尾方・広喜
(量産型イロハ式ヲ型・e36130)
2021年6月26日
●紫揚羽師団は奇襲攻撃を行う ●奇襲攻撃先:(7)ドミネイター・ドラゴスネーク ◆主目的:制圧を目指し敵戦力を削る ■事前準備■ ◎8人1組を一つの部隊単位とする →但しサーヴァントがいる場合は人数に数えずサーヴァント主と併せて1人と数える ・部隊に必ず一人以上はメディックを配備して回復とキュア手段を確保しておく ・ディフェンダーは1つの部隊に2名配備しておく ・その他のポジションは可能であれば攻撃寄りの構成にする ・通信妨害、戦場の状況変化等で相互に連絡ができない状況への対策として各自の時計を合わせておく ◎師団全体の編成比は下記の通りとする 正面部隊=≪ライトやアルティメットモード等の使用、偽装を凝らさず存在をアピールする等で相手の注意を惹く部隊≫ 隠密部隊=≪岩、残骸といった偽装を凝らし敵に人数を悟らせないように身を隠して接近する部隊≫ 正面部隊:隠密部隊=6:4 ◎事前に共有する情報 ・前回までの「小剣型艦載機群」を使用した際の戦闘データ ・月面遺跡での戦いにて撃破されなかった敵に関する情報 ※前回の情報として留め、現地の実際の情報を重視。前回と同様の行動パターンを取るなら参考にする ・アボミネイター・クロックブルについての情報 仲間を失うと攻撃力が上がる。早期撃破が望ましい。能力の傾向はとにかく頑健破壊に特化 見つけたら仲間を呼んで連携して叩く、退くなら深追いはしない ◎小剣型艦載機群への偽装準備 偽装用に大型岩石や鉄クズ等ダミーデブリをケルベロスブレイドに搭載 ■小剣型艦載機群を使用しての戦闘への対応■ ・空中で戦うために足場として活用 ・吸着靴、アンカー、フック付きロープ、各種武器等で各自の戦闘スタイルに合わせた落下対策 ・空中戦及び宇宙空間に備えた装備物。温度、気圧、真空状況下などの環境変化に対応できる装備。ゴーグル、酸素ボンベ、耐寒装備等。 ・弾き飛ばされた場合に備え、飛行能力のあるサーヴァントをキャッチ役に配置。同時に仲間同士で捕まえ合う、スラスターを使用する等の対策 ・ダミーデブリを足場の補助、弾き飛ばされた場合のブレーキ、フック等の引っ掛けとして活用 ・サーフィンやスノーボードの練習方法を活かして小剣型艦載機上での戦闘をイメージした訓練 ・これまでの戦争時に迎撃したケルベロスからの講話、アドバイスを共有 ・防具特徴:壁歩き、ダブルジャンプ(姿勢制御、弾き飛ばされ防止) ・連絡手段:発光器、ハンドサイン、マインドウィスパー・デバイス ■ヘリオンデバイスの使用方法■ ◎使用可能な数に対して…キャスター>スナイパー>クラッシャー=メディックの優先順で配備 *但しマインドウィスパー・デバイス配備は最優先とする ◎キャスター『マインドウィスパー・デバイス』*各部隊ないし固まって動く部隊間に1人 ・10km以内のヘリオンデバイス装着者全員と思念による会話、戦場の映像や思念で作成した画像(敵位置、視界内の部隊の突撃コース等)を共有 ・伝える情報が複雑、混乱を招かないようなるべく簡潔にする ・発光器、ハンドサインも活用し、ヘリオンデバイス装着者以外への情報伝達 ・多くの部隊が進行状況、戦場の状況をある程度把握できるようにする ◎スナイパー『ゴッドサイト・デバイス』 ・範囲内への敵の接近の事前察知 ・接敵時に敵の布陣から守りの薄い部分を調査 ◎クラッシャー『ジェットパック・デバイス』 ・移動時の補助 ◎メディック『レスキュードローン・デバイス』 ・負傷者、離脱者救助時の運搬補助として ■突入ルート■ (1)→(2)→(7) *(2)を通過する際緋色蜂師団の奇襲阻害をしないよう作戦区域の外縁部を通過する ■奇襲攻撃開始から撤退判断まで■ 1.ケルベロスブレイドより小剣型艦載機群と共に発進。隠密気流、闇纏い、イシコロエフェクト、闇纏い等ステルス効果の期待できる防具特徴も使用 *発進の際に隠密部隊は小剣型艦載機群の先に事前準備で用意したダミーデブリを取り付ける *推進力が足りない場合は、1つのダミーデブリに対し複数の小剣型艦載機群使用 *隠密気流、螺旋隠れ等の気流を使用する防具特徴は宇宙空間での効果を事前に確認しておき、効果が薄い場合は他防具特徴を使用 2.ゴッドサイト・デバイス装着者、夜目のきくドワーフを進路指示役の主軸に。敵戦力と状況の同時確認で(7)への迅速な到達を目指す 3.(7)への到達時ゴッドサイト・デバイスで敵の布陣を確認、守りの薄い所目掛けて突撃 4.『正面部隊』は名乗りや真っ向勝負だ的な事を叫ぶ、ライトやアルティメットモード等の使用等々で相手の注意をひく。 『隠密部隊』はダミーデブリの陰に隠れておく *目眩まし、攻撃を恐れて隠れる障害物等何か小細工をしてるなと思わせれば丸 *視覚、レーダー等の索敵に対しダミーデブリの数に比して実際にいるケルベロスの数の誤認を誘う 5.正面部隊による最高速度での突撃と同時に小剣型艦載機群をダミーデブリごと動かして戦場中に派手に飛ばしてばら撒く 6.正面部隊の動き、攻撃により正面部隊に注意が向かった隙をつくように偽装を解除し、隠密部隊によるデブリの陰、相手の死角からの立体攻撃を行う ・小剣型艦載機群を使用し、一撃離脱、ヒットアンドウェイの波状攻撃 ・DF中心のメンバーが正面で注意を引き、攻撃手が死角からの攻撃 ・敵の上下左右への展開(側面取りや包囲)を制する動き ・ダミーデブリの陰に潜み、接近してきた敵の隙をつく攻撃 ・優勢な部隊は逆に敵を包囲するように動いて見せたり、他部隊との挟撃による各個撃破を狙う ・戦闘中に判明した情報(有効な攻撃、弱点等)を周囲の伝達可能な部隊に伝え、相性の良いチームがいれば対処にあたる ・集団で固まっている敵群については列攻撃中心に数を減らす(敵戦力の低下)のを第一とする ・攻撃範囲の同列敵数が6体以上の場合は、単体攻撃主体に切り替え、各個撃破する 7.目的の達成、撤退条件を満たした場合、速やかに撤退時の行動に基づき撤退する ■撤退条件■ 【紫揚羽師団全体】 奇襲攻撃開始後、下記撤退条件のどれかを満たした場合 ・師団全体を通して4割程度の戦闘不能を確認し、 かつ制圧できる見込みがない場合は撤退準備&劣勢報告。戦闘不能者が5割に達したら撤退開始 ・継続不可能な程の小剣型艦載機群の損耗 各自発光信号、ハンドサイン等による撤退連絡を行ったあと速やかに撤退行動開始 【部隊別】 各部隊内の半数以上(サーヴァントを除く)が戦闘不能時は部隊の判断で撤退する。 戦闘不能時に重傷化しないサーヴァントを撤退時の殿とする ■撤退時■ 小剣型艦載機群と共に撤退 飛行可能者、デバイスによるドローン、光の翼を使用可能なヴァルキュリアを中心として 戦闘離脱者、戦闘不能者の救助を行う 要救助者の小剣型艦載機群が破壊されている場合、大型のダミーデブリに乗せ牽引 はぐれる人がでないように注意する ■撤退時使用防御特徴・種族特徴■ ◎光の翼で撤退時、深傷を負った戦闘不能者の特定と救助指示 ◎怪力無双・怪力王者・セントールランが可能な者やライドキャリバーは負傷者を抱えての離脱、想定外の重力の発生や残骸からの救助等の力仕事に対応 ■撤収完了後■ ・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする。 例:敵の攻撃特徴や有力敵に効果が有った対策を救護担当師団に伝える ・戦闘不能等で落下した未回収の仲間の救助 ・人数確認を入念に行い、取り残される者を出さないように細心の注意を払う。 |
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