金糸雀師団

《セカンドアタック：奇襲攻撃》

奇襲先：（8）浦安マキナクロス

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◆作戦概要
敵の侵攻先である（9）千葉市から先遣隊が奇襲開始、敵の進行を抑え混乱させたところへ
（4）船橋市から敵側面へ本隊を急襲させ、可能な限り浦安マキナクロスの戦力削減を図る


◆部隊編成
・敵戦力の侵攻を止め、戦場を混乱させる【先遣隊】
・奇襲で該当地点の敵戦力へ打撃を与える【本隊】
・安全に撤収できるように退路を確保する【後方部隊】

人数は「本隊：先遣隊：後方部隊＝6：3：1」構成



◆事前準備
・先遣隊奇襲開始、本隊奇襲開始、撤退の時間をあらかじめ決めておく
・終末機巧大で得られたエスカトロジーと配下敵の情報を師団全体へ共有。敵が頑健、破壊攻撃を主軸に行ってくると推測し、対応する防具の着用を推奨
・全ての部隊において8人一組を基本単位として構成
　一組に一人ずつ「防具特徴：割り込みヴォイス」防具を装備した者と
　作戦の時間を計る「タイムキーパー」を配置
・一班ごとに赤と白2色の信号弾を所持
・師団員判別と連帯意識向上のため「金地にカナリアの紋章の腕章」を着用



◆奇襲内容
【先遣隊】
・構成
　8人一組で班構成し行動単位とする

・使用防具特徴
　スーパーGPS：撤退時の場所把握に使用
　割り込みヴォイス：付近の他班、自班との連携に使用

・行動
　奇襲開始時間になったら敵の侵攻先である（9）千葉市から進行
　敵の足止め・混乱を呼ぶためジャマーを多く配置し、【パラライズ】【催眠】【足止め】などのBSを列攻撃主体で広く多く付与していく
　敵の攻撃に【パラライズ】【トラウマ】などのBSが多く含まれていると予想。【ＢＳ耐性】を味方に幅広く配布し、交戦中もキュアを意識

・撤退行動
　自班撤退時には白の信号弾を打ち上げ、撤退を周囲に伝える
　後方部隊から赤の信号弾が上がったときは、師団全体に連絡を行き渡らせるため同様に赤の信号弾を上げ信号を伝播させてから撤収
　スーパーGPSを活用し、極力本隊と合流する形で後方部隊のいる（4）船橋市へ抜けるようにして撤収


【本隊】
・構成
　8人一組で班構成し行動単位とする
　一班に一人ずつフィルムスーツを装備した「鎧装騎兵」又は光法衣を装備した「光輪拳士」を配置

・使用防具特徴
　アリアドネの糸＆光輪足：攻略開始地点を起点として撤収用に使用
　割り込みヴォイス：付近の他班、自班との連携に使用
　隠密気流：可能な限り装備し、この装備をした者が先行し奇襲開始直前まで隠密行動

・行動
　（4）船橋市から隠密行動で進行し建物の影などを利用し敵へ接近、奇襲開始時間になったら一斉に敵側面から奇襲
　浦安マキナクロスの戦力を削るための徹底攻勢
　敵の攻撃に【パラライズ】【トラウマ】などのBSが多く含まれていると予想。【ＢＳ耐性】を味方に幅広く配布し、交戦中もキュアを意識
　攻撃においては基本的に威力を重視し、単体攻撃で攻撃対象を合わせながら敵数を減らすよう畳み掛ける

・撤退行動
　自班撤退時には白の信号弾を打ち上げ、撤退を周囲に伝える
　後方部隊から赤の信号弾が上がったときは、師団全体に連絡を行き渡らせるため同様に赤の信号弾を上げ信号を伝播させてから撤収


【後方部隊】
・構成
　8人一組とし、サーヴァント持ちを多めに配置
　一班に一人ずつフィルムスーツを装備した「鎧装騎兵」又は光法衣を装備した「光輪拳士」を配置
（4）船橋市側に配置

・使用防具特徴
　アリアドネの糸＆光輪足：攻略開始地点を起点として撤収用に使用
　割り込みヴォイス：付近の他班、自班との連携に使用

・行動
　師団全体での撤収時に速やかな退路確保
　戦闘不能時に重傷とならないサーヴァントを殿とし、後退と遠距離グラビティによる牽制足止めを繰り返して、組織的な撤収を支援する

・撤退行動
　打ち上がった白の信号弾の数を把握し、撤退条件を満たした場合撤収を判断
　赤の信号弾を打ち上げ師団全体へ撤退を合図



◆撤退条件
下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まれば班単位又は師団全体で奇襲を終了し、撤収を行う

【師団全体】
・敵が奇襲の混乱から立て直り、組織的反撃に出た時
・事前に決めた奇襲時間経過
・参加班の3分の2が撤収

【班単位】
・班内で以後の戦闘に支障が出そうなレベルの負傷を負った人が出た場合



◆撤収完了後
・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする