アルフレッド・バークリー
(エターナルウィッシュ・e00148)
2021年3月6日
【1】ファーストアタック選択 当師団のファーストアタックは奇襲攻撃とし、目標は「(13)玻璃」とする。 【2】行動目的 当師団の役割は主に以下の通りである。 ・「玻璃」の情報収集 ・敵戦力の2/3以上の削減或いは出来るだけの殲滅を狙う 【3】事前準備 ★師団員全員対象の注意事項 ・全員がキュア効果のついたヒールグラビティを準備する。 ・グラビティ枠に余裕がある者は他者キュアを入れること。 ・電子機器が使用不能であれば、総員撤退の合図として信号弾(赤)の使用を周知しておくこと。 ・小剣型艦載機操縦の講習などあれば受けておくこと。出来れば実際に搭乗してみると良い。 ・撤退時、殿を務める際の心得や対策等。 ★部隊ごとの注意事項 <チームごと> ・1部隊を更にチームへと細分化し、それぞれに役割を振っておく。 ・各チームにモバイルサーバを配布し、サーバ同士をリンクさせることで戦場全体を網羅する情報ネットワークを構築する。水濡れ対策にチャック付きビニール袋等に入れて携帯すること。 ・各チームに連絡役として『スーパーGPS』の防具特徴がある防具(動力甲冑)を装備した『レプリカント』を最低1名組み込んでおき、『アイズフォン』と『スーパーGPS』を利用して、位置情報の伝達と部隊間及び本部の連絡を常時維持出来る様に準備しておく。 ・念のために腕時計を各チーム1名が装着し、事前に全員で時計合わせをしておくこと。 ・他師団と足並みを揃えるため、作戦開始時刻をすり合わせておく。 <小剣型艦載機群搭乗の際の注意事項> ・飛行中に誤って落ちないよう、小剣型艦載機に自分をしっかり固定する。 ・強い風速に晒されるため、ゴーグルの着用を推奨。 ・事前講習で習ったことを思い出し、確実に操縦する。速度や機動性、姿勢制御などはしっかり体得すること。 【4】部隊編成 統括部隊・偵察チーム(本部)・強襲部隊・救助部隊・祓除部隊に分けて運用する。 人員数は百分率で振り分ける。 <戦場本隊> 【統括部隊・偵察チーム】3% 情報を集積・分析し、攻撃や撤退の合図を行う。 ・情報収集用にポラロイド使い捨てカメラ、及び煙幕使用時に扱うサーマルカメラを用意する。 ・部隊間で連絡を取り合える様に、『改造スマートフォン』及び『アイズフォン』を使用する。 ・これらが扱えなかった場合は伝令を使用する。 ・偵察チーム 戦域外や上空から敵の情報を積極的に収集するチーム。 8名で構成、ゴッドサイト・デバイスを着用。 【強襲部隊・水遁チーム】65% 各ポジションをバランスよく配置し、総力を挙げて攻撃する。8名1チーム。 ・殿チーム 撤退時に余力のあるチームが殿を務める。 ・水遁チーム 小剣型艦載機で高速移動による風圧等で海面に水の壁を作るチーム。 8名で構成、4名ずつ左右に分かれて運用する。 【救助部隊】22% ディフェンダーとメディックを中心とし、負傷者の引き上げ・撤退と簡易拠点までの搬送、応急処置を担当する。4名1チーム。 ・戦域外の海上で臨時拠点を作るためのフロートやシートなど、有用な浮体を用意する。 ・奇襲開始と同時に臨時拠点を展開できるようにしておくこと。 ・予め講習などがあれば受けておくこと。 <戦外部隊> 【祓除部隊】10% Lv20以下の巫術士(メインサブ問わず)の師団員で構成し、当日早朝の時間帯で定刻を決めて一斉に水垢離を実施する。 ・【祓除部隊】による集団『水垢離』で【統括部隊】【強襲部隊】【救助部隊】の運勢を上げて、バッドステータスの発動率低下、及びキュア発動率上昇を狙う。 ・予め作戦開始及び終了時刻を伝えておき、各自遂行する。本隊の作戦完了をもって終了とし、その後は各自身体を温めて翌日に備えることとする。 ・今回は万能戦艦ケルベロスブレイド内の白羊宮『温泉浴場』で行う。 ≪ヘリオンデバイスについて≫ 前回の戦争で有用に働いたことから、活用手段のひとつとして、ヘリオンデバイスに依存しすぎない作戦および運用をする。 ディフェンダー『アームドアーム・デバイス』 救助部隊を中心に配置、戦闘不能者を搬送する。必要に応じ、搬送者の護衛も行う。 キャスター『マインドウィスパー・デバイス』 統括部隊、救助部隊を中心に配置し、確実なリアルタイム通信を行う。 ジャマー『チェイスアート・デバイス』 救助部隊に配備し、危険な状況に陥った際の離脱の切り札とする。 スナイパー『ゴッドサイト・デバイス』 統括部隊、救助部隊を中心に配置し、敵味方の陣形等を分析し統括部隊の判断材料に資する。 メディック『レスキュードローン・デバイス』 救助部隊を中心に配置し、戦闘不能者の収容・後送を行う。 【5】奇襲時の流れ ※他師団とのすり合わせがあるため要連絡 1:前日までに万能戦艦ケルベロスブレイドへ乗艦、当日早朝【祓除部隊】の開始と共に、混乱をきたさぬよう秩序を守り、小剣型艦載機に搭乗、待機する。 2:奇襲攻撃担当他師団との連携 ・金糸雀師団が(15)へ向かうのを支援するため、水柱が立つような派手な攻撃とそれに紛れた包囲殲滅戦を仕掛け、当師団の攻勢に対応せざるを得ないようにする。 3:(13)玻璃突入及び攻撃方法 ◆最初に斥候として偵察チームと水遁チームが接近・通過する。 偵察チーム:高度800mを通過、ゴッドサイト・デバイスにて情報を得る。旋回して持続的に情報収集を続ける。 水遁チーム:戦場周囲の戦域外を左右から水の壁を作りながら回り込んで敵の目を引き付ける。これにより金糸雀師団への対応を封じる 敵が陣形を整え組織的反撃を始めたら、中断し戦域から一度離脱する。 【統括部隊】は遂次更新されていく情報を同時に精査しながら攻撃地点の割り出しを行い、速やかに【強襲部隊】へ伝える。 「玻璃」の居場所の捜索や、敵陣の守りの強固な場所の調査を実施。 ・戦場内でのより相手に打撃を与えられる所、戦術上有利な場所、「玻璃」との接触の可能性が高い場所を攻撃地点とする。 ◆攻撃地点設定後、戦闘開始。 ・強襲部隊が効果的にダメージを与えられるように、陽動撹乱を行う。敵の種別と行動を確認。 ◆救助部隊は敵戦力の観察をしつつ、負傷者の救助を行う。 ◆統括部隊は本部として各部隊の連携を統括する。 4:小剣型艦載機からの転落者について 【救助部隊】が可及的速やかにデバイス等を駆使し救出する。 転落者:出来る限り即座に戦闘へ復帰させる。 負傷者及び戦闘不能者:臨時拠点へ搬送後、適切な処置を施す。 【6】撤退時の流れ ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まればチーム毎、または師団全体で撤退を開始する。 ・4名以上の戦闘不能者が出たチームは撤退 ・師団全体で3割を超える戦闘不能者が出た場合は、全軍撤退 どの項も、条件が満たされ次第【統括部隊】へ通達し、撤退指示を仰ぐものとする。 ◆撤退方法 ※種族特徴及び防具特徴使用の有無を要確認 ・【統括部隊】より撤退命令が下り次第、一斉に『バイオガス』『ガジェットスチーム』を使用、既に展開されている煙幕に更に上乗せして視界を遮りながら、『アリアドネの糸』を辿り撤退する。 ・撤退時は【強襲部隊】のうち、余力のあるチームが殿を務め撤退を行う。チーム数によっては【統括部隊】も殿チームへ合流する。 ・種族特徴及び防具特徴、ヘリオンデバイスで運搬に有利なものは負傷者の迅速な撤退を手助けすること。 例:翼飛行など ◆帰投後 ・交戦で得られたデータ及び偵察チームが得た情報を解りやすく整理し、全師団に提供・共有する。 |
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