金糸雀師団

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金糸雀師団ファーストアタック【奇襲攻撃:(15)】

発言数:2
ファレ・ミィド (身も心もダイナマイト・e35653)
2020年6月26日
FA内容:奇襲攻撃
奇襲先:(15)邪樹竜の森

◆作戦概要

(20)魔竜神殿は放置すれば新種ドラゴンの大量発生を招き、後に大きな災いとなる可能性が極めて高い。
上記の懸念を踏まえ、(20)魔竜神殿を確実に今回の戦いで制圧し後顧の憂いを断つ為に、その通路となる(15)邪樹竜の森を襲撃し損害を与えることで、後の戦争における同地(邪樹竜の森)の制圧・突破が行いやすい状況を作る。

◆共通事項

死翼騎士団との盟約は「破棄しない」

◆部隊編成

下記3部隊を編成する。

・先行し敵地の偵察を行う【斥候部隊】
・奇襲で該当地点の敵戦力へ打撃を与える【攻撃部隊】
・安全に撤収できるように退路を確保する【後方部隊】

人数比は斥候:攻撃:後方=1:8:1とする。
全ての部隊において8人一組を基本単位として構成し、一組に一人ずつ下記要員を配置。
・フィルムスーツ(防具特徴:アリアドネの糸)を装備した「鎧装騎兵」、
 又は光法衣(防具特徴:光輪足)を装備した「光輪拳士」
・進入から撤収までの時間を計る「タイムキーパー」

【斥候部隊】
 攻撃部隊に先行し、周辺の偵察、戦力配置や地形確認を行う。
 足音及び不安定な足場対策として、飛行可能な種族を優先的に配置。
 飛行時の注意事項は、「▼活動補助系種族・防具特徴」の「翼飛行&光の翼&蝶の翅」を参照。

【攻撃部隊】
 道中ではやり過ごすのが困難な敵を迅速に排除し、目的地点では奇襲により敵戦力に打撃を与える。
 該当地点で敵戦力を目視で確認次第、奇襲を仕掛ける。

 「ポジション:飛行」の敵(飛行中、或いは高い樹上など)がいる可能性を考慮し、攻撃手は遠距離グラビティを一種類は必ず持って行く。
 回復担当はENよりも回復、キュアをこまめに掛け戦線維持を意識。
 比較的レベルの低い者は、キュア>ENの優先順で味方支援グラビティを多く撒く。
 Crは攻撃を多く当てるためホーミングを主体として追撃やダメージ系BSを、
 Dfは回復をメインに壁としての役割を遂行する。
 JmはパラライズやジグザグでBSを付けることはもちろん、こまめなキュア係としての役目を持つ。
 Snは足止めやプレッシャーを持ち込み敵の回避能力を削ぎつつ、ホーミングや追撃、パラライズを織り交ぜ攻撃手としての役割も意識する。
 Mdは回復量を重視し、共鳴を多めに。
 攻撃においては基本的に威力を重視し、単体攻撃で攻撃対象を合わせながら確実に敵数を減らすよう畳み掛ける。

【後方部隊】
 師団全体での撤収時に、安全に撤収できるよう速やかに退路を確保する。
 サーヴァント持ちを多めに配置。
 戦闘不能時に重傷とならないサーヴァントを殿とし、後退と遠距離グラビティによる牽制足止めを繰り返して、組織的な撤収を支援する。

◆事前準備

・足場が不安定な密林地帯での活動に備え、苔などで滑らないようなトレッキングシューズを全員分用意し着用。
・師団員判別と連帯意識向上のため、「金地にカナリアの紋章の腕章」を全員分用意し着用。
・蒼鴉師団が事前に行うブリーフィングの内容をよく理解し、特に密林での活動方法について活かせるものは活用する。

◆目的地(15)までの侵攻経路

(5)大阪城地下突入口から(10)ニーズヘッグ地帯を経由し、目的地である(15)邪樹竜の森に向かう。

大阪地下潜入作戦時に「侵入者に対しあまり構う様子を見せなかった」ニーズヘッグ達の領域を通過する事で、道中での露見・消耗のリスクを減らす。
(無論、道中は隠密活動を原則とし、交戦は最小限度に留める事でリスクを避けるものとする)

◆奇襲内容

【活用する種族・防具特徴】

下記のうち使用可能な種族特徴を持つ者は、種族特徴と被らない役割の防具特徴を優先的に使用する。
(例としては、翼飛行による活動補助が行える者に、優先して隠密気流やアリアドネの糸などを使用してもらう等)

 「▼活動補助系種族・防具特徴」
 ・ダブルジャンプ&骨装走行法:不安定な足場での活動補助用。
 ・翼飛行&光の翼&蝶の翅:同上。使用時は(ポジション:飛行にならないよう)地上10cm程度を浮遊し、地上から離れすぎないようにする。

 「その他種族・防具特徴」
 ・隠密気流:道中及び奇襲対象地点での奇襲開始まで、敵に気づかれないよう気配を消しつつ進む。活用時は、他の防具特徴所持者を隠密気流所持者で挟むように使用。
 ・アリアドネの糸&光輪足:攻略開始地点を起点として使用し、撤収用に活用。
 ・割り込みヴォイス:師団撤収の合図等、仲間に確実に伝えたい事項の伝達。
 ・隠された森の小道:使用可能かを試し、可能なら(15)邪樹竜の森での円滑な移動に活用。(難しい?)
 ・怪力無双:戦闘不能者の円滑な運搬や、道中の障害物をどかす等の力仕事。(種族特徴:怪力王者を使える)オウガがいない班に優先的に配置。

【活用したい武装】
・ガネーシャパズル:常にカンギの方向(=ゲート周辺)を示す特性を利用し、相対的に現在位置を把握するのに活用。

【(5)大阪城地下突入口→ドラゴン居住地域まで】
・常時隠密気流を活用し、周囲警戒しつつ(10)ニーズヘッグ地帯を目指す。
・配置及び巡回している植生竜牙兵等は避けられるなら避け、それが困難であれば迅速に排除。
・通路を塞ぐ障害物は、怪力無双や怪力王者を活用し排除。

【(10)ニーズヘッグ地帯通過時】
・(急勾配の箇所等)足場が悪い箇所があるので足元に注意し、適時前述の「▼活動補助系種族・防具特徴」を活用、或いはその使用者の補助を受けつつ進む。
・隊列を1列×隙間を空けて並べる形で、常時隠密気流を活用し不要な戦闘を避ける。
・(向こうから襲われる、進路が塞がれている等)必要な戦闘については迅速な排除を心掛け、最小限の戦闘で済むようにする。
・巨大な個体『母なるニーズヘッグ』及びその周囲の「根を食べてない個体」については、その位置を常に把握し必要以上に近寄らない。
 (特に『母なるニーズヘッグ』については、絶対に刺激せず触らない)
・食事中の『根を食べている個体』は、根と間違えられて食いつかれぬよう注意し不必要に近付かない。

【(15)邪樹竜の森での奇襲活動】
・足場が不安定な密林の為、前述のブリーフィングでの密林活動での注意事項を活用しつつ、適時前述の「▼活動補助系種族・防具特徴」を活用、或いはその使用者の補助を受けつつ行動。
・「◆部隊編成」内【攻撃部隊】の項に従い、攻撃部隊は奇襲行動を行う。
・敵は指揮官クゥ・ウルク=アン、植生竜牙兵、及び孵った攻勢植物ドラゴンを想定した上で、現地で遭遇した敵の外見や使用グラビティ・戦術等の情報を記憶し事後に情報共有する。(後述)
・密林で植物に近い敵との戦いが想定されるため、擬態・保護色に注意し、音や視認時の違和感等を見逃さず早期発見に努める。
・飛行する敵及び樹上の敵からの視認を遅らせる為、攻撃開始までは樹上を警戒しつつ、生い茂る樹木等上方らの遮蔽物を活用して進む。
・巨木の洞等、保存された卵から孵った雛が飛び出てきそうな場所に注意し警戒を怠らない。
・卵や雛は何時孵るか、孵ってどの位で戦力になるかが不明な為、発見したら可能な限り迅速に破壊・駆除する。
・(20)魔竜神殿へどのように繋がっているのか、及び見えるのであればどのような様子かを確認。(【斥候部隊】が実施)

【要注意敵】
・邪樹竜クゥ・ウルク=アン
 1班では挑まず、必ず複数の班で連携して対処。
 列ブレイクを持っている可能性がある為、剥がされ易いBS耐性よりキュアを重視。
 第三の眼の威圧感(プレッシャー?)等のBSを小まめにキュアで解除し戦線を維持しつつ、
 スナイパーによる足止めからプレッシャー、武器封じ等を入れ損害を抑えつつ戦う。

◆撤退条件・撤退行動

撤収時は(「◆部隊編成」内【後方部隊】の項に基づき)後方部隊が撤退支援を行う感に、戦闘不能者を収容し往路と同じ経路から退く。
下記条件の内どれか一つでも当て嵌まれば、班単位又は師団全体で奇襲を終了し、撤収を行う。

【師団全体】
・敵が奇襲の混乱から立て直り、組織的反撃に出た時。
・事前に決めた奇襲時間経過。
・参加班の3分の2が撤収。

【班単位】
・班内で以後の戦闘に支障が出そうなレベルの負傷を負った人が出た場合。

◆撤退完了後

・交戦及び進軍撤退中に得られた情報を、師団内で纏めて資料の形にする。
・その後、情報を取り纏めている救護担当の蒼鴉師団に上記資料を渡し、全ケルベロスで共有できるようにする。

以上

  • ファレ・ミィド (身も心もダイナマイト・e35653)
    2020年6月26日

    ごめんなさい、これは第一稿ね。文字数足りなくて、第一稿って入れられなかったの。最終稿は改めて上げて、こっちから移動できるようにリンク貼るようにするわね、本当にごめんなさい。

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