メイザース・リドルテイカー
(夢紡ぎの騙り部・e01026)
2016年12月17日
今戦争「爆殖核爆砕戦」における白馬師団の事前行動は 「奇襲攻撃」とし、奇襲先は 「(8)中芯爆殖核」とする 【目的】 敵戦力減少、及び情報収集 情報収集においては内部地形把握、爆殖核の位置情報の入手 種族分布や弱点、統率等の敵戦力の把握 「ドクターシード」を始めとする有力敵の詳細情報の入手を目指す 【事前準備】 白馬師団所属のヘリオンは可能な限り動員 【部隊分け】 飛行降下部隊・地上侵攻部隊・潜入部隊の3隊編成 それに加え情報管制局を設置 10名1班を基本単位とし各班にそれぞれトランシーバーと 時刻を合わせた時計を配布し連絡・タイムキーパー担当を設定 現在の状況や撤退の合図、救援要請などを送受信し 班メンバーに伝達するものとする また、突入班各班に1人「アリアドネの糸」「怪力無双」を 使用できる者が居るように調整 各部隊の内容はそれぞれ以下のとおりとする *情報管制局 4班で構成、地上に本部を置き主に奇襲作戦中の情報中継・総括を行う 奇襲・撤退開始の合図の他、各班の状況把握・救援要請の中継・ 輸送待ちの師団員の搭乗指示に当たる 奇襲担当の他師団の状況を観察し飛行ルートなど調整 他師団奇襲開始後敵の意識が逸れたタイミングを見計らい 飛行・降下部隊へ降下指示 突入後序盤で一度各班との通信状況を確認し 通信機器の使用の可否を判断 *飛行・降下部隊 飛行可能な種族を中心に構成 ハイパーステルスを発動させたヘリオンで可能な限り接近・降下し そのまま空中から降下・突入、奇襲地点へ侵攻 降下の際は他師団の奇襲目標から離れた地点を選ぶ 撃墜回避の為ヘリオンは現場に留まらず管制局へ帰還、ピストン輸送を行う 奇襲地点到着後、数班は陽動として後続の侵入の援護を行い ある程度の時間経過で早期離脱 残りの班は情報収集と戦闘を行う また、一部の班は撤退時に備え突入地点や退路の確保を念頭に置いて行動する 戦闘を通じて敵戦力の特徴や強さ、統率力を確認しておく 火力重視のグラビティや催眠、氷、毒などのバッドステータスを用い 敵戦力を削りにかかる *地上侵攻部隊 地上から内部へ突入し奇襲を行う 排水溝などの内部侵入経路を捜索、奇襲地点まで最速最短を心がけ移動 怪力無双での障害物排除、また可能であれば隠された森の小路を使用して 進路を切り開く また数班に1台程度の割合でカメラを配備し 潜入部隊と同じく動画情報の記録を試みる 現場到着後の戦闘方針は飛行・降下部隊に準ずる *潜入部隊 主にウェアライダーや、螺旋隠れ及びそれに類似する能力を 使用できるようにした小回りの効く、隠密能力のある者と レプリカントや自宅警備員といった ネットを介した情報収集や情報の伝達が得意な者を中心に編成 ヘリオンによる降下部隊・地上からの侵攻部隊の2方向からの情報収集を行う 基本的に積極的には戦闘に加わらず内部情報の収集に努める 各種通信機器が使用可能であればネット接続可能なデジカメ、 デジタル機器使用不能時に備えインスタントカメラや8mmビデオを用意 動画情報はネットに上げ、それをレプリカントで受信、全体への共有化 「ぶらり再発見」を使用し発見がないか調査の一助とする また、可能ならば大阪城周辺の地図とスーパーGPSを活用し 内部の簡易地図を作成 全部隊共通項 ・突入時各班の「アリアドネの糸」担当は入り口をスタート地点として使用 撤退時の道標とする ・早期の段階で爆弾やグラビティでの壁への攻撃を実行 破壊の可不可、反撃・再生の有無を確認 ・通過ルートに事前に決めたルールに従ってマーキングを施し 道標の一つとする ・奇襲である点を踏まえ深入り・深追いを厳禁とし 情報を持ち帰ることを最優先、危険と判断した際は即時撤退を周知徹底する 【戦闘時】 最低でも班単位で行動。孤立しないように注意し、 可能な限り敵1体に対し複数の班で応戦 有力敵 「ドクターシード」の存在が確認されるため、 交戦が危険と判断される場合には撤退も視野に入れ戦闘行動を行う 【撤退】 事前に作戦行動時間を全師団員に周知し煙幕弾を配布 作戦終了時刻になったら情報管制局より各班の連絡担当へ伝達し 状況に関わらず突入口から脱出・撤退を開始 通信機器が使用不能である可能性も想定し撤退連絡がない場合も 終了時刻での撤退を遵守 追撃阻止のため煙幕弾使用も念頭に置きつつ撤退 突入口からの脱出が困難と判断した場合 壁面を破壊しそこからの脱出を試みる 【その他】 奇襲作戦終了後は取得したすべての情報を全ケルベロスに開示 中芯爆殖核攻略の一助としてもらう 特に銀狐師団には救護方針の参考になるよう 攻撃特徴・地形特徴などを詳細に伝える |
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