イリス・フルーリア
(銀天の剣・e09423)
2019年10月26日
白馬師団のファーストアタックは『テンションアップ』とする。 ■概要 ・イベントを磨羯宮ブレイザブリク内で開催し、『暗夜の宝石』へと向かうケルベロスの士気を高める。 ・今回初めて地球外へと向かうケルベロスも多いため、緊張を解し、集中して戦争に臨めるようにする。 ■開催するイベント ・『戦争直前ブリーフィング』(通信妨害などに備え、先に開催する) ・『ブレイザブリク・ハロウィンステージ』 ■共通事項 ・2つのイベントは基本的に『暗夜の宝石』に向かって飛行中のブレイザブリク内で全師団を対象に行う。 ただし、飛行時間が短くなる(1時間程)と予想される場合には、地球で戦争前日、灰色狼師団のイベントと同時進行で行う。 ・他師団とは連絡を取り合い、協力出来る事については自分達の仕事を邪魔しない程度に協力し合う。 ■事前準備 ・機材は効率化のため事前にブレイザブリクの前まで運んでおき、安全の確保ができ次第ダンジョン内に搬入する。 なお、離陸・着陸の衝撃に備え、精密機器はアイテムポケットで保管しておく。 離陸後、飛行が安定してきたら準備を本格的に整えると同時に会場内の飾り付けを進める。 ・ハロウィンステージの出演者として、芸能活動を行っているケルベロスを中心とした有志を募集する。 ・地球との通信が必要となる可能性があるため、宇宙開発機関と連携し、ブレイザブリク内と地球とで中継できるシステムを整える。 デウスエクスからの電波妨害やジャックの可能性もあるため、中継を確実に切断できるシステムも備えておく。 また、機関に対してブレイザブリク打ち上げの日時を公開し、安全な場所からの打ち上げのカウントダウンやその中継が出来るよう配慮する。 出来れば、ケルベロスと地球の人々で声を揃えてカウントダウンが出来るように考慮する。 ※なお、ブレイザブリク内の制圧領域(もしくは会場内)の何処に居てもステージやブリーフィングが見られるよう、大型スクリーンとプロジェクター、スピーカーを多く配置する。 また、音が聞こえなくなる可能性もあるため、骨伝導マイク、骨伝導ヘッドフォンを配布するほか、資料には字幕を添付しておく。 ・ブレイザブリクからの残霊の発生に備え、巡回チームを数班設定し、警備、残霊の対処に当たる。 ■戦争直前ブリーフィング ○概要 本戦争に関する情報共有、および意識の向上を目的とし、大型スクリーンとプロジェクターを用いたブリーフィングを開催する。 月での行動に関する注意事項の喚起や、被害シミュレーションを実施することで、戦争を直前に控えたケルベロス達の気を引き締める。 また、可能であれば地球と通信し、ケルベロスに人々の本戦争に対する願いを聞くことで「自らが地球を守る」という自覚を持って貰う。 ○内容 ・本戦争に関する注意事項の喚起 本戦争は『暗夜の宝石』という地球外での戦争となる為、その特殊な環境に対する注意喚起を行う。 『暗夜の宝石』地表での重力や音の聞こえ方など、地球とは違った環境を整理した資料を作成し、スクリーンにて投影、説明する。 (スマホでも見られるようなデジタルメディアや紙の資料も作成し、配布しておく。) そして、地球外戦闘(特に『暗夜の宝石』での戦闘)を経験した師団内の人物に、その環境への対応方法を(経験談交え)話して貰う。 例)重力対策:武器を地面に突き刺すなどして体の動きを制御する 例)異質な環境での食事問題:おいしくなあれ、ドリンクバーなどの防具特徴を利用する ・被害シミュレーション 現在時点で判明している有力敵の企みについて、内容と想定される被害を列挙し、スクリーンを用いて説明する。 特に、最も大きな被害である「ビルシャナ大菩薩による『暗夜の宝石』の地球への落下」については重点的に説明する。 「人類が滅亡するかも知れない」という事実を改めて周知することで、各ケルベロスの地球に対する思いやデウスエクスに対する怒りなどを奮起させる。 ・応援メッセージ紹介 「応援募集」などで集まった応援メッセージを提供して頂き、纏めて紹介する。 可能であれば地球と通信し、地球側の人員と協力して人々からのメッセージを中継して貰う。 人々の生の声を聞いたり見たりすることで、地球の守護者である自覚を持ってもらい、遺憾なく能力が発揮されることを期待する。 ■ブレイザブリク・ハロウィンステージ ○概要 ジャック・オー・ランタンの元々の意味(死者が道を照らす為の灯り)に倣い、無事に月まで着けるように、また無事に地球まで帰れるようにという願いを込めて開催する。 『暗夜の宝石』を前にしたケルベロス達に対し、歌や踊りなどのステージで盛り上がることで緊張を解し、戦意高揚を図る。 ○内容 出演者はハロウィンの仮装をして登場し、歌、演奏、ダンスなどを披露する。 また、会場内には本格的な全身コーディネートからお手軽な付け耳や仮面まで多彩なレンタル衣装を用意し、観客も自由に仮装して楽しむ。 さらに、ハロウィンの雰囲気を出すために小さな菓子を配布し、自由に食べてもらう。 菓子には地球の人々からの応援メッセージが書かれたカードを添付し、戦意高揚に繋げる。 スクリーンにはステージの様子を流す他、地球から集まったメッセージ(映像は音声の代わりに字幕入り)や去年の南瓜行列の様子を放送する。 ※ハロウィンステージ中でもブリーフィング資料を並べたブースを確保しておく。 情報の再確認などが自由に行えるように配慮。 ■使用する種族特徴・防具特徴 ・アイテムポケット:ハロウィンステージの準備に際し、精密機器の保護に使用 ・怪力無双、怪力王者:ステージに必要な資材の搬入や準備に使用 ・蝶の翅、隣人力、各種「~モード」系の防具特徴:ステージを盛り上がらせるために使用 ・ハイパーリンガル、情報の妖精さん:応援メッセージの紹介で使用。 |
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