端境・括
(鎮守の二挺拳銃・e07288)
2021年6月26日
【ファーストアタック:奇襲攻撃】 (2)近衛軍への奇襲攻撃 【作戦の目的】 当該戦場の制圧、ないし叶う限りの敵戦力削減 【師団間連携】 当該戦場を通り抜ける他師団に先行して戦場へ到達。 後述の「心の叫び」作戦などの手段で敵戦力を引き付け、他師団の通過を補助 【部隊編成】 師団員を5個中隊と1個大隊に振り分けて編成。 中隊大隊を問わず全ての師団員は10名前後を1小隊とし、 作戦に当たっては小隊単位で行動することで通常依頼での経験を活かした連携を図る。 《精鋭中隊『矛担ぎ』》 編成条件:実力が高い者から順に10小隊 役割:敵戦線深くに浸透しての有力敵強襲 敵戦力ゲオメトリア、及びその量産型によるチャージ攻撃阻止 通信中隊『幣六』に誘引される敵戦力の掃討 小隊内編成:掃討能力を重視した攻撃的な布陣を推奨 《通信中隊『幣六』》 編成条件:『矛担ぎ』に次いで実力の高い者の内、メディック、ディフェンダーに習熟した者、10小隊 役割:後述する「心の叫び」作戦における発信装置の保持、防衛 「心の叫び」作戦実行による敵戦力誘引 最前線における戦況の把握と情報共有 有力敵遭遇時の戦線維持 小隊内編成:防衛能力、継戦能力を重視した、耐久戦向けの布陣を推奨 《遊撃中隊『鎌鼬・先駆け』》 編成条件:『矛担ぎ』、『幣六』に次いで実力が高い者の内、列攻撃に習熟した者を優先的に10小隊 役割:小回りが利く敵戦力に対する、広範囲攻撃による牽制、炙り出し 小隊内編成:遊撃中隊における先陣を切ることに鑑みて、命中力と生存力を重視した編成を推奨 《遊撃中隊『鎌鼬・地固め』》 編成条件:『矛担ぎ』、『幣六』に次いで実力が高い者の内、行動阻害系BSの扱いに習熟した者を優先的に10小隊 役割:小回りが利く敵戦力に対する、行動阻害系BS付与による撃破準備 小隊内編成:BS付与を主要な役割とすることに鑑みて、命中力とBS付与能力を重視した編成を推奨 《遊撃中隊『鎌鼬・後詰め』》 編成条件:『矛担ぎ』、『幣六』に次いで実力が高い者の内、純粋火力に優れる者を優先的に10小隊 役割:小回りが利く敵戦力に対する、撃破を担当 小隊内編成:より確実な撃破を図る役回りとなることを鑑みて、攻撃力の確保と維持を重視した編成を推奨 《攻撃大隊『暁』》 編成条件:上記の5中隊に編成された者を除くすべての師団員 役割:敵前衛、特に大型の者を中心に、接敵する敵戦力の順次撃破 小隊内編成:敵戦力の確実な撃破を図る必要に鑑みて、継戦能力と攻撃能力の両立を意識した編成を推奨 【ヘリオンデバイスの活用】 使用可能なヘリオンデバイスの員数には限りがあるため、中隊、大隊ごとに割り振って装着する。 部隊の役割に応じたヘリオンデバイスの使用が望ましいため、デバイスの種類に指定がある部隊については対応したポジションに担当者が付くことを要請する。 《精鋭中隊『矛担ぎ』》 員数割り当て:各小隊ごとに5機ずつ(合計50機) デバイスの種類:最前線、且つ有力敵との接敵可能性が高いことを踏まえて攻撃重視の編成とすることを推奨しつつ、各小隊員に一任する。 《通信中隊『幣六』》 員数割り当て:各小隊に1機ずつ(合計10機) デバイスの種類:マインドウィスパー・デバイス。前線における通信の要となる中隊であるため、戦況把握の任に就くことを想定。 《遊撃中隊『鎌鼬』》 員数割り当て:各小隊に1機ずつ(合計30機) デバイスの種類:チェイスアート・デバイス。高速機動を活かした一撃離脱の戦術に役立てることを想定。 《攻撃大隊『暁』》 員数割り当て:使用可能なヘリオンデバイスの残数全て。装着者は小隊ごとに最大一名とし、装着者が所属する小隊を大隊内に均等な配置となるよう編成する。 デバイスの種類:ゴッドサイト・デバイス。戦況を把握すべき対象となる小隊が多いため、戦況把握に専念しやすいことを想定。 また部隊への所属小隊数の多さゆえに一時非戦闘状態となる場合があり得る。 非戦闘状態となった場合は即座に『幣六』のデバイスを介して敵味方の配置状況を共有する。 【装備など、事前準備物品】 《小剣型艦載機》 用途:戦場到達までの移動手段、並びに戦場での足場 装備対象:全員 概要: 『門』を介して発進する万能戦艦ケルベロスブレイドの小剣型艦載機。 戦場にあっては飛び移りながらの戦闘になる想定であり、また、一度跳躍すれば直進してしまう無重力空間で足掛かりを失ってしまう危険性に備える必要もあるため、余剰分を含めて小剣型艦載機はできるだけ多く使用したい。 《発信装置》 用途:「心の叫び」作戦に使用。 装備対象:通信中隊『幣六』 概要: あらゆる周波数帯へ電波発信を行えるよう、事前準備可能な範囲でできるだけ多くの通信機を準備。 また、個人運搬可能な大きさの電光掲示盤や発光モールス信号発信機など、電波以外の手段を含めたあらゆる情報の発信機器を揃える 《等身大ケルベロス人形》 用途:「心の叫び」作戦に使用。 装備対象:- 概要: 処女宮の人形製造機にて作成。前述の発信装置を内蔵可能な収納スペースを作れると望ましい。 員数としては最大を300として、足場として飛ばす余剰の小剣型艦載機の一割を越えない数を用意。 上記員数は、戦闘時に小剣型艦載機を飛び移っての移動を妨げないこと、また、味方が通信中隊『幣六』を見失ってしまい発生し得る混乱を回避することを目的に設定する。 《打ち上げ花火》 用途:撤退開始を知らせる情報共有。 装備対象:全ての小隊に各一名ずつ配布。生存能力の関係上メディックの装備が望ましい。 概要: 音が届かない宇宙空間において、特に緊急性が高い情報の共有手段。 火薬に酸化剤が含まれるため酸素がない真空環境下での使用にも耐えうるものと見込み、視認性の高さを踏まえて採用する。 戦闘や宇宙空間の温度環境による不測の爆発を防ぐため、携行に際しては遮熱梱包を施しておく。 打ち上げ花火の種類は「緋色単色」と「混色」の二種類を、一つずつ配布。 「緋色単色」は総員撤退の合図に使用。 「混色」のものは小隊個別の撤退時に使用する。 《酸素供給装置》 用途:真空環境下における呼吸補助。 装備対象:種族特徴として大気を必要としないグランドロンを除いたすべての師団員 概要: 空気が存在しない宇宙環境への対策。 《スラスター、ウェポンエンジン、ヘリオンデバイスでないジェットパッカー》 用途:足がかりがない宇宙空間における姿勢や軌道の制御 装備対象:師団員各員、自身の適性に鑑み、使用に問題ない物の装備を推奨 概要: 無重力の宇宙環境対策。 《ケルベロスチェイン、攻性植物、フックショットなど》 用途:小剣型艦載機から投げ出された場合の救助、復帰など。 装備対象:装備を準備可能で、問題なく使用可能な者 概要: 足がかりに乏しい宇宙環境における命綱代わり。 ケルベロスチェインや攻性植物などの武器になるもののほか、装飾品や一般機材など、使用に問題がなければ種類は問わない。 《バイオレンスギター、アリアデバイス、メリュジーヌハープ》 用途:真空環境下における相互の位置確認手段 装備対象:音楽系グラビティの活性化が戦闘に支障を出さない者。各小隊に一名以上の装備者がいることが望ましい。 概要: 通常の音波が伝わらない真空環境下で相互の位置確認を行い過度の突出や孤立などを防ぐための手段となりえる。 装備者は極力定期的に音楽系グラビティの行使を推奨する。 《小隊ごとに色違い、番号違いの腕章》 用途:真空環境下、高速機動戦闘における相互確認、小隊の維持 装備対象:師団員全て 概要: 通常の音が伝わらない環境下では目視確認が最重要の相互確認手段となる。 小剣型艦載機を飛び移りながらの高速機動戦闘の中で小隊を維持し、計画された部隊行動を支障なく遂行するための助けとして、小隊識別のための腕章を着用する。 《照明機材》 用途:意思疎通が困難な真空環境下における攻撃対象の相互確認 装備対象:携行、使用に問題がない者すべて。 概要: 発声による意思疎通が困難となる真空環境において、攻撃対象へ事前に照明を当てることで攻撃の集中や重複回避など、相互の意向確認に使用し攻撃の効率を高める。 《反射板》 用途:敵味方問わず視認性を向上させる。 装備対象:通信中隊『幣六』、等身大ケルベロス人形 概要: 視認性の向上によって、敵に対しては注意と攻撃の誘引、味方に対しては孤立防止の役割を果たす。 装備対象はいずれも背面側に装着することによって、接近時正面の敵に対しては過度の誘引を避けて機動力を確保し、通過済みの敵に対してはその注意を惹くことで後続部隊の作戦行動を助ける。 装着する反射板は『幣六』の物は「赤色」で統一。 等身大ケルベロス人形の物は「黄色、白色、緑色」の三色を均等に用意。 上記の色の違いによって、味方に対しては最前線を示す『幣六』の位置を明確にし、敵に対しては人形か否かを見分けることが困難とする効果を狙う。 《防具特徴:アイテムポケット》 用途:予備を含めた各種資機材の運搬。 装備対象:各小隊一名以上の装備を推奨 概要: 小剣型艦載機を飛び移りながらの戦闘が予想され、また無重力環境下においては重心の偏りが予期せず行動を妨げる要因になりえる。 こうした事態への対策のため、資機材運搬要員への装備を推奨する。 《防具特徴:ダブルジャンプ》 用途:足がかりがない宇宙空間における軌道制御 装備対象:ほかの防具特徴に支障がなく、戦闘にも支障なく装備可能な者 概要:足がかりのない状態では直進してしまう無重力環境への対策。 【「心の叫び」作戦】 《概要》 「心」を持たないことを種族の定義とするダモクレスに対し、「心の叫び」を発信することで変調や戦意喪失の誘発、発信者への攻撃の誘引を図り、戦闘を優位に進める。 《事前準備》 発信装置を等身大ケルベロス人形に内蔵、もしくは括りつけて小剣型艦載機に搭載、飛翔時の慣性で吹き飛ばされないようにロープなどで固定する。 通信中隊『幣六』の中隊員に発信装置を配布。 《戦場にて》 発信装置を搭載した人形と通信中隊『幣六』とでそれぞれ「心の叫び」を発信。 注意と攻撃を引き付けることで他部隊の攻撃を助ける。 また、人形とケルベロスの虚実を織り交ぜることでも敵の攻撃対象を惑わせる効果を狙う。 大量の情報を故意に発信することで、味方同士の必要な情報のやり取りを欺瞞する効果も見込む。 味方同士の情報のやり取りにあってはこの作戦の発信情報と混同することがないように、手信号や打ち上げ花火、音楽系グラビティなど、当作戦と重複しない通信手段を用いることを事前に周知徹底する。 ※敵に戦意喪失者が出た場合は追撃せず、戦意のある者に戦闘対象を絞ることで戦力集中を図る。 《具体的な心の叫び》 プレイング末尾、ならびに参照URLリンク先に記載 【戦場における行動指針】 敵戦力が連携に長ける近衛軍の量産型であることを想定し、浸透分断による連携阻止を基本方針とする。 総体としては精鋭中隊『矛担ぎ』と通信中隊『幣六』が敵戦線を切り拓いて浸透。 敵戦線後方にあっては敵戦力により味方が攻撃され孤立させられる事態を防ぐよう、小回りが利く敵戦力には遊撃中隊『鎌鼬』が対処。 敵の戦線後方と指揮系統を、浸透した各中隊が擾乱するのに合わせ、攻撃大隊『暁』が敵前線を順次撃破していく。 《中隊行動指針:『矛担ぎ』と『幣六』》 精鋭中隊『矛担ぎ』と、通信中隊『幣六』は、『矛担ぎ』一小隊、『幣六』一小隊の二小隊ずつを一組として、相互に連携することで互いの役割を補完し合い戦果拡大を図る。 大きな脅威となりえる敵戦力ゲオメトリアのチャージ攻撃を阻止するため、敵戦線後方にてチャージ中のゲオメトリアを発見した際は優先的に攻撃を加えてそのチャージを阻害。 敵戦線後方にて有力敵と遭遇することを想定し、有力敵遭遇時は『幣六』がその攻撃を引き付け抑え込むうちに『矛担ぎ』が周辺の敵護衛戦力を掃討、しかる後に有力敵へと攻撃を集中して撃破を図る。 《中隊行動指針:『鎌鼬』》 遊撃中隊『鎌鼬』は、『先駆け』一小隊、『地固め』一小隊、『後詰め』一小隊の三小隊ずつを一組として、相互の連携を図る。 小回りが利く敵戦力、特に隠密性に優れるアリトメティカや妨害支援能力に優れるムシュケーへの対処が主要な役割。 『先駆け』が範囲攻撃で牽制と炙り出しを行い、『地固め』がBSを付与して、『後詰め』が撃破、という一連の流れが基本戦術となる。 小剣型艦載機の機動力を最大限に活かして上記基本戦術による一撃離脱を繰り返し、味方が孤立させられる事態を未然に防ぐ。 《大隊行動指針:『暁』》 所属小隊数で最多となる大隊『暁』は、敵戦力の順次撃破が最大の役割である。 敵の前線には巨体を誇るスファイリカ量産型の配置も想定されるため、複数の小隊で連携をとりつつ一体ずつ確実に撃破する。 先行する各中隊が切り拓いた敵戦線に食い込ませるように戦線を押し広げていくことで味方同士の孤立防止を図りながら敵戦力を分断し、縦深攻撃による撃破制圧を図る。 【想定敵戦力への個別対策】 《ゲオメトリア》 広範囲へ高火力の攻撃を浴びせるチャージ攻撃に警戒。 チャージ中、ゲオメトリアは水色→黄緑→黄→オレンジ→ピンク→赤と変化する光を発する。 チャージ中と目される個体に対しては照明器具を用いて標的とする個体を味方同士共有して効率的にチャージを阻害。 これに際して小隊行動の関係上、数的不利な状態であれば列攻撃を用いてチャージの遅延を行うことも視野に入れる。 チャージを阻害する際は発光色が赤に近い機体から順次攻撃を加えるものとするが、発光色の変化順は改修などの要因で変更されている可能性もあるため、事前情報と異なる色の変化を確認した場合はマインドウィスパー・デバイスを介して情報を共有する。 チャージ攻撃を阻害しながら肉薄して少数対少数の近接戦闘に持ち込み、相手の得意とする広域殲滅を封じる。 また、チャージ攻撃以外にも射程が長い熱線攻撃が確認されているため、チャージしていない機体、チャージの阻害に成功した機体に対しても警戒を怠らぬよう留意する。 《ムシュケー》 『音楽学』の名を冠し楽器を携えていること、支援や妨害の能力に優れるとの情報もあることから音楽系グラビティによる広範囲への支援・妨害行動が予想される。 キュア、BS耐性、ブレイク、破剣といったエフェクトを活用することで敵の得意とするEN,BSの付与を封殺。 少数であれば火力集中による早期撃破で支援や妨害が蓄積する前の決着を図り、多数で行動していれば催眠の多重付与により支援・妨害を逆に利用することを狙う。 《スファイリカ》 巨体を囲み一対多の状況を作り、小剣型艦載機の速度を活かし死角に入る。 直接火力だけで無く、炎・氷などの攻撃的BSを活かして畳みかける。 多数を相手取る時は催眠などで攪乱する。 《アリトメティカ》 BS耐性ないしキュアが確認されているためエンチャントを活用する。 毒やトラウマといった持続ダメージ型のBSが予想されるため味方へのBS耐性付与で対策する。 《機界魔導士ゲンドゥル》 遭遇時にはBSへの対策を優先。BS耐性を活かし、速攻火力で倒すのを推奨 《このほかの敵戦力》 アパタイト・ルテナンやロジスティクス・プラトーンなど、事前情報にはないものの近衛軍に所属する敵戦力の情報も齎されている。 こうした点も踏まえて事前情報にない敵戦力と遭遇する可能性を意識し、冷静に対処できるように警戒を怠らない。 【撤退方針】 《小隊の撤退》 条件:小隊に所属するケルベロス半数が戦闘不能 撤退方法: 条件を満たした小隊は「混色」の打ち上げ花火を使用して所属小隊員と周辺の小隊へ撤退開始を周知。 戦闘に支障をきたさぬ範囲で周辺小隊から援護を受けながら小隊単独で戦線後方へと撤退する。 非戦闘領域に到達した時点でほかの撤退してきた小隊と合流できた場合、負傷者の護衛と手当てに必要な人員を除き継戦可能な者同士で小隊を組み直し、再度戦場へと復帰する。 継戦可能な者が戦場へと復帰する場合、小隊を示す腕章を着けなおして小隊が混乱しないよう留意すること。 《総員撤退》 条件:制圧不可、継戦によって帰還できなくなる者が発生する可能性アリと判断される場合。 撤退方法: 撤退の条件については通信を担当する『幣六』中隊が、その半数以上の合意を以て判断する。 マインドウィスパー・デバイスを使用してデバイス装着者に一斉送信するほか、手信号、「緋色単色」の打ち上げ花火を用いて周知の漏れがないよう総員への伝達を徹底する。 「緋色単色」の打ち上げ花火を確認した小隊員は同じく「緋色単色」の打ち上げ花火を使用することで、狼煙の要領で情報の拡散を図る。 【心の叫び・一部具体例】 円城・キアリ (傷だらけの仔猫・e09214) 「……覚悟は、決めてきたわ。あなたたちと戦う覚悟を。 必要ならば討ち取る覚悟を。そうしなければ未来は掴めないから。 だけど……可能性はちっぽけかもしれない。 もしかしたら、もう、無いのかもしれない。 それでも――ダモクレス(あなたたち)と手を取り合える未来を最後まで諦めない覚悟も、決めてきたのよ! アダム・カドモンに伝えたい言葉があるの! 彼の考えをひっくり返せるかもしれない言葉を、用意してきたのよ! だから、退きなさい!! わたしは、あなたたちを越えて、アダム・カドモンの前に立つ!!」 北條・計都 (凶兆の鋼鴉・e28570) 「我々はあなた達ダモクレスのように永遠の命は持ち合わせていないし個々の力は劣るかも知れません。 しかし、互いの手を取り弱さを補い合うことで弱さを克服することができる……それが人間の強み、心を持つ者の強さです!」 ベルベット・フロー (紅蓮嬢・e29652) 「アタシの戦いは復讐から始まった。 でもその内友達ができて、仲間ができて家族ができて……。 復讐が終わった後のことなんか一つも考えてなかったアタシなのに、気づいたら昔のアタシよりたっくさんの絆と繋がって生きているんだ。 凄いよね!奇跡だよね! だから、アタシは心を失う世界なんてまっぴらゴメン! これからも心を繋いで未来を掴む!」 餓鬼堂・ラギッド (探求の奇食調理師・e15298) 「さーて。 祝勝会のお食事を美味しくするためにも、軽く戦争してお腹を空かせておきますかねぇ。 皆様が喜ぶ献立も考えながら戦いますか。 何がいいですかねぇ」 アンジェリカ・ディマンシュ (ケルベロスブレイド命名者・e86610) 「『不死』だけが『永遠』や『不滅』を成立させ得るものではありません! それをわたくし達『ケルベロス』の『剣(ブレイド)』を以て証明し、共に魅せてあげますわ!」 |
|