りの為だけに留める）

・公開する映像、資料などには<ハイパーリンガル>や、各国出身のケルベロスの協力で 各言語の副音声による解説を付ける
・ネガティブな反応のフィルタリングや検閲を常に行う
（※自宅警備員等ネットに造詣が深いものを中心に分担）

・デウスエクス側からの妨害への対応・対策を行う
（※物理的な方面は会場への警護で充当、ネット方面はレプリカントのケルベロス等、迅速に発見対応可能な人材で対処する）

・定期的に情報を確認、デマの発生がないよう注意し正しい情報の発信
・現場の様子を包み隠さず伝えることで、 全世界一丸となって闘うという連帯感を意識してもらう
・反感を買うような、押しつけがましい、騒音やしつこい繰り返しなどの迷惑行為をしない
・こちらからは特定の宗教色、政治色を出さないようにし、批判が出た場合即時対応する
（※今回は特に仏教とビルシャナの違いに対して触れるので最遵守）

・子供向けコンテンツの表現に注意する （各国における暴力や性的表現に対する規制遵守）
・インタビュー内容は録画・編集した物を使用
・映像編集が可能な者に協力を仰ぎ、可能な限り字幕を挿入



【ライブ内容】
ビルシャナの脅威は
「鎌倉奪還戦」で倒されたビルシャナ大菩薩が放った光が、
今日に至るまで事件を起こすほど残留するなど、後に尾を引いている。
扇動や奨励、洗脳等による「ある意味病的な脅威」であり、
ケルベロスが遭遇している事例、先日までの菩薩累乗会で行われた実態を取り上げつつ
『ビルシャナ講座』としてビルシャナの脅威を説明する。


また似た用語が多く、混同されやすいが
「この世は『衆合無（カタルシス）』に至るまでの暇」として今生を定命の者を蔑ろにしており、
仏教における輪廻転生思想の功徳を積む考えと真っ向から対立していること等を踏まえ、
ビルシャナと仏教は違いますよ―、という辺りを日本在住のお坊さま（僧職のケルベロスでも可）を通して伝える。


他はケルベロスによる決起集会や檄文の放送等。
黒猫師団のイベント内容の配信も織り交ぜつつ、
名声メダルを持っているケルベロスに協力を仰ぎ、各種放送運営を行う。


現場での雰囲気の盛り上げに＜フェスティバルオーラ＞や<スタイリッシュモード>等各種モード系を使用した盛り上げも行う。



【応援募集面】
各パブリックビューイング会場には
応援メッセージや画像、イラスト等の送付受け皿として各会場で取り纏める。
（使用会場へは上記にある各種種族特徴等で運営協力の交渉等を行う）
画像やイラストに関しては応援したい人が「わかりやすい」形で構わないので
応援するケルベロスや師団に対する画像やイラストを募る。
また、同様に応援したい師団やケルベロスをイメージした衣装やペンライトの持ち込み等も許可する。


SNSではハッシュタグとして「#BesideKerberos」を用いた応援募集やコメントの呼び掛けを行う。
海外から多種多様な言語でのメッセージが確認されると思われるので、各国出身のケルベロスの協力で言語訳を行う。
（※残念ながら不適切な内容が上がってきてしまう可能性もあるのでフィルタリング、検閲も行う）


募集に際し、隠岐島に絡む応援メッセージが合った場合は松江会場や当地のケルベロス（可能ならば救護担当師団）へ回す。


その他に色紙をビルシャナによる被害を受けた地域などから募り、
救護担当の白馬師団へと提供、また各種応援メッセージも配信できるように手配しておく。
電波状況等により難しい場合も集まった範囲から即時判定可能なように端末へダウンロードを行う、など。



【その他】
今回の戦争において「ディザスター軍団」とは戦わない。