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リューディガー・ヴァルトラウテ
(猛き銀狼・e18197)
2019年10月26日
奇襲先:(11)悪意の鋒 ◆作戦概要 月面=暗夜の宝石から遺跡内部へ至る敵地を(3)→(5)→(10)→(11)の経路にて該当地点まで侵攻 (15)ビルシャナ大菩薩への道を遮る三菩薩の一角である「悪意の鉾」の戦力削減を図る ◆部隊編成 ・先行し敵地の偵察を行う【斥候部隊】 ・奇襲で該当地点の敵戦力へ打撃を与える【攻撃部隊】 ・安全に撤収できるように退路を確保する【後方部隊】 人数は斥候:攻撃:後方=1:8:1構成 ◆事前準備 ・全ての部隊において8人一組を基本単位として構成 一組に一人ずつフィルムスーツ(防具特徴:アリアドネの糸)を装備した「鎧装騎兵」又は光法衣(防具特徴:光輪足)を装備した「光輪拳士」と進入から撤収までの時間を計る「タイムキーパー」を配置 ・月裏側及び遺跡内の暗闇対策のため、各班に一人ずつ種族特徴:夜目を持つドワーフを配置。防具特徴の兼ね合い等でドワーフを配置できない班は暗視ゴーグルを着用。 ・月面における真空及び毒素対策のため、酸素ボンベと酸素マスクを着用 ・今回の敵は理力攻撃及び魔法攻撃に比重が置かれると推測 必須防具特徴を使用する者以外は理魔耐性の防具を推奨 防具特徴を利用等で理魔耐性の防具を装備していない者は後衛に優先配置 ・緊急時の伝達手段として、一班ごとに1つずつの「サイレン付きメガホン」(音声伝達可能時)と「赤い鉢巻」(音声伝達不可能時、装着したら撤退の意味)を用意し 状況に応じて使用 ・師団員判別と連帯意識向上のため「金地にカナリアの紋章の腕章」を着用 ◆奇襲内容 ・往路において、(3)まで同じルートを通る黄鮫師団及び黒猫師団と作戦を提示し合い、お互いの作戦が食い違うことのないようにする。 ・(3)に突入したら、黄鮫師団の攻撃による敵の混乱に乗じて速やかに通過 ・途中の(5)と(10)は敵に気づかれないよう「隠密気流」「接触テレパス」を使用し、極力戦闘を避けて通過する。 【使用防具特徴】 ・アリアドネの糸&光輪足:攻略開始地点を起点として撤収用に使用 ・スーパーGPS:手描きマッピングと併用して内部の探索と撤収時に使用 隠密気流:攻撃目標以外の敵に気づかれないよう気配を消す ・接触テレパス:遺跡突入前(真空状態)や隠密行動中で音声が使えない時の意思伝達手段 ・割り込みヴォイス:退路が塞がれそう等の不測の事態が起きた際、速やかに師団撤収の合図をする ・怪力無双:戦闘不能者の円滑な運搬を行う (例外として、オウガには種族特徴:怪力王者がある為、他の防具特徴を優先する) ・拷問耐性:「悪意の鉾」の精神攻撃に対する抵抗手段 【『悪意』対策】 フロアボスの「悪意の鉾」は「人の心の中の悪に語り掛け、その悪意を増幅し、悪意をばらまく」性質を持つ。 この能力がケルベロスに対して行使された場合、(11)エリアに入った者に対して精神攻撃を仕掛け、ケルベロス自身の内心にある「デウスエクスへの敵意や戦意などの攻撃的な感情」を「より凶悪な殺意や破壊衝動」へと増幅し、同士討ちや指揮系統の混乱を図ってくる可能性がある。 (ルール上は強力な【催眠】【トラウマ】【怒り】相当と推測) これに対抗するため、師団各員において以下の物品のいずれかを携帯し、精神攻撃が仕掛けられた(自身の中の「悪意」が増幅してゆく感覚を感じた)らそれらを見る、触れる等して「地球の人々を守る正義の心」や「仲間や大切な人たちとの絆」を思い出し、自身の中の「良心」を失わぬよう抵抗を試みる。 ・師団員エンブレムの「金地にカナリアの紋章の腕章」 ・家族や友人、恋人といった縁者との思い出の品や【応援募集】【テンションアップ】で一般人から送られた応援メッセージ 例:身近な人からの手紙、お守り、寄せ書き、携帯音楽プレイヤーに仲間の応援を音声ファイルを入れておきイヤフォンで聴く、記念となる写真入れたロケットペンダント等 また同行する班内で抵抗に苦戦する者がいた場合「接触テレパス」で相手に触れスキンシップを取りながら語りかけ、仲間との連帯を思い出させるよう試みる。 悪意増幅攻撃がグラビティによるBS付与を伴う場合を想定し、「接触テレパス」使用者は他者回復可能な【キュア】もしくは【BS耐性】の活性化を推奨。 【斥候部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする 足音対策として飛行可能な種族を優先的に配置 ・行動 攻撃部隊に先行、基本は地上10cm程度を浮遊し、地上から離れすぎないようにする 周辺の偵察、戦力配置や地形確認を行う (11)に進入した時点で「悪意増幅攻撃」の不意打ちを受けるリスクが極めて高いため、ディフェンダー、メディックを多めに配置した防御型の陣形を取り、攻撃部隊が合流するまで【『悪意』対策】も併用して【キュア】【BS耐性】主体で耐える。 それ以外のポジションもシャウトの活性化を推奨。 攻撃部隊到着後は合流し、敵戦力への攻撃や味方への援護を行う。 【攻撃部隊】 ・構成 8人一組で班構成し行動単位とする ・行動 悪意の鉾をはじめとする(11)の戦力を削るための徹底攻勢 該当地点で敵戦力を目視で確認次第奇襲を仕掛ける 前述した【『悪意』対策】を意識し、常に平常心と連帯感を保つよう心がける 配下はビルシャナ中心で、攻撃手段は【トラウマ】【催眠】【炎】【氷】【プレッシャー】を主に行使すると推測。戦闘突入時には使える者で【BS耐性】を味方に幅広く配布し、交戦中もキュアを意識して【催眠】による同士討ちを最小限に抑える 確実かつ広範囲のBSばら撒きを狙ってくると思われるため、敵ジャマー、スナイパーは優先的に排除 攻撃においては基本的に威力を重視し単体攻撃で畳み掛け、BS付与を主体とする者は列攻撃も織り交ぜる 【キュア】をはじめとする回復手段を持つ敵個体も多いと推測されるため、【パラライズ】【石化】【催眠】などを付与する場合は【ジグザグ】も併用してこれらのBS数を増幅し、BS発動によるキュア封じの確率を上げる。 【後方部隊】 ・構成 8人一組とし、サーヴァント持ちを多めに配置 ・行動 師団全体での撤収時に速やかな退路確保 戦闘不能時に重傷とならないサーヴァントを殿とし、後退と遠距離グラビティによる牽制足止めを繰り返して、組織的な撤収を支援する ◆撤退条件 下記の条件の内、どれか一つでも当て嵌まれば班単位又は師団全体で奇襲を終了し、撤収を行う 【師団全体】 ・敵が奇襲の混乱から立て直り、組織的反撃に出た時 ・事前に決めた奇襲時間経過 ・参加班の3分の2が撤収 【班単位】 ・班内で以後の戦闘に支障が出そうなレベルの負傷を負った人が出た場合 ◆撤収完了後 ・交戦及び進軍中に得られた情報を師団内で纏め、資料の形にして全ケルベロスが閲覧できるようにする ・敵の攻撃特徴と地形特徴を救護担当の蒼鴉師団に伝える 以上 |