霧島・カイト
(凍護機人と甘味な仔竜・e01725)
2016年12月17日
銀狐師団は「救護準備」を選択。 ■事前準備 救護マニュアルを作成、各自に配布。また救急講習を行い、 一定以上の看護技術の習得を目指す。 (現状今までの戦争全てで救護を担当している為、 新参のケルベロスには経験者からノウハウを伝授する、など) 事前にブリーフィングを行い、 当日の行動や注意点、看護方法、怪我人の搬送方法、 連絡手段等の打ち合わせ、認識に関する共有を行う。 救護班の認証腕章作成。デザインは前回と同様。 (全体は赤地で中央に一本白いチェーン模様、 中央にケルベロスマーク(制圧済地点マーク)の円周上部に 赤字で「救護班」同下部に「MEDIC」と書かれたもの。) 今回は一般人は萌芽被害が予想される範囲では避難済みの為、 念のため取材ヘリ等の規制などの協力要請をかけておく形。 もし現段階での萌芽に取り込まれ、 逃げ遅れた一般人(寄生されていない)が存在した場合、 救助対象として含めておく。 ■用意する物資 ・救護班腕章 ・水及びスポーツドリンク ・寒さ対策に暖かい飲み物、スープ等の粉末(またはティーパック) ・食糧(乾パン、ブロックフードなどの調理不要のものも用意) ・簡易コンロ ・調理具 ・紙食器及び割りばし ・救急用具(救急箱,新聞紙,副木,三角巾) ・経口補水液 ・毛布 ・タオルケット ・携帯枕 ・タオル ・雨具 ・着替え ・防寒具 ・冷却シート ・暖房器具 ・非常用アルミ保温シート ・ポリタンク ・携帯カイロ ・携帯トイレ(寒いし、地下部分もあったりするので各拠点用) ・野戦病院用大型テント ・テント(主に仮設テント用途) ・マット(各拠点用) ・酸素ボンベ(地下酸欠対策) ・救助ボート ・救命胴衣 ・移動照明及び発動発電機(燃料) ・懐中電灯(予備の電池、電球) ・電動ウィンチ(上下輸送用) ・情報端末及び、その情報を拡大表示できる器具(大型ディスプレイなど) 【医療器具】 ・医療器具等一式:専門知識を持った医療従事者が使用 【寒さ対策】 12月という条件にくわえ、今冬は例年より寒いため必須。 ・毛布や防寒着の用意 ・暖かい飲み物をいつでも出せるようにする ・本部に石油ストーブなどの暖房器具の用意(換気には気をつける) ・メディックには寒冷適応の防具 【不利な戦場対策】 (救助者、奇襲担当師団との情報交換などから判明したことに合わせて活用) 炎が蔓延している戦場は「防火装備」を活用 「火傷用薬品」の備蓄をしておき、応急手当などに活用する。 【地下対策】 (救助者、奇襲担当師団との情報交換などから判明したことに合わせて活用) 地下に持ち込むアイテムは「アイテムポケット」等を利用。 物資輸送はそれ以外に安全が確保出来次第昇降ウィンチを設置し、 上下方向の縦穴を元にした輸送用簡易エレベーターを設置していく (無論本来の移動を阻害しないように) 酸欠防止に酸素ボンベを利用。 優先救助者は「光の翼」でサーチしていく。 ドワーフに「夜目」をして貰い、先導など行って貰う。 不可能ならば暗視ゴーグル等の対暗闇装備を活用。 地下水場対策は救助ボートや救命胴衣を活用していく。 安全が確保でき次第大型電灯や照明を設置し、光源とする。 【連絡手段】 「アイズフォン」、携帯電話、改造スマートフォンは通じる場所で利用。 不可能そうなら ・有線通信(安全が確保出来次第設置) ・無線通信 (一般的な無線では出力などが足りない可能性を考慮して、 自衛隊用の衛星携帯電話(高出力)も併用。 内部通信用として利用可能なら地上部分に自衛隊の野外通信システム車も) ・「割り込みボイス」 (声なのでその場から遠方へ伝える為ではなく伝言部隊が使用) を試していく形。 各拠点に「アリアドネの糸」持ちを常駐させておく。 飛行可能な場所ならば飛行部隊による伝言を行い、電波の届かない場所でも なるべく早い情報共有を目指す。 ■本部、支部 ・『本部・管制塔』 全体への司令、他師団との情報共有の中核 ・『本部・物資仕分け』 ここは黒猫・灰色狼と協力。必要な物資をより分け 『本部・看護救護』 重傷者への治療や、怪我人への応急手当を担当 ・『支部・物資負傷者配送』 物資や、負傷者の輸送を担当 ・『支部・探索担当』 奇襲担当師団などと情報交換し、マッピング、拠点設置など行う などの班分けを事前にしておく。 本部は(1)大手前芝生広場に設置。 専門的な治療ができるよう医療技術を持ったケルベロス(ウィッチドクター等) 及びその指導を受けた、ケルベロスを常駐させる。 支部は、戦場に主に配置(安全が確保出来た場所の支部も同様)。 安全の確保が出来次第、仮説テントを設営。 簡易な分所の場合は巣作りで一時的に代用。 特に空中進行ルートは分所として(15)に設置。 地上部分へのルート開通までは利用する。 ((13)より高度であることが予想される為、 怪我人運搬は飛行部隊が主だって行う。 (13)を制圧、安全が確保できた場合、 撤退までの間は(13)に移動することも視野。 地上部である(1)または(5)までのルートが開通したらこちらは撤退) ※(5)追手門が制圧できて、安全が確保できた場合、 この近辺に本部の分所としての拠点を設置しておく。 地上部分はハイパーステルスで身を隠したヘリオンで拠点を割らせないようにし、 物資(野戦病院用大型テントや医療品など)の投下。 物資受け渡し時には地上からも周辺の監視、警戒。 仮設テントを立てる際には、地面(この場合は植物)を多少整地して お尻が痛くないようマット等を敷いておく。 また、重傷者治療用に区切りのためのパーティションを用意する。 物資搬入の補佐として「怪力無双」持ちを各所に配置する 本部を含めた全ての救援所は所在地をリストアップ・ナンバリング、 データ化、プリントアウトし、共通のホームページに置いておくことで、 全師団と協力を要請する公共機関に場所の共有を行う。 追加の分所が発生した場合、別途「アイズフォン」を持つ人物や携帯電話、 改造スマートフォンなどの通信機器でデータを更新し追加。 更新情報は逐一師団の代表にメール等で知らせる。 怪我人の情報なども、同じく 「アイズフォン」や携帯電話、改造スマートフォンで本部とやりとり、 治療に必要な物資が不足した場合は近辺の使用頻度が低い分所より補充を行う。 物資などが不足した場合は 「ブイヨン」「おいしくなあれ」「ドリンクバー」を使用して物資補充を行う。 各戦場が制圧完了し、安全を確認し次第近い支部からテントと物資を運び込む 本部→近くの支部に適宜物資搬入で。ヘリオンとライドキャリバー中心。 トラック利用は本部への輸送のみという形。 本部での必要物資仕分けは黒猫・灰色狼で必要なものを確認して貰いつつ、 本部から流していく形を取る。 前線近くは拠点ばれを防ぐ為に地上部はヘリオン空輸優先(可能ならば) 不可能な地下部戦場はライドキャリバーと怪力無双(+隠された森の小路)などを 併用して地上から物資移送。 ■マッピング及び避難経路 防具特徴「アリアドネの糸」「スーパーGPS」「情報の妖精さん」を使用 種族特徴「動物変身」を持つものを優先的にマッピングに回す。 救助者、奇襲担当師団との情報交換を忘れずに。 攻撃方法などで治療に必要な情報も。 地下部分に関して、戦闘の影響で崩壊しそうな箇所があれば確認しつつ 支部や経路として安全が取れるかどうかも情報として収集する。 ■トリアージの採用 今回はトリアージとして通常のタグの他に 手首等に巻けるケミカルライト(=サイリウムライト)のブレスレットも併用。 主に光源の少ない地下部などで利用する。 銀狐師団員全体へ黄・赤の二種類のタグを配布。 ・赤のタグ(orケミカルライト) 「戦闘不能、自主移動も不能、意識が混濁しているなど早急な治療が必要」 な重傷者に手渡す(不可能なら発見した師団員が付ける)。 (※ケルベロスの場合はヒールなどで治りきらない「重傷判定」を受けたもの) ・黄色のタグ(orケミカルライト) 「自主移動が不能ではあるものの、 意識があり致命的な怪我を負っていない」怪我人に手渡す。 ・それ以外の怪我人 基本的に自主的に安全圏の分所まで来て治療を受けて貰う旨を 戦争前に全ケルベロスに伝達。 トリアージのタグ(orケミカルライト)は今回植物が繁茂している 大阪城周辺で活動するケルベロスに周知を徹底。 怪我の重度によって対応を変えてもらう。 ・「赤」タグ所有者への対応 要緊急治療対象として、速やかな脱出を最優先とする。 「ハイパーライダー」、「隠された森の小路」などを使用し迅速な移動。 ・「黄」タグ所有者への対応 基本的には各ターンの合間に手隙なケルベロスが連れそう形で戦場を脱出、 「ハイパーライダー」で安全圏の分所まで運び出す。 なお、どちらの場合も1~2名の護衛をつけ、不慮の事態に備える。 (運搬時「ハイパーライダー」を使用するライドキャリバー使いは 救助者を運搬出来るよう背負子などを装備し、 運搬阻害をしない範囲で負傷者を固定して運搬できるようにしておく) ■終戦時の繁茂拡大開始対策 重傷者等の要治療者の収容地点は大阪城周辺より少し離す。 戦争終了後繁茂開始により、最低でも大阪城周辺は攻性植物の活動圏内になると 予想される為、戦争終了直後に巻き込まれないよう、撤退しやすい位置を意識。 |
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