紫揚羽師団

  • レス タイトル 最終更新時刻

紫揚羽師団ファーストアタックプレイング

発言数:1
饗庭・樹斉 (沈黙の黄雪晃・e15276)
2016年2月6日
-----------------------------------------------------
【1】ファーストアタックの選択
-----------------------------------------------------
紫揚羽師団は(9)右後脚ルクバトへの『奇襲攻撃』を行う。

-----------------------------------------------------
【2】基本方針
-----------------------------------------------------

・可能な限り複数名、班での行動を行う
・敵の戦力を削る事を第一目標とし、
地形について等の情報収集、破壊等は可能な範囲で行う。
・戦果は大事だが、最優先事項は無事に帰る事。
深追いし過ぎないよう気をつける。
特に一時交戦中に周りが見えなくならないよう意識。

-----------------------------------------------------
【3】 準備物資
-----------------------------------------------------
★有用性が確認されるまで注意し、確認後も過信しない。
・時計
 作戦の開始、終了を合わせるため、予め適切に合わせておく。
・照明
 内部の光源が必要な箇所で使用。
 ハンズフリー型を用意。
・方位磁針
 現在位置の確認に用いる。
・筆記用具
 各班で所持。
 カラーペンやマジック等、数種類を持ち地図と併用。
 他、敵が居る等で声を出せない状況での伝達に用いる。
・方眼紙
 マッピング用。
 内部構造の位置関係の把握に使用する。
 また個人の記憶を整理するメモ用紙としても利用する。
・録画用機材
 人馬宮内部の構造を記録するために用いる。
 可能なら映像はネット経由で随時自軍に送信。
・バックパック、鞄
 道中にヴァルキュリアのコギトエルゴスムがあった場合の回収に用いる。

・ロープ、携帯可能な縄梯子
 奇襲時に踵側から上ってくるケルベロスの支援に利用。
 撤退時にも可能なら使用、落下ダメージを極力抑える。
・双眼鏡
 索敵・偵察に活用。
・手鏡
 物陰の先を見るなどの視界の補助。
 伸縮式のロッドが付いたものを推奨。
・トランシーバー、携帯電話
 通信手段として用いる。過信はせず使えれば儲けの心構えで。
 音で敵に気づかれる懸念がある場合はバイブモードとする。
・アラーム
 指揮官などの強力な敵が現れる等、非常事態が起きた場合の連絡用に用いる。
・拡声器
 伝達用に用いる。
・ゴーグル、マスク
 シャイターンの砂嵐による視界悪化の軽減。気休め程度に。
・発煙筒(赤黄青)
 状況の伝達に用いる。青は突撃、黄は状況不利、赤は撤退開始の合図とする。

-----------------------------------------------------
【4】事前準備
-----------------------------------------------------
・簡易マップ
 人馬宮内部に女神暗殺に向かったケルベロスの情報を頼りに作製。
 ただし、人馬宮稼動で内部構造が変化している可能性も考慮し、過信はしない。
・連絡先交換
 他連合と連絡先を交換しておき、当日の円満な連携のために使用する。
 特に似たような構造だと考えられる【7】を攻める金糸雀師団とは密に情報共有をできるように。

・訓練
 高所かつ不安定な足場での戦闘が予測されるため、
 事前の訓練はそれを踏まえた戦場で訓練、
 目的地への速やかな到達を目的とした移動練習を行う。
・移動手段
 物資・人員の輸送は中央自動車道等の大道路を利用する。
 人馬宮の移動が始まった後を考慮し、移動に便利な簡易拠点にしておく。
・行動開始
 夜が明ける前までに人馬宮付近の建造物に潜伏。
 ダクト等からの先行侵入を行える場合は少し早めに潜入を開始。
 攻撃は可能なら他の師団の攻撃開始と同時に行う。
 

-----------------------------------------------------
【5】 推奨特徴
-----------------------------------------------------
○種族特徴
・翼飛行
 目的地へ向かう時に使用する。
 高さが25m以下の場合は人を一人抱え奇襲を仕掛ける。
・アイズフォン
 情報伝令に用いる。電話番号は拠点に控えておき、円滑に伝令を行う。
・動物変身
 潜入に活用する。
 ダクト等の狭所、潜伏等で外見上の大きさを縮め、発見されにくいようにする。
・夜目
 暗所で使用。
 敵の待ち伏せがある場合、照明を点灯せず夜目で偵察する等を考慮する。

○防具特徴
・アリアドネの糸
 内部潜入時、撤退ルートの確認に活用する。
 開始地点は人馬宮に潜入した場所にセットしておく。
・スーパーGPS
 現在地の確認に利用。
 地図自体の信憑性が序盤は低いため、マッピング後の撤退等で主に活用する。
・キープアウトテープ
 道中の目印として活用。
・ウォンテッド
 敵指揮官など有力な敵を発見した場合に活用。
 逃がさず確実に追い 詰めるために用いる。

・エアライド
 ヘリオンからの奇襲での落下ダメージの無効化、撤退時に飛び降りる場合に活用する。
 使用者はエアライド非所持者一人を抱え、なるべく多くの恩恵を受けられるようにする。
・壁歩き
 踵から外壁伝いによじ登る場合に活用する。
・ダブルジャンプ
 移動時に活用、可能なら落下ダメージの減少も狙う。

・螺旋隠れ、イシコロエフェクト、隠密気流
 奇襲時、隠密行動を取るときに利用。
 使用者複数人で敵軍勢の背後に回りこみ、挟み撃ち等に活用。
 マッピングを行う者もなるべく使用する。
・接触テレパス
 戦場内での情報伝達に用いる。
 声を出しての伝達が不可能、難しい時に活用。
・怪力無双
 内部で重量物で道を塞がれていた場合等に使用 。
 破壊した方が早いと考えられる場合はそちらを利用する。
・割り込みヴォイス
 戦闘時などの伝令補助・挑発に用いる。
・ハイパーリンガル
 敵が未知の言語を使用している場合に活用。
 会話から少しでも多くの情報を得る。

・サウンドシャッター
 戦闘で活用。戦闘音で過剰に敵を集めすぎないようにする。
・バイオガス
 撤退に利用。遠距離からの狙撃が考えられる状況等で具体的な位置を見破られないようにする。

・ペインキラー
 FA中のダメージによる行動阻害の影響の緩和に利用する。
・ハイパーライダー(ライドキャリバーのみ)
 ライドキャリバーの機動力を活かし、高速移動に用いる。
・アイテムポケット
 物資の輸送に活用する。
・水中呼吸
 人馬宮内部で泉などがある場合に活用。
 敵軍勢をやり過ごす、水中からの奇襲で利用する。
・情報の妖精さん
 ケルベロスウォー中の各種情報の処理に活用。
 速やかに情報交換、共有するために用いる。
 情報量の多さは小分けして複数人で分担し、一人あたりの情報量を減らす事で対処する。

-----------------------------------------------------
【6】奇襲方法
-----------------------------------------------------
・基本的に班は8名1班、多くとも16名1班で形成する。
・各班にマッピング用具を持ったマッパー、アイズフォン等の通信手段を持つ人員を最低でも1名ずついるようにする。
・班内での連絡はグループ通話や一斉連絡の取れる物を確保。その為の番号やアドレスの交換を行う
・飛行部隊のうち、輸送機やヘリオンを使うケルベロスはエアライドの防具特徴を持つ防具を装備する。

・全体人数の1割程度は突入・撤退支援のフォローに回り、踵の敵部隊への攻撃、外部への砲撃などを行う。

・可能なら隠密気流などの隠密行動用の防具を装備した隠密行動班が女神暗殺に利用したダクトから先行して侵入、
 膝へのルート等の情報を確認し、ネットを介して他班に伝達。
・動物変身できるウェアライダーや夜目の効くドワーフ、撤退時に通路を塞げるサーヴァント使いを中心に構成。
・ダクト付近の状況は双眼鏡などで見張りの有無を確認し、慎重に行う。
 ダクト内でも螺旋忍者などによる待ち伏せを警戒しつつ移動する。
・道中での退却の可能性を考え、過密を避けるため1ダクトからは多くても2班ずつ侵入。
・侵攻開始以降は地上侵攻部隊と合流し、同行する。

・地上侵攻部隊は、翼飛行を持たない種族を中心に構成。
・可能なら周辺建物から膝へ飛び移る、壁歩きやヘリオン部隊の誘導、援護に従う形で踵での戦闘を避けつつ膝に向かう。
・外部からの侵入が難しいと考えられる場合は戦力の薄い部分を狙い、強行突破を試みる。
・踵の敵部隊の足止めが必要な場合も考慮し、必要な場合は継戦能力に優れた班が残り長く出入り口の確保、足止めを行うようにする。
・点検用ダクトも侵入口として一応考慮するが、警戒が強まっている可能性には注意する。

・飛行部隊は翼飛行を持つ種族およびヘリオン・輸送機に乗ったそれ以外の種族で構成。
・ヘリオン・輸送機は翼飛行が使えない種族を優先、搭乗者は翼飛行できる種族が陽動をしかけている隙に飛び降り、
 地上侵攻部隊が戦場に誘導する為の援護や膝内部への侵入口の捜索を行う。
・翼飛行できる種族は上空から攻撃。
 迎撃の為にシャイターン等が現れた場合はその対処と輸送機の護衛を最優先に行う。
・ただし外部からの遠距離攻撃の効果がない場合は輸送機搭乗者と共にルクバトに取りつき侵入口を探すものとする。

・接敵時は攻撃を集中させ、一体でも確実に倒すことに主眼を置く。
・可能な限り遠距離から仕掛け、敵に包囲されないよう注意。
・シャイターンは複数への催眠攻撃を使ってくるため、その解除にシャウトを活用する。
・負傷者がいる場合は追撃されない よう庇いつつ戦闘を行う。
・なるべく狭い通路などで挟撃、数の優位を作る。
・アグリム軍団とその他種族が同時にいる場合、その他種族の方に接近戦を仕掛けアグリム軍団の攻撃による巻き込みの誘発を試みる。
・巻き込みの誘発に効果がありそうならバイオガスも活用。
・その際割り込みヴォイスや拡声器などを使用して挑発する。効果があれば儲け。

・階段等の出口を抑えられる等、退路には注意。
・マップのみでなく映像等も情報として共有できるように撮影しておく。

-----------------------------------------------------
【7】撤退
-----------------------------------------------------
○以下のいずれかの条件を満たした場合撤退を開始。
・事前に決めた作戦終了時刻になった場合
・味方の3割以上が戦闘不能になった場合
・敵が本格的に組織立った反撃を行い始めた場合

・撤退時は拡声器や割り込みヴォイスだけでなく赤の発炎筒も活用し、全体に撤退の合図を出す。
 無線や通信器具等による情報伝達も活用。
・撤退方法は各種特徴を活用、飛び降りる、梯子を下る、付近の建造物に飛び移るなどの手段を用いる。
・出口は侵入口を基本とし、それが困難な場合は壁をグラビティで破壊、そこから撤退する。
・コギトエルゴスムがある場合、イグニスと敵対したヴァルキュリアのものである可能性が考えられるため、
 余裕があれば撤退時にアイテムポケットや鞄に入れて持ち帰る。
・他の師団が大ジャヒール城塞方面から撤退してくる場合、
 出口を知らせ撤退を円滑に行えるよう支援する。

-----------------------------------------------------
【8】想定される敵
-----------------------------------------------------

・シャイターン
炎と略奪を司る濁った眼と尖った耳、タールの翼をもつ妖精。
列催眠効果のある砂嵐や掌から炎の塊を撃ち込む単体攻撃グラビティ、
守りを固める効果をもつ炎の蛇の他者回復グラビティを使用。

・イグニスに従うヴァルキュリア
光の翼と尖った耳をもつ妖精。
イグニスに反抗したヴァルキュリアは全てコギトエルゴスム化していると考えられる為、
活動しているヴァルキュリアは基本的に敵として対応する。
万一投降してくる場合は自害によるコギトエルゴスム化を要求し、したならこちらの拠点まで持ち帰る。

上記二種はいずれも翼をもつ為、飛行戦力として行動してくる可能性を考慮する。


・『壊滅』
アグリムの一個体でゾディアックソードを使用。
周囲の味方ごと敵を攻撃し戦場を壊滅させる事を厭わない。

・アグリム
エインヘリアルの中でも特に暴力的な赤い星霊甲冑の軍勢。
個体としては強力だが協調性に欠け連携を嫌うため、
足止め、捕縛を活用しつつ集団での攻撃で一体一体確実に潰す事を心がける。


・エインヘリアル
星霊甲冑を装着した大柄で好戦的な種族。
イグニス配下として相当数存在することが考えられる。
統率のとれた行動をとるため、数の有利で押し込まれないよう地形を利用し人数を絞るなどして削る。

・螺旋忍軍
イグニスに雇われた螺旋忍軍が残っている可能性を想定。
物陰やダクト内からの奇襲等、統率のとれた軍勢とは別方向の攻撃があり得るため警戒する。

  • レス タイトル 最終更新時刻