灰色狼師団

【１】ファーストアタック選択
当師団のファーストアタックは大阪城牽制とする
その上で可能ならば当班は⑩アストラ・ワイズの牽制を狙う
（灰色狼師団に宿敵主エルス・キャナリーがいる為、その因縁を利用し出会う確率を上げる）


【２】行動目的
当師団の役割は主に竜十字島への帰還を阻止すること。敵戦力の調査及び削減、『魔竜アストラ・ワイズ』の誘引とその対処

【３】事前準備
・アストラ・ワイズ及びその他魔竜の過去リプレイを読み、敵の行動グラビティを周知しておく
（例えば、アストラ・ワイズは魔龍顕現リプレイより理魔・敏斬のグラビティを使う事が推測されるため、それを意識した防具耐性で挑む）
・情報収集用のポラロイド使い捨てカメラ、及び煙幕使用時に扱うサーマルカメラ
・各地の自衛隊・在日米軍基地、民間空港等に協力を仰ぎ、レーダー網でのドラゴン追跡を試みる
その他、望遠鏡・双眼鏡なども準備

・部隊間で連絡を取り合える様にスマートフォン
・電子機器が使用不能であれば、総員撤退の合図として信号弾（赤）

・耐久率を上げる為、全員がヒール効果のついたグラビティを準備する
　グラビティに余裕がある者は他者キュアを入れること（メディックは必須）
・宿敵主が狙われ過ぎる事を懸念し、HPの多いディフェンダーを中心に「怒り」グラビティを持参

・１部隊を更に８名1組のチームに細分化し、連絡役として『スーパーＧＰＳ』の防具特徴の付いた服装を装備した『レプリカント』を最低１名組み込んでおき、『アイズフォン』と『スーパーＧＰＳ』を利用して、位置情報の伝達と部隊間及び本部の連絡を常時とれる様に準備しておく
※衛星写真や航空写真に加え、スマートフォンのブラウザ上での衛星地図情報も使用し、それらの情報を『スーパーＧＰＳ』に反映させておくこと

・念のために腕時計を各班１名が装着し、事前に全員で時計合わせをしておくこと

・他師団と足並みを揃えるため、作戦開始時刻を最多数時刻にする

・【水垢離部隊】による集団『水垢離』で【先行部隊】・【強襲部隊】・【偵察部隊】の運を上げてBS発動率低下、キュア率上昇を狙う

【４】部隊編成
本部・水垢離部隊・先行部隊・強襲部隊・捜索部隊に分けて運用する
人員数は％で振り分ける

【本部】３％
情報を集積・分析し、攻撃や撤退の合図を行う

【水垢離部隊】約10％
Lv20以下の巫術士（メインサブ問わず）の師団員で構成、箱根で待機
当日早朝から作戦完了まで水垢離を実施する（味方キュアやEN・敵BS発動などの確率が絡む物の発動率を上げる事が目的）
その後は温泉にて身体を温めて翌日に備えることとする

【先行部隊】30％
Dfを中心とし、陽動・撹乱及び撤退時の殿を務める

【強襲部隊】52％
CrやSnを中心とし、先行部隊の作った隙に乗じて攻撃する

【偵察部隊】５％
『魔竜アストラ・ワイズ』の居場所及び守りの強固な場所などを調査する

【５】奇襲時の流れ
大阪城近辺で飛び立つ前の魔竜達を牽制する想定
※当日それが不可能ならばこの限りではない

１：【本部】は状況に応じて指示を出し、【先行部隊（宿敵主エルスはここに所属）】・【強襲部隊】・【偵察部隊】は『螺旋隠れ』『闇纏い』『イシコロエフェクト』『隠密気流』で作戦配置に急行し、付近の木や建造物等に身を隠して待機しておく
２：各部隊が配置に着き次第、【先行部隊】が『怪力無双』『怪力王者』で奇襲攻撃拠点にある、戦闘を阻害する障害物を撤去しながら、敵部隊の誘導を開始する
３：【先行部隊】に敵勢力が引きつけられた段階で【偵察部隊】は『ウォンテッド』の使用を開始。魔竜の位置情報を割り出し、各部隊へ情報を伝達する
４：【先行部隊】に引きつけられた敵勢力を、【強襲部隊】が背面から奇襲を行う。
５：万一こちらの攻撃を潜り抜け突破された場合、銀狐師団へ伝達。通信が可能ならアイズフォンや通信機器、不可能ならば青の信号弾

【６】補足
宿敵主のチームにはレベル・HPの高いディフェンダーとメディックを多めに配置
宿敵主は割り込みヴォイスつきの防具を装備、アストラ・ワイズに呼び掛ける（魔龍顕現リプレイのような対話・挑発）
万が一宿敵主が執拗に狙われた時に庇える確率を上げ、回復が行き渡るようにする
宿敵主も突出しすぎない立ち回りを心掛ける
また、宿敵主と離れた位置にいるチームが「怒り」を使い、攻撃の集中を避ける