イッパイアッテナ・ルドルフ
(ドワーフの鎧装騎兵・e10770)
2020年1月24日
銀狐師団のファーストアタックは「救護準備」を選択。 【事前準備】 ・救護マニュアルを作成、各自に配布。また救急講習を行い、 一定以上の看護技術の習得を徹底。 (全世界決戦体制で8回救護準備を担当した経験と情報を活かし、 新参のケルベロスにはウィッチドクターや心霊治療士、 医師や看護師及び経験者からノウハウの伝授、経験者も復習を行う) ・事前にブリーフィングを行い、 当日の行動や注意点、看護方法、怪我人の搬送方法、 連絡手段等の打ち合わせ、認識に関する共有を行う。 ・全てのケルベロスに大切なものを思い出せるアイテムを身に着けることを推奨。 大切なほどアイテムそのもののモザイク化リスクも高いので推奨に留める。 ・全てのケルベロスに三段階の音が鳴るブザーを配布。 要救助者となった場合怪我に応じて音を出すことをお願いする。 ・救護班の認証腕章作成。 デザインは以前から戦争で馴染みのある同じもの。 (全体は赤地で中央に一本白いチェーン模様、 中央にケルベロスマーク(制圧済地点マーク)の円周上部に 赤字で「救護班」同下部に「MEDIC」と書かれたもの) ・羽田空港を事前の物資集積場、その後にヘリオン等の発着場所として活用。 ・効率的にアイテムポケットで運搬できるように圧縮しやすい物品、 毛布類や救護用具を種類別に圧縮し外寸一立方mのミニコンテナに詰め印を貼る。 ・ケルベロスが侵入ポイントへ移動する際「アイテムポケット」着用協力を要請、 事前に荷物が詰まった外寸一立方mのミニコンテナを運び込む。 ●連携 物資に応援メッセージが混ざっていたらまず応援募集担当の白馬師団さんに渡す。 【高高度侵入ポイントへの物資運搬】 敵の対空能力に備え基本はヘリオン「ハイパーステルス」を活用。 奇襲を行う師団とは被らない航路を飛行して安全にコンテナを投下して貰う。 他師団のヘリオライダーの協力が得られるなら作戦に支障がない範囲で要請。 ヘリオン内にケルベロスも護衛として搭乗し扉を開けられる状態で待機。 ヘリオンのみの輸送では時間がかかりそうな場合、 ヘリオンでの輸送時に空域の安全を確認したのち、 高高度を飛行できる積載量の大きな軍用輸送機を使用。 分別済みの物資の中で衝撃に強いものを積載し、 情報に合わせ高度6000~7000m(手から最低1000m上)から物資投下を予定。 危険と判断した場合ヘリオンのみに切り替えることを検討する。 【救護本部、支部】 テント設営時地面を多少均して体の接地面が痛くないようマット等を敷いておく。 専門的治療ができるよう医療技術を持ったケルベロスを常駐させる。 ダンジョン内外に現れる残霊や本星で機械的に動きそうなセンなど 不意の襲撃に対応できるよう、怪我を負っていない者が護衛を担当。 各拠点の治療場所及び物資保管場所を見張り治療に専念できるようにする。 「クリーニング」を施し負傷者の衣服や体を清潔にする。 人の出入りする所には消毒マットを置く。 負傷者の救護や治療には基本的に回復グラビティを使用するが、 状況次第では医薬品や「ペインキラー」を使用。 ダンジョン内や敵本星且つデウスエクスの体で戦闘という環境下、 体力回復と人間らしさを維持するために食物などは欠かさない。 「おいしくなあれ」「ドリンクバー」を使用。 物資の荷降ろしや設営時「怪力無双」オウガの「怪力王者」。 ※タイタニアの「蝶の翅」楽しい気分の増幅と、 一般人からの応援メッセージでモザイク化への抵抗を促す。 ●連携 白馬師団さんから預かった「全世界からもらった応援メッセージの一部」を、 重傷患者やモザイク化した者達を元気づけるために活用。 応援の色紙などを各病室に飾りいつでも見れるようにしておく。 ◆本部 ・高高度侵入ポイントへ本部拠点を設置。 ・負傷者の搬送受け入れ先として活用。治療、物資保管、支部への伝令、 情報共有等、救護の本部として機能を持たせる。 ・重傷者から順に治療を施す。 ・モザイクが晴れない者は本体や坩堝から遠い本部で受け入れ、 重傷患者とは別のテントでモザイクの緩和を試みて治療をする。 ・支部から得られた情報を元に罠や敵、前線のマップ情報を共有。 ・特にダンジョン内部の地形は随時大地図に纏めて捜索時の情報精度を上げる。 ・罠などの情報を救護者から集め、救助に向かう際の警戒事項として共有。 ・敵の使用グラビティの確認次第、それに合わせた治療物資を揃える。 ◆支部 ・制圧した戦場を前線として一時的な救護支部を順次設置。 ・安全を確保後に仮説テントを設営。応急手当の場や搬送前の集合場所とする。 ・本星側では不確定要素を排する為に可能ならゲートや嚢胞都市の近くは避ける。 ※重傷者治療用にパーティションを用意し最優先で応急手当と搬送。 ※モザイクが晴れない者用にテントを分け、優先して中枢から遠い本部へ搬送。 ・見張りと共に「巣作り」で簡易休憩所設置。 ・病室でモザイク発生時は物なら破棄か隔離、 人ならその場で周囲からの呼びかけで対処したのち本体及び坩堝から遠い本部へ。 ・前線で戦った人達から情報を集め、得られた情報は本部へ送る。 ※(6)ゲート制圧以降、その手前にセントールやライドキャリバーと主人達が待機、 支部に集まった怪我人を「セントールラン」「隠密気流」迅速に本部へ搬送。 重傷者は「ハイパーライダー」「隠密気流」安静安全を保ち本部へ搬送。 【救助捜索】 ※動けない要救助者は怪我に応じ自らブザーを鳴らすことで死角でも発見を促す。 ・残霊に加えセンたちに備えLv70以上の護衛役、発見役搬送役、応急処置役、 を決めて場所に合わせ任意で各特徴が使用できる者と組んだ複数の班が行動。 ・ヴァルキュリアの「光の翼」重傷者の大まかな位置の割りだしに利用。 ・ドワーフの「夜目」暗闇に備える。 ・容態次第では医療品の薬や「ペインキラー」をその場で使用。 ・「アリアドネの糸」救助捜索の出発時発動し復路で頼りに。 ※ゲートや鏡の間を行き来する際は「アリアドネの糸」使用者が必ず同行。 ・セントールの「セントールラン」「隠密気流」要救助者達の搬送。 ・重傷者は「ハイパーライダー」ライドキャリバーで安静安全に搬送。 背負子や鞍、ロープなどを装備し負傷者救助者を固定して迅速に。 ・非戦闘員のモザイクの住人とも接触を避ける。 ・制圧できなかった戦場からの一時撤退時は拠点に戻る前から救助捜索を行う。 ◆暴走ケルベロス 肉体のドリームイーター化までされた者すらいるので、 モザイクで操られた3人が戦争中にも万全に復帰できるように 救出後次のターンが開始するまでの間モザイク化や重傷同様の治療を試みる。 【戦場間の物資搬入】 ・本部→近くの支部に適宜物資搬入。 ・「アイテムポケット」外寸一立方mのミニコンテナを分別。 ・セントールの「セントールラン」に「ハイパーライダー」ライドキャリバー運転、 荷物や地形に合わせてそれぞれ分担協力して届ける。 ・治療に必要な物資が不足した場合近辺の使用頻度が低い支部より補充を行う。 ・各戦場が制圧完了し安全を確認し次第近い支部からテントと物資を運び込む。 ・救護本部/支部としての救護所内の地図を共有し円滑な搬送/治療を施す。 ・データ化した地図も配信して変更があり次第随時更新、ターン毎に通知。 ・救護所で集めた情報をホワイトボードに纏め目立つ所に掲示、 及び情報端末での共有とそれ経由で大型ディスプレイでも掲示。 ・物資のモザイク化に備えジュエルジグラット本星側の支部では毎ターン備品確認、 使えなくなった必要な物があれば近くの支部や本部から補充。 【進行/避難ルートの準備】 ・救護支部設営に使える場所の確認。 ・「スーパーGPS」ダンジョン踏破に必須となる地図作成や書き加えを並行し行い、 各支部や本部への安全な帰還ルートの構築を進める。 ・階段曲がり角や細い道はマーキングやシグナルボタン設置を施し、 ルートの繋がりが把握出来るようウェアライダーの「動物変身」でも確認。 ・「情報の妖精さん」更新された情報を覚えて伝える。 ・本星側では「キープアウトテープ」支部間や周囲に張り順路作成と共に、 不確定要素である非戦闘員なモザイクの住人の遠避けを試みる。 ・光輪拳士の「光輪足」戦争中には消えない敵に見えない印で正しいルートを残す。 【連絡手段】 ・レプリカントの「アイズフォン」自宅警備員の「改造スマートフォン」 及び無線機を使用し本部と連絡。 ・無線通信 電波を持続できない、一般的無線では出力などが足りない可能性を考慮し、 自衛隊用の衛星携帯電話(高出力)併用。 ・有線通信(安全が確保出来次第、各拠点間に設置) ・上記が機能しない場合、 セントールの「セントールラン」オラトリオとドラゴニアンの「翼飛行」 ヴァルキュリアの「光の翼」とタイタニアの「蝶の翅」 安全に通過可能な場所なら伝言でなるべく早い情報共有をする。 【寒冷対策】 ・暖房器具に毛布や温かい飲み物などをいつでも使えるようにしておく。 ・「寒冷適応」の使用。 【高度対策】 ・侵入口付近では「骨装走行法」を使える零式忍者を中心にして作業に従事。 ・酸素吸入器や酸素吸入用のボンベを準備、体力の落ちた救護者へ。 ・ゴーグルやサングラス着用。 【トリアージの採用】 銀狐師団員全体へ黄・赤・銀の三種類のタグを配布。 そして、タグに発見した救護班の班番号を記載。 ■銀のタグ 「交戦した敵が生残りモザイクが晴れない且つ治療が必要、 中枢の坩堝で戦いモザイク化が晴れない」衰弱者に手渡す。 (不可能なら発見した師団員が付ける) (※例外的な使用です) ■赤のタグ 「戦闘不能、自主移動も不能、意識が混濁しているなど早急な治療が必要」 な重傷者に手渡す(不可能なら発見した師団員が付ける)。 (※ヒールなどで治りきらない「重傷判定」を受けたケルベロス) ■黄色のタグ 「自主移動が不能ではあるものの、 意識があり致命的な怪我を負っていない」怪我人に手渡す。 ■それ以外の怪我人 基本的に自主的に安全圏の支部まで来て治療を受けて貰う旨を 戦争前に全ケルベロスに伝達。 【搬入物資】 搬入物資はジュエルジグラット内及び本星の環境が不明の為、 各種環境に対応できるようにする。 食物の保存・水の補充が効かなそうなので確実に確保しておく。 ・救護班腕章 ・救護マニュアル ・三種類のタグ ・三段階の音が鳴るブザー ・ヘリオン用コンテナ ・アイテムポケット用外寸一立方mのミニコンテナ ・消毒マット ・ホワイトボード及びマーカー ・情報端末及び、その情報を拡大表示できる器具(大型ディスプレイなど) ・野戦病院用大型テント ・テント(主に仮設テント用途) ・マット(各拠点用) ・簡易ベッド ・ロープ ・担架 ・鞍 ・背負子 ・屋外用照明 ・屋外用大型バッテリー ・地図 ・懐中電灯(予備の電池、電球) ・「巣作り」防具 ・「怪力無双」防具 ・「ハイパーライダー」防具 ・「アイテムポケット」防具 ・「スーパーGPS」防具 ・「光輪足」防具 ・「クリーニング」防具 ・「おいしくなあれ」防具 ・「ドリンクバー」防具 ・「ペインキラー」防具 ・「寒冷適応」防具 ・「骨装走行法」防具 ・クーラーボックス ・ポリタンク ・氷嚢 ・水筒 ・水 ・飲料水 ・スポーツドリンク(または粉末) ・経口補水液 ・塩飴 ・食糧(乾パン、ブロックフードなどの調理不要のものも用意する) ・粉末スープ ・簡易コンロ及びガスボンベ ・調理具 ・紙食器及び割りばし ・救急用具(救急箱、包帯、新聞紙、副木、三角巾) ・タオル ・タオルケット ・携帯枕 ・毛布 ・着替え ・防寒具 ・冷却シート ・暖房器具(燃料) ・非常用アルミ保温シート ・携帯カイロ ・酸素吸入器及び吸入用のボンベ ・ゴーグルやサングラス ・仮設トイレ(各拠点用) ・携帯トイレ |
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