金糸雀師団

ファーストアタックが【奇襲攻撃】になった場合の奇襲先を決めるアンケートです。


衆合無ビルシャナ
（1）（4）（5）（7）（8）（9）（11）（14）（19）（20）（29）（32）（40）（41）（46）（49）（51）（52）（53）（55）（56）（58）（59）（61）（62）
「衆合合切衆合無、衆合合切衆合無、導く菩薩は如来に至る……」
　累乗曼荼羅の外周部には、無数の衆合無ビルシャナが出現しています。皆一様に同じ言葉を詠唱しながら、その姿を様々なビルシャナに変貌させようとしています。なるべく多く倒しておけば、戦後のビルシャナ汚染を減らせるかもしれません。

天輪浄王
（13）（16）（17）（37）（43）（44）（47）
「我、天輪より来たりて浄化をもたらすもの。
　衆生一切の憂いを我が剣にて断ち、ビルシャナの悟りへと導かん」
　光の国ガンダーラに仇為す者を斬り祓うという、戦争にのみ現れる強大なビルシャナの大軍勢です。累乗曼荼羅の中枢近くを警護している他、その他の有力敵の戦場にも多く配置されている、ビルシャナの主戦力のひとつです。

（12）恵縁耶悌菩薩
「ええんやでぼさつ」。菩薩累乗会によって地球に降臨したビルシャナの『菩薩』の１体です。何もかもを「ええんやで」と許すことを教義とし、その言葉と暖かな羽毛によって、人々の罪の意識を消し、ひよこ型のビルシャナに変えてしまいます。恵縁耶悌菩薩の配下達はもふもふ羽毛の気持ち良さだけを求め続け、最終的に自分と恵縁耶悌菩薩の境界が曖昧になり、恵縁耶悌菩薩の力の一部になり果てると言われています。
※（12）（24）（33）（48）を全て制圧すると、（27）を攻略できるようになります。

（22）救世明王
「ぐぜみょうおう」。ホイヒェライ菩薩あるところ、常に付き従うとされる三明王の一体で、『救世』を教義とします。ホイヒェライ菩薩の命令を受け、炎将迦楼羅達の力を集めることで、累乗曼荼羅を『曼荼羅遮那艦隊』として顕現させようとしています。

（23）トリヴィシャ
　ホイヒェライ菩薩あるところ、常に付き従うとされる三明王の一体で、瞳に昏き深淵を宿す『悪』を教義とします。同じく三明王だった『鬼ごっこでバリアー張る奴絶対殺す明王』の死を悼みつつ、ケルベロスに対し復讐という名の『悪』を実行せんとしています。

（24）芸夢主菩薩
「げーむますたーぼさつ」。菩薩累乗会によって地球に降臨したビルシャナの『菩薩』の１体で、『俗世を忘れゲームを楽しむ事こそが救世』を教義とします。その力は現実をゲームと混同する一般人を続出させるばかりか、一定範囲内の現実をゲームにし、思いのままに操作することすらも可能とします。
※（12）（24）（33）（48）を全て制圧すると、（27）を攻略できるようになります。

（26）輝ける誓約の果て
　ビルシャナ勢力の協力要請に応じ、ダモクレス『ディザスター・キング』が派遣したダモクレス兵団『輝きの軍勢』の指揮官機です。本来、指揮官機となるはずだった『輝ける誓約』の代替機のような存在で、『輝きの仔』が機能を成長させ次第、その役割を引き継ぐことになっており、成長までの護衛としての役割も有しています。
※この戦場を制圧すると、（35）輝きの仔を攻略できるようになります。

（27）マンダラマンダラ
　菩薩累乗会を統括する『ホイヒェライ菩薩』が座する、光り輝く「中心の中心」です。ホイヒェライ菩薩は『偽善』を教義とし、これまで地球に数多くの「大正義ビルシャナ」を解き放ってきた、今回の全ての災厄の元凶たる存在です。マンダラマンダラを制圧できれば、菩薩累乗会は止まります。

（28）大救世菩薩
「だいぐぜぼさつ」。『弱者救済』を教義とする、ビルシャナの『菩薩』です。その教義はともかく、『曼荼羅遮那曼荼羅の使い手である』というただ一点において、極めて恐るべき存在です。

（30）アズユ翁菩薩
『肯定』を教義とする、ビルシャナの『菩薩』です。オラトリオの調停期中期には「ヴィローシャナ・ビハーラ（大光明如来精舎）」を拠点に地球の人々を多数洗脳、ビルシャナ化しました。
　老爺の見た目通り極めて温和な性格で、この世に存在する全ての事象を肯定しながら、尚も真理を求め語り合う事を美徳としています。恵縁耶悌菩薩や闘争封殺絶対平和菩薩の思想的な導き手でもあり、闘争封殺絶対平和菩薩の死に悲しみを覚えつつも、それを為したケルベロスの行いもまた肯定しています。

（31）ネカルギャハタ
「涅迦瑠伽跛多」。『死』を教義とする、ビルシャナの『菩薩』です。オラトリオの調停期中期には「ヴィローシャナ・ビハーラ（大光明如来精舎）」を拠点に、地球の人々を多数洗脳。歴史上で起きた大虐殺や集団自殺の中には、ネカルギャハタの影響を受けたものもあると言われています。
　冥府の海デスバレスに執着し、死に関する数々のおぞましき実験を手掛けてきましたが、いずれも成果はありませんでした。それ故に、今はケルベロスに殺される事を望んでおり、今回の降臨でのケルベロスとの交戦に期待を寄せています。

（33）ヴィゾフニル明王
「悪人こそが救われる」を教義に、信仰を広めて来たビルシャナです。その曙光の如き輝きは人間の心を悪に傾け、悪行を積極的にこなすようにさせてしまいます。本来は菩薩累乗会から離れて活動していましたが、その功績を認められ、闘争封殺絶対平和菩薩の後釜を埋めることになりました。ですが菩薩達と比べ、力はやや劣ります。
※（12）（24）（33）（48）を全て制圧すると、（27）を攻略できるようになります。

（34）虚無菩薩
『万物一切の無』を教義とする、ビルシャナの『菩薩』です。オラトリオの調停期中期には「ヴィローシャナ・ビハーラ（大光明如来精舎）」を拠点に地球の人々を多数洗脳、ビルシャナ化しました。
　この世の全ては無価値であると考える虚無的な教義の持ち主で、ありとあらゆる生命の営みに対し、一切の興味を持っていません。今回の降臨にも意義を見出してはいませんが、全ては衆合無（カタルシス）までの暇と捉え、協力しています。

（35）輝きの仔
　ビルシャナ勢力の協力要請に応じ、ダモクレス『ディザスター・キング』が派遣したダモクレス兵団『輝きの軍勢』の、新型指揮官機です。ビルシャナに軍勢を提供していますが、ダモクレス故にビルシャナの教えに洗脳されることもなく、輝きの軍勢の為、ディザスター軍団の為、そして全てのダモクレスの発展の為に、ありとあらゆるデータを収集し続けています。

（38）幻花衆首領『金盞花』
　地球への憎悪を抱く者、虐げられる者、社会のはぐれ者などを勧誘し、新たな螺旋忍軍として来た「幻花衆」の首領です。活動方針が自愛菩薩と相性が良かった事からビルシャナに協力し、一時は配下を増やしましたが、菩薩の圧倒的な布教力によって幻花衆の中からもビルシャナに帰依してしまう者が現れ始めているようです。

（48）自愛菩薩
　菩薩累乗会によって地球に降臨したビルシャナの『菩薩』の１体です。
　自身のみを尊び敬う『自愛』を教義とする菩薩で、自分が一番大事、大事なのは自分だけ、自分の心を偽らず自分らしく生きよう！という呼びかけにより、自分に自信が無いタイプの人や、劣等感のある人などに自己肯定の気持ちをもたせ、ビルシャナ化させてしまいます。
※（12）（24）（33）（48）を全て制圧すると、（27）を攻略できるようになります。

→ケルベロスブレイド