紫揚羽師団

死神騎士団の参戦について
【死翼騎士団の参戦を認める】


●奇襲攻撃先：(12)獅子宮「フリズスキャルヴ」
◆主目的：敵の戦力を削ること
◆副目的：
①敵の勢力把握と有力敵の戦闘能力を測る
②神殿の調査資料（紙媒体、物品等）は可能な限り写真での保存、回収、持ち帰る。
③持ち帰るのが不可能な場合は破壊、破棄する。
④回収優先する内容「神託」、「絶対制御コード」


■事前準備■
◎８人１組を一つの部隊単位とする。
但しサーヴァントがいる場合は人数に数えずサーヴァント主と併せて１人と数える。
・部隊に必ず一人以上はメディックを配備して回復とキュア手段を確保しておく。
・ディフェンダーは1つの部隊に2名配備しておく。
・その他のポジションは可能であれば攻撃寄りの構成にする
・通信妨害、ヘリオンデバイスの使用不可の状況への対策として各自の時計を合わせておく

◎事前に過去資料から収集する情報
エインヘリアル勢力の傾向、攻撃方法、弱点（効果的な攻撃）
・ゾディアックソード、ルーンアックス、日本刀、ゲシュタルトグレイブ、バトルオーラ
→使用グラビティの知識共有、耐性のある防具選択　エンチャント効果ブレイクのためのグラビティ所持者を部隊内に配置
・ザイフリート王子の防具やこれまでの交戦経験から星霊甲冑についての情報収集。可能な限り共有する
・『紅炎騎士団』について…女性中心。”炎”を感じさせる佇まい、またはグラビティを使用。騎士団長、軍師といった指揮官個体と一般兵、魔法兵といった構成と予測


■ヘリオンデバイス部隊■
今後のためにケルベロスウォー時の当該装備の有用性について検証する
①使用可能かどうか。紫揚羽師団所属のヘリオンを介して運用できる数を事前に確認する。
使用可能な場合、下記の内容をさらに検証、奇襲時にその能力を活用する
②８人１組の部隊人数とは別に＋１人、ないしヘリオンデバイス装着者のみでの８人部隊とする。構成は未装着者の編成方針に準じる。

◎クラッシャー『ジェットパック・デバイス』
　・移動、戦闘時に有利と判断した場合他のヘリオンデバイス装着者をビーム牽引し、飛翔させる

◎ディフェンダー『アームドアーム・デバイス』
　・ドリルに変形させ、戦場内でトンネルを掘ってさらに地下からの奇襲
　・シャベル、ドリル等に変形させ、周囲の建造物を破壊し遮蔽物をつくる、進路や退路を切り拓く　

◎キャスター『マインドウィスパー・デバイス』＊各部隊ないし固まって動いている部隊間に１人
　・10km以内のヘリオンデバイス装着者全員と思念による会話、見ている映像や思念で作成した画像、ネットの検索結果を共有し多くの部隊が戦場の状況を把握できるようにする。
　・伝える情報が複雑、混乱を招かないようなるべく簡潔にする

◎ジャマー『チェイスアート・デバイス』
　・戦場での敵の攪乱、囮、注意を引くために特性を使用
　・有利と判断した場合他のヘリオンデバイス装着者をビームでつなぎ、同じ能力を与える

◎スナイパー『ゴッドサイト・デバイス』＊各部隊ないし固まって動いている部隊間に１人
　・非戦闘状態にあるとき、自身から半径1km以内にいる『全ての敵味方』の位置を、地形を無視しておおまかに把握。マインドウィスパー・デバイス装着者を介して各部隊が大きく離れないように誘導する
　
◎メディック『レスキュードローン・デバイス』＊各部隊ないし固まって動いている部隊間に１人
　・移動時に有用であればドローンを使用して各部隊の移動補助を行う
　・戦闘時はドローンを囮とし、敵の注意を逸らす
　・撤退時の戦闘不能者の搬送


■突入ルート■
（１）→（３）→（５）→（１２）

◎神託や奇襲するケルベロスのいない（５）を特に警戒。師団員に「相手にこちらの行動、侵入ルートがバレている」事も想定した行動指針を徹底する。
行動指針としては主目的、副目的の達成のため障害を排除して迅速に（１２）への到達。目的の達成、撤退合図後は速やかな撤退を行う。
◎転移移動が発生した際には移動先の安全を確保、他の部隊が追い付いてから再侵攻する。

■（１２）到着までに使用する防御特徴■
◎周囲の地形、遮蔽物を利用してのイシコロエフェクト、螺旋隠れ、闇纏い、隠密気流等を活用できる者は先行して不要な戦闘を避けて進み後続を導く。
進行上、戦闘が避けられない場合は戦力集中して敵に気付かれない様に襲い掛かり、相手の数を減らし侵入察知が戦場全体に知らされるのを避ける。
◎前述の隠密行動が機能しない場合、進行方向の敵を排除、先に進むことを優先する。

◎アリアドネの糸、光輪足を突入時から発動して侵入し、先行する部隊からはぐれないようにルート把握を行う。


■奇襲開始から撤退判断まで■
◎主目的通り戦力を減らすことをメインに部隊毎に一体を集中攻撃をしていく。
◎1つの部隊が孤立しないようにできるだけ３～４部隊で固まって動くようにする。


■戦闘時の行動及び使用防御特徴■
◎割り込みヴォイスをこまめに使用し発煙筒も併用して戦闘状況を周囲に伝える。
◎戦闘開始の知らせや情報伝達には割り込みヴォイス、救助要請などの合図には発煙筒を使うなどする他
◎有力敵、敵の増援が到着した等、戦場全体の仲間に向け情報の拡散をする。
◎指揮官個体（紅炎騎士団他戦場で他者に指示を出している者）は優先的に攻撃、相手の組織だった行動を阻害する


■撤退条件■

【紫揚羽師団全体】
奇襲攻撃開始後、師団全体を通して4割の戦闘不能確認時に
各自割り込みヴォイスや警笛、発煙筒による撤退指示を行う。

【部隊別】
各部隊内の半数以上（サーヴァントを除く）が戦闘不能時は部隊の判断で撤退する。

戦闘不能時に重傷化しないサーヴァントを撤退時の殿とする。
追い縋る敵には遠距離グラビティで足止めと牽制を行いながら後退する。

■撤退時のルート
（１２）→（１１）→（１０）→（６）→（３）
◎他師団による奇襲、混乱に乗じて撤退する
◎道中に逃げ遅れているケルベロスがいれば救助、撤退支援を行う
撤退支援＝バステばら撒き、障害となる敵への一撃離脱戦法

■使用防御特徴・種族特徴（撤退時）■
◎割り込みヴォイスと警笛で紫揚羽師団の撤退を周囲に知らせる。
◎光の翼で撤退時、深傷を負った戦闘不能者の特定と救助指示。
◎怪力無双・怪力王者・セントールランが可能な者やライドキャリバーは負傷者を抱えての離脱
◎アリアドネの糸、光輪足を参考に、先行して撤退する部隊からはぐれないようにルート把握を行う。


■撤収完了後■
・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする。
例：敵の攻撃特徴や有力敵に効果が有った対策を救護担当師団に伝える。