フリードリッヒ・ミュンヒハウゼン
(ほら吹き男爵・e15511)
2020年1月25日
【1】ファーストアタック選択 当師団のファーストアタックは奇襲とし、目標は(9)コクマ・シヴァルスとする 【2】行動目的 当師団の役割は主に敵戦力の調査及び削減 『コクマ・シヴァルス』の救出に向けた情報収集 【3】事前準備(※要検討) ★師団員全員対象の注意事項 ・全員がキュア効果のついたグラビティを準備する グラビティに余裕がある者は他者キュアを入れること ・電子機器が使用不能であれば、総員撤退の合図として信号弾(赤)の使用を周知しておくこと ・過去のレポートにより盾持ちの敵は攻撃を完全無効化する結界を張るが、グラディウスによってこれを破壊できることが確認されているため、盾持ちの敵対策としてグラディウスを借り受けること ・モザイク化やゲート通過時の恐怖に対応するための、自分の意識を保つための象徴的な物品などを各自準備すること。 例:写真やロケット。友人や家族からのプレゼントなど。 <ジュエルジグラット内部において> ・調査隊のレポートより、ゲート及び内部の地図を作製、全師団に共有しておく ・ゲート内部の敵は理力攻撃が多いと推測されるため、理力耐性防具の着用を推奨する ・ドリームイーター側非戦闘員との戦闘は極力回避するようにする ★部隊ごとの注意事項 <チームごと> ・1部隊を更に「出来るだけ信頼関係(感情活性化)を築いている」者で8名1組のチームに細分化し、モザイクに侵された際には相互に声掛けをするなどで復帰までの短縮を試みる ・各チームにモバイルサーバを配布し、サーバ同士をリンクさせることで戦場全体を網羅するネットワークを構築する ・各チームに連絡役として『スーパーGPS』の防具特徴の付いた服装を装備した『レプリカント』を最低1名組み込んでおき、『アイズフォン』と『スーパーGPS』を利用して、位置情報の伝達と部隊間及び本部の連絡を常時とれる様に準備しておく ・各チームに『フィルムスーツ』または『光法衣』を装備した者を1名組み込んでおき、ゲートを基点に『アリアドネの糸』『光輪足』を使用する ・念のために腕時計を各チーム1名が装着し、事前に全員で時計合わせをしておくこと ・他師団と足並みを揃えるため、作戦開始時刻を最多数時刻にする ・各チーム1名ないし2名は必ずグラディウスを借り受けて所持していること <偵察部隊> ・情報収集用にポラロイド使い捨てカメラ、及び煙幕使用時に扱うサーマルカメラを用意する ・部隊間で連絡を取り合える様にスマートフォン及びアイズフォンを使用 これらが扱えなかった場合は伝令を使用する。 <祓除部隊> ・ドリームイーターの使う【モザイク】を警戒、恐らく状態異常の一種であると推測 【祓除部隊】による集団『水垢離』で【先行部隊】・【強襲部隊】・【偵察部隊】の運を上げて発動率低下、キュア率上昇を狙う 【4】部隊編成(※要名称変更) 交渉部隊(本部兼任)・先行部隊・強襲部隊・偵察部隊・祓除部隊に分けて運用する 人員数は%で振り分ける <戦場本隊> 【交渉部隊】3% 『コクマ・シヴァルス』の情報収集、及び呼びかけを担う 情報を集積・分析し、攻撃や撤退の合図を行う本部機能を併せ持つ 【先行部隊】30% Dfを中心とし、陽動・撹乱及び撤退時の殿を務める 【強襲部隊】50% CrやSnを中心とし、先行部隊の作った隙に乗じて攻撃する 『コクマ・シヴァルス』接触時の交渉部隊の護衛を務める 【偵察部隊】7% 『コクマ・シヴァルス』の居場所及び守りの強固な場所などを調査する <戦外部隊> 【祓除部隊】10% Lv20以下の巫術士(メインサブ問わず)の師団員で構成し、当日早朝の時間帯で定刻を決めて各自自宅等で一斉に水垢離を実施する 本隊の作戦完了をもって終了とし、その後は各自身体を温めて翌日に備えることとする 【5】奇襲時の流れ(※改稿中) 1:前日までに現地周辺へ集合、当日早朝に【水垢離部隊】の開始と共に、ヘリオン等の移動手段で(1)高高度侵入ポイントまで移動する 2:(2)を奇襲する緋色蜂師団と同道し、速やかに通過することとする (6)通過の際は黒猫師団の奇襲攻撃による敵陣の混乱のタイミングを狙う ゲート通過時に強い恐怖を感じるとの報告があるので、各自心の支えとなるものをしっかりと認識しながら通過すること 3:(8)通過時は出来る限りの隠密行動を取り、現地人との接触や戦闘は極力行わないものとする 4:(9)突入及び攻撃方法 ◆最初に先頭の偵察部隊が潜入。 コクマ・シヴァルスの居場所の捜索や、敵陣の守りの強固な場所の調査を実施。(9)内でのより相手に打撃を与えられる所、コクマ・シヴァルスとの接触の可能性が高い場所を攻撃地点とする。 ◆攻撃地点設定後、先行部隊を第一陣として戦闘開始。 強襲部隊が効果的にダメージを与えられるように、陽動撹乱を行う。敵の種別と行動を確認。 ・盾持ちの敵などが結界を使用した場合は、グラディウスを利用し結界を無力化していく。 ・『一つ目の仮面』に対しては、攻撃時のモザイク化を抑えるため、遠距離からの攻撃に徹する。 ・『殲剣の理』センとの戦闘後可能であればグラディウスを確保 ◆強襲部隊は先行部隊の撹乱や結界の無効化に合わせて攻撃を行う。 ・各種の敵への対応は、先行部隊に準ずる。 ・コクマ・シヴァルスと交渉部隊が接触する際、付近の強襲部隊は交渉部隊の護衛として行動する。 ◆交渉部隊は本部として各部隊の連携を統括。 またコクマ・シヴァルスを発見した場合、本人に接触し声掛けを行う。 特に本人の意思を呼び戻す事を意識し、当人や知人の名前、地球への愛や夢に関する言葉をかける。 例:「生き延びて,やりたかったことがあったんじゃないのか! お前がやりたかったことは、ドリームイーターの仲間入りなんかじゃなかったはずだ!」 ◆全部隊共通のモザイク化対策として、モザイク化により正気を侵された際は、チーム内の知己のケルベロスが声掛けを行う。モザイク化した本人は、象徴的な物品などによって意識回復に努める。 【6】撤退時の流れ ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まればチーム毎、または師団全体で撤退を開始する ・敵が奇襲の混乱から復帰し、本格的に反攻体制を整えた時 ・一定時間経過時 ・5名以上の負傷者が出たチームは撤退 ・師団全体で3割を超える負傷者が出た場合は、全軍撤退 どの項も、条件が満たされ次第【交渉部隊】へ通達し、撤退指示を仰ぐものとする ◆撤退方法 ・【交渉部隊】より撤退命令が下り次第、一斉に『バイオガス』『ガジェットスチーム』を使用、既に展開されている煙幕に更に上乗せして視界を遮りながら、『アリアドネの糸』『光輪足』を辿り撤退する ・撤退時は【先行部隊】が殿を務め撤退を行う ・種族特徴及び防具特徴で運搬に有利なものは負傷者の迅速な撤退を手助けすること 例:セントールランや骨装走行法など ◆撤退後 ・交戦時のデータ及び偵察部隊が得た情報を解りやすく整理し、全師団に提供・共有する |
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