ピアニス・オクト
(白華繚憐・e00160)
2016年7月9日
★============================★ 【ファーストアタック内容】 緋色蜂師団は『(13)六花の王国』への奇襲を行う ★============================★ 【ファーストアタックの目的】 (13)六花の王国の戦力分析、施設、地勢情報の入手。 それと並行し同施設への破壊工作を行い、六花の王国が持つ持続的な戦力増加要素の弱体化ないしは無力化を狙う ★============================★ 【師団間連携】 ・戦場までの移動時間、および奇襲可能になるまでの部隊の展開時間を試算し なるべく全師団が同じくらいの時間に奇襲可能になるよう 事前に奇襲を行う師団間で打ち合わせ調整する。 ・現場部隊が奇襲可能な状態に準備が完了したら「司令部」へ連絡し、師団間で連絡。 準備完了の通知後、灰色狼師団の攻撃開始の合図を「司令部」が受け取り 同時に奇襲を指示、作戦を開始する。 ★============================★ 【部隊編成】 ・1部隊は原則8名で編成し、以下「分隊」と呼称する これは司令部を例外とする。 『司令部』 ・高高度管制機(以下、AWACS)に搭乗し、情報の統括処理、戦術、戦略指揮を行う。 ただしAWACSの安全が十分に担保されない場合、情報処理・発信能力において同等の機能を有する地上施設で行う。 『空挺部隊』 ・レプリカント1名(スーパーGPS所持)、飛行可能なケルベロス4名 ESPアリアドネの糸1名、割り込みヴォイス1名、アイテムポケット1名、隠された森の小路1名。 ・以上の条件を満たす分隊の編成を行う。 飛行能力を所持しない者は可能な限りエアライドを所持する 『陸戦部隊』 ・レプリカント1名(スーパーGPS所持) ESPアリアドネの糸1名、割り込みヴォイス1名、アイテムポケット1名、隠された森の小路1名。 ・以上の条件を満たす分隊編成を行う。 ★============================★ 【装備】 ・司令部を除く全ての分隊には以下の共通装備を所持する。 これらは分隊に1名、ESP「アイテムポケット」内部に格納して参加する。 ブラックライトに反応する塗料 ペンキ(ハケと一体型の物) ウェアラブルカメラ 小型発信機 軍用無線機(相互連絡可の物) ★============================★ 【施設への攻撃方法】 ・グラビティによる『施設破壊』に主眼を置く。 これは六花の王国の持つ戦力の生産性を低下させることを目的とするため。 重要施設(女王の間、敵生産施設、武器防具貯蔵庫等)を発見した場合その場で破壊を試みる 即時破壊が不可能、若しくは不全に終わった場合は後述のマッピングを行う 【敵兵への攻撃方法】 ・ローカスト負傷兵をローカスト兵がどう扱うか 指揮官はどのような行動、姿をしているかを確認するため 敵兵への攻撃は可能な限り「脚、羽といった移動手段」へ行い 「戦闘に参加できない負傷兵」の生産を行う。 ・特に、ポジション:スナイパーはこれを優先して行う。 ・同時に、敵兵への攻撃は可能な限り属性を散らし、どの属性が有効か、耐性があるか 等の情報を可能な限り集積する。 【グラビティの選択】 ・施設破壊に効率的と思われるものとして「爆破スイッチ」の使用を推奨する。 同様に 地球人:サイコフォース ドラゴニアン:ドラゴンブレス レプリカント:コアブラスター、マルチプルミサイル 等のグラビティを優先する。 【グラビティの使用に際しての注意】 ・崩落、分断で取り残される者や爆発に巻き込まれる者を極力防ぐため 施設内部の大規模な破壊工作は、万が一そういった状況に陥っても 救助が容易である攻撃中のみに限定する。 ・外殻部の破壊はこの限りではない。 後々の進入路になると同時に、敵守備兵力の散開による遊兵の発生。 補修等のために工兵に回る兵士が増加することによる全体の戦闘力低下を見込めるため。 ★============================★ ▼▼空挺部隊の行動▼▼ ・先ず敵飛行部隊への陽動のため、自衛隊等の協力のもと、通常兵器を搭載した 自動(若しくは遠隔)操縦の無人ヘリコプター1編隊での牽制攻撃を行い、 その間隙を縫うように、空挺部隊は高高度を飛行する輸送機より降下。 ・降下中は空中ではぐれてしまう者が出ないよう、 ケルベロスチェインやブラックスライムを操作変形させて互いを保持。 ・そして敵飛行部隊を確認、且つ着陸直前、 同様に操作変形させ編みこみ、巨大な投網状と成したチェインとスライムの混合体を 敵飛行部隊とすれ違い様、そのまま被せてしまう。 ・その後、敵砦へ張り付き、侵入。 (窓や扉があればそこを利用し、無ければ壁等を破壊し突入することも考慮) この際、出入り口の地点にアリアドネの糸を使用し、脱出経路を確保しておく。 ・空挺部隊の主な役割は、 侵入口作成ないし外郭破壊(突入・撤退時のみ)、砦内部構造の調査把握である。 調査を最優先として戦闘は可能なかぎり避けるものとするが、 どうしても交戦する際は上記の「戦闘に参加できない負傷兵」を作り、撹乱する。 ▼▼地上部隊の行動▼▼ ・地上部隊はその役割によって、大きく二隊に分ける。 敵に発見されても構わない交戦を前提とした『陽動交戦部隊』と、 砦侵入及び内部調査と破壊工作を目的とする『隠密浸透部隊』 ・地上部隊は空挺部隊に続いて、 敵の注意がある程度上方へ向くまで数分程度わずかにタイミングをずらして行動開始。 陽動交戦部隊・隠密浸透部隊、いずれの部隊も隠された森の小路による先導や、 アポルオン上に見られる路線(?)や建造物も利用。 悪路を出来るかぎり避けた素早い展開、浸透を試みる。 ・砦に到着後、単純な出入口のみでなく、壁、窓、構造的に弱い箇所を破壊して突入。 空挺部隊同様、侵入口は退路にもなるため、必ずアリアドネの糸を発動する。 【陽動交戦部隊】 ・発見された場合、即座に範囲攻撃や、前述の爆破を伴った派手な攻撃で注意を引き 隠密浸透部隊の進軍を援助しつつ前進する。 ・敵に発見されない場合においては隠密浸透部隊と全く同様、敵地の調査と破壊工作を行う。 『隠密浸透部隊』 ・発見された場合は身を伏せる、木陰に隠れる等して注意を陽動交戦部隊に向かわせ 同部隊の敵兵への対応を確認後、素早くその場を離れ進軍を再開する。 ・留意する点として、砦内部の扉を破壊する際は蝶番型の開閉部はヒンジ部分を 引き戸型の開閉部は戸袋部分もしくは中央(閉鎖)部分を シャッター型の開閉部は下底部を抉るように、それぞれ破壊(ブリーチング)することが有効。 ・必要に迫られ壁面(行き止まり等)を破壊する場合は発破技術に長ける者が居ればその者に 居なければ降魔拳士や膂力(威力)に長ける者に任せる。 ★============================★ 【撤退】 ・全軍の撤退は『司令部』より以下の条件いずれかに該当する場合に発令される。 作戦開始前に決定された規定時間の経過 敵重要施設(女王の間、敵生産施設、武器防具貯蔵庫等)を発見、マーキングの完了の報告が入り次第 全体の戦力が2割以上消耗した場合 目的を果たし、十分な戦果を得た場合 『撤退の連絡手段』 ・全軍撤退指示は、以下の手段で伝達される 1:通信機の合図 2:アイズフォンによる合図 3:割り込みヴォイスによる音声合図 ・撤退指示がなくとも、 1:分隊の判断による個別撤退 2:予定終了時刻を過ぎた場合 3:分隊のうち3名以上が行動不能になった場合 上記のうち、ひとつ以上を満たした場合、その分隊は撤退を開始する。 『撤退方法』 ・奇襲開始時刻と同時に砦上部へ、煙幕、殺虫剤を満載した無人ヘリを複数向かわせ囮に使う。 これは空挺部隊の襲撃により、敵の警戒は上空に十分向かっているであろうため。 ・「壁歩き」「ダブルジャンプ」「エアライド」 「翼飛翔」「ケルベロスチェイン」「攻勢植物」 等地形の移動に有利な特性を用いて、砦から一時飛び離れ、地上を主たる退路とする。 こちらも奇襲時と同じく、隠された森の小路での先導による高速撤退。 ・爆破スイッチ所持者、及び遠隔攻撃が可能な者は砦から脱出直後に爆破、攻撃を行う。 『撤退に失敗した分隊について』 ・撤退が遅れた、または困難が予想される場合。 ライドキャリバーの搭乗者、及び8名全員が健在な分隊が優先して現地に向かい 該当分隊を回収する。 ・この際、少数のヘリオンを事前に安全圏に待機。 座標を確認次第、必要に応じ要請しハイパーステルスで高速回収をしてもらう。 ★============================★ 【奇襲戦後処理】 ・突入によって得られた情報は師団内で共有化を進めるとともに 他師団とも積極的な共有を図り、来るべき戦争へ備える。 |
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ピアニス・オクト
(白華繚憐・e00160)
2016年7月9日
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