黒猫師団

【1】ファーストアタック選択
黒猫師団のファーストアタックは『応援募集』とする。


【2】活動概要
・世界中から集まった願いの結晶、万能戦艦ケルベロスブレイド（以下ＫＢ号と称す）を、願いを送ってくれた世界の人々にお披露目する。
・地球そのものの危機となる今回の戦争について、広く発信して協力や支援を募る。
・ケルベロスからの謝意と、人々の応援が戦いへ赴く力になっている事を伝える。

★報道対応
今回の戦争の意義と、相手取るデウスエクスに関する概要を項目ごとにまとめ全世界に伝えてもらう。

＜開示できる情報の設定＞
・ＫＢ号各種機能（開示しない情報に含まれるものを除く）
・日本列島を防衛することで、ドラゴンが目論む地球の破壊を防ごうとしていること。
・最強のデウスエクスであるドラゴン種族を完全に打ち倒すための戦争であること。
・ドラゴン以外にも、死神や攻性植物、ダモクレスがそれぞれの思惑を持って介入していること。

＜開示しない情報の設定＞
・ＫＢ号の諸元のうち、戦闘に用いる武装類と最大戦速、艦内図。
・ケルベロスが秘匿部分をオミットした資料を作成し、一般に公開する。

【3】活動内容
【3-1】
★情報発信（広報）としてやる事
＜アプローチの方向性：ＫＢ号を作り上げてくれた世界中の人々に、お目見えしてご恩返し＞

・活動スケジュール
2月27日：全世界に向けて、ＫＢ号が訪問する旨の発表。可能ならどこにいつ滞在するかも添える。
2月28日：ＫＢ号就航式（日産スタジアム）、ＳＮＳキャンペーン開始。
3月 1日～ 3日：世界を回って日本へ帰還。
3月 4日：蒼鴉師団へ引き継ぎし、テンションアップに活用していただく。

・主な発信内容
ＫＢ号が世界中の人々のSETUBUNを楽しむ想いで完成したことをコンセプトに、コンテンツを流す。
ＫＢ号の就航式典の世界配信及び世界巡行のスケジュール。
就航式典、蒼鴉師団のイベントに集まった観客の皆様へのインタビュー。

【3-2】
【番組報道・情報拡散】
・各国政府に使者を立て広報担当者に上記概要の説明と発信の交渉をし、テレビ、インターネット、ラジオ等各メディアを駆使して情報の拡散を行う。

・巡航するＫＢ号から地上を撮影した映像をインターネットで世界に配信しつつ、目的地を巡っていく。
　視聴者が自分の国が映った時に喜んでいただければと思いつつ。

・ＴＶによる番組報道
デマや本意のずれなどが無いよう概要の要点を抜き出し、10分程度にまとめたもの。
ニュース番組・情報バラエティ番組に協力頂く他、街頭ビジョンでも放映。
手話、字幕を用いたり、主要な外国語への吹き替え版も用意。
竜業竜十字島のこれまでの動きを台風の進路情報のような形で可視化し、刻一刻と迫る決戦への危機感を高めてケルベロスへの応援へと変える。

・新聞による特集記事・号外
文字と図のみの情報伝達媒体である性質に配慮した構成のものを作成。

・インターネットへの対応
動画配信サイトに緊急報道のダイジェストをアップロードし、常に閲覧が可能な状態とする。
生放送の配信やSNSでの情報拡散も行い、コメントやメッセージなどの募集を行う。
ＫＢ号の特設サイトで公開出来る範囲の機能を紹介。
ＳＮＳにＫＢ号の写真や動画を上げてもらい、ハッシュタグで共有する。

・子供向け特別番組・報道番組
現状とケルベロスたちの活躍を子供たちにもわかりやすいよう、アニメーションなどの映像を駆使して応援を求める。

・ラジオ用特別報道番組
音声のみの情報伝達である性質に配慮した構成のものを作成。

・ポスター・ＣＭ
一般向けの合間にケルベロス向けの講習会案内を混ぜる。

【3-3】
★世界各国でのロビー活動
・協力者リスト
　（歴代分含む）前回までの分を前任師団から引き継ぐ。
　応援を募りつつ新規協力者を開拓していく。
　
　各国、各界に縁のあるケルベロスが直接有力者や有力者の集まりにＫＢ号で赴き、今までの支援に感謝を伝えつつ、今次戦争への支援と市民の応援喚起等への協力を呼びかける。
　前回までの協力者にはきちんと会い、謝意を表明する。
　戦争が頻繁に起きることに対して経済面での協力にもしっかりと感謝を述べ、今後も予想される戦争への協力を重ねてお願いする。
　世界に向け展開する情報の中において協力者の紹介も行う。
　蒼鴉師団の催事が始まるまでには日本に戻れるよう、スケジュール調整を行う。

【3-4】
【万能戦艦ケルベロスブレイド】
★会場
就航式典会場（日産スタジアム、神奈川県 横浜市港北区）
・万能戦艦ケルベロスブレイド就航を祝う大規模イベントを開催し、民間の生の声を聞く。
・黒猫師団に所属するアーティストのケルベロスのライブで場を盛り上げる。
・政府要人は一律招かず、ケルベロスが政治的に利用されるのを防ぐ。
・進行役のケルベロスはＫＢ号から飛び降り、会場に無傷で着地して観客の意表を突き盛り上げる（予定）。

管理運営拠点（全体とネットの管理運営・進捗管理等の作業を行う場所）
・東京ビッグサイト

ＫＢ号の停泊地
・ＫＢ号が訪れる国については、就航式典の開催前後に公表する。
・直接立ち寄る国は、経済開発協力機構（OECD）37カ国と、アフリカ代表としてアフリカ連合の本部があるエチオピア、大運動会やローカストの移住などで縁のあるケニアとする。
　その他交渉が必要な国には、小剣型艦載機で訪問する。

移動中のＫＢ号の追跡
・北米航空宇宙防衛司令部（NORAD）にクリスマスのサンタクロース追跡と同様の特設サイト「NORAD Tracks KB」を設置してもらい、ＫＢ号の現在位置をリアルタイムで世界に公開する。

巡航速度
・最大戦速を秘匿するため、時速30000km程度で移動する。


【3-5】
★募集するメッセージ類とその扱い

黒猫師団企画
【シンボル】
・ＫＢ号自体が世界の人々の願いの結晶であり、その極地とも言える艦中央部の『剣（ブレイド）』をモチーフにしたアクセサリを、イベント来場者に配布する。
【生の声】
・ＮＨＫ、各地のＴＶ局に協力を要請し、街頭インタビューを行ってもらう。

これらは要請があれば他師団での使用を許諾し、それぞれ役立ててもらえるようにする。
逆に使えそうな映像等あれば流用させて頂くこともあるかもしれない。

【3-6】
★師団間協力について
テンションアップを担う蒼鴉師団のＳＮＳ企画と連携し、同一サイトで黒猫師団、蒼鴉師団の発信情報を視聴出来るようにする。サーバやページ管理などの裏方作業は当方（東京ビッグサイトにて）。
当師団の世界巡行が終わったら、ＫＢ号を蒼鴉師団に引き継ぐ。
世界を巡る間に、銀狐師団から依頼された特産品の積み込みを行う。作業は当師団員も協力する。
その他要請に合わせバックアップ等協力を行う。


【4】注意事項
●以下の各項に対する前提・注意点
・各種、一般人に対して効果のある種族/防具特徴は、場を整える以上の目的では使わないようにする。
(交渉などを有利にさせるためには使用しない)
・公開する映像、資料などには「ハイパーリンガル」を用いたり、
各国出身のケルベロスの協力を得るなどしたりして、各言語の副音声・読み上げによる解説などを付けるようにする。
・ネガティブな反応のフィルタリングや、デウスエクス側からの妨害への対応・対策を常に行う。
・定期的に広がっている情報を確認、デマなどの発生がないよう注意し、正しい情報の発信を心がける。
・戦争の生々しさを伝えるのではなく、現場の様子を包み隠さず伝えることで、全世界一丸となって闘うという連帯感を意識してもらう。
・反感を買うような、押しつけがましい、騒音やしつこい繰り返しなどの迷惑行為をしない。
・こちらからは特定の宗教色、政治色を出さないようにし、批判が出た場合即時対応する。
・応援の必要性が無さそうと安心させすぎない。
・子供向けコンテンツの表現に注意する。
（各国における暴力や性的表現に対する規制遵守）