セラフィ・コール
(姦淫の徒・e29378)
2021年3月5日
【1.ファーストアタック】 ・銀狐師団は「救護準備」を選択する。 【2.事前準備】 ・救護マニュアルを作成、各自に配布。また救急講習を行い、一定以上の看護技術の習得を徹底。 (全世界決戦体制下で10回救護準備を担当した経験と情報を活かし、新参のケルベロスにはウィッチドクターや心霊治療士、医師や看護師及び経験者からノウハウの伝授、経験者も復習を行う) ・事前に師団内のブリーフィングを行い、当日の行動や注意点、看護方法、怪我人の搬送方法、連絡手段等の打ち合わせ、認識に関する共有を行う。 ・全てのケルベロスに三段階の音が鳴るブザーを配布。要救助者となった場合怪我に応じて音を出すことをお願いする。 ・救護班の認証腕章使用 デザインは以前から戦争で馴染みのある同じもの。 (全体は赤地で中央に一本白い鎖模様、中央にケルベロスマーク(制圧済地点マーク)の円周上部に赤字で「救護班」同下部に「MEDIC」と書かれたもの) ・蒼鴉師団のイベントが終了次第、羽田空港へ移動してもらい、事前に集積した物資をヘリオンでケルベロスブレイドへ運び込む。 ・効率的に運搬できるように、圧縮しやすい物品、救護に必要な品から種類別に圧縮し標準的なコンテナに詰め、封印を貼る。 ・かさばる荷物は、ヘリオンで吊り下げての移送も考慮する。 ・ケルベロスがヘリオンで万能戦艦ケルベロスブレイドに乗り込む際、「アイテムポケット」着用協力を要請。軽易な貨物を持ち運んでもらう。 ●連携 ・物資に応援メッセージが混ざっていたら、まず応援募集担当の黒猫師団担当者に渡す。 ・黒猫師団及び蒼鴉師団の各停泊地で現地の特産品を仕入れてもらい、負傷者に提供することで慰撫の一端とする。 【3.救護拠点】 ◆救護拠点開設 ・開戦後の当面の救護拠点を(1)万能戦艦ケルベロスブレイドとする。 ・リラクゼーション施設を負傷者の搬送受け入れ先として活用する。治療、物資保管、支部への伝令、情報共有等、救護などの総合本部としての機能を持たせる。 ・物資の荷降ろしや設営時「怪力無双」オウガの「怪力王者」を活用する。 ・専門的治療ができるよう、医療技術を持ったケルベロスを常駐させる。 ・物資の管理と戦況地図の作成及び更新、情報の書き込みを行う。 ◆負傷者の治療 ・救急車と同程度の治療設備を備えたヘリオンを用意し、搬送中から治療を行う。 ・人の出入りする所には消毒マットを置く。 ・重傷者から順に治療を施す。軽傷者や治療が終わった重傷者は、獅子宮の『癒やしの獅子毛皮』へ案内する。 ・「クリーニング」を施し負傷者の衣服や体を清潔にする。 ・負傷者の救護や治療には基本的にヒールグラビティを使用するが、状況次第では医薬品や「ペインキラー」を使用する。 ・体力回復と人間らしさを維持するために食物などは欠かせない。「おいしくなあれ」「ドリンクバー」を使用する。 ・応援担当旅団から提供される応援の動画を、いつでも見られるようにしておく。 【4.救助捜索】 ・動けない要救助者は怪我に応じ自らブザーを鳴らすことで死角でも発見を促す。 ・ヴァルキュリアの「光の翼」重傷者の大まかな位置の割りだしに利用する。 ・ドワーフの「夜目」で暗闇に備える。 ・容態次第では医療品の薬や「ペインキラー」をその場で使用する。 ・「アリアドネの糸」を救助捜索の出発時発動し、復路で頼りに。 ・セントールの「セントールラン」「隠密気流」要救助者を搬送する。 ・重傷者は「ハイパーライダー」ライドキャリバーで安静安全に搬送する。 ・背負子や鞍、ロープなどを装備し要救助者を固定して迅速に収容する。 ・制圧できなかった戦場からの一時撤退時は拠点に戻る前から救助捜索を行う。 ・海上戦での負傷者は、ゴムボートを出して探索し引き上げ、人数を集めてからヘリオンで収容する。 ・ヘリオンデバイス『レスキュードローン・デバイス』の使用者を『チェイスアート・デバイス』がビームで繋ぎ、安全かつ効果的に要救助者を救助できるようにする。 ・救護本部としての救護所内の地図を共有し円滑な搬送/治療を施す。 ・救護所で集めた情報をホワイトボードに纏め目立つ所に掲示し、情報端末での共有とそれを経由して大型ディスプレイでも掲示する。 ・ヘリオンデバイス『アームドアーム・デバイス』も搬送に使用する。 ・ケルベロスブレイド内部では、メンテナンス・ドローンに荷台を付けて、艦内での物資運搬を担ってもらう。 【5.進行/避難ルートの準備】 ・ドラゴン・ウォー当時の資料を基に、竜業竜十字島踏破に必須となる地図作成や書加えを並行し行い、本部への安全な帰還ルートの構築を進める。 ・細い道はマーキングやシグナルボタンを設置し、ルートの繋がりが把握出来るようウェアライダーの「動物変身」でも確認。 ・「情報の妖精さん」で更新された情報を覚えて伝える。 ・光輪拳士の「光輪足」で、戦争中には消えず敵に見えない印で正しいルートを残す。 ・進行先に瓦礫等があった場合は「怪力無双」や「アームドアーム・デバイス」(使用可能ならば)で瓦礫を除去してルートを確保する。 【6.連絡手段】 ・レプリカントの「アイズフォン」、自宅警備員の「改造スマートフォン」及び無線機を使用し本部と連絡。 ・キャスターの『マインドウィスパー・デバイス』による連絡網を確立する。 ・上記が機能しない場合、 セントールの「セントールラン」、オラトリオとドラゴニアンの「翼飛行」、ヴァルキュリアの「光の翼」とタイタニアの「蝶の翅」、メリュジーヌの「雨の翼」を活用する。 安全に通過可能な場所なら、伝言でなるべく早い情報共有をする。 ・魔導秘匿通信機能 戦況の情報や救護本部の空きベッド数などを伝達する。 【7.寒冷対策】 ・三月とはいえ、未だ寒気が残る状況であり、対策を講じておく。 ・暖房器具に毛布や温かい飲み物などをいつでも使えるようにしておく。 ・「寒冷適応」の使用。 ・海に落ちた人は服を「クリーニング」で乾かし、温泉浴場で温まってから再出撃してもらう。 【8.トリアージの採用】 ・銀狐師団員全体へ黄・赤・銀の三種類のタグを配布。 タグに発見した救護班の班番号を記載。 ■赤のタグ 「戦闘不能、自主移動も不能、意識が混濁しているなど早急な治療が必要」 な重傷者に手渡す(不可能なら発見した師団員が付ける)。 (※ヒールなどで治りきらない「重傷判定」を受けたケルベロス) ■黄色のタグ 「自主移動が不能ではあるものの、 意識があり致命的な怪我を負っていない」負傷者に手渡す。 ■それ以外の負傷者 基本的に自主的に安全圏の支部まで来て治療を受けて貰う旨を、戦争前に全ケルベロスに伝達。 【9.搬入物資】 3月6日に蒼鴉師団の活動が終わってから、ケルベロスブレイドに物資を搬入する。詳細は【2.事前準備】【3.救護拠点】も参照のこと。 場所は羽田空港。現地にある作業機器類も使わせてもらう。ケルベロスブレイドは、ヘリオンでの物資積み込みをしやすい位置に滞空してもらう。 食物・水は必須物資なので確実に確保しておく。 ◆事前準備から救護活動まで ・救護班腕章 ・救護マニュアル ・三種類のタグ ・三段階の音が鳴るブザー ・ヘリオン用コンテナ ・アイテムポケット用外寸一立方メートルのミニコンテナ ・「アイテムポケット」防具 ◆救護衛生、休養など ・救急用具(救急箱、包帯、新聞紙、副木、三角巾)、消毒マット ・タオル、タオルケット、携帯枕、毛布、着替え、冷却シート、氷嚢 ・「ペインキラー」防具 ・救命胴衣(海上戦用) ◆情報共有など ・大型地図、ホワイトボード及びマーカー ・情報端末及び、その情報を拡大表示できる器具(大型ディスプレイなど) ・「情報の妖精さん」防具 ・キャスター『マインドウィスパー・デバイス』で重要な情報を広報。 ◆ルートの準備から救助探索など ・ロープ、担架、鞍、背負子 ・「光輪足」「アリアドネの糸」「スーパーGPS」防具 ・地図、懐中電灯(予備の電池、電球) ◆運搬・設営・怪我人搬送など ・「骨装走行法」「怪力無双」「ハイパーライダー」防具 ・衝撃吸収用バルーン ◆飲食物・栄養補給など ・クーラーボックス、ポリタンク、水筒、水、飲料水 ・スポーツドリンク(または粉末)、経口補水液、塩飴 ・食糧(乾パン、ブロックフードなどの調理不要のものも用意する)、世界各地の特産品 ・粉末スープ、簡易コンロ及びガスボンベ、調理具、紙食器及び割り箸 ・「クリーニング」「おいしくなあれ」「ドリンクバー」防具 ◆寒冷対策など ・暖房器具(燃料)、非常用アルミ保温シート、携帯カイロ ・防寒具、「寒冷適応」防具 |
|