黄鮫師団

6月24日22時
【1:ファーストアタックの内容】
　奇襲攻撃

【2:奇襲先】
　（3）ギガンティック

【3:目的】
・（3）を制圧する。
・制圧が不可能な場合敵戦力を可能な限り多く減らす。

【4:奇襲方法】
・できるだけ多くの小剣型艦載機を使用する。
（万能戦艦とへリオンは奥地へ奇襲に向かう師団に譲る）

【5:事前準備】
・事前にダイビングプールを使用し、宇宙空間で戦闘できるように訓練を行う。
・紫外線対策として遮光ゴーグルを準備する。
・ハンズフリーライトを用意する。
・呼吸に支障がある場合は、各自に酸素ボンベおよび酸素マスクを配布する。
・黄鮫師団団員が集合場所に速やかに集まれるよう、艦内放送を流す。
・黄鮫師団内外に所属を知らせるため、各自黄色いものを身につける。
（バンダナ・腕章など）
・事前にブリーフィングを行い、地形の確認を行う。

【6:部隊編成】
・八名一班として班を編制
・情報統括部隊からの指示の元、作戦行動を行う。

■攻撃部隊：60%
・敵戦力の削減。
（クラッシャー、スナイパー中心）

■護衛部隊：30%
・他部隊の護衛、回復支援、援護、撤退支援。
（ディフェンダー、ジャマー、メディック中心）

■斥候部隊：5%
・敵編成や、戦力の調査。
（ディフェンダー、スナイパー中心）

■情報統括部隊：5%
・情報の整理・分析・統括、伝令。
（ミュージックファイター・パラディオン中心）

■討伐部隊：（2班・16人）
・有力敵の撃破
（クラッシャー・ディフェンダー・メディック中心）

【7:推奨装備】
・攻撃部隊、護衛部隊、討伐部隊は各自が用意できる中で最もＨＰの高い防具を装備する。
・情報統括部隊、斥候部隊は推奨防具特徴付きの防具を装備する。

隠密系：イシコロエフェクト（ジャージ）、隠密気流（学生服）、螺旋隠れ（忍装束）、闇纏い（闇の衣）
伝達系：割り込みヴォイス（アルバイト服）、接触テレパス（スイートコーデまたは浴衣）


【8:主な連絡手段】
・割り込みヴォイス（乱戦となっても指示を届けられるように）
・ハウリング（撤退及び制圧完了の合図として）
・ミュージックファイター、パラディオンのジョブ・専用武装グラビティ、メリュジーヌハープのグラビティ、「寂寞の調べ」（歌詞に乗せて必要事項を伝達する）
・接触テレパス
・マインドウィスパー・デバイス
（但し、使用不可の場合は使用しない。使用可能なら斥候部隊と情報統括部隊に集中的に装着させる）

【9:戦闘時の行動】
■共通事項
・制圧することを狙い、敵陣の殲滅を狙う。

■『攻撃部隊』
・小剣型艦載機を足場にしての空中戦を仕掛け、敵陣の殲滅を狙う。
・可能な限り単体攻撃、列攻撃共々遠距離攻撃を用意する。
・最初から全戦力を投入し、積極攻勢で敵軍の弱った個体から集中攻撃で撃破する。
・制圧が完了したらウェアライダーがハウリング（短い間隔で二回）を使用し、情報統括部隊に素早く制圧完了を報告する。

・レベル70以上のクラッシャー…列攻撃のグラビティで敵軍のＨＰを削る。
・レベル70未満のクラッシャー…単体攻撃で目の前の敵から確実に倒していく。
・スナイパー…弱っている敵、特にあともう少しで倒せそうな敵を単体攻撃グラビティで攻撃する。

■『護衛部隊』
・ディフェンダーとメディックはグラビティによる回復支援、ジャマーは各種エンチャント付きのグラビティでの援護を行う。
・攻撃型ENと防御型ENを持つ人を分担して、こちらが押している時は前者が支援行動、守りに入る時は後者が支援行動、と切り替えられるグラビティ構成とする。
・討伐部隊がギガンティックとの交戦に入ったら、他のデウスエクスが討伐部隊に攻撃しないように援護する。
・情報統括部隊から撤退の指示が出た場合には退路の確保を行う。

■『斥候部隊』
・成長限界到達かそれに近いケルベロスを配属し、隠密系の防具特徴を使用して本隊に先んじて敵地に侵入。
・開戦後は、敵味方の損耗を把握し、情報統括部隊に報告する。
・可能なら、マインドウィスパー・デバイスによる相互通信、ゴッドサイト・デバイスによる戦場内の敵味方の位置を把握する。
・艦載機から振り落とされた味方を回収する。

■『情報統括部隊』
・各所に散った斥候部隊からの情報を取りまとめ、全体の戦況を判断する。
・撤退した班のうち継戦可能なケルベロスを抽出して再び班を編成し、斥候部隊の情報から増援が必要と思われる箇所へ送り出す。
・制圧完了を確認したら、早急にマインドウィスパー・デバイスを用いて万能戦艦ケルベロスブレイドへ（3）を制圧した旨の報告を行う。
・損耗が半数を超えたと見なされる場合に、撤退を行うかどうかの決断を行う。

■『討伐部隊』
・斥候部隊と同程度のケルベロスを選出し、2班16名体制でギガンティックと直接交戦する。
・敵のBSはメディックのキュア付きヒールグラビティですぐに回復出来るようにする他、BS耐性のENをディフェンダーを中心に付与する。

【10:撤退】
■損耗による撤退条件
・班ごとの損耗で入れ替えを行い、その上で全戦力の「50％」が戦闘不能になった時。

■その他の撤退条件
・他戦場からの援軍・追撃が発生した場合。
・退路の維持が困難になった場合。
・艦載機を使って撤退する。

■撤退の合図
・ハウリング（長く一回）