風峰・恵
(地球人の刀剣士・e00989)
2021年4月24日
【奇襲地点:( 3 ) 『戦禍の殲滅騎手』レッドライダー】 ◆作戦概要 万能戦艦ケルベロスブレイドから小剣型艦載機(以後小剣と呼称)を 使用して( 3 ) 『戦禍の殲滅騎手』レッドライダーへと攻め込む。 戦場を制圧し、 ケルベロスブレイドへダメージを与えない事を目的とする。 ◆部隊編成 ・奇襲で該当地点の敵戦力へ打撃を与える【攻撃部隊】 ・戦闘以外全般の支援をする【ヘリオンデバイス部隊】 人数は攻撃:ヘリオンデバイス=9:1構成 ◆事前準備 ・全ての部隊において8人一組を基本単位として構成。 ・8人一組を班とし、緊急時の伝達はキャスターのマインドウィスパーや 声が通るなら割り込みヴォイスで行う。 ・師団員判別と連帯意識向上の為「金地にカナリアの紋章の腕章」を着用。 ・ザルバルクの海を剣化して作った空間なので真空状態を想定、 酸素ボンベと酸素マスクを着用。 ・戦場で会話が出来ない時に備えてハンドサインや ライト(光源発生機能の明かり含む)を使ったサインの合図を 奇襲参加者で共有する。 ・師団間の連絡が必要な為、ヘリオンデバイス部隊の一部に信号弾を用意。 ・敵配下として、各ダンジョン・ミッション地域に出現した死神が 出現すると予測これらに関する情報を収集し、全体への周知を図る。 ・余裕があれば、先の竜業合体ドラゴン強襲戦や日本列島防衛戦で 小剣を使った戦闘を行った者を中心に 小剣を足場にした戦闘経験が無い者を対象にした 小剣の操縦や足場にした戦闘を訓練を行う。 ◆奇襲内容 ・ケルベロスブレイドから出撃後、可能な限りの速度で敵陣に急行、 強襲を行う。 全部隊共通: ・制圧を視野に、敵戦力を限りなく減らす。 ・万能戦艦ケルベロスブレイドから光源発生機能で 作った明かりを携えて小剣を用いて奇襲する。 ・小剣から落とされた際はクラッシャーとメディックのヘリオンデバイス、 又は種族特徴の飛行能力、防具特徴のダブルジャンプを駆使して復帰。 《レッドライダーの焔》 彼女の使う焔の効果に怒りや暴力性の増幅、 暴走に近い状態になる事が示唆されている。 (BSとしては怒り相当と推測) 焔の効果で半強制的に暴走状態にさせられ、連携が崩されたり、 戦線離脱を回避する可能性を考慮。 対策として行うのは主に二項目 ●メディック筆頭に味方の支援を中心に行動するものは レッドライダーの焔を直接見ないようにする。 ●個々人で怒りや暴力性を抑えられそうな品を携帯し、 怒りや暴力性の高まりを感じたら それらの品を見たり触れたりして怒りや暴力性を抑え込む。 【攻撃部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする 攻撃部隊の内レベルの高いものを中心にした五組ほどで 対レッドライダー班を組織し、撃退ないし制圧完了まで足止めを行う ・行動 進軍時のメイン戦力 攻撃力の高いものは列攻撃を主体とし効率的な敵の殲滅を図る 初撃の小剣には刺突系や突撃系のグラビティを持った者を前方に配置し、 突入の速度と合わせた攻撃を行う。 対レッドライダー班は纏まって行動し、 道中ではENを付与しつつ戦力を温存、 レッドライダーを発見次第戦闘に入る。 《レッドライダーの焔》項目の対策を行いながら 攻撃を集中させて撃退する 撃退できない場合はジャマーやスナイパーを中心にBSを重ねて 戦場制圧の邪魔にならないようにする。 【ヘリオンデバイス部隊】 ・構成 クラッシャー2:キャスター:2:メディック4の比率で構成し、 ヘリオンデバイスを装着して攻撃部隊の支援にあたる。 ・使用防具特徴 割り込みヴォイス(戦場で会話可能時):奇襲攻撃中、 撤退条件を満たす事態が起きた際、速やかに師団撤収の合図をする ・行動 共通して倒れないように行動する。 クラッシャーとメディックは侵攻時に小剣から落とされた者がいた場合、 戦場復帰への救助、及び他部隊の戦闘支援にあたる。 キャスターは飛行能力持ちを配置。 二人一組で行動して戦場全体の状況を把握できるようにし、 味方が崩れそうな場所や敵戦力の少ない攻め込みやすい場所があれば 他のマインドウィスパー使用者に伝達する。 奇襲攻撃で戦場制圧の目処が立った時はマインドウィスパーと信号弾で ケルベロスブレイド及び(4)奇襲中の紫揚羽師団にその旨を伝える。 ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まれば 班単位又は師団全体で奇襲を終了し、ケルベロスブレイドへ撤収する。 【師団全体】 ・作戦の遂行が困難な場合。 【班単位】 ・班内で以後の戦闘に支障が出そうな位の負傷を負った人が3人出た場合。 ◆撤収完了後 ・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、 資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする。 ・敵の攻撃特徴を救護担当師団に伝える。 以上 |
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