リューディガー・ヴァルトラウテ
(猛き銀狼・e18197)
2020年1月25日
FA内容:奇襲攻撃 奇襲先:(10)ゼー・フラクトゥール ◆作戦概要 先のジュエルジグラット調査依頼において暴走しゲート内に取り残されたケルベロス「ゼー・フラクトゥール」と交戦及び対話を試み、戦争本番での彼の救出に向けて情報収集を行う。 また今回の戦争の勝利条件である「(13)ジグラット・ハート」到達に向けて、途中経路である(10)の敵戦力を削減し、目的地への進攻の負担を軽減する。 ◆部隊編成 ・先行し敵地の偵察を行う【斥候部隊】 ・奇襲で該当地点の敵戦力へ打撃を与える【攻撃部隊】 ・ゼー救出に向けて、彼への呼びかけと情報収集を行う【説得部隊】 ・安全に撤収できるように退路を確保する【後方部隊】 人数は斥候:攻撃:説得:後方=1:7:1:1構成 ◆事前準備 ・全ての部隊において8人一組を基本単位として構成 一組に一人ずつフィルムスーツ(防具特徴:アリアドネの糸)を装備した「鎧装騎兵」又は光法衣(防具特徴:光輪足)を装備した「光輪拳士」と進入から撤収までの時間を計る「タイムキーパー」を配置 ・今回の敵はほぼドリームイーターのみと思われ、状態異常系の攻撃を多用すると推測 ディフェンダー、ジャマー、メディックは他者キュア、それ以外でもシャウトの活性化を推奨 ・緊急時の伝達手段として、一班ごとに1つずつの「サイレン付きメガホン」(音声伝達可能時)と「赤い鉢巻」(音声伝達不可能時、装着したら撤退の意味)を用意し 状況に応じて使用 ・師団員判別と連帯意識向上のため「金地にカナリアの紋章の腕章」を着用 ◆奇襲内容 ・ジュエルジグラットの手(ダンジョン)からゲート内部へ至る敵地を(4)→(6)→(8)→(10)の経路にて目的地まで侵攻 ・往路において、途中まで同じ戦場を通過する黒猫、灰色狼、黄鮫師団と作戦を提示し合い、お互いの作戦が食い違うことのないようにする。 ・(4)では黄鮫師団、(6)では黒猫師団の作戦行動による敵の混乱に乗じて速やかに通過 ・密集による敵の感知を防ぐため、(8)まで同行する灰色狼師団とは出来る限り距離を置く。 ・途中経路では敵に気づかれないよう「隠密気流」「接触テレパス」を使用し、極力戦闘を避けて通過する。 【使用防具特徴】 ・アリアドネの糸&光輪足:攻略開始地点を起点として撤収用に使用 ・スーパーGPS:手描きマッピングと併用して内部の探索と撤収時に使用 ・隠密気流:攻撃目標以外の敵に気づかれないよう気配を消す ・接触テレパス:(8)までの隠密行動中において音声が使えない時の意思伝達手段 ・割り込みヴォイス:退路が塞がれそう等の不測の事態が起きた際、速やかに師団撤収の合図をする。また、ゼーに呼びかけたいメッセージを敵に邪魔されないよう確実に届ける。 ・怪力無双:戦闘不能者の円滑な運搬を行う (例外として、オウガには種族特徴:怪力王者がある為、他の防具特徴を優先する) ・アイテムポケット:『盾持ち』との交戦時までグラディウスを紛失しないよう収納 【要注意敵】 先の依頼において調査隊が遭遇した敵ドリームイーターの中でも、特に警戒を要すると思われるものを挙げる。 ・????(一つ目の仮面):攻撃が命中した相手をモザイク化させる能力を持つ ・『殲剣の理』セン:中枢の護衛役。グラディウスを所持。 ・『盾持ち』:攻撃を完全無効化する結界を張る。 【ゲートの『恐怖』及びモザイク化対策】 先の調査隊においては、(6)のゲート通過時に「凄まじい『恐怖』を感じた」との報告がある。 また「????」との交戦や中枢の「モザイクの坩堝」に触れたケルベロスがモザイク化した際「自分の意識が希薄になる」感覚に襲われており、仲間からの声かけによって我を取り戻しモザイク化から復活している。 これに対抗するため、師団各員において以下の物品のいずれかを携帯し、敵の攻撃によりモザイク化した際「自分が自分であるという意識」が消失してゆく感覚を感じたらそれらを見る、触れる等して「仲間や大切な人たちとの絆」を思い出し抵抗を試みる。 ・師団員エンブレムの「金地にカナリアの紋章の腕章」 ・家族や友人、恋人といった縁者との思い出の品や【応援募集】【テンションアップ】で一般人から送られた応援メッセージ 例:身近な人からの手紙、お守り、寄せ書き、携帯音楽プレイヤーに仲間の応援を音声ファイルを入れておきイヤフォンで聴く、記念となる写真入れたロケットペンダント等 また仲間がモザイク化した場合は巻き込まれ防止のために接触を避け、言葉かけによって相手の「大切なもの」や「心の拠所」を思い出させるよう試みる。この声かけをスムーズに行うため、8人1組の班内部では自身を除く7人全員(後述する説得においてゼーとの感情を活性化させる場合は6人)との間で感情を活性化させておき、出来るだけ家族や友人、恋人といった近しい者同士を同じ班、もしくは同じ部隊に配属する。 【斥候部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする 足音対策として飛行可能な種族を優先的に配置 ・行動 攻撃部隊に先行、基本は地上10cm程度を浮遊し、地上から離れすぎないようにする 周辺の偵察、戦力配置や地形確認を行う 【攻撃部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする ・行動 ゼーを除く(10)の敵戦力を削るための徹底攻勢、及び説得部隊が対話の途中で攻撃を受けないよう護衛 該当地点で敵戦力を目視で確認次第奇襲を仕掛ける 前述した【モザイク対策】を意識し、常に平常心と連帯感を保つよう心がける 『盾持ち』の張る結界にはグラディウスによる攻撃が有効との情報があるので、交戦時にはグラディウス使用 現在ケルベロス側で確保している(ミッション破壊作戦などで使用する)分だけでは足りないと思われるので、不足分はセンを倒して確保 グラディウスを持たない班は盾持ちとの交戦を極力避ける 【説得部隊】 ・構成 8人一組とし、ゼーと縁のある者(友人など)や彼と対話をしたい者を優先的に配置 ゼーへの呼びかけを行う担当者は彼との感情を活性化させ、近単攻撃を受けて倒れないように後衛に配置 ・行動 ゼーに対する呼びかけ、説得。 説得役以外のメンバーはディフェンダーの「かばう」や武器封じ、プレッシャー等による牽制で説得役を護衛する。 この時点で彼が説得に応じることはないと思われるが、戦争開始後(10)に進攻した際の説得成功に向けて布石を打ち、またそのための情報を収集することを目的とする。 これ以上情報が得られないと判断したら一旦対話を終了、攻撃部隊もしくは後方部隊に合流。 【後方部隊】 ・構成 8人一組とし、サーヴァント持ちを多めに配置 ・行動 師団全体での撤収時に速やかな退路確保 戦闘不能時に重傷とならないサーヴァントを殿とし、後退と遠距離グラビティによる牽制足止めを繰り返して、組織的な撤収を支援する ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まれば班単位又は師団全体で奇襲を終了し、撤収を行う 【師団全体】 ・敵が奇襲の混乱から立て直り、組織的反撃に出た時 ・事前に決めた奇襲時間経過 ・参加班の3分の2が撤収 【班単位】 ・班内で以後の戦闘に支障が出そうなレベルの負傷を負った人が出た場合 ◆撤収完了後 ・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする ・敵の攻撃特徴と地形特徴を救護担当の銀狐師団に伝える 以上 |
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