鞘柄・奏過
(曜変天目の光翼・e29532)
2017年7月29日
【◆ファーストアタックの選択:奇襲攻撃】 紫揚羽師団は(6)最上・幻斎&夜城・ネネへの『奇襲攻撃』を行う 【◆師団基本方針】 (6)の敵戦力を出来る限り削る事を主な目的とする。 ・可能な限り予定通りの班での行動を行う ・戦果は大事だが、最優先事項は無事に帰る事 深追いし過ぎないよう気をつける 特に一時交戦中に周りが見えなくならないよう意識 【◆事前行動】 奇襲開始前にメンバー間で意気込みを語り合い、互いの士気を高める ・特に五稜郭の一件で最上幻斎に思うものがある者には 依頼時のことも含み熱く語って貰う 【◆奇襲ルート】 (1)→(2)→(6)にて奇襲目標の(6)へ進軍する *進行ルートである(2)の敵戦力も進軍の妨げにならない程度に排除する 【◆他師団との連携】 『連携がとれる場合』 ・可能な限り他師団に先駆けて奇襲行動に入る ・同じルートを通る師団と可能な限り連携した行動をとる ・奇襲に参加する師団は、作戦ルートが被る場合に限り、それぞれの師団の行動を妨げない範囲で同じルートを可能な限り使用し、味方の損耗を軽減する ・撤退時には所属師団問わず、撤退者の支援をする、可能な範囲で撤退の支援をする 『連携がとれない場合』 ・師団間の連携が出来ない状況の場合は紫揚羽師団単独での行動をとる 【◆奇襲方法】 ――――――――――――――――――――――― 【師団全体の戦力配分】 ・師団全体を10として、 攻撃班:回復班:補助班=8:1:1 の戦力分配を事前に行う ・各班共通で『原則として8人を1チーム』として行動する *サーヴァント・主は合わせて1人とし、サーヴァントのポジションは主に一任する ――――――――――――――――――――――― 【奇襲FA中の師団全体での行動原則】 ・接敵時は攻撃を集中させ、一体でも確実に倒すことに主眼を置く ・可能な限り敵に包囲されないよう注意する ・負傷者がいる場合は、追撃されないよう庇いつつ戦闘を行う ・なるべく狭い通路などがあれば挟撃を狙う等、数の優位を作る ・階段等の出口を抑える等、退路の確保には注意 【敵と接触した際の行動原則】 ・敵群とは最低2チーム以上で戦うよう心がける ・1チームで戦う事を避けられない場合は、牽制しつつ近くの味方に合流する ・最初に接敵したチームが敵の注意を引き足止めする。これを『主体チーム』 ・そこへ他チームが横もしくは後方から攻撃を行う。これを『サポートチーム』 ・主体チームが戦闘に入りサポートチームもいる場合、 それに遭遇したチームは『補助チーム』として以下を行う ○他の敵への警戒、出現時の足止め ○敵を分断した状態を維持し、常に攻撃中の味方の数的優位を確保 ・戦闘場所が狭い等、複数のチームが同時に戦闘できない場合 サポートは遠距離グラビティによる攻撃か回復などを行う 【具体的な戦い方例】 A=主体チーム B=サポートチーム C=補助チーム ※どのチームがAの役割となるかは随時変動する ・敵が少ない場合 Aが敵に突撃し、ひきつけたところで BまたはC、または両方が背後や側面から攻撃する ・敵が多い場合(ひきつけるパターン) 敵の攻撃をAがひきつけながら後退 敵がある程度伸びきった時点で、Bが横から突撃して敵を分断 CとBがそれぞれの敵群を攻撃する(Aは大人数側をサポート) ・敵が多い場合(突撃するパターン) Aが敵に突撃して敵の中央を分断 分断した片側をAが攻撃、同群の側面や背後からBが攻撃する もう片側はCが主体となり攻撃し、別チームがBとしてそのサポートを行う ――――――――――――――――――――――― 【最上・幻斎&夜城・ネネ】 ・奇襲FA中に警戒すべき両名が出現時は 『斬属性耐性』防具持ちが多いチームが足止めを行う ・二人の斬属性攻撃に特に注意を払う *撤退後、相対したチームから敵の使用攻撃の特徴・属性等を 可能な限り情報収集し、他の師団含めて情報を共有する ◆最上幻斎に遭遇しなかった場合 →最上幻斎との最終決戦にふさわしそうな部屋の壁に手持ちの武器を使用し五角形の傷と共に 『幻斎死於此楼之下』(幻斎この楼の下にて死せん)と書き記す ◆遭遇した場合 → 事前にメンバー間で語り合った『最上幻斎に対する意気込み、叫びたい事』を接敵したケルベロスがぶつける ――――――――――――――――――――――― 【班別の詳細行動原則】 ※以下、ポジション表記は下記の短縮を使用しています クラッシャー:Cr/ディフェンダー:Df/ジャマー:Jm キャスター:Ca/スナイパー:Sn/メディック:Md ◆◆攻撃班◆◆ 師団全体の前方を進む、主な警戒範囲は全体の前方と左右 ・1チームのポジション構成は、Df2、Cr2、Sn2、Md1、自由枠1 ・自由枠は Cr,Df,Sn、Jm、Ca の中からその時に応じたものとする ・チームが前後に一定の距離を空けて進軍するものとする ・横に並ぶチームは通路の幅に準じる ・最前列が交戦開始時、2列目・3列目が『サポート』『補助』となり 4列目以降は1列目の前へと、別途進軍を続けるものとする □□□□□… ←1列目のチーム ◇◇◇◇◇… ←2列目のチーム ○○○○○… ←3列目のチーム 以下続く ・戦闘の継続が困難なチームが出た場合、 すぐ後方のチームが代わりに前に出てフォローする ・戦闘継続困難の判断基準は、 各班のMdの判断orチーム内で戦闘可能者が4人以下になった場合とする ・戦闘継続困難なチームは回復班の所まで下がり治療を行う ・治療後は元チームには戻らず、新たに8人編成で攻撃班の最後列となる ・治療してもチームとして戦闘継続が困難な場合、 回復班内自由枠から交代するか、新たに戦闘可能な者でチーム再編を行う ▼攻撃班におけるポジション別の基本行動 ▽Df:左右を分担して、すぐ前方と足下を警戒 【進軍中】チームの先頭 敵の出現、罠への警戒と可能であれば罠の解除・破壊を行う 【接敵時】自身より後方へ攻撃がいかないように盾となる ▽Cr 【進軍中】Dfの少し後ろを進軍、Dfより広い前方を警戒する 【接敵時】火力担当。攻撃範囲の敵に攻撃を集中して早期の撃破を心掛ける ▽Md 【進軍中】他者の状態に気をつけながら後ろを進む 必要であれば都度、回復グラビティを使用する 【接敵時】Df>Md>Cr>Sn>他 の優先順位で回復を行いチームの維持を担う 負傷者がでた場合はすぐ後方のチームと交代する合図を出す ▽Sn 【進軍中】左右を分担し警戒、破壊できる罠は遠距離グラビティで破壊する 【接敵時】前衛の援護、Crの攻撃対象に対し目標を合わせ攻撃する ▽自由枠 *Jm並びにCaの場合 他ポジションは前述に準ずる 【進軍中】上方への警戒等、警戒範囲の穴埋めに努める 【接敵時】所持グラビティに応じて適宜敵を攻撃 ◆◆回復班◆◆ 襲撃班の後ろを進行、主な警戒範囲は全体の後方 ・負傷者は回復班の方で抱え、班の中心に配置する事で庇う ・チームのポジション構成はMd2、自由枠6 ・自由枠は襲撃班の戦闘不能者の交代要員を兼ねる MdやDfへのポジション変更が可能な者はこれを推奨する ▼回復班におけるポジション別の基本行動 ▽Md 【進軍中】可能であれば移動しながら負傷者の回復 【接敵時】進軍が停止した場合、負傷者の回復に集中する ▽自由枠 【進軍中】負傷者を庇いつつ、全体の左右と後方を警戒 【接敵時】進軍が停止した場合、敵の奇襲に備え警戒に専念する ◆◆補助班◆◆ 戦場全体に散らばり各班間を移動し情報をサポートする ・師団全体への奇襲や後方の警戒、退路の確保を行う ・攻撃班より前方へは行かない また危険時には最寄りの攻撃班へ速やかに合流する ・師団全体、各班の戦闘、被害状況を確認・把握し 随時下記の判断を行いながら各所に以下の合図を送る 1)攻撃を優先する敵群 2)戦線の一時後退 3)全体の撤退タイミング ・撤退条件を満たした場合、(6)→(2)→(1)とルートを遡る撤退を促す ――――――――――――――――――――――― 【推奨特徴】 アリアドネの糸(撤退等:スタート地点から使用) ウォンテッド(個別戦時の敵の逃亡防止) 螺旋隠れ・イシコロエフェクト・隠密気流(突入前や進軍中に隠密行動したい時に) 怪力無双(障害物除去・負傷者の搬送) 割り込みヴォイス(伝達等に) バイオガス(戦場攪乱・撤退等に) ペインキラー(緊急処置として) ハイパーライダー(ライダーさん高速移動、偵察時に) 翼飛行(追跡・撤退等に) ――――――――――――――――――――――― 【◆撤退】 以下のいずれかの条件を満たした場合、撤退を開始する ・味方の3割以上が戦闘不能になった場合 ・敵が本格的に組織立った反撃を行い始めた場合 ・敵の混乱からの建て直しが予想より早い場合 ・敵の増援の確認が認められたとき ・退路を同じとする他師団全ての撤退を察知した時 ※撤退時は補助班を通し、紫揚羽師団全体に撤退の合図を出す また各自が声を掛け素早い撤退を促す 使用可能ならば無線や通信器具等による情報伝達も活用 ※他の師団が撤退してくる場合、退路の誘導等、 撤退を円滑に行えるよう支援する |
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