葛城・唯奈
(銃弾と共に舞う・e02093)
2018年7月20日
グラビティや戦法は、キャラに合わせて選択すると活躍できる、というのがベストなのでしょうが、困った事に必ずしもそうなるとは限りません。 キャラらしい選択を取るか、有利さを取るか、どちらかを選ばなくてはならない事も多いでしょう。 ここで解説するのは、『戦争で有利な』選択をする時に気にしておくといいポイントの話です。 『キャラらしい選択』を優先する方にとってはこの記事は意味がないので、無視してしまって下さい。 (1) 3色ボーナスを狙う 使用する能力値が【頑健】【敏捷】【理力】【無】のうち3つ以上になるようにグラビティを装備しておくと、威力ボーナスがついて強くなります(実際に使わなくてもよい)。 全て近距離(『自単』は不可)にしても『近距離ボーナス』がつきますが、遠距離の敵から【怒り】を受けると「攻撃できないので何もしない」となってしまうので、狙わなくてもよいでしょう。 (2) 能力値を調整する 連続したターンに同じ能力値のグラビティを使うと、2回目以降の命中率が半減します。 自動戦闘ではその分も考慮してグラビティを選択してくれますが、能力値同士の差があまりに大きい場合、「半減しても他のグラビティより効果的」と判断されてしまう場合があります。つまり、最初の攻撃以外は全て効果半減の攻撃ばかりする事になります。 これを防ぐには、装備する『装飾品』の能力値ボーナスを調整することで、攻撃に使う能力値を同じくらいにするのが効果的です。『旅団ショップ』なら能力値を指定して装飾品を買えるので便利です。 お勧めは、『全て同程度の値にする(フラット型)』か『2つを同程度の値にして、最後の1つを他の半分にする(2極型)』。 『フラット型』は「敵がどんな能力値を弱点にしていても狙えるタイプ」です。装飾品は、3つの能力値ボーナスが同じくらいになっているものほど効果が高いので、未装備状態の能力値がフラット型に近い場合、さらに長所を伸ばせます。 『2極型』は、「2つの能力値で交互に攻撃すれば十分なのだから、その2つだけ高めて無駄を減らす」タイプです。未装備状態の能力値が偏りすぎている場合、それを長所に持ってゆけます。 ただし『2極型』の場合、低い能力値が敵の攻撃に対する弱点になってしまいます。なので、防具の耐性を低い能力値に合わせておくとよいでしょう。耐性のある能力値は攻撃された際に2倍の値として扱われます(だから「他の半分」にするように調整するわけです)。 余裕があれば、『メイン』ページの『歴史を動かす』からミッション1-1あたりに『ひとりで出撃』して、同じ攻撃ばかりしていない事を確認しておくとよいでしょう。 (3) 単体グラビティだけ装備する 列攻撃は合計すると最大で単体攻撃の2倍のダメージを与えますが、リアイベは『50:50』の戦いです。単純計算して、1体あたりのダメージは単体攻撃の1/8にしかなりません。 なのに、自動戦闘では大抵、ダメージ合計が2倍ある列攻撃を、単体攻撃よりも有効だと判断されてしまいます。これを防ぐには、列グラビティを一切装備しないという方法しかありません。 ダメージではなくバッドステータスを期待する場合にも、1列にいる敵がどんなに多くても平均すると2.5体にしかつきません。 バッドステータス次第では有効なケースもあるかもしれませんが、ダメージで倒す方が手っ取り早そうです。 ダメージでなくヒールの場合は、さらにサーヴァントの分だけ対象が増えるので、さらに1人あたりの効果が少なくなります。 (4) 攻撃役はヒールグラビティを装備しない シナリオ等では「念のためヒール」という手段が有効ですが、自動戦闘は常に「ヒールが必要そうな相手がいれば○○%」でヒールをしてしまいます。「自分のHPが○○%以下」になったら『ではありません』。しかも、ここでいう「ヒールが必要そうな相手」とは、単にHPが減っている相手だけでなく、HPは減っていないけれどエンチャントを欲しい相手も含みます。 この「○○%」は最低10%なので、10回に1回、使うつもりのないヒールを使ってしまう事になります。 これを防ぐには、最初からヒールを装備しない方法しかありません。そうすれば毎回攻撃するようになります。 |
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